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トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「FREITAG Store Tokyo Shibuya」。同事務所が過去に手掛けた店のリニューアル計画。機能性と耐久性の要望に、既存の“床を道に見立てる”コンセプトを踏襲しつつ素材等を更新した空間を考案。洗練し続ける施主ブランドの“世界観の体現”も意図
トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「FREITAG Store Tokyo Shibuya」。同事務所が過去に手掛けた店のリニューアル計画。機能性と耐久性の要望に、既存の“床を道に見立てる”コンセプトを踏襲しつつ素材等を更新した空間を考案。洗練し続ける施主ブランドの“世界観の体現”も意図外観、明治通りより見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「FREITAG Store Tokyo Shibuya」。同事務所が過去に手掛けた店のリニューアル計画。機能性と耐久性の要望に、既存の“床を道に見立てる”コンセプトを踏襲しつつ素材等を更新した空間を考案。洗練し続ける施主ブランドの“世界観の体現”も意図売場 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「FREITAG Store Tokyo Shibuya」。同事務所が過去に手掛けた店のリニューアル計画。機能性と耐久性の要望に、既存の“床を道に見立てる”コンセプトを踏襲しつつ素材等を更新した空間を考案。洗練し続ける施主ブランドの“世界観の体現”も意図売場、キャットストリート側を見る。 photo©阿野太一
トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「FREITAG Store Tokyo Shibuya」。同事務所が過去に手掛けた店のリニューアル計画。機能性と耐久性の要望に、既存の“床を道に見立てる”コンセプトを踏襲しつつ素材等を更新した空間を考案。洗練し続ける施主ブランドの“世界観の体現”も意図外観、キャットストリートより見る。 photo©阿野太一

トラフ建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区の店舗「FREITAG Store Tokyo Shibuya」です。
同事務所が過去に手掛けた店のリニューアル計画です。建築家は、機能性と耐久性の要望に、既存の“床を道に見立てる”コンセプトを踏襲しつつ素材等を更新した空間を考案しました。また、洗練し続ける施主ブランドの“世界観の体現”も意図されました。トラフが2013年に完成させた空間は、こちらのページで閲覧可能です。店舗の公式ページはこちら

使用済みのトラックタープ(幌)、自転車のインナーチューブ、廃車のシートベルトを使った、色とりどりのメッセンジャーバッグやアクセサリーを展開するFREITAG(フライターグ)の渋谷店。
トラフが2013年に設計をした店舗がオープンしてから10周年を迎えたことを機に、内外装をリニューアルすることとなった。

建築家によるテキストより

倉庫や物流センターをテーマに、「長持ちする資材の使用」、「自社デザインのシェルフシステムとモジュラー式什器の使用」、「修理スペースの拡張」に焦点を置き、機能性と耐久性のある空間が求められた。

建築家によるテキストより

開店当初から渋谷店の特徴であった、明治通りとキャットストリート、二つの通りに面する特殊な立地を引き続き活かし、二つの通りを結ぶ道に見立てた空間の床を、今回は新たにグレーと青の2色の床パネルで仕上げた。日本の自転車道を想起させる中央の青い道は、リサイクル材でありながら、一般的には倉庫で使用されるパネルで、従来の床材よりも安定性と耐久性に優れ、店内の多くの人の往来に対応する。

工場等で用いられるセーフティフェンスを使って、見えてもよい収納スペースを売り場内に確保することで、リペア工房のスペースを拡張し、店内から作業の様子が良く見えるように窓を新たに設けた。ポスカウンターやリペア品を格納するワゴンなどは全て可動式で、特別なイベントや新しいニーズに合わせて移動させることができる。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画による、香川・小豆島の温泉施設「島湯」がオープン。既存ホテル内の温浴施設を“引き算”のデザインで改修。黄金湯と狛江湯に続く長坂が手掛ける温浴施設
長坂常 / スキーマ建築計画による、香川・小豆島の温泉施設「島湯」がオープン。既存ホテル内の温浴施設を“引き算”のデザインで改修。黄金湯と狛江湯に続く長坂が手掛ける温浴施設 photo courtesy of 両備ホールディングス

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、香川・小豆島の温泉施設「島湯(しまゆ)」が2024年4月1日にオープンしました。

長坂が手掛けた「島湯」は、小豆島オーキドホテルの中の温浴施設の改修として完成した。宿泊者はもちろん、一般外来の利用も可能とのこと。これまでに、長坂は、2020年に東京都墨田区の「黄金湯」、2023年に東京都狛江市の「狛江湯」の設計を手掛けてきた。そんな長坂が新たに小豆島に完成させたのが「島湯」だ。黄金湯と狛江湯は銭湯であるが、今回の島湯はホテル内の温浴施設という違いはあるものの、これまでの長坂の経験が生かされた空間であることは間違いないだろう。

その設計に関して、報道資料を読むと「究極の引き算」と書かれている。完成した空間の写真をみても、既存のタイル壁をはつることがデザインのポイントになっていることが分かる。また、一方で本格的フィンランド式サウナを導入するなど設備面での充実も図っているとのこと。

以下に掲載する施設の写真と概要で、旅行や訪問の参考して頂ければ幸いである。

長野県小諸市立芦原中学校区再編設計プロポで、渡邉健介建築設計事務所が契約候補者に特定
長野県小諸市立芦原中学校区再編設計プロポで、渡邉健介建築設計事務所が契約候補者に特定 image©渡邉健介建築設計事務所(パース協力:ヒサナガ)
長野県小諸市立芦原中学校区再編設計プロポで、渡邉健介建築設計事務所が契約候補者に特定 image©渡邉健介建築設計事務所(パース協力:ヒサナガ)

長野県小諸市立芦原中学校区再編設計プロポーザルで、渡邉健介建築設計事務所が契約候補者に特定されています。
二次審査に選ばれていたのは、大建met、PHa+イシバシナガラ設計共同企業体、渡邉健介建築設計事務所、シーラカンスK&H+伊藤暁建築設計共同企業体、ライフデザイン・工藤浩平設計共同企業体でした。
選考の結果、第1位が渡邉健介建築設計事務所、第2位がシーラカンスK&H+伊藤暁建築設計共同企業体となりました。その後、渡邉健介建築設計事務所が契約候補者に特定されました。経過や二次審査時の動画は小諸市のウェブサイトに掲載されています。

渡邉健介建築設計事務所による提案書

※リンク先は小諸市のウェブサイト内のPDFデータとなります

以下に、提案のパース画像を掲載します。

NHKのテレビ番組“すこぶるアガるビル”が、村野藤吾が1957年に完成させた「読売会館」を特集

NHKのテレビ番組“すこぶるアガるビル”が、村野藤吾が1957年に完成させた「読売会館」を特集します。放送日は2024年4月9日23時~。リンク先で予告動画を閲覧できます。建築史家の松隈洋も出演するようです。

遠野未来建築事務所による、埼玉・三芳町の「トイレトワ」。廃棄物の再資源化を行う企業が保全する森の中に計画。“循環と再生”を主題とし、廃棄物中の土砂を原料とする“再生土”を用いた版築壁の建築を考案。“建築伝統技術の循環”も意図して“手刻み”等で造り上げる
遠野未来建築事務所による、埼玉・三芳町の「トイレトワ」。廃棄物の再資源化を行う企業が保全する森の中に計画。“循環と再生”を主題とし、廃棄物中の土砂を原料とする“再生土”を用いた版築壁の建築を考案。“建築伝統技術の循環”も意図して“手刻み”等で造り上げる俯瞰 photo©takeshi noguchi
遠野未来建築事務所による、埼玉・三芳町の「トイレトワ」。廃棄物の再資源化を行う企業が保全する森の中に計画。“循環と再生”を主題とし、廃棄物中の土砂を原料とする“再生土”を用いた版築壁の建築を考案。“建築伝統技術の循環”も意図して“手刻み”等で造り上げるトイレ棟、外観、北東側より見る。 photo©takeshi noguchi
遠野未来建築事務所による、埼玉・三芳町の「トイレトワ」。廃棄物の再資源化を行う企業が保全する森の中に計画。“循環と再生”を主題とし、廃棄物中の土砂を原料とする“再生土”を用いた版築壁の建築を考案。“建築伝統技術の循環”も意図して“手刻み”等で造り上げるトイレ棟、女子トイレの出入口 photo©takeshi noguchi
遠野未来建築事務所による、埼玉・三芳町の「トイレトワ」。廃棄物の再資源化を行う企業が保全する森の中に計画。“循環と再生”を主題とし、廃棄物中の土砂を原料とする“再生土”を用いた版築壁の建築を考案。“建築伝統技術の循環”も意図して“手刻み”等で造り上げるトイレ棟、女子トイレ photo©takeshi noguchi

遠野未来建築事務所が設計した、埼玉・三芳町の「トイレトワ」です。
廃棄物の再資源化を行う企業が保全する森の中に計画されました。建築家は、“循環と再生”を主題とし、廃棄物中の土砂を原料とする“再生土”を用いた版築壁の建築を考案しました。また、“建築伝統技術の循環”も意図して“手刻み”等で造り上げました。本建築は、こちらの施設内に建てられました

全ての存在は土から生まれ、土に還る円である。

トイレトワはそれを目に見えるかたちにした循環と再生の建築である。単なるトイレではなく、これからの廃棄物がない循環型社会のモデルとして産業廃棄物の再資源化を行う石坂産業の本社併設の環境教育の場、くぬぎの森につくられた。

建築家によるテキストより

石坂産業開発の再生土NS-10による円形の版築壁のトイレ棟とその排水を再生・循環する過程を見せるタンク棟からなる木造建築で、環境負荷低減のため基礎にはコンクリートを使わず砕石・木杭を用いてつくられた。使用素材も循環をテーマにトイレ棟は内壁と土間も再生土と再生木材、ガラス再利用材、手洗いと便器もウッドチップの再生製品を使用。   

建築家によるテキストより

トイレ排水は、完全循環し再利用するだけでなく、農業用水として周囲の菜園作物の成長を促進させる。さらに建物周囲に「大地の再生」として自然素材を使い土中に水と空気を通したことで、周辺一帯の森が再生され、さわやかな空気が流れている。木の施工は若手大工による手刻みで版築、塗壁、三和土、モルタル研ぎ出しなどの左官技術も活かし、素材だけでなく木と土の建築伝統技術の循環も行っている。

建築家によるテキストより
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える photo by John Kellerman courtesy Alamy, montage by MIR
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える image by Mir
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える Render by Talcik Demovicova

ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」です。
築約60年の高層集合住宅の改修計画です。建築家は、既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想しました。また、新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備えています。
2027年5月の完成を予定して既に着工しています。


こちらはリリーステキストの翻訳です

1963年に建設されたル・シュイルキル・タワーは、モナコで最初に建設された高層ビルです。モンテカルロの一等地に位置するこのレジデンス・タワーからは、公国のエルキュール港が見渡せ、南側には王宮、旧市街、そしてその向こうには地中海が一望できます。

ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)は、オーナーからこのタワーの実現可能性調査を依頼され、開発の可能性と既存ビルの改修に必要な作業の範囲を評価しました。この包括的な分析に従って、ZHAは地元のスクエアー・アーキテクトと共同で、タワーの改修と増築を行うことになりました。建設工事は始まっており、2027年5月の完成を予定しています。

小さなスタジオから4ベッドルームのファミリー・ユニットまで、188戸のアパートメントを擁するこの既存のタワーは、南北の境界線間の勾配が22mもある急勾配の敷地に建っています。タワーの最下層7階は岩壁に埋め込まれ、上層17階は3つのブロックに分かれています。それぞれ建物の北側に垂直循環コアがあります。

ZHAによるル・シュイルキル・タワーの改修と改装は、築60年の建物の制約の中で作業することで、既存構造のデザイン遺産を保持するというクライアントの希望を尊重すると同時に、すべての居住施設の水準を、現在モナコの住民が期待する水準に引き上げるものです。

この改修では、タワーの最上階2フロア(最も大規模な改築作業が必要だった)を、建物の既存構造に支えられた新しい3フロアに置き換えます。この新しいフロアを導入することで、1963年当時の構造はそのままに、モンテカルロの港を一望できる6つの新しいペントハウスを作り出しました。

テレビ番組“情熱大陸”が、建築家でイチバンセンを主宰する川西康之を特集。鉄道車両や駅舎などのデザインも手掛ける

テレビ番組“情熱大陸”が、建築家でイチバンセンを主宰する川西康之を特集します。鉄道車両や駅舎などのデザインも手掛けています。放送日は、2024年4月14日。リンク先に予告動画も掲載されています。アーキテクチャーフォトでは川西の作品をこれまでに二作品紹介しています。

中村拓志&NAP建築設計事務所による、埼玉・所沢市の「狭山樹林葬地」。霊園内に計画された墓地。地域の自然環境を背景とした“循環の死生観”のもとに、森に還った故人を偲び“対話できる”ような建築を志向。放物面として設計された礼拝所は60m先にある森からの音を祈る人に届ける
中村拓志&NAP建築設計事務所による、埼玉・所沢市の「狭山樹林葬地」。霊園内に計画された墓地。地域の自然環境を背景とした“循環の死生観”のもとに、森に還った故人を偲び“対話できる”ような建築を志向。放物面として設計された礼拝所は60m先にある森からの音を祈る人に届ける photo©Ben Richards
中村拓志&NAP建築設計事務所による、埼玉・所沢市の「狭山樹林葬地」。霊園内に計画された墓地。地域の自然環境を背景とした“循環の死生観”のもとに、森に還った故人を偲び“対話できる”ような建築を志向。放物面として設計された礼拝所は60m先にある森からの音を祈る人に届ける photo©Ben Richards
中村拓志&NAP建築設計事務所による、埼玉・所沢市の「狭山樹林葬地」。霊園内に計画された墓地。地域の自然環境を背景とした“循環の死生観”のもとに、森に還った故人を偲び“対話できる”ような建築を志向。放物面として設計された礼拝所は60m先にある森からの音を祈る人に届ける photo©Ben Richards

中村拓志&NAP建築設計事務所が設計した、埼玉・所沢市の「狭山樹林葬地」です。
霊園内に計画された墓地です。建築家は、地域の自然環境を背景とした“循環の死生観”のもとに、森に還った故人を偲び“対話できる”ような建築を志向しました。そして、放物面として設計された礼拝所は60m先にある森からの音を祈る人に届けます。

管理休憩棟と礼拝堂に続く三部作の一つとして、狭山湖畔霊園内に計画された墓地である。

建築家によるテキストより

東京都民の水がめと呼ばれる多摩湖・狭山湖の水源を涵養する森が滋養した水に人は生かされ、死後はこの森の大地に還る。そのような循環の死生観のもと、祈りの対象を森に見出した。元々立っていたクスノキと森を墓標とし、森を遥拝することで、森に還った故人を偲び、対話できるような建築を目指した。

建築家によるテキストより

中心には高さ1mの緑の小さな丘状の墓所と、祈りやお参りのための礼拝所を60m先の森に向け配置した。礼拝用のベンチに腰を下ろすと、緑の丘が構内道路や墓地を隠し、森と直接繋がって見える。屋根でも壁でもある放物面が、祈る人を背後からくるむ。

御影石のベンチの座面は、座る位置を特定して頭の中心が放物面の焦点にくるよう削り出されている。建築が遠方からやってくる弱い波長や音を一点へと集めるパラボラアンテナの役割を果たし、座ると突然、遠方の森の枝葉の擦れる音や鳥や虫たちの鳴き声が覚醒したように聞こえ出す。それはとても個人的な体験である。森のささやきが座った人にだけ届き、語りかけた言葉は森へ響くだろう。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/4/1-4/7]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/4/1-4/7]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/4/1-4/7)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 隈研吾建築都市設計事務所による、クリスチャン・ディオールの新店舗が、麻布台ヒルズにオープン
  2. 石上純也建築設計事務所による、韓国・大邱広域市寿城区の、橋設計コンペ「Suseongmot Lake Bridge(Skywalk) Development」の勝利案
  3. 石上純也による“水庭”が鑑賞できる宿泊施設「那須 無垢の音」が、2024年4月1日に開業
  4. 安藤忠雄が設計して、熊本県に寄贈した「こども本の森 熊本」が、2024年4月8日に開館
  5. 倉林貴彦+富永大毅+藤間弥恵による、東京の「稲城のペアハウス」。農業にも携わる施主の為の住宅。梨畑の中に住宅が入り混じる環境に対し、かつての“農家の屋敷”の様な“構えの大きな屋根”を持つ建築を志向。9尺ベースの“合理的な架構”を最初に想定して費用を抑え質も確保
  6. 中村浩士建築設計事務所による、埼玉・越谷市の「うどん屋『もり豊』」。過去の名残で水田が残る地域。のどかな環境を活かした在り方を目指し、隣地に合わせた配置と平面で“田んぼの稲を存分に眺められる”建築を考案。90角の杉材を300本吊ったルーバーは“巨大な暖簾”をイメージ
  7. 藤田雄介+寺澤宏亮 / Camp Designによる、東京の住戸改修「公園上の家」。公園に面した集合住宅の中での計画。風景を取込み“開放感”を得られる空間を求め、収納を兼ねた腰壁と建具の組合わせで領域を仕切る構成を考案。掃出し窓に障子を設けて“落ち着いた”室内環境にも転換可能とする
  8. 山下貴成建築設計事務所による、埼玉・新座市の「森のクリニック」。小児専門の歯科医院。緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向。折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応する
  9. VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る
  10. 橋本雅尊建築設計事務所による、広島・福山市の「道上のデイサービス」。三面接道の角地に建つ児童福祉施設。街との関係性を深める在り方を求め、特徴的な開口部を備えた外観で“福祉施設としての質を特徴付ける”設計を志向。分棟的な構成で周囲との規模感の調整と用途の強さの緩和も意図
  11. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備える
  12. ファラによる、ポルトガル・ポルトの集合住宅「housing with pink chimneys」。四層の“少し歪んだ箱”の様なヴォリュームの建築。“明白さを避ける”階段から始まり、内部空間は蛇行する階段と住戸面積の“多数の不気味な交差”から形成。外観は大理石のラインとドットのパターンで覆われる
  13. 伯耆原洋太 / HAMS and, Studioと風間健による、東京の住戸改修「切断の諸相05『A Round and Around』」。改修済みの空間を部分的に再改修。愛着のある“物に囲まれた生活”の要望に、外壁のR形状から着想した“円環の本棚”でリビングを包み込む構成を考案。既存仕上げを“地形”と捉えて様々な“様相”を積極的に受容
  14. 石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案
  15. 古谷デザイン建築設計事務所による、プリズミックギャラリーでの建築展「親密な建築を目指して」。“みどり”のデザインも手掛ける建築家の展覧会。人々が愛着を持ち“場所の風景となる建築”を目指して活動。代表作や進行中のプロジェクト等の模型や図面を公開する内容
  16. 齋藤弦と酒井禅道による、神奈川・足柄下郡の週末住宅「湯河原の擁壁」。雛壇状の造成地での計画。敷地と呼応する“独自の建築の形式”を求め、土木と建築のスケールを調停する“擁壁に擬態した構造体”を“背骨”とする建築を考案。軽やかな“木架構の屋根”で地形に寄添う住空間も作る
  17. ダービット・ビーランダーによる、金で出来ているのに、段ボール製にしか見えないブレスレットシリーズ「cardboard」の写真
  18. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
  19. 谷口弘和設計室による、京都の「八幡の二世帯住宅」。雛壇状の高低差のある土地での計画。場の可能性を引き出す在り方を目指し、“敷地と住宅が一体”となる“建ち方”の設計を志向。基礎の接地面積を減らして“ひと繋がりの庭”が“立体的に巻き付く”様な建築を造る
  20. 隈研吾とアシックスのコラボスニーカー「Archisite ORU」が公開。和紙の様な透け感のテキスタイル“ダイニーマ”をアッパーに用いる

内藤廣に、自身が設計に関わった福井の「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」について聞いているインタビュー動画。2024年3月に公開されたもの

内藤廣に、自身が関わった福井の「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」(2022年竣工)について聞いているインタビュー動画です。設計者は内藤廣・センボー設計共同体です。福井県の制作で2024年3月に公開されたもの。こちらのPDFには施設の概要がまとまっています。施設の公式サイトはこちら

以下に、施工者へのインタビューと建築をドローンで撮影した動画も掲載します。
こちらも福井県の制作です。

内藤廣に、自身が設計した福井の「年縞博物館」について聞いているインタビュー。2024年3月に公開されたもの

内藤廣に、自身が設計した福井の「年縞博物館」(2018年竣工)について聞いているインタビューです。2024年3月に福井県の制作で公開されたものです。こちらのPDFには施設の概要がまとまっています。施設の公式サイトはこちら

また、以下に、同建築の施工者へのインタビューと建築のドローン映像も掲載します。
こちらも福井県の制作です

古谷デザイン建築設計事務所による、プリズミックギャラリーでの建築展「親密な建築を目指して」。“みどり”のデザインも手掛ける建築家の展覧会。人々が愛着を持ち“場所の風景となる建築”を目指して活動。代表作や進行中のプロジェクト等の模型や図面を公開する内容
古谷デザイン建築設計事務所による、プリズミックギャラリーでの建築展「親密な建築を目指して」。“みどり”のデザインも手掛ける建築家の展覧会。人々が愛着を持ち“場所の風景となる建築”を目指して活動。代表作や進行中のプロジェクト等の模型や図面を公開する内容 photo©鈴木拓也
古谷デザイン建築設計事務所による、プリズミックギャラリーでの建築展「親密な建築を目指して」。“みどり”のデザインも手掛ける建築家の展覧会。人々が愛着を持ち“場所の風景となる建築”を目指して活動。代表作や進行中のプロジェクト等の模型や図面を公開する内容 photo©鈴木拓也
古谷デザイン建築設計事務所による、プリズミックギャラリーでの建築展「親密な建築を目指して」。“みどり”のデザインも手掛ける建築家の展覧会。人々が愛着を持ち“場所の風景となる建築”を目指して活動。代表作や進行中のプロジェクト等の模型や図面を公開する内容 photo©鈴木拓也

古谷デザイン建築設計事務所による、プリズミックギャラリーでの建築展「親密な建築を目指して」です。
“みどり”のデザインも手掛ける建築家の展覧会です。人々が愛着を持ち“場所の風景となる建築”を目指して活動しています。本展は、代表作や進行中のプロジェクト等の模型や図面を公開する内容となっています。
展示の開催期間は2024年4月27日まで(期間中休廊日あり)。入場無料です。展覧会の公式ページはこちら

テーマの「親密な」は我々のものづくりの中で大事なキーワードとなっております。

建築家によるテキストより

建築の専門家でなくても多くの建築に触れる方々が愛着を持ちその場所の風景となっていく建築を目指したいと常日頃考えております。

建築家によるテキストより

当展示会ではそれらの意図が伝わるよう弊社のこれまでの歩みや代表作品の展示、近作および進行中プロジェクトなど20点の模型、および関連図面や写真、みどりの空間工作所が手がけた多くの作品群を一挙に全部見せする趣です。

建築家によるテキストより
VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る
VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る鳥瞰 photo©太田拓実
VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る外部より工作スペースを見る。 photo©太田拓実
VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る工作スペース photo©太田拓実
VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る架構の詳細 photo©太田拓実

VUILDが設計した、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎 ─ 東京学芸大学HIVE棟」です。
次世代の学びを促す為の教育施設です。建築家は、教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案しました。また、利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作られました。

次世代の学びを探求するプロジェクトとして建設された教育インキュベーション施設である。

CLTを型枠にした鉄筋コンクリート造を構造とする。CNC加工された葉脈状梁やパネルをコンクリートの型枠として使用し、仕上げを兼ねた「打ち込み型枠」として残す。これを主要構造体として機能させ、建築として使用した前例のない構造物である。

建築家によるテキストより

曲面の幾何学的なアルゴリズムによりCADモデルを自動生成し、それを補助線として5軸CNC加工のCAMのパスを作成し、自社で木製型枠を切削する、という通常の意匠設計および構造設計の枠を超えたシステムを構築した。

建物内にはこの型枠を加工したCNC加工機が設置され、先端製造技術を誰でも体験することができる開放的な施設として活用される予定であり、必要な空間や場を、利用者が都度拡張していくというオープンエンドな建築となっている。そのため、初期条件として大屋根と機械だけがある状態から始まる。

建築家によるテキストより

設計の課題として、次世代の新しい公教育を実装する場としての役割を持たせつつ、完成形のない、拡張可能な空間としての開放的な空間を作り出すというものがあった。また、学習材となりうる「教材として」のエクストリームでエクスペリメンタルな建築が求められた。
そこで5軸CNC加工機による3次元切削を用いた大スパンの空間を作り出すとした。最大240mm厚のCLTパネルから切り出せることを条件とし、全体形状と切り出しの都合の間でシミュレーションを繰り返し、最適化の試行錯誤が重ねられた。
場所によっては単純化を用い、あくまで施工を念頭に置いたデザインプロセスとなっている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 陶芸家と建築家の二つの顔を持つ“奈良祐希”が主宰する「株式会社EARTHEN」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 陶芸家と建築家の二つの顔を持つ“奈良祐希”が主宰する「株式会社EARTHEN」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 陶芸家と建築家の二つの顔を持つ“奈良祐希”が主宰する「株式会社EARTHEN」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中Node Kanazawa ©︎Shigeo Ogawa / 日経アーキテクチャ2023年11月9日号、Casa BRUTUS 2023年10月号

陶芸家と建築家の二つの顔を持つ“奈良祐希”が主宰する「株式会社EARTHEN」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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陶芸家・建築家 奈良祐希主宰の「株式会社EARTHEN」が設計スタッフ(経験者・既卒)募集中

金沢を拠点にする株式会社EARTHENは、プロジェクトに携わる設計スタッフを1~2名程度募集します。EARTHENは金沢市郊外の自然豊かな場所でものづくり工房と連動するオフィスです。

陶芸と建築。
親和性がありながらも今まで交わることがなかった2つの芸術と工学を等価に考え、土に纏わる「社」をフィロソフィーに、従来の概念を超えた新しい建築、デザインイメージの創出を目指しています。

パリ、ミラノ、台湾、日本を中心に世界各地で新築(住宅別荘、店舗、宿泊施設等)、リノベーション、展示会場構成、インスタレーション、パブリックアート、家具デザイン等のプロジェクトが現在進行中です。

2021年に陶芸家 奈良祐希がEARTHENを創業、2022年に法人化しました。弊社のデビュー作「Node Kanazawa」は現時点で、第33回AACA賞芦原義信新人賞、第5回日本建築設計学会賞、第30回いしかわ景観大賞、第46回金沢都市美文化賞等を受賞しています。

「土」に纏わる様々な事象を捉え直すことで、建築と工芸の可能性を広げる社会的な取り組みに共感し、共創チームに加わってくれる設計スタッフを募集します。

山下貴成建築設計事務所による、埼玉・新座市の「森のクリニック」。小児専門の歯科医院。緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向。折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応する
山下貴成建築設計事務所による、埼玉・新座市の「森のクリニック」。小児専門の歯科医院。緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向。折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応する俯瞰、西側より屋根を見る。 photo©鈴木研一
山下貴成建築設計事務所による、埼玉・新座市の「森のクリニック」。小児専門の歯科医院。緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向。折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応する外観、南側道路より見る。 photo©鈴木研一
山下貴成建築設計事務所による、埼玉・新座市の「森のクリニック」。小児専門の歯科医院。緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向。折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応する1階、「はみがきコーナー」から小児診療室側を見る。 photo©鈴木研一
山下貴成建築設計事務所による、埼玉・新座市の「森のクリニック」。小児専門の歯科医院。緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向。折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応する1階、矯正治療室から「みどりの庭」側を見る。 photo©鈴木研一

山下貴成+カン ヨンア / 山下貴成建築設計事務所が設計した、埼玉・新座市の「森のクリニック」です。
小児専門の歯科医院の計画です。建築家は、緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向しました。また、折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応します。

埼玉県新座市にたつ、小児を専門とする歯科医院の計画である。

建築家によるテキストより

敷地は古くからケヤキが生い茂る緑豊かな環境にあり、クライアントが暮らす歯科医院兼住宅と隣にある両親の住まいは広い庭を共有するようにたっていた。

建築家によるテキストより

新たにたつアネックスでは庭に対して壁をバラバラと配置し、住まいへのプライバシーに配慮しながら敷地内の自然環境を引き込み、緑の庭と緩やかに混ざり合う建物を考えた。

屋根は折板効果により桁行方向で最大13mのスパンを飛ばし、折れ方向での断続的な一体感が診療時における子どもたちの不安を和らげる。屋根の山と谷の高さは場所ごとに変化して起伏による曖昧な領域をつくり、内外を横断して部屋の分節を希薄なものにしている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 商業空間を中心に設立20年を越え、“心が動く”場づくりを実践する「Jamo Associates」が、インテリアデザイナー(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 商業空間を中心に設立20年を越え、“心が動く”場づくりを実践する「Jamo Associates」が、インテリアデザイナー(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 商業空間を中心に設立20年を越え、“心が動く”場づくりを実践する「Jamo Associates」が、インテリアデザイナー(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中Hills House Dining33 ©Kozo Takayama

商業空間を中心に設立20年を越え、“心が動く”場づくりを実践する「Jamo Associates」の、インテリアデザイナー(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ジャモアソシエイツはインテリアデザイナー高橋紀人とインテリアスタイリストの神林千夏により2000年に設立されました。

家具の制作、ディスプレイ、リテイルストア、レストラン、オフィス、ホテルの設計までプロジェクトは多岐に渡ります。

生活の中で見過ごされたり、無意識のうちに忘れさられてしまうような部分に光を当てることを大切にしながら、多くのプロジェクトを創造し続けています。

商業空間を中心に20年間、小さいものから大きいものまで様々なジャンルに関わる空間づくりを続けております。
衣食住すべてに関われる面白い仕事、楽しい会社です。

一緒に人の心を動かす空間作りをする仲間を募集しています。

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