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谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、山口の「複合図書館設計」プロポで委託候補者に選ばれてます(PDF)
谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、山口の「柳井商業高等学校跡地利活用に伴う複合図書館設計業務」プロポで委託候補者に選ばれてます。画像や提案書は今のところ公開されていません。
柳井商業高等学校跡地利活用に伴う複合図書館設計業務委託の公募型プロポーザルについて、以下のとおり委託候補者を特定しましたので、公表します。(via city-yanai.jp)
GENETOが設計した、京都・西陣の、集合住宅と宿泊施設の複建築「JURAKU RO」です。
京都の西陣に建つ、集合住宅と宿泊施設が複合した建築である。建物名にも用いられているとおり敷地は、もと聚楽第の跡地とされているエリアに位置している。
一条通りに南接道で北側は、智恵光院というお寺に面しており、典型的な「うなぎの寝床」と言われる敷地形状である。
戊辰戦争では西の陣地となったことから西陣という地名がつき、一昔前までは織物業を営む町家が立ち並ぶ風景だった。現在では数件の町家は残っているものの、マンションが多く建てられ、そのどれもが景観に寄与せず景観条例を満たすことだけに終始しているファサードとなっている。
積極的に京都の街並みを作ることや通りとの関係を位置づけている建物は見当たらないのが街の現状である。そうした街並みに対して、我々が建てる集合住宅がどの様に関わっていくことが、現代における京都の風景を創っていけるのかを検討した。
小堀哲夫による講演「ROKI Global InnovationCenter-ROGIC-を通して考えたこと、そして今考えていること」の動画です。静岡・浜松に建つ「ROKI Global InnovationCenter-ROGIC-」は、2017年の日本建築学会賞(作品賞)の受賞作品です。
「ROKI Global InnovationCenter-ROGIC-」の動画も以下に掲載します。
BIGのビャルケ・インゲルスへのインタビュー動画「ニューヨークの威厳」が公開されています。製作はルイジアナ美術館。
千葉学・久米設計 設計共同体による、東京・府中市の、新市庁舎の実施設計の概要が公開されています(PDF)
千葉学建築計画事務所・久米設計 設計共同体による、東京・府中市の、新市庁舎の実施設計の概要が公開されています。プロポーザルが行われ2015年8月に設計者が決定していました。
平成27年9月より、公募型プロポーザル方式により選定した「千葉学建築計画事務所・久米設計 設計共同体」と新庁舎建設の設計作業に取り組んできましたが、基本設計の完了を経て、平成30年3月に実施設計が完了しました。
また、全体工程や概算事業費に関して見直しを行い、建設工事については平成33(2021)年度に着工、平成39(2027)年度にしゅん工予定です。(via www.city.fuchu.tokyo.jp)
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
合同会社わくわくデザインの、設計スタッフ(正社員・パート・外部パートナー設計者)と模型アルバイト(学生可)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
わくわくデザインでは、設計スタッフ(正社員、設計パートタイム、外部パートナー設計者)と模型製作アルバイトを募集いたします。
私たちの事務所は、現在、福祉施設、自然の中の利用促進施設等の業務が進行中です。
小さい事務所なりのフットワークの軽さを活かして、みんながわくわくするような設計を提案することを心がけています。
スキルアップを重視しつつ、現在の楽しく仕事ができるように、各人の将来の希望や状況に合わせて、柔軟な勤務環境を相談しながら決めていければと思っています。詳細は、ホームページをご覧ください。
http://wkd.jp
ベネッツ・アソシエイツとAHMMによる、ロンドン キングズ・クロスのFacebook社の新オフィスの画像がdezeenに掲載されています
ベネッツ・アソシエイツ(Bennetts Associates)とAHMM(ALLFORD HALL MONAGHAN MORRIS アルフォード・ホール・モナハン・モリス)が設計している、ロンドン キングズ・クロスのFacebook社の新オフィスの画像が5枚、dezeenに掲載されています。
石川初の新しい書籍『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い ―歩くこと、見つけること、育てること』がamazonで発売されています
石川初の新しい書籍『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い ―歩くこと、見つけること、育てること』がamazonで発売されています。
地上は愉快でたくましい生存のスキルで満ちている!
自然と人、それぞれの仕組みと事情のままならなさを受け入れ両者を橋渡しする〈ランドスケープ的思考〉という新しい道具。その使い方と楽しみ方をここに伝えよう。
山間の農家で遭遇する巧みな工作(ファブリケーション)スキルをもつおじいさん「1 FAB-G」、GPSで記録した「軌跡ログ」を手に地図師となった私「4 地形と移動」、不寛容なベンチから見える都市と公園の関係「5 ベンチの攻撃」……。前方後円墳や平城京跡の観察から自宅の庭いじりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する〈地上学〉へ!
京都・八幡市の新庁舎等設計プロポで、山下設計が特定受注候補者に選ばれていて、提案書も公開されています(PDF)
京都・八幡市の新庁舎等設計プロポで、山下設計が特定受注候補者に選ばれていて、提案書も公開されています。
この度、評価委員会における審査を経て、下記のとおり受注候補者を特定しましたので、お知らせします。
特定結果
特定受注候補者(第1位) 株式会社 山下設計 関西支社
第2位 株式会社 安井建築設計事務所
(via city.yawata.kyoto.jp)
第2位の安井建築設計事務所の提案書のPDFは以下に。
>(安井建築設計事務所)1/3 (ファイル名:yasui01.pdf サイズ:2.20MB)
>(安井建築設計事務所)2/3(ファイル名:yasui02.pdf サイズ:6.34MB)
>(安井建築設計事務所)3/3(ファイル名:yasui03.pdf サイズ:3.16MB)
SHARE 藤本壮介が2005年に完成させた前橋の住宅「T house」でのアート展が今年も開催
- 日程
- 2018年7月28日(土)・7月29日(日)・8月4日(土)・8月5日(日)・8月11日(土)・8月12日(日)
藤本壮介が2005年に完成させた前橋の住宅「T house」でのアート展が今年も開催されます
藤本壮介が2005年に完成させた前橋の住宅「T house」でのアート展が今年(2018年)も開催されます。詳細はリンク先でどうぞ。
「場所・T house」プロジェクトvol.4
井川惺亮展 ―マルセイユ ナガサキ マエバシ
長崎市在住のアーティスト、井川惺亮氏の作品展(T house)と併せ、氏が制作(着彩)した前橋中心街に立つマエバシモニュメントを披露します。■オープンハウス
2018年7月28日(土)、29日(日)、8月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)
時間:13:00~18:00/入場無料
会場:T house(前橋市紅雲町2‐15‐6)⇔ マエバシモニュメント(前橋市本町1‐1‐8)
※T house(藤本壮介氏設計/2005年)は06年に東京建築士会住宅建築賞金賞を受賞■トーク&レセプション
日時:8月3日(金)18:30~
会場:本町一丁目カフェ(モニュメントの隣)■こどもワークショップ 清心幼稚園×井川惺亮
日時:8月3日(金)10:00~12:00
会場:前橋テルサのロビー(前橋市千代田町2-5-1)
SHARE OMA作品の撮影等でも知られるカンディダ・へーファーと、畠山直哉の対談イベント「表現としての建築写真」が開催
- 日程
- 2018年8月4日(土)
OMA作品の撮影等でも知られるカンディダ・へーファーと、畠山直哉の対談イベント「表現としての建築写真」が開催されます
OMA作品の撮影等でも知られるカンディダ・へーファーと、畠山直哉の対談イベント「表現としての建築写真」が開催されます。場所は東京・品川区の寺田倉庫TERRATORIA。要事前申し込みとの事。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2018/7/16-7/22)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、青木淳が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル設計」プロポで最優秀者に
2、下川 徹 / TORU SHIMOKAWAによる、山口・下関の住宅「菊川の家」
3、荒達宏 / 荒建築設計事務所+吉勝制作所による、東京・東中野のコレクティブオフィス「吉勝共同制作所(仮)」
4、谷尻誠が、映画「サマーウォーズ」などで知られる細田守の新作映画「未来のミライ」の中に登場する住宅を設計
5、門脇耕三 / アソシエイツ+明治大学構法計画研究室による、東京・世田谷区の住宅「門脇邸」の動画
6、千田建築設計による、長野の「木曽町役場本庁舎・防災センター」の基本設計図書が公開
7、「カリアゲ」などでも知られるルーヴィスの福井信行が、藤本壮介設計の「Tokyo Apartment」を取得したことを公開
8、森下陽 amp/アンプ建築設計事務所による、静岡・浜松の住宅「タテノノコヤ」
9、構造家のユルグ・コンツェットによる、スイス・フリムスのハイキングコースに架けられた7つの橋の動画
10、ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ハンス・J・ウェグナーのCH07を再解釈して石で制作された椅子「Lapella chair」の写真
11、石井修による、大阪の住宅「天と地の家」が売りに出されています
12、深澤直人による携帯電話INFOBARの最新版「INFOBAR xv」の写真など
13、下川 徹 / TORU SHIMOKAWAによる、福岡の住宅「平和の家」
14、川久保玲がディレクションした、コムデギャルソンの新ブランド「CDG」の新店舗の写真
15、下川 徹 / TORU SHIMOKAWAによる、福岡・久留米市の住宅「津福今町の家」
16、トラフによる、東京・六本木のオフィス「Material Connexion Tokyo Office」の写真
17、NL・アーキテクツによる、ロッテルダムの、屋根面が観戦スタンドにもなっているスポーツセンターの写真
18、坂茂による岡山での豪雨被害の避難所での活動を朝日新聞が取り上げた記事『世界的建築家、避難所に間仕切りで「我が家」築く』
19、ザハ・ハディド・アーキテクツの設計で2017年に完成した、サウジアラビアの学習・研究センター「KAPSARC」の高クオリティな動画
20、MARU。architecture+聖建築研究所による、高知県の「土佐市複合文化施設」の施設概要が公開
SHARE 石川初へのインタビュー動画「島と村」
石川初へのインタビュー動画「島と村」です。
近年、日本の建築家たちは設計という仕事を再考すべく、非都市の可能性に注目しています。このドキュメンタリーシリーズでは、建築キュレーター・編集者の太田佳代子氏がそのような試みが実際に行われている農村部を訪ね、専門家たちとのインタビューを通してポスト都市化が示す新しい建築の在り方について迫ります。
ランドスケープ・アーキテクトの石川初氏は、徳島県神山町の集落で高齢の農家の人たちが身の周りにある様々な既成品を工夫し組み合わせて使いながら、巧みなカスタマイズを行っていることに着目し、都市の市場経済とは離れたところにあるそういった即興的なものづくりを「FABじい」と名付けて長期に渡る研究調査を実施してきました。このビデオの中で石川氏は、このリサーチをはじめた経緯や、「FABじい」におけるブリコラージュの驚くべき優れた論理、そしてそのようなノウハウの伝達が現代の過剰な消費社会に対抗しうる可能性について語ります。
川久保玲がディレクションした、コムデギャルソンの新ブランド「CDG」の新店舗の写真がfashionsnap.comに掲載されています
川久保玲がディレクションした、コムデギャルソンの新ブランド「CDG」の新店舗の写真が34枚、fashionsnap.comに掲載されています。表参道GYREとコム デ ギャルソン大阪店2Fにオープンした模様です。オンラインショップも展開されています。
トラフのウェブサイトに、東京・六本木のオフィス「Material Connexion Tokyo Office」の写真が掲載されています
トラフのウェブサイトに、東京・六本木のオフィス「Material Connexion Tokyo Office」の写真が10枚掲載されています。
先進素材のライブラリーを持つ、Material Connexion Tokyoのオフィス移転計画。
敷地はAXISビルの地下一階で、元々倉庫として使われており、間口4.6m、奥行き14.3mで、天井高さは4mを超え、細長く高さのある空間を持つ。地下で間口の狭い空間の閉塞感を緩和するため、奥に行くに従って、階段状に最大645mmまで床高を上げ、視線に抜けをつくった。壁の片側一面を天井高いっぱいの壁面棚とし、素材や資料を収納できるようにした。執務エリアの奥はキッチンやコピー機などのスペースとなっており、片面にステンレスを蒸着させたカーテンにより仕切られている。既存の天井付けの四角い照明を壁に移設し、カーテン越しに光る窓のような効果をつくり出した。中央の長いワークテーブルは、床の高さによって片側がハイカウンターのミーティングスペースとなっている。その周囲にはホワイトボードと、窓の外の空をイメージした”カラーポリモック”によるピンナップボードを配した。
通常は下地材として使われるパーティクルボードを背景に、マテリアルコネクションが扱う多様な素材が仕上げ材として浮き立ってくるような空間を目指した。