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トラフによる、東京・六本木のオフィス「Material Connexion Tokyo Office」の写真

トラフのウェブサイトに、東京・六本木のオフィス「Material Connexion Tokyo Office」の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、東京・六本木のオフィス「Material Connexion Tokyo Office」の写真が10枚掲載されています。

先進素材のライブラリーを持つ、Material Connexion Tokyoのオフィス移転計画。
敷地はAXISビルの地下一階で、元々倉庫として使われており、間口4.6m、奥行き14.3mで、天井高さは4mを超え、細長く高さのある空間を持つ。地下で間口の狭い空間の閉塞感を緩和するため、奥に行くに従って、階段状に最大645mmまで床高を上げ、視線に抜けをつくった。壁の片側一面を天井高いっぱいの壁面棚とし、素材や資料を収納できるようにした。

執務エリアの奥はキッチンやコピー機などのスペースとなっており、片面にステンレスを蒸着させたカーテンにより仕切られている。既存の天井付けの四角い照明を壁に移設し、カーテン越しに光る窓のような効果をつくり出した。中央の長いワークテーブルは、床の高さによって片側がハイカウンターのミーティングスペースとなっている。その周囲にはホワイトボードと、窓の外の空をイメージした”カラーポリモック”によるピンナップボードを配した。

通常は下地材として使われるパーティクルボードを背景に、マテリアルコネクションが扱う多様な素材が仕上げ材として浮き立ってくるような空間を目指した。

千田建築設計による、長野の「木曽町役場本庁舎・防災センター」の基本設計図書が公開

千田建築設計が設計した、長野の「木曽町役場本庁舎・防災センター」の基本設計図書が公開されています。プロポーザルが行われ2017年12月に同社が設計者に選ばれていました。

基本設計完了(議会等会議資料)2−1.pdf(6.84 MB)
基本設計完了(議会等会議資料)2−2.pdf(7.54 MB)
基本設計完了(全戸配布).pdf(1.69 MB)
基本設計完了(小中高生配布).pdf(2.31 MB)

 平成30年1月11日から5月31日まで、木曽町役場本庁舎・防災センター建設に伴う基本設計業務を実施しました。基本設計では、議会や建設検討委員会、木造住宅推進協議会、木曽子育てまちづくりの会、役場プロジェクト会議等から、たくさんのご意見をいただき、計画に反映させることができました。意匠(デザイン)や構造等の関連性を考慮しながらバランスの取れた設計となっています。引き続き、基本設計を基に平成31年3月まで実施設計を行います。また、進入路についても、幅員6.5mの拡幅工事に着手しました。(via www.town-kiso.com

森下陽 amp/アンプ建築設計事務所による、静岡・浜松の住宅「タテノノコヤ」
森下陽 amp/アンプ建築設計事務所による、静岡・浜松の住宅「タテノノコヤ」 photo©長谷川健太

森下陽 amp/アンプ建築設計事務所が設計した、静岡・浜松の住宅「タテノノコヤ」です。

浜松市郊外に建つ住宅。近年浜松市では市の政策により市街化区域の周辺の農地を限定的に宅地化することが進んでいる。こうして生まれた宅地は元々が広い農地を宅地とするため建蔽率の最低限度が決められているのが特徴の一つである。
今回の計画もこの制度を利用した農地を転用して宅地化した敷地であり、周囲には田んぼやビニールハウスの間に、同じような経緯で新たに建てられた住宅、以前から建っている住宅が混在している。敷地が広いため大きな建築面積が求められる今回の計画では、ローコストであるため平屋にするには厳しく、かといって単純に予算にあった総2階にすると建築面積が小さくなってしまう。そこでまず最初に接道のある北側に駐車スペースを確保したうえで建蔽率を満たす程度の屋根のヴォリュームを敷地の東西の幅いっぱいに設定した。車通りの激しい道路沿いである東面は敷地周辺にみられるビニールハウスやサンルームを参照した抜けのあるバッファ空間とすることで、延床面積を減らしコストをコントロールするとともに施主の要望をみたす半屋外空間とした。そして切妻屋根でつくられた小屋の様なヴォリュームの中央に南北を貫く気持ちの良い吹抜け空間を確保した。この吹抜けを中心に穴を穿ったり、飛び出させたり、引き延ばしたり、橋を架けたりと様々な居場所が広がっている。切妻屋根や屋根の勾配、階高等は内部空間の気持ち良さから設定しているが、それに伴い小屋組みや仕上をバランスをとりながらずらし、ひっかかりとして残るように調整している。

スターシスによる、韓国の、築60年の民家を改修したバー&カフェの写真

スターシスによる、韓国の、築60年の民家を改修したバー&カフェの写真がdesignboomに掲載されています

スターシス(starsis)による、韓国の、築60年の民家を改修したバー&カフェの写真が13枚、designboomに掲載されています。

谷尻誠が、映画「サマーウォーズ」などで知られる細田守の新作映画「未来のミライ」の中に登場する住宅を設計

谷尻誠が、映画「サマーウォーズ」などで知られる細田守の新作映画「未来のミライ」の中に登場する住宅を設計したそうです。こちらの細田守のインタビューの中でも設計依頼についても語られています

王立英国建築家協会による、イギリス内の年間最も優秀な建築を決めるアワード「スターリング賞」の2018年の最終候補6作品の動画

王立英国建築家協会による、イギリス内の年間最も優秀な建築を決めるアワード「スターリング賞」の2018年の最終候補6作品が公開されています

王立英国建築家協会による、イギリス内の年間最も優秀な建築を決めるアワード「スターリング賞」の2018年の最終候補6作品が公開されています。リンク先の公式サイトに作品の写真や図面が掲載されています。

門脇耕三 / アソシエイツ+明治大学構法計画研究室による、東京・世田谷区の住宅「門脇邸」の動画

門脇耕三 / アソシエイツ明治大学構法計画研究室が設計した、東京・世田谷区の住宅「門脇邸」の動画です。

twitterにも以前より、訪問した建築家らの感想が投稿されていました。

【ap job 更新】 MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOが、スタッフ、シニアスタッフ、秘書・広報を募集中
【ap job 更新】 MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOが、スタッフ、シニアスタッフ、秘書・広報を募集中
【ap job 更新】 MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOが、スタッフ、シニアスタッフ、秘書・広報を募集中 Roadside Station in Mashiko / 道の駅ましこ

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの、スタッフ、シニアスタッフ、秘書・広報募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOは業務拡張のため、「スタッフ」「シニアスタッフ」「秘書・広報」を募集します。
公共施設、商業施設、住宅や別荘、集合住宅やホテル等々を主に、時には街づくりやインテリア、プロダクトまで、建築を中心とした多様な設計活動を行っています。
より良き建築への探究心はもちろん、様々な新しいことにチャレンジをしたい積極的な方を求めます。

NL・アーキテクツによる、ロッテルダムの、屋根面が観戦スタンドにもなっているスポーツセンターの写真

NL・アーキテクツによる、ロッテルダムの、屋根面が観戦スタンドにもなっているスポーツセンターの写真がdesignboomに掲載されています

NL・アーキテクツが設計した、ロッテルダムの、屋根面が観戦スタンドにもなっているスポーツセンターの写真が22枚、designboomに掲載されています。

MoMAでの、ユーゴスラビアの建築を紹介する展覧会「Toward a Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場写真

MoMAでの、ユーゴスラビアの建築を紹介する展覧会「Toward a Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場写真がdezeenに掲載されています

MoMA(ニューヨーク近代美術館)での、ユーゴスラビアの建築を紹介する展覧会「Toward a Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場写真などが10枚、dezeenに掲載されています。この展示に関連して行われたシンポジウムの動画もyoutubeにあります。

アレス・パートナーズによる、中国・寧海県の、50年代に建てられた倉庫を改修したホテル「MIYA | LOSTVILLA Huchen Barn Resort」の写真

アレス・パートナーズによる、中国・寧海県の、50年代に建てられた倉庫を改修したホテル「MIYA | LOSTVILLA Huchen Barn Resort」の写真がdezeenに掲載されています

アレス・パートナーズによる、中国・寧海県の、1950年代に建てられた倉庫を改修したホテル「MIYA | LOSTVILLA Huchen Barn Resort」の写真と図面が13枚、dezeenに掲載されています。建築家のサイトにも写真が多数掲載されています。

青木弘司や能作淳平らの作品を取り上げた、TOTO通信2018年春号「特集:入れ子の家」のオンライン版

青木弘司や能作淳平らの作品を取り上げた、TOTO通信2018年春号「特集:入れ子の家」のオンライン版が公開されています

青木弘司能作淳平らの作品を取り上げた、TOTO通信2018年春号「特集:入れ子の家」のオンライン版が公開されています。

箱の中に箱、そしてさらに箱。
入れ子というと、やや観念的な印象を受けるかもしれない。
しかし、実用的なところもあるのではないか。
内側の箱は、外側の箱に守られているから、
時には暖かくもなるし、プライバシーの確保にもつながる。
壁がふたつあれば、たとえば厚い断熱層と薄いシームレスな境界とに、
役割を分けることもできるだろう。
今までひとつだったものを分けてみることで、
新しい表現や、多様な住まい方が見出せるのではないか。
強い幾何学的な形式にとらわれることなく、
素直に入れ子のメリットを考えてみたい。

「首都高日本橋区間の地下化決定 事業費3200億円に」(日本経済新聞)

「首都高日本橋区間の地下化決定 事業費3200億円に」と言う記事が、日本経済新聞に掲載されています

「首都高日本橋区間の地下化決定 事業費3200億円に」と言う記事が、日本経済新聞に掲載されています。SNS等でも比較に上がることが多い、ザハ・ハディドの新国立競技場の建設費は「2520億円」と当時報じられていました

「カリアゲ」などでも知られるルーヴィスの福井信行が、藤本壮介設計の「Tokyo Apartment」を取得したことを公開

カリアゲ」などでも知られるルーヴィスの福井信行が、藤本壮介設計の「Tokyo Apartment」を取得したことを公開しています。ルーヴィスは、アトリエ設計事務所の施工を多数手がけることでも知られています。

下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsによる、山口・下関の住宅「菊川の家」
下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsによる、山口・下関の住宅「菊川の家」 photo©鈴木研一

下川徹 / TORU SHIMOKAWA architectsが設計した、山口・下関の住宅「菊川の家」です。

山陰地方特有の石州瓦葺きの民家が点在する通りを過ぎ、山里の集落にある敷地をはじめて訪ねたのは初夏だった。その地は西側に山の緑が鬱蒼と溢れ、遠くには牛が放牧され、田園には白鷺が舞い降り、ケラの鳴き声が谺する日本の原風景そのものであった。 その恵まれた環境には、おおらかで純粋な周囲に馴染むフォルムが相応しい。そこで、奥行きのある三日月形の敷地に、36mの単純な小屋組の切妻屋根をそっと架けた。大屋根の下には母屋と離れがあり、それを繋ぐようにピロティを配置した。天候に左右されず屋外で食卓を囲みたいという、建主の数少ない要望を汲んだものである。母屋と離れの室内からもピロティの存在は常に意識されるが、建具を戸袋内に引き込むことで内外の隔たりがなくなり、大屋根全体の一体感が高まる。戸袋であり外壁でもある下見板張りの素地スギ板は、深い軒に守られ直接風雨に曝されることなく、やがて味わい深いシルバーグレーになり、より一層風景に溶け込んでいくだろう。西側に開けた敷地の特性上、開放的な室内空間を設えるには強い陽射しや通りかかる人びとの視線を和らげる緩衝空間が必要であると考え、20本の細い列柱によって支えられる一間幅の外廊下を配した。また、この空間にはアプローチとしての機能もあり、北からは客人を、南からは最奥にあるもうひとつのピロティに車を駐めた建主一家を、大屋根の中心に据えた玄関へと誘う。室内から外廊下越しに景色を眺めると、柱と足固めの矩形が四季折々の風景を一幅の絵のように切り取る。 常々、在来工法の大工の手仕事による架構に本質的な美しさを感じており、上棟時の骨格をできる限り残し、仕上げには木や土、漆喰、石といった伝統的な素材を用いた。この地の澄んだ空気と相俟って、どこか心地よい空間になると信じている。 落成の晩秋、居間に1匹のトンボが入り込み、飄々と飛び回っていた。

青木淳が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル設計」プロポで最優秀者に

青木淳が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル設計」プロポで最優秀者に選ばれています(PDF)

青木淳が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル設計」プロポで最優秀者に選ばれています。

千光寺公園頂上エリアリニューアル基本・実施設計業務プロポーザル選考の結果について(via www.city.onomichi.hiroshima.jp

以下に3枚のパースが公開されています。
イメージ1 [その他のファイル/307KB]
イメージ2 [その他のファイル/148KB]
イメージ3 [その他のファイル/260KB]

この展望台コンペは、2回目の開催です。1回目は石上純也の提案が選ばれましたが、設計契約解除になってしまっていました。詳細はこちらの記事にレポートされています
最優秀者の選定を受けて青木がtwitterに下記の投稿をしています。

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