SHARE 10+1のサイトの建築系ラジオr4が更新
10+1のウェブサイトの建築系ラジオr4が更新されています。
■テーマ討議 アルゴリズミック・デザインをめぐって3 アルゴリズミック・デザイン教育の可能性
■緊急討議 レム・コールハースの現在6 Spectacles of Koolhaas and others 坂牛卓(前編)
■全体討議 建築書2 本の読み方・本を読むこと・建築を見ること
の三本を聞くことができます。
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■テーマ討議 アルゴリズミック・デザインをめぐって3 アルゴリズミック・デザイン教育の可能性
■緊急討議 レム・コールハースの現在6 Spectacles of Koolhaas and others 坂牛卓(前編)
■全体討議 建築書2 本の読み方・本を読むこと・建築を見ること
の三本を聞くことができます。
パウロ・デビッドによる”Casa Funchal 05″の写真がdezeenに掲載されています
パウロ・デビッドが設計したポルトガル領マデイラ諸島フンシャルの住宅”Casa Funchal 05″の写真が15枚、dezeenに掲載されています。
トークショー”藤崎圭一郎×柳本浩市×鈴木芳雄×平塚桂”がshop btfで行われます
デザインジャーナリストの藤崎圭一郎と、グリフの柳本浩市、ブルータス副編集長の鈴木芳雄、ぽむ企画の平塚桂によるトークショーがshop btfで行われます。開催日は2009年7月25日(土)15:30~18:30終了(予定)で、参加費は無料。要事前申し込みです。

書籍”アルベルト・カンポ・バエザ 光の建築”がamazonで発売されています
スペインの建築家アルベルト・カンポ・バエザの作品集”アルベルト・カンポ・バエザ 光の建築”がamazonで発売されています。出版社のサイトにはプレビュー画像などが掲載。ギャラリー間での展覧会に合わせて出版されたもの。
ALBERTO CAMPO BAEZA Idea, Light and Gravity アルベルト・カンポ・バエザ 光の建築
アルベルト・カンポ・バエザ
書籍”デザイン・リサーチ・メソッド10”がamazonに入荷されています
レム・コールハースのAMOのプラダのプロジェクトやIDEOのプロジェクトなど”リサーチ手法”を特集した書籍”デザイン・リサーチ・メソッド10“がamazonに入荷されています。出版社のサイトには概要が掲載されています。
デザイン・リサーチ・メソッド10
日経デザイン
坂茂によるイタリアの音楽ホール建設プロジェクトが進行しています
イタリア中部の地震の被災地・ラクイラの復興支援のために、坂茂による音楽ホール建設プロジェクトが進行しています。既存の構造物を紙管をつかって音楽ホールに改修するそう。リンク先のasahi.comに、概要と画像が3枚掲載。
シネマ・スペースになった”プラダ・トランスフォーマー”の写真がwallpaper*のサイトに掲載されています
シネマ・スペースの状態になった、OMAが設計した”プラダ・トランスフォーマー“の写真が10枚、wallpaper*のサイトに掲載されています。
伊東豊雄が1989年に手がけた椅子”SUKI”がヤマギワリビナ本館5階で展示されているようです
伊東豊雄が1989年に手がけた椅子”SUKI”がヤマギワリビナ本館5階で展示されているようです。リンク先に椅子の写真が1枚。
藤本壮介が設計した北海道伊達市の”情緒障害児短期治療施設”の動画です。制作は0300TV。
Sou Fujimoto Architects / Date Psychiatric Campus from 0300TV on Vimeo.
イギリスのbeamギャラリーで藤木隆明の展覧会”Aqua-scape:The Nature-oriented Architecture of Ryumei Fujiki”が開催されています
イギリスのbeamギャラリーで藤木隆明の展覧会”Aqua-scape:The Nature-oriented Architecture of Ryumei Fujiki”が開催されています。リンク先に作品画像が3枚掲載されています。”全てをプラスチック素材のみを用いてセルフビルドした実験建築で、折り紙のように、一枚のシートを折り曲げたときにできる形で構成されています。”とのこと。会期は2009年8月28日まで。flickrにはオープニングパーティの写真も掲載。
五十嵐淳の新作住宅”湘南の家”の写真が、千葉大学大学院岡田哲史研究室のブログに掲載されています
五十嵐淳が設計した新作住宅”湘南の家”の写真が4枚、千葉大学大学院岡田哲史研究室のブログに掲載されています。
第一回モバイルアーキテクチュアコンペティションの入賞作品の画像が三協フロンティアのサイトに掲載されています
第一回モバイルアーキテクチュアコンペティションの入賞作品の画像が三協フロンティアのサイトに掲載されています。審査員は曽我部昌史ら。

photo©Takashi Kato
二年前の建築基準法の一部改正以来、建築設計の現場ではいまだ混乱が続いていると聞く。
法改正のきっかけにもなった一連の耐震建築偽装問題発覚以降、誰もが当たり前に約束されていると思っていた、建物の安全性が足元から揺らぎ、暮らしのなかで漠然とした不安を感じることも少なくない。
そのような現状の中、昨今建築専門誌あるいは一般誌など一部メディアにおいて、構造家の存在がクローズアップされているように思う。
そこにはそれらの問題を具体的に解決する存在としての構造家への、社会からの期待があるのではないだろうか。
一方、それを報道するメディアに目を転じてみると、建築基準法改正と、その発端になった耐震建築偽装事件発覚当時の、芸能人のスキャンダルを報じるかのごとく過熱した報道とは裏腹に、改正建築基準法施行以降から現在まで続く、実際の建築設計の現場における混乱の現状は、ほとんど報道してこなかった。
それは分からないことにはだんまりを決め込むという、僕も含め一部メディアのあり方の悪習に依るところが大きいのではないだろうか。
建築の裏方としての構造家の存在のクローズアップという現状が意味するものは、おおまかに分けて、意匠デザイナー、構造デザイナー、という建築設計における二者の存在の背後に潜む、大文字の「建築」というものの「設計者とは誰か」という、究極的な問いかけにも繋がるだろう。
僕が初めて構造家、満田衛資さんに出会ったのは昨年の晩夏の広島だった。夜風の心地よい平和記念公園にほど近い川辺のカフェで行われた「若手建築家のアジェンダ」というイベントにコメンテーターとして参加されていた満田衛資さんは、過熱しながら情熱のままにいささか拡散していく若い建築家たちの議論に対し、構造家の立場から骨格を与えていくような、短く丁寧に言葉を選びながら話す、その冷静な語り口が印象に残っている。
あれから半年後、春間近い穏やかな日和のなか、満田衛資さんの設計事務所がある京都に出かけ、ゆっくりとお話を伺うことができた。以下がその時の記録である。
フランク・ゲーリーによる二世帯住宅の模型写真がdezeenに掲載されています
フランク・ゲーリーが、ブラッド・ピットの財団によるニューオーリンズのハリケーン被災者のための住宅建設プロジェクト”Make It Right”のために設計している二世帯住宅の模型写真が4枚、dezeenに掲載されています。
メニス・アルキテクトスによる”cuchillitos park”の写真がdesignboomに掲載されています
メニス・アルキテクトスが設計したスペイン・カナリア諸島のサンタクルス‐デ‐テネリフェにある”cuchillitos park”の写真が9枚、designboomに掲載されています。
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