architecture archive

【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と 広報事務を募集中
【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と 広報事務を募集中
【ap job更新】 “場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と 広報事務を募集中BEB5軽井沢

“場所の魅力”を出発点に、宿泊施設と住宅等を手掛ける「佐々木達郎建築設計事務所」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

佐々木達郎建築設計事務所では、設計スタッフを募集します。

【代表メッセージ】
現在、ホテル、旅館等の宿泊施設の設計、その他オフィス、住宅、店舗等、様々なプロジェクトが進行しています。それぞれのプロジェクトでは、「場所と対話する建築」をテーマに掲げ、企画やコンセプトに反映させ提案をしていきます。
また、弊社では、建築やインテリアデザインのみではなく、家具や備品に至るまでデザインをし、多くの専門家とも協働しながら一つの空間を作り上げていきます。
私達のものづくりに対する思いに共感し、ここでの仕事を自分ごとにできる人、また、責任感を持って活躍してくれる仲間を募集しております。

【業務について】
現在は住宅やホテル等の設計依頼が多く、敷地がもつ「場所の魅力」を探し出し、企画やコンセプトから提案し、建築、インテリア、家具やもの等を通じて空間の提案を行っています。

nendoによる、長野・軽井沢町の「塀の家」。道路沿いの細長い三角形状の敷地。外部の視線を遮りながら周辺環境を楽しめる建築を目指し、“フィルター”の役割を担う“ブロック塀”のデザインから開始。5列の塀を建て隙間を“埋める”様に居室を配置する
nendoによる、長野・軽井沢町の「塀の家」。道路沿いの細長い三角形状の敷地。外部の視線を遮りながら周辺環境を楽しめる建築を目指し、“フィルター”の役割を担う“ブロック塀”のデザインから開始。5列の塀を建て隙間を“埋める”様に居室を配置する鳥瞰、北側より見る。 photo©Masahiro Ohgami
nendoによる、長野・軽井沢町の「塀の家」。道路沿いの細長い三角形状の敷地。外部の視線を遮りながら周辺環境を楽しめる建築を目指し、“フィルター”の役割を担う“ブロック塀”のデザインから開始。5列の塀を建て隙間を“埋める”様に居室を配置する外観、北側道路より見る。 photo©Takumi Ota
nendoによる、長野・軽井沢町の「塀の家」。道路沿いの細長い三角形状の敷地。外部の視線を遮りながら周辺環境を楽しめる建築を目指し、“フィルター”の役割を担う“ブロック塀”のデザインから開始。5列の塀を建て隙間を“埋める”様に居室を配置するキッチン側よりリビングを見る。 photo©Takumi Ota
nendoによる、長野・軽井沢町の「塀の家」。道路沿いの細長い三角形状の敷地。外部の視線を遮りながら周辺環境を楽しめる建築を目指し、“フィルター”の役割を担う“ブロック塀”のデザインから開始。5列の塀を建て隙間を“埋める”様に居室を配置するバスルームより開口部越しに外部を見る。 photo©Takumi Ota

nendoが設計した、長野・軽井沢町の「塀の家」です。
道路沿いの細長い三角形状の敷地での計画です。デザイナーは、外部の視線を遮りながら周辺環境を楽しめる建築を目指し、“フィルター”の役割を担う“ブロック塀”のデザインから開始しました。そして、5列の塀を建て隙間を“埋める”様に居室を配置しました。

長野県軽井沢町に建つ個人住宅。

道路沿いにある、長さ110mの細長い三角形状の異形な敷地であることから、目の前を通過する車や歩行者からの視線は遮りながら、緑豊かな周辺環境を楽しめるアイデアが必要とされた。

建築家によるテキストより

そこで、まずはフィルターのような役割を持ったブロック塀をデザインすることに。
ひとつひとつのブロックの角度が変えられることで視線をコントロールできるようにし、場所によっては塀を2列組み合わせて使用することでさらに細かい視線の調整が可能に。

塀が1列の場所は視線を一方向に設定でき、2列に重なる場所では、同じ角度で前後のブロックが揃うと向こう側が見え、角度が異なると遮断される。

建築家によるテキストより

ブロックには「CO2-SUICOM®」を使用。
コンクリートの主原料であるセメントの一部を産業副産物に置きかえ、そこに二酸化炭素を吸収する材料を加えることで、製造時の二酸化炭素を削減するというもの。

このブロックを約2050個使った高さ3mの塀をずらしながら5列平行に配置し、その隙間を「埋める」ようにして居室を設計。
寝室や浴室などのプライバシーは確保しつつ、リビングやダイニングには適度な開放感など、条件に応じてブロックの角度を3度単位で調整し、最終的にグラデーション状にブロックの向きが変化するデザインとなった。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 オフィスを中心とし、“企業ブランディングを高める”空間デザインに取り組む「株式会社 宮工房」が、設計スタッフと企画営業職を募集中
【ap job更新】 オフィスを中心とし、“企業ブランディングを高める”空間デザインに取り組む「株式会社 宮工房」が、設計スタッフと企画営業職を募集中
【ap job更新】 オフィスを中心とし、“企業ブランディングを高める”空間デザインに取り組む「株式会社 宮工房」が、設計スタッフと企画営業職を募集中

オフィスを中心とし、“企業ブランディングを高める”空間デザインに取り組む「株式会社 宮工房」の、設計スタッフと企画営業職 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

Miya Kobo, Inc.はオフィス空間のデザインを中心に、内装設計・施工やコンサルティング業務などを行う設計会社です。

・オフィスの設計、デザイン、施工
・オフィス移転のプロジェクトマネジメント
・店舗の設計デザイン施工
・インテリアのコーディネート

などをメイン事業として行っています。

宮工房では、スタートアップ・ベンチャー企業のオフィス移転を中心とした、数多くのプロジェクトが進行しています。
オフィスのレイアウトやデザインを通じ、広告的価値、またモチベーションアップを狙った「課題解決できるオフィスづくり」を心がけています。

【働く環境】
オフィスにはバーカウンターや集中ブースなど、仕事をしやすい空間に整えています。
わからないことがあるとすぐに先輩に質問でき、常に勉強できる環境なので、自分の知識やノウハウを増やしてどんどんスキルアップできます!

” Working is fun! ” -「はたらく」がたのしい!- をビジョンとして掲げ、自社メンバーはもちろん、お客様皆が「はたらく」ことが楽しいと思える世界観を大切にしています。

20~30代のメンバーを中心に未経験から多数活躍中!
裁量を持って自分らしく働いています。

代表直下で1から10まで学べる環境のもと、企業ブランディングを高める空間デザインをお客様に提案してみませんか?

トラフ建築設計事務所による、東京・新宿区の店舗「果実とバターcanarina」。駅改札内の菓子店の計画。“人目を引く”存在との要望に、全体を“ブランドカラー”の黄色で包み込んで“インパクト”と“温かみ”のある空間を構築。質感の異なる様々な素材を用いて“遊び心と奥行き”も付与する
トラフ建築設計事務所による、東京・新宿区の店舗「果実とバターcanarina」。駅改札内の菓子店の計画。“人目を引く”存在との要望に、全体を“ブランドカラー”の黄色で包み込んで“インパクト”と“温かみ”のある空間を構築。質感の異なる様々な素材を用いて“遊び心と奥行き”も付与する駅の通路よりファサードを見る。 photo©長谷川健太
トラフ建築設計事務所による、東京・新宿区の店舗「果実とバターcanarina」。駅改札内の菓子店の計画。“人目を引く”存在との要望に、全体を“ブランドカラー”の黄色で包み込んで“インパクト”と“温かみ”のある空間を構築。質感の異なる様々な素材を用いて“遊び心と奥行き”も付与する通路側からカウンターを見る。 photo©長谷川健太
トラフ建築設計事務所による、東京・新宿区の店舗「果実とバターcanarina」。駅改札内の菓子店の計画。“人目を引く”存在との要望に、全体を“ブランドカラー”の黄色で包み込んで“インパクト”と“温かみ”のある空間を構築。質感の異なる様々な素材を用いて“遊び心と奥行き”も付与するカウンター什器と壁面 photo©長谷川健太

トラフ建築設計事務所が設計した、東京・新宿区の店舗「果実とバターcanarina」です。
駅改札内の菓子店の計画です。建築家は、“人目を引く”存在との要望に、全体を“ブランドカラー”の黄色で包み込んで“インパクト”と“温かみ”のある空間を構築しました。また、質感の異なる様々な素材を用いて“遊び心と奥行き”も付与しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

いろとりどりの果実と美しくなめらかなバターを使用したスイーツを販売する新ブランド「canarina」一号店のための内装計画。

JR新宿駅改札内にオープンする新たなエキナカ商業施設「EATo LUMINE(イイトルミネ)」の一角に位置し、駅通路に面するにぎやかなエリアに、豊かなブランドイメージを訴求する、人目を引く店舗空間が求められた。

建築家によるテキストより

売り場全体をブランドカラーである温かなイエロー色で包み、カナリア(鳥)と上質なバターを連想させる空間とした。正面奥の壁面には、2.3mmの薄いスチールパネルを用いた吊り棚に、線画のイラストレーションや繊細な色合いを特徴とするパッケージボックスを並べることで、パッケージの箱が浮かんで見えるよう計画している。

建築家によるテキストより

店内の壁面が平滑な塗装であるのに対し、ファサードやメインのカウンター什器はモールテックスの左官仕上げとし、内装の素材感を変えながら、ブランドカラーに遊び心と奥行きを持たせた。

間口の狭い敷地ながらも、空間を一つの色に染めることでインパクトを持たせ、喧騒な駅構内に、シンプルな中にもおおらかな温かみを味わえる店舗を目指した。

建築家によるテキストより
MADによる、中国・北京の「ZGC・インターナショナル・イノベーション・センター」。地域で行われる国際会議の常設会場。科学・技術・文化交流の中心地を目指し、公共空間も創出する“有機的な曲面”の屋根を特徴とする建築を考案。クリーンでシンプルな内装で議論の為の風通しの良い環境も構築
MADによる、中国・北京の「ZGC・インターナショナル・イノベーション・センター」。地域で行われる国際会議の常設会場。科学・技術・文化交流の中心地を目指し、公共空間も創出する“有機的な曲面”の屋根を特徴とする建築を考案。クリーンでシンプルな内装で議論の為の風通しの良い環境も構築 photo©CreatAR Images
MADによる、中国・北京の「ZGC・インターナショナル・イノベーション・センター」。地域で行われる国際会議の常設会場。科学・技術・文化交流の中心地を目指し、公共空間も創出する“有機的な曲面”の屋根を特徴とする建築を考案。クリーンでシンプルな内装で議論の為の風通しの良い環境も構築 photo©CreatAR Images
MADによる、中国・北京の「ZGC・インターナショナル・イノベーション・センター」。地域で行われる国際会議の常設会場。科学・技術・文化交流の中心地を目指し、公共空間も創出する“有機的な曲面”の屋根を特徴とする建築を考案。クリーンでシンプルな内装で議論の為の風通しの良い環境も構築 photo©Arch Exist
MADによる、中国・北京の「ZGC・インターナショナル・イノベーション・センター」。地域で行われる国際会議の常設会場。科学・技術・文化交流の中心地を目指し、公共空間も創出する“有機的な曲面”の屋根を特徴とする建築を考案。クリーンでシンプルな内装で議論の為の風通しの良い環境も構築 photo©CreatAR Images

MADが設計した、中国・北京の「ZGC・インターナショナル・イノベーション・センター」です。
地域で行われる国際会議の常設会場の計画。建築家は、科学・技術・文化交流の中心地を目指し、公共空間も創出する“有機的な曲面”の屋根を特徴とする建築を考案しました。また、クリーンでシンプルな内装で議論の為の風通しの良い環境も構築しました。


こちらはリリーステキストの翻訳です

マー・ヤンソン / MADアーキテクツが、ZGC・インターナショナル・イノベーション・センターを完成させる

マー・ヤンソン / MADアーキテクツは、北京のZGC・インターナショナル・イノベーション・センターの竣工を誇らしく発表します。このセンターは、毎年開催される中関村フォーラム(ZGCフォーラム)の常設会場として特別に設計されたもので、総床面積は約65,000㎡、17,000㎡の屋上緑化を特徴としています。

ZGCフォーラムは、イノベーションとテクノロジーに焦点を当てた国際会議で、北京の海淀区中関村で毎年開催されています。この地域は、自然や歴史と近代性や技術の進歩が融合しています。近くには玉泉山、頤和園、圓明園といった歴史的建造物があり、北京大学や清華大学といった名門大学もあります。中国のシリコンバレーとして知られる中関村は、数多くのハイテク企業、スタートアップ企業、研究機関を抱える巨大な技術ハブです。

2007年の創設以来、ZGCフォーラムは中心テーマとして「革新と発展」を掲げ、国内外の科学者、起業家、新進の才能を引きつけ、さまざまなテーマについて画期的なアイデアを共有し、議論してきました。長年にわたり、ハイテク技術革新、交流、協力の未来をリードする世界的なプラットフォームへと発展してきました。

マー・ヤンソン / MADアーキテクツが設計したZGC・インターナショナル・イノベーション・センターは、人類、都市、環境の深いつながりを育みます。木々、庭園、歩道、周囲の庭園や丘陵を拡張する建築的特徴で構成された、アクセスしやすい屋上緑化公園で街並みに溶け込み、周囲の山々から見ると完全に姿を消します。

センターの生物形態的なクローバーのようなフォルムは、柔らかく流動的な形状を特徴とする片持ち屋根が特徴とします。フォルムは頭上に浮かび、太陽からの陰を提供し、自然の要素からの保護を提供し、社会的交流のための空間を提供します。これにより、人々と建築とのつながりが強化されます。

透明なファサードのカーテンウォールは、その軽さ、透明性、流動性によって特徴づけられ、建物の彫刻的なフォルムの有機的な曲線に沿っています。隠されたフレームシステムと大きなガラスパネルが、屋内と屋外の流動的な移行を促し、周囲の環境とのシームレスな融合を生み出しています。

MADは、革新的なアイデアを交換するためのオープンで風通しの良い環境を作り出すために、クリーンなラインのシンプルなインテリアをデザインしました。ZGC・インターナショナル・イノベーション・センターには、2つの巨大なETFE膜の天窓があり、自然光が会場に降り注ぎ、利用者の空間と光の体験を高めています。インテリアのシンプルさは、社交性を高め、エンゲージメントを促進する、ユーザーフレンドリーな空間の創造を目指しています。統合された照明デザインには、建物の曲線に沿って移動し、中央の照明彫刻に収束する色温度調節可能な照明が含まれ、ユニークな未来的環境を作り出しています。先進的な技術と革新的な感覚の使用によって特徴付けられます。

機能的なスペースはジグザグにレイアウトされ、イベント会場のメインとなる2階のバンケットホールとマルチファンクションホール、地下1階には小規模な会議室とVIPラウンジがあり、様々な規模やプライバシーの会議のニーズに対応しています。

建物の屋根は、2,769枚のフルオロカーボンでコーティングされたダブルカーブハニカムアルミニウムパネルで構成されています。様々な密度のパターンで配置されたこれらのパネルは、構造物を覆い、雨水の収集を促進します。夜には、屋根のルーバーに隠された照明が屋根のラインとシンクロします。それらは都市景観に溶け込み、市道を行き交う果てしない交通量と呼応しながら、移動の感覚を生み出しています。緑の屋根は、近隣の庭園や丘の延長として機能し、街の中にのどかな緑の風景を作り出しています。

ZGC・インターナショナル・イノベーション・センターの換気システムは、吊り天井とグリーンルーフのコンクリート製の “血管 “の下に隠されており、建物はクリーンでシンプルな外観となっています。屋根に軽量土壌と低メンテナンスの植生を使用することで、屋根の荷重要件、景観の外観要件、品質要件を満たしながら、ランドスケープ運用コストを削減します。同センターはさらに、太陽光発電システムや地中熱ヒートポンプなどの再生可能エネルギーを採用しています。また、二次エネルギー効率の高い電気機械設備を使用してゼロ・エネルギー会議室を作り、周辺の公共施設と比較して二酸化炭素排出量を50%以上削減しています。

MADのデザインは12メートルの高さ制限を尊重し、建物は北から南へ緩やかに広がり、周囲の環境に溶け込みます。同センターの「クローバー型」のデザインには、自然と結びついたさまざまな公共スペースが含まれています。張り出した屋根と屋外エリアは、自由にアクセスし利用できる都市の公共スペースを提供します。敷地の北東側には歴史的な樹木が保存され、沈んだ中庭に組み込まれており、賑やかな街の中に静かな空間を提供しています。サンクンガーデンのデザインは、地下の会議室やパブリックスペースが自然光で満たされ、地上の空間のように見え、感じられることを保証しています。

中関村フォーラムの恒久的な敷地の設計は2020年に始まり、2022年8月に着工しました。2024年4月25日から29日まで、中関村フォーラムの第14回年次総会が新センターで開催されました。

マー・ヤンソン / MADアーキテクツのZGC・インターナショナル・イノベーション・センターのデザインは、ZGCを科学、技術、文化交流のグローバルな中心地として確立します。それは環境の延長であり、都市、地域社会、公共のためのオープンスペースなのです。

最も注目を集めたトピックス[期間:2024/6/10-6/16]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/6/10-6/16]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/6/10-6/16)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(後編)。後編では、サテライトスタジオ・トイレの10施設を紹介
  2. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介
  3. 坂茂建築設計による、愛知の「豊田市博物館」。谷口吉生が設計した美術館に隣接する敷地での計画。一体的な敷地利用を意図し、連続する“ランドスケープ”とレベル差を解消する“えんにち空間”等で相互関係を構築
  4. 平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る
  5. ファラによる、ポルトガル・リスボンの住宅「house of countless windows」。通常よりも多くの階数と窓を備えた家。空間システムの各要素は“普遍的”で、数え切れないほど“繰り返す”ように設計。住居というよりも物理的な形をした“数式”に近い建築として構想
  6. 元木大輔 / DDAAとUDSによる、東京・渋谷区の「Mikkeller Kiosk Bar / ABOUT LIFE COFFEE BREWERS」。ビアバーとカフェがひとつの区画をシェアする店舗。“普段からそこにあった様な”在り方を目指し、綺麗すぎない“少しのノイズとクラフト感”のある空間を志向。従業員と共にDIYで制作した家具類で場を構築する
  7. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  8. 建築家の槇文彦さんが亡くなりました
  9. アトリエMEME・第一宅建設計・ケイ設計による、北海道・中標津町の「ひがし北海道IT専門学校」。酪農×ITを学ぶ専門学校の計画。長時間滞在する教育の特徴から着想し、“居場所としての校舎”を志向。“家”に見立てた教室の“ずらした連結”と“ヒューマンスケールの開口”で“学生の居場所”を作り出す
  10. 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る
  11. 元木大輔 / DDAAによる、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」。立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画。社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向。既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築
  12. nmstudioとHIGURE17-15casの会場構成による「第8回横浜トリエンナーレ空間設計」。横浜美術館にて“野草:いま、ここで生きてる”を主題に開催。93作家を紹介する空間として、建築から“円と四角”を引用して“緩やかな骨格”を与える構成を考案。其々の作品は“野草の様な”繊細な什器で支える
  13. tombow architectsとsunabaによる、茨城・つくば市の住宅「hut N」。古い住宅群が残る郊外の敷地。“土地に根差す生活”の切っ掛けとなり“周囲に意識も向ける”存在を求め、街並みを参照しつつも“少しの違和感”を与える建築を志向。切妻の量塊が浮かぶ様な“建ち方”の住宅を造る
  14. 湯浅良介による、京都市の、けんちくセンターCoAKでの建築展「TEMPO++」。他者との対話を通して“オートマティック”に建築を創作する建築家の展示。近作の“TEMPO”に焦点を当て、図面・模型・映像などの複数のメディアで表現。加えて絵本に着想を得たドローイングシリーズも公開
  15. パナソニックの配線器具シリーズ「SO-STYLE」。“人と空間にそっと寄り添う背景”をコンセプトに、マット仕上げ・上質な白色のほたるスイッチ・静かな操作音を実現。体感セットのプレゼント企画も実施中
  16. 大堀伸 / ジェネラルデザインによる東京・千駄ヶ谷の「NEIGHBORHOOD OFFICE BLDG.」
  17. ゲルハルト・リヒターによる彫刻作品「STRIP-TOWER」。自身の“ストリップ・ペインティング”の手法を用いて制作。ロンドンのケンジントン・ガーデンズで期間限定で公開
  18. チョウ・ミンスクによる、2024年のサーペンタイン・パヴィリオン「Archipelagic Void」。毎年1組が選定され造られる期間限定の建築。歴史ある敷地に“何を加えられるか”を探求し、白紙ではなく“周辺の多くの要素を考慮する”設計を志向。ヴォイドを中心として周りに“5つの島”を備えた建築を造る
  19. 岩橋翼建築設計事務所による、千葉の薬局「森の薬舎」
  20. 津金愛理+フン・チョク・テイ / オンデザインによる、東京・世田谷区の住戸改修「拡がるリビングの家」。築40年の集合住宅内での計画。家族や友人とシェアできるリビングの要望に、集まるだけではない“様々な活動が同時多発的に起こる”空間を志向。個室の機能の一部も取り出してリビング内に多様な居場所を作る

山本理顕への、テレビ番組・TBS NEWS DIGのインタビュー動画「社会の息苦しさは“建築で変えるしかない”」。2024年6月に公開されたもの 妹島和世の、スペイン・マラガ大学の名誉博士号授与式の動画。2019年に行われた式の様子が2024年4月に公開 【ap job更新】 彫刻家の名和晃平が主宰するクリエイティブ・プラットフォーム「Sandwich」が、建築設計スタッフ(経験者・既卒)・アルバイト・業務委託を募集中
【ap job更新】 彫刻家の名和晃平が主宰するクリエイティブ・プラットフォーム「Sandwich」が、建築設計スタッフ(経験者・既卒)・アルバイト・業務委託を募集中
【ap job更新】 彫刻家の名和晃平が主宰するクリエイティブ・プラットフォーム「Sandwich」が、建築設計スタッフ(経験者・既卒)・アルバイト・業務委託を募集中〈KOHTEI〉 photo©Nobutada OMOTE | Sandwich

彫刻家の名和晃平が主宰するクリエイティブ・プラットフォーム「Sandwich」の、建築設計スタッフ(経験者・既卒)・アルバイト・業務委託募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

Sandwichでは、事業規模の拡大にともない、ともに働く建築スタッフ/アルバイト/設計パートナーを募集します。

彫刻家・名和晃平が主宰するクリエイティブ・プラットフォーム「Sandwich」は、サンドイッチ製造工場をリノベーションした建物を拠点として、2009年に京都・伏見で活動を開始しました。

ここでは名和を中心に国内外の様々な領域のクリエイターが集い、互いに影響し合いながら刺激的なプロジェクトが日々進行しています。その範囲は多岐に渡り、アート制作はもちろん、舞台美術やアートディレクション、デザイン、そして建築にまで広がっています。

現在では、京都のメインスタジオと東京のサテライトオフィスにて、30名以上のスタッフとアルバイト、レジデンシーとともに、国内外で多数のプロジェクトに取り組んでいます。

【アーティストとともに建築に取り組むこと】
アート作品はそれを鑑賞する空間や建築、都市と分かち難く結びついており、名和はこれらを総体として手がけることで、新たな感覚体験の場を立ち上げようと試みています。
こうした関心にもとづき、Sandwichの建築チームは、名和の思想や作品、アートディレクションと呼応するかたちで、住宅・店舗・パビリオンなどの設計および内装計画を担当します。そのため、建築設計に関する経験のみならず、文化芸術や科学技術に対する広い興味関心をもとに、空間の新たな価値を探究・実現する稀有な機会が得られます。

坂茂建築設計による、愛知の「豊田市博物館」。谷口吉生が設計した美術館に隣接する敷地での計画。一体的な敷地利用を意図し、連続する“ランドスケープ”とレベル差を解消する“えんにち空間”等で相互関係を構築
坂茂建築設計による、愛知の「豊田市博物館」。谷口吉生が設計した美術館に隣接する敷地での計画。一体的な敷地利用を意図し、連続する“ランドスケープ”とレベル差を解消する“えんにち空間”等で相互関係を構築鳥瞰、西側より見る。 photo©Hiroyuki Hirai
坂茂建築設計による、愛知の「豊田市博物館」。谷口吉生が設計した美術館に隣接する敷地での計画。一体的な敷地利用を意図し、連続する“ランドスケープ”とレベル差を解消する“えんにち空間”等で相互関係を構築1階、「えんにち空間」 photo©Hiroyuki Hirai
坂茂建築設計による、愛知の「豊田市博物館」。谷口吉生が設計した美術館に隣接する敷地での計画。一体的な敷地利用を意図し、連続する“ランドスケープ”とレベル差を解消する“えんにち空間”等で相互関係を構築外観、北側より見る、夜景 photo©Hiroyuki Hirai

坂茂建築設計が設計した、愛知の「豊田市博物館」です。
谷口吉生が設計した美術館に隣接する敷地での計画です。建築家は、一体的な敷地利用を意図し、連続する“ランドスケープ”とレベル差を解消する“えんにち空間”等で相互関係を構築しました。施設の公式サイトはこちら

豊田市博物館は、隣接する豊田市美術館との一体的な敷地利用ができるように、博物館も美術館同様に敷地の東側に南北に建物を計画した。

建築家によるテキストより

敷地西側は美術館と連続するランドスケープデザインとし、2つの敷地を統合する役割となっている。博物館は既存レベルと約5m高い美術館の2階レベルをつなげるように、フリーゾーンである“えんにち空間”を計画し、2つのレベルをつなぎ、博物館と美術館を関係付け、豊田市のミュージアムゾーンを形成する。

建築家によるテキストより

豊田市美術館が近代建築の洗練された到達点であるのに対し、豊田市博物館は21世紀の重要なテーマであるサスティナブルな建築として計画している。全体の1/5を占めるえんにち空間は、豊田市産の杉を使った木造建築とし、建設時におけるCO2の排出を抑えた建築としている。また、本格的な博物館施設としては初めて、ZEB Readyの認証を受けている。

更に災害時には博物館に災害対策本部が設置できるようになっており、環境配慮や省エネだけでなく、災害にも強い建物となっている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 ミュージアムの会場構成を中心とし建築や内装も手掛ける、中原崇志の「DFD」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 ミュージアムの会場構成を中心とし建築や内装も手掛ける、中原崇志の「DFD」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 ミュージアムの会場構成を中心とし建築や内装も手掛ける、中原崇志の「DFD」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中

ミュージアムの会場構成を中心とし建築や内装も手掛ける、中原崇志の「DFD」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

科学館や博物館の常設展示や展覧会の展示空間デザイン、インテリアデザイン等、多様なプロジェクトが進行中です。
この度、設計スタッフを1名募集します。

中原崇志は、建築アトリエ「有馬裕之+Urban Fourth」を経て、建築、インテリア、ミュージアムデザインの分野で活動。
科学館や博物館の常設展示や企画展示の設計を中心としながら、建築の設計、インテリア、空間インスタレーションなど多岐に渡り取り組んでいます。

ミュージアムに関連する業務が多く、グラフィックデザイナー、映像作家、テクニカルディレクター等多岐に渡るジャンルのクリエイターと協働する機会が多く、広い視野で空間デザインを楽しめる方を募集します。

元木大輔 / DDAAによる、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」。立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画。社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向。既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築
元木大輔 / DDAAによる、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」。立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画。社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向。既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築下階、来客用出入口側から会議室を見る。 photo©toha
元木大輔 / DDAAによる、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」。立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画。社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向。既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築下階、デザイン室側から、多目的に使われるカウンターのあるスペースを見る。 photo©toha
元木大輔 / DDAAによる、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」。立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画。社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向。既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築下階、デザイン室より北東のテラス側を見る。 photo©toha
元木大輔 / DDAAによる、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」。立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画。社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向。既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築上階、個室3 photo©toha

元木大輔 / DDAAが設計した、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」です。また、設計協力として畠中啓祐建築設計スタジオもプロジェクトに参画しました。
立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画です。建築家は、社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向しました。また、既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築しています。施主企業の公式サイトはこちら

このプロジェクトはブランディングやデザインコンサルティングを生業にする博報堂デザインのオフィス移転計画だ。
移転先は表参道の駅からほど近く、メゾネットや吹き抜けが多用され複雑な内部構造をしたフロムファーストビルの中にある。

今回改修する部屋はメゾネット型で、ふたつのエントランスを持っている。建物自体が敷地に路地を引き込んで立体化したような複雑な形状をしているので、インテリアは不整形な平面形で3つのバルコニーがある。さらにメゾネットになっているので、上下の繋がりもあり、3つのバルコニーを介して3面から自然光が入ってくる。しかも室内から表参道の並木や向かいの小学校の木が見える、スケルトンの状態でもとても気持ちのよい環境だった。

建築家によるテキストより

クライアントからは、社内外の人の活発なコミュニケーションが生まれること、モノは極力おかないこと、植物に溢れたオフィスであること、という要望があった。なので、happaのようにお互いのスペースは区別しながらも緩やかにつながっている状態が良いと思った。しかも、この建物にはエントランスが2つあるので、執務用と来客用の2つの動線をつくることができる。片方の入り口から入り、奥に進むといつの間にかもう一つの入り口にたどり着くので、このオフィスには奥や行き止まりがない。

建築家によるテキストより

そこで、別々の入り口から始まる右回りと左回りの動線を、ちょうど中央で交わる構成にした。この交差点が様々な使われ方をすることで、それぞれの空間がゆるやかに続き、コミュニケーションのきっかけとなる。さらに植物によって窓の外の風景と連続し、開放感のある空間をつくる。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 公共プロポから地域のプロジェクトまで、大小様々な建築を手掛ける「STA土屋辰之助アトリエ」が、設計スタッフ(経験者・既卒 / 正社員・プロジェクト契約)を募集中
【ap job更新】 公共プロポから地域のプロジェクトまで、大小様々な建築を手掛ける「STA土屋辰之助アトリエ」が、設計スタッフ(経験者・既卒 / 正社員・プロジェクト契約)を募集中
【ap job更新】 公共プロポから地域のプロジェクトまで、大小様々な建築を手掛ける「STA土屋辰之助アトリエ」が、設計スタッフ(経験者・既卒 / 正社員・プロジェクト契約)を募集中

公共プロポから地域のプロジェクトまで、大小様々な建築を手掛ける「STA土屋辰之助アトリエ」の、設計スタッフ(経験者・既卒 / 正社員・プロジェクト契約)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

主任スタッフ/プロジェクト契約スタッフ(経験者)募集
5月以降の勤務可能

公共建築のプロポーザルによるプロジェクトや、地域とのつながりによるプロジェクト、規模の大きい別荘や住宅建築等、現在、複数のプロジェクトが同時進行中です。伊勢神宮内宮参集殿改修設計を機に立ち上げた当事務所も15年目を迎えることとなり、実績とともに設計事務所としての認知度も充実してきました。

今回、実施設計、現場監理等を主任担当者として行うことができる一級建築士の資格を有する経験者を募集します。
資格を有しない方も、経験とやる気しだいで是非お問い合わせください。プロジェクト契約も可能です。

これまでの経験を活かして、主任として公共プロジェクトに取り組む意欲のある方、一人の建築家として共にアトリエ系設計事務所を盛り立てていくなど事務所の成長に積極的に取り組む意欲のある方、そして建築をつくること、また企画立案や維持運営といった建築、都市、コミュニティのサイクルに興味と実行力をもった人材を求めています。

また住宅の設計などにも、ひとつひとつ丁寧に向き合える、「好きな仕事」としての建築設計を実行できる、熱意のある方を歓迎します。

【ap job更新】 デザイナーと協業して様々なブランド店舗を手掛ける、博報堂のグループ企業「ディー・ブレーン」が、施工管理職(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 デザイナーと協業して様々なブランド店舗を手掛ける、博報堂のグループ企業「ディー・ブレーン」が、施工管理職(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 デザイナーと協業して様々なブランド店舗を手掛ける、博報堂のグループ企業「ディー・ブレーン」が、施工管理職(経験者・既卒)を募集中

デザイナーと協業して様々なブランド店舗を手掛ける、博報堂のグループ企業「ディー・ブレーン」の、施工管理職(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

青山/銀座/六本木を中心に、国内外のトップデザイナーと協業しながら、多数の有名ブランドショップ案件を手掛ける博報堂グループ企業です。

【仕事内容】
有名ラグジュアリーブランド店舗や商業施設等の空間演出におけるトータルなプロデュースをお任せします。デザイナーや設計士との打ち合わせや工期調整、施工現場管理をお任せします。※工事作業は発生しません。

・現場管理だけでなく積算も行うため、内装ができるまでの一連に携わることができます。
・プロダクターからの下請け仕事ではなく、100%元請けです。
・3名~5名のチームで案件を担当します。

【ap job更新】 母子家庭向け居住支援にも関わり、“福祉と住まいの間”を追求する設計事務所「秋山立花」が、設計スタッフ(経験者・既卒)と CADオペレーターを募集中
【ap job更新】 母子家庭向け居住支援にも関わり、“福祉と住まいの間”を追求する設計事務所「秋山立花」が、設計スタッフ(経験者・既卒)と CADオペレーターを募集中
【ap job更新】 母子家庭向け居住支援にも関わり、“福祉と住まいの間”を追求する設計事務所「秋山立花」が、設計スタッフ(経験者・既卒)と CADオペレーターを募集中鵠沼の家01

母子家庭向け居住支援にも関わり、“福祉と住まいの間”を追求する設計事務所「秋山立花」の、設計スタッフ(経験者・既卒)と CADオペレーター募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社秋山立花は私たちとともに活動する設計スタッフ、CADオペレーターを募集いたします。
勤務地は横浜か京都を想定していますが、リモートワークにも対応しているので、ご都合に合わせて柔軟に対応します。
また、仕事と子育てを無理なく両立できるよう、時短勤務も可能です。

【秋山立花について】
秋山立花は「社会と人生に新しい選択肢を産みだす」ことを理念として設計活動を行なっています。
空間を設計するだけではなく、新しい仕組みや新しい制度を産みだしていくことによって、社会に選択肢を増やし、より良い未来を形作っていくことを目指しています。
主に福祉施設、店舗、住宅の設計が多い事務所ですが、他の事務所にない特徴の一つとして「福祉と住まいの間」の設計を行っていることがあげられます。

【福祉と住まいの間】
代表である秋山怜史は日本で初めてとなるシングルマザーシェアハウスの産みの親であり、現在はNPO法人全国ひとり親居住支援機構という、全国の母子家庭向けの居住支援を行う団体が加盟するNPOの代表も務めています。
この国の居住支援の選択肢はとても少なく、本来必要である「福祉と住まい」のちょうど中間に位置する支援や制度がほとんどありません。この何もなかったところに産みだされたのが、シングルマザーシェアハウスです。
いまでは、東京都豊島区や静岡県川根本町、群馬県など行政と協力をしているプロジェクトも生まれてきており、まさに、空間だけではなく、仕組みや制度から作っていっています。

【秋山立花に興味をもっていただいた方へ】
私たちの活動に興味をもっていただけましたら、ぜひ、ご連絡をください。
建築の可能性を信じ、建築を通じて新たな選択肢を産みだす。その一連の流れをぜひともに歩んでいただけましたら幸いです。
また、ご自身の感じている社会課題や取り組みたいことも積極的に応援いたします。一緒に新しい選択肢を産みだしていきましょう。

平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る
平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る外観、南側道路より見る。 photo:木暮伸也
平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る1階、店舗3(ギャラリー2)※ギャラリー2は4つのギャラリー(小山登美夫ギャラリー、rin art association、Art Office Shiobara、MAKI Gallery)が関わるスペース photo:木暮伸也
平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る4階、集合住宅部分、Room26 photo:木暮伸也
平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る外観、南側道路より見る、夜景 photo:木暮伸也

平田晃久建築設計事務所が設計した、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」です。
旧広場に建つ商業と居住の為の施設です。建築家は、街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始しました。そして、店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造りました。施設の公式ページはこちら

この建物の用途をドライに記述するなら集合住宅+店舗になるだろう。
しかし、ここでつくりたかったのは、実はそういう言葉とは全く違う何かである。

建築家によるテキストより

「Qのひろば」というのが、この場所の呼び名だった。前橋の街に、九つの商店街があり、それらの道筋がアルファベットのQの字に見立てられることに由来する名前だ。僕たちは通常とは違う風変わりな依頼を受けた。前橋の人々が有志で共同出資し、この広場に何かをつくって、街を盛り上げたいので、建築的に何ができるか提案して欲しい、と。つまり依頼の本質は、その実駐車場になってしまっていたこの広場を、別の存在へと高めることだったのだ。

建築家によるテキストより

日本における広場というものに大抵僕はリアリティーを感じない。しかし訪れたその広場は、西洋の広場と言うよりは縄文の円形集落のようなスケールだった。住むことと広場をつくることを一体化させること。

広場は縄文のように閉じたものではなく、住人以外にも開かれたものでなければならない。経済的にも成立するスキームでなければならない。そこで輪をなす住居群を空中に浮かべ、その下に店舗と中庭が一体化した広場をつくる案が浮上した。全ての住戸は庭を持ち、全体はさながら一本の樹のようでもある。

建築家によるテキストより

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。