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タトアーキテクツ / 島田陽建築設計事務所が2017年に改修を手掛けた、山口の「防府の住居と事務所」の写真など

タトアーキテクツ / 島田陽建築設計事務所が2017年に改修を手掛けた、山口の「防府の住居と事務所」の写真と図面が34枚archdailyに掲載されています。島田のサイトには既存建物の写真も2枚掲載されています。

ホリゾンタル・デザインによる、中国・上海郊外の、既存建物の外壁等を一部残して建てられた文化博物館「Zhang Yan Cultural Museum」の写真など

ホリゾンタル・デザイン(Horizontal Design)による、中国・上海郊外の、既存建物の外壁等を一部残して建てられた文化博物館「Zhang Yan Cultural Museum」の写真と図面が40枚、archdailyに掲載されています。

福島県「双葉駅西側地区災害公営住宅等」設計プロポの結果と提案書が公開

福島県「双葉駅西側地区災害公営住宅等」設計プロポーザルの結果と提案書が公開されています。
最優秀提案者は、ブルースタジオパシフィックコンサルタンツ設計共同体、次点者は、飯田善彦鈴木弘人杜設計共同体でした。

標記プロポーザルの審査結果について、審査等の手続きが終了しましたので、次のとおり公表します。

審査結果

1 最優秀提案者
  ブルースタジオ・パシフィックコンサルタンツ設計共同体(東京都)
  (代表者)株式会社ブルースタジオ 代表取締役 大地山 博 

2 次点者
  飯田善彦・鈴木弘人・杜設計共同体(神奈川県)
  (代表者)株式会社飯田善彦建築工房 代表取締役 飯田 善彦

最終候補者6組の提案書のPDFはこちら。

その他のプロポーザル参加者の提案書も匿名で、こちらのページで公開されています。

審査講評のPDFはこちら。

広島の「(仮称)呉市立天応義務教育学校校舎等」設計プロポの結果と提案書が公開

広島の「(仮称)呉市立天応義務教育学校校舎等」設計プロポーザルの結果と提案書が公開されています。
契約候補者に、香山あい設計共同が、次点候補者にシーラカンスアンドアソシエイツが選定されています。

(仮称)呉市立天応義務教育学校校舎等建設工事に伴う設計業務の委託業者選定にあたり、第二次審査を実施した結果、次のとおり契約候補者及び次点候補者を決定しましたのでお知らせします。

提案事業者から提出された技術提案書及びプレゼンテーションを基に、(仮称)呉市立天応義務教育学校校舎等建設工事設計者選定委員会で審査、採点を行いました。

選定結果
契約候補者 : 香山・あい設計共同体 【得点 83.83点/100点】
次点候補者 : 株式会社 シーラカンスアンドアソシエイツ 【得点 82.83点/100点】

こちらは各者の提案書のPDFです。
(一次審査を通過していたのは、NSP設計、遠藤克彦建築研究所・アトリエコJV、香山壽夫建築研究所・あい設計JV、シーラカンスアンドアソシエイツ、内藤建築事務所、村田相互設計の6者でした。)

審査講評のPDFはこちら

青木淳が、都電荒川線の停留場のベンチを設計してその過程を紹介する連載の第3回目「モックアップでの検証」

青木淳が、都電荒川線の停留場のベンチを設計してその過程を紹介する連載の第3回目「モックアップでの検証」が公開されています。青木が第二回で模型で検証していたベンチのモックアップ写真等が紹介されています。

藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「帝塚山の家」
藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「帝塚山の家」 photo©矢野紀行

藤原・室 建築設計事務所が設計した、大阪の住宅「帝塚山の家」です。

クライアントは敷地探しの段階から弊社にお越しいただきました。
いくつかの候補地を一緒に回り、最終的に間口3.74m奥行16.31mの細長い形状のこの敷地に決められました。

計画にあたって、ご要望の一つに、写真や絵本、置物などを飾る場所を希望されました。 一方で敷地は比較的小さく、必要な居室をコンパクトにまとめなければいけない上、 複数階になるため階段スペースも必要となります。
また、住宅密集地のため外の景色もあまり望めません。

そこで、上記の問題を一挙に解決する方法として、棚にも、居場所にもなり、家の中の景色にもなる「棚階段」というものを検討しました。

建築家によるテキストより
ケネス・フランプトンによる、2020年4月に公開講座として収録された、コルビュジエに関する講義の動画 森本建築事務所 / 森本雅史+森本景二+森本昭博による、三重・伊賀市の、事務所兼用住居「伊賀上野のオフィス」
森本建築事務所 / 森本雅史+森本景二+森本昭博による、三重・伊賀市の、事務所兼用住居「伊賀上野のオフィス」外観。 photo©鳥村鋼一
森本建築事務所 / 森本雅史+森本景二+森本昭博による、三重・伊賀市の、事務所兼用住居「伊賀上野のオフィス」リビング。 photo©鳥村鋼一

株式会社森本建築事務所 / 森本雅史+森本景二+森本昭博が設計した、三重・伊賀市の、事務所兼用住居「伊賀上野のオフィス」です。

「城下町伊賀上野の地域特性を活かした新しい風景のデザイン、景観地域でのオフィスと住居の在り方を追求する」ことをテーマに計画した。

伊賀上野の景観区域に建つオフィス兼住まいの計画である。伊賀上野は城下町として栄え、お城に近い通りから順に本町通り・二之町通り・三之町通りの三筋があり、敷地が接道する「三之町通り」は、かつては武士や商人が住んでいた面影を残す歴史ある街並みに敬意を払いながら計画を進めた。

建築家によるテキストより
高池葉子による、自作の 床と光の家を参照しつつ‟床”について綴った論考「建築における床の意味と意匠」

高池葉子による、自作で計画中のの 床と光の家を参照しつつ‟床”について綴った論考「建築における床の意味と意匠」が、iocのウェブサイトに掲載されています。リンク先には模型写真も6枚掲載されています。高池は伊東豊雄建築設計事務所出身の建築家。

トラフによる、神奈川・箱根の、彫刻の森美術館のギャラリーをフリースペース・ギャラリーに改修した「丸太広場 キトキ」の写真

トラフのウェブサイトに、神奈川・箱根の、彫刻の森美術館のギャラリーをフリースペース・ギャラリーに改修した「丸太広場 キトキ」の写真が15枚掲載されています。

日本初の屋外型美術館である、彫刻の森美術館・緑陰ギャラリーの改修計画。広大な彫刻庭園内の一角にある同施設の1階はカフェ、2階はギャラリーとなっていたが、室内で休憩できるスペースが不足していたため、2階に休憩と展示を両立するスペースが求められた。

同美術館では、屋外展示の彫刻には基本的に触れることが出来ない。そこで、触れたくなる、また山に囲まれた環境ならではの素材として、箱根山で伐採された杉の丸太材と、360mm角の集成材を土台として井桁状に並べ、階段室を境に分断された細長い空間に一体感を与える提案とした。空間全体にグリッドを設定し、橋のように架け渡した丸太材は、ベンチとしてもテーブルとしても使え、お弁当を食べたりくつろいだり、来館者の憩いの場となる。ゴムチップマットのエリアでは靴を脱いで、角材を背もたれに寄りかかったり、またはローテーブルとして囲んだりもできる。 ごく単純なルールで出来た空間は、使い方を限定せず、訪れた人それぞれが能動的に使い方を発見できる余白に満ちた場所となる。

素材そのものの力強さを感じられる、丸太のグリッドは、彫刻のような、家具のようなそのどちらともとれる不思議な光景を生み出し、来館者を受けとめる。

様々な建築家とのコラボで知られる、家具デザイナーの藤森泰司のウェブサイトがリニューアル

様々な建築家とのコラボレーションで知られる、家具デザイナーの藤森泰司のウェブサイトがリニューアルされています。過去にデザインされた建築家作品内の家具の写真も多数見ることができます。

藤森の経歴はこちら。

1967 埼玉県出身
1991 東京造形大学卒業後、
家具デザイナー大橋晃朗に師事
1992–1998 長谷川逸子・建築計画工房 勤務
1999 藤森泰司アトリエ 設立
2003–2010 関東学院大学非常勤講師
2004– 桑沢デザイン研究所非常勤講師
2007–2009 前橋工科大学非常勤講師
2007– 武蔵野美術大学非常勤講師
2009– 多摩美術大学非常勤講師
2011–2014 東京造形大学非常勤講師
2014–2016 日本工業大学非常勤講師
2016– 東京大学非常勤講師
2016– グッドデザイン賞 審査員
2019– 東京藝術大学非常勤講師

家具デザインを中心に据え、建築家とのコラボレーション、プロダクト・空間デザインを手がける。近年は図書館などの公共施設への特注家具をはじめ、ハイブランドの製品から、オフィス、小中学校の学童家具まで幅広く手がけ、スケールや領域を超えた家具デザインの新しい在り方を目指して活動している。毎日デザイン賞ノミネート、グッドデザイン特別賞など受賞多数。2019年著書「家具デザイナー 藤森泰司の仕事」(彰国社)を発売。

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都・中京区の店舗「ブルーボトルコーヒー京都六角カフェ」
長坂常 / スキーマ建築計画による、京都・中京区の店舗「ブルーボトルコーヒー京都六角カフェ」 photo©太田拓実
長坂常 / スキーマ建築計画による、京都・中京区の店舗「ブルーボトルコーヒー京都六角カフェ」 photo©太田拓実

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都・中京区の店舗「ブルーボトルコーヒー京都六角カフェ」です、

約 100年にわたり街の自転車店として親しまれてきた辻村自転車商会さんの一角、1階の一部と2階の全部にBLUE BOTTLE COFFEEが入った。もともと建物自体も虫籠窓や木製の建具、北山杉の手すり等昔の町家の形式を多くの残る建物としても知られれてきたことから、それらの要素は出来るだけ引き継ぎつつ、かつ周りのコミュニティとも交わり共存できるお店を目指した。
そのために隣の辻村自転車商会さんとの境界もガラスで間仕切り、自転車屋さんの中の様子がカウンター越しに見え、外壁にも水平に広がる開口を設け水平かつ奥行きを持って近隣に繋がるように計画した。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京都現代美術館と伊勢丹新宿店で行われたインスタレーション「バング・アンド・オルフセン プレスプレゼンテーション」
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京都現代美術館と伊勢丹新宿店で行われたインスタレーション「バング・アンド・オルフセン プレスプレゼンテーション」 photo©Lasse Kusk

長坂常 / スキーマ建築計画による、東京都現代美術館と伊勢丹新宿店で行われたインスタレーション「バング・アンド・オルフセン プレスプレゼンテーション」です。(どちらも会期は終了。)

現代的な生活空間を表現
どっしりと1箇所に陣取って音楽を聴くというより、ネット空間の中のように居場所を変えて、同時に複数の情報を入手していくそんな時代の感覚をまとった体験がB&Oの商品を通して体感できるインスタレーション。音がループし、場所、時間によって得られる情報が異なる。そのため、日本建築の「木組み」をモチーフにしたSOUND GRID SYSTEMを構築した。

建築家によるテキストより
意匠法が改正され建築物・内装の意匠が保護対象になることを受けて、特許庁が公開したPDF資料「意匠登録出願の基礎(建築物・内装)」

意匠法が改正され建築物・内装の意匠が保護対象になることを受けて、特許庁が公開したPDF資料「意匠登録出願の基礎(建築物・内装)」です。またVUILDがこの意匠制度の変更に関し、弁理士を招いてオンラインで勉強会を行うようです(2020/4/1開催)。

石上純也と田根剛が2018年に非公開で行った対談の内容が、2年の歳月を経て10+1websiteで公開

石上純也田根剛が2018年に非公開で行った対談の内容が、2年の歳月を経て10+1websiteで公開されています。

南後由和と浅子佳英の対談「〈ひとり空間〉の時代に移動はいかに可能か」の内容

南後由和浅子佳英の対談「〈ひとり空間〉の時代に移動はいかに可能か」の内容がLIXILのウェブサイトに掲載されています。

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