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book『群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム』

書籍『群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム』がamazonで発売されています

書籍『群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム』がamazonで発売されています。

真の創造はときに無頼ですらある。
――――圧倒的に過ぎるから。
これは、
「天才という名のチーム」の物語。

なぜ、大学の一研究室が国家的プロジェクトを実現できたのか。
戦後日本建築界における国家的プロジャクトを一手に手掛け、磯崎新や槇文彦、黒川紀章など世界的建築家を数多く輩出した東大・丹下健三研究室。

丹下健三研究室が生んだ数々の名作に潜む「<建築>の本義」に迫る。
本書は個人としての天才・丹下健三を語るのみではなく、丹下研究室を「群像」として捉えた異色作である。丹下健三や丹下研究室OBらが行った膨大なリサーチや理論研究を精緻に分析、それらと実作・計画案といかなる緊張関係にあったかを鮮やかに描き出している。

群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム―
豊川 斎赫
4274212009

平成24年東京建築士会住宅建築賞の受賞作品の画像や講評

平成24年東京建築士会住宅建築賞の受賞作品の画像や講評などが公開されています(PDF)

平成24年東京建築士会住宅建築賞の受賞作品の画像や講評などが公開されています。リンク先のPDFに掲載されています。住宅建築賞 金賞は、金野千恵の「向陽ロッジアハウス」。

ペーター・メルクリのETHでのスタジオの学生作品などを紹介している展覧会「世界の建築スクール展 ETHスイス連邦工科大学の建築教育」の会場写真

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東京都江東区のGallery A4で行われている、ペーター・メルクリのETHでのスタジオの学生作品などを紹介している展覧会「世界の建築スクール展 ETHスイス連邦工科大学の建築教育」の会場写真です。展覧会の会期は2012年6月28日まで。(土日祝休館)

本年はスイス工科大学の建築学部での取り組みをご紹介いたします。展覧会では、スイスを代表する建築家でもあるP・メリクリ教授の2002 年から2012 年までの授業での取り組みを紹介し、学生達の制作したドローイングや模型、授業風景、その他の資料展示を行います。またP・メリクリ教授が来日し、シンポジウムや日本の学生とのワークショップも行います。世界を牽引する建築家の哲学に直接触れる機会が、これからの建築界を担う若い世代へのメッセージとなり、今後の建築教育のあり方を考察することに繋がれば、と願っています。

武井誠+鍋島千恵 / TNAによる岡山県・倉敷の「カモ井加工紙第三攪拌工場史料館」の写真

武井誠+鍋島千恵 / TNAのウェブサイトに岡山県・倉敷の「カモ井加工紙第三攪拌工場史料館」の写真が掲載されています

武井誠+鍋島千恵 / TNAのウェブサイトに岡山県・倉敷の「カモ井加工紙第三攪拌工場史料館」の写真が16枚掲載されています

隈研吾のインタビュー「雨を考えることは、建築を考えること」がウェブマガジン「雨のみちデザイン」に掲載

隈研吾のインタビュー「雨を考えることは、建築を考えること」がウェブマガジン「雨のみちデザイン」に掲載されています

隈研吾のインタビュー「雨を考えることは、建築を考えること」がウェブマガジン「雨のみちデザイン」に掲載されています。

ペーター・メルクリの講演会が京都工芸繊維大学で開催[2012/5/16]

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ペーター・メルクリの講演会が京都工芸繊維大学で開催されます。
2012年5月16日(水)16:00~17:30です。場所は、京都工芸繊維大学60周年記念館 2階 大セミナー室です。

講師略歴 1953年スイス、チューリッヒ生まれ。
スイス連邦工科大学(ETH)チューリッヒ校 にて建築を学ぶ。
大学時代から建築家ルドルフ・オルジャティ、彫刻家ハンス・ヨーゼフソンと協働。
1978年チューリッヒに設計事務所を開設。
2003年以来ETHチューリッヒ校建築学部でデザインの教授を務める。

book『新建築増刊 菊竹清訓 2012年 05月号』

書籍『新建築増刊 菊竹清訓 2012年 05月号』がamazonで発売されています

書籍『新建築増刊 菊竹清訓 2012年 05月号』がamazonで発売されています。

収録作品
改造による幼稚園 永福寺幼稚園
菊竹自邸(スカイハウス)
国立国際会館設計競技
出雲大社庁の舎
オリンピック選手村食堂
東光園
ペアシティ計画1965
都城市民会館
萩市民館
ペルー・リマハウジングプロジェクト国際コンペ入選案発表
エクスポタワー(日本万国博覧会)
アクアポリス(沖縄国際海洋博覧会)

coments:
五十嵐淳/石上純也/磯崎新/伊東豊雄/井上舜三/岩井光男/遠藤新/遠藤勝勧/大西麻貴/尾島俊雄/鹿島昭一/川口衞/北泰幸/北山恒/隈研吾/小嶋一浩/迫慶一郎/妹島和世/谷尻誠/辻琢磨/内藤廣/中村光男/西沢大良/西沢立衛/西村浩/野呂一幸/平田晃久/藤村龍至/藤森照信/槇文彦/山崎亮/山田幸夫/山梨知彦/六鹿正治
(via japan-architect.co.jp)

新建築増刊 菊竹清訓 2012年 05月号 [雑誌]
B007T93RX2

old book『中世の光と空間 フランス中南部のロマネスク建築 SD 1996年10月号』

古書『中世の光と空間 フランス中南部のロマネスク建築 SD 1996年10月号』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『中世の光と空間 フランス中南部のロマネスク建築 SD 1996年10月号』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態や概要はリンク先をご確認ください。

ル・トロネ修道院やセナンク修道院などのロマネスクの教会建築を28作品収録しています。香山壽夫による論考「ロマネスク―特にシトー修道院の建築について」など、10個のロマネスク建築についての論考も収録されています。

塩塚隆生による熊本県菊池市の「菊池ポケットパーク」の写真

塩塚隆生のサイトに熊本県菊池市の「菊池ポケットパーク」の写真が掲載されています

塩塚隆生のウェブサイトに熊本県菊池市の「菊池ポケットパーク」の写真と図面が36枚掲載されています。

古い街並みが残る市街地に3つの公園をつくり、来訪者が公園を歩いて巡ることでまちに新たな人の流れをつくりだす計画です。サイトAでは3つの水盤を巡る動き・サイトBではパイプのバンクをトレースする動き・サイトCでは大樹のオブジェクトを中心に据えた動き、これらによってそれぞれ独自の場の動きをつくりだします。それらはまちの中では経験できなかった身体の動きを生じさせ、まち全体に新たなシーンの連なりを生みだします。

日経ビジネスオンラインによる隈研吾のインタビュー「僕らはのどかな田舎で、こたつに入ってぬくぬくしてるんです」

日経ビジネスオンラインに隈研吾のインタビュー「僕らはのどかな田舎で、こたつに入ってぬくぬくしてるんです」が掲載されています

日経ビジネスオンラインに隈研吾のインタビュー「僕らはのどかな田舎で、こたつに入ってぬくぬくしてるんです」が掲載されています。国際コンペについて語っています。建築専門メディアとは違った切り口で興味深いです。

長谷川逸子の書籍『海と自然と建築と』

長谷川逸子の書籍『海と自然と建築と』がamazonで発売されています

長谷川逸子の書籍『海と自然と建築と』がamazonで発売されています。

長谷川逸子のスケッチ集。建築設計をスタートした頃の小住宅から藤沢市湘南台文化センター、山梨フルーツミュージアム、新潟市民芸術文化会館、珠洲市多目的ホールを経て、パリや上海の最新プロジェクトまで、数々の初期スケッチをフルカラーで収録。とっさのイメージから建築が生まれるという設計の楽しさを、発表を前提とせずに描かれた貴重なスケッチで味わうことができる。 (via shokokusha.co.jp)

old book『デンマーク・モダンハウスの最盛期 SD 1996年9月号』

古書『デンマーク・モダンハウスの最盛期 SD 1996年9月号』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『デンマーク・モダンハウスの最盛期 SD 1996年9月号』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態や概要はリンク先でご確認ください。

デンマークのモダニズム住宅を特集した書籍。

・木下壽子の論考「レス・イズ・モアの可能性-デンマーク50年代のモダン住宅を訪ねて」
・リズベット・バルスレフ・ヨーゲンセンによる論考「デンマークの50年代は最後の黄金世代か?」
・ハンナ・ケアホルムへのインタビュー

掲載作品として、
・ヴィルヘルム・ヴォリャトによる「ニルス・ボーアのサマーハウス別棟」
・ハルドー・ヤコブ・グンログソンによる「グンログソン自邸」
・エリック・クリスチャン・ソーレンセンによる「ソーレンセン自邸」
・アルネ・エミール・ヤコブセンによる「シェランズ・オッデの家」
・アルネ・エミール・ヤコブセンによる「スーホルムⅠ」
・ハンナ・ケアホルムによる「ケアホルム自邸」
・ヨーン・ウッツォンによる「キンゴー・ハウス」などを収録。

ヘルツォーク&ド・ムーロンとアイ・ウェイウェイによる今年のサーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオンの画像

ヘルツォーク&ド・ムーロンとアイ・ウェイウェイによる今年のサーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオンの画像がdesignboomに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンアイ・ウェイウェイによる今年のサーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオンの画像が6枚、designboomに掲載されています。

濱田猛による大阪の住宅「House K」 old book『イサム・ノグチ 空間の研究』

古書『イサム・ノグチ 空間の研究』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『イサム・ノグチ 空間の研究』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態や概要はリンク先でご確認ください。

彫刻家のイサム・ノグチの空間の仕事に着目した研究書。
プレイグラウンドと呼ばれるランドスケープ作品や、庭園、公園、メモリアルなど、イサムが手掛けた数々の作品とプロジェクトを豊富な図版と図面、写真・テキストによって紹介しています。
著者のアナ・マリア・トーレスはスペイン・マドリッド建築大学にてイサム・ノグチの研究で博士号を取得した建築家です。
非常に見ごたえ、読み応えのある一冊。

book『デザイン・サーヴェイ 復刻―「建築文化」誌再録』

書籍『デザイン・サーヴェイ 復刻―「建築文化」誌再録』がamazonで発売されています

書籍『デザイン・サーヴェイ 復刻―「建築文化」誌再録』がamazonで発売されています。

雑誌『建築文化』で、1968年から1973年まで7回にわたり掲載した2つの研究室のデザインサーヴェイを1冊にして復刻。
神代研究室は、生活の場と生業の場が不可分である漁村に限定し、すべてお祭りの時期に合わせて調査。宮脇ゼミナールは、宿場町、門前町、農村の形態的秩序の解読を試みている。約40年前の調査は、いまでは貴重な資料的価値をもっている。

[主な目次]

●明治大学神代研究室
「風と海 祭りと集落」女木島
「舟屋のある集落と祭り」伊根亀山
「海を渡る神 烏賊を干すたな」壱岐勝本
「石で斜面に築いた集落」高知沖の島

●法政大学宮脇ゼミナール
「街をつくる道」馬篭
「単純核の構成」五個荘
「坂のシークエンス」金比羅

デザイン・サーヴェイ 復刻―「建築文化」誌再録
明治大学神代研究室
4395008135

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