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後藤周平建築設計事務所による、静岡市の「静岡のリノベーション」


all photos©長谷川健太(改修前を除く)

後藤周平建築設計事務所による、静岡市の「静岡のリノベーション」です。

既存鉄骨が露出した2層吹き抜けのリビングの上部に、大きな南北に連続した開口部を設け、空が見え、明るい広場のような空間をつくり、その吹き抜けに対して各個室の開口部が設けられている。この二重の開口部は、どこまでが室内でどこからが外部なのか、その境界が曖昧に感じられるような働きをしている。
吹き抜け上部の開口部は、隣家に対してもオープンになっており、リビングの様子は見えないが、その向こうの町並みには視線が開けていて、視覚的な都市のオープンスペースとして機能している。住宅の空間の一部が都市に共有されることで、密集地において周囲の人にとっても開放感を感じられるのではないかと考えた。

“家の中の広場の中の家”といえるような、復層的な構成が、都市に対して奥行きを保ちつつ開くという独特な距離感を住宅の内外につくり出している。

杉本博司が設立し施設の設計も手掛けた、小田原の複合文化施設「江之浦測候所」の写真

杉本博司が設立し施設の設計も手掛けた、小田原の複合文化施設「江之浦測候所」の写真が、fashionsnap.comに掲載されています

現代美術作家の杉本博司が設立し施設の設計も手掛けた、小田原の複合文化施設「江之浦測候所」の写真が55枚、fashionsnap.comに掲載されています。
以下は、公式サイトによる概要

江之浦測候所の各施設は、美術品鑑賞の為のギャラリー棟、石舞台、光学硝子ストラクチャー、茶室、庭園、門、待合棟などから構成される。また財団の各建築物は、我が国の建築様式、及び工法の、各時代の特徴を取り入れてそれを再現し、日本建築史を通観するものとして機能する。よって現在では継承が困難になりつつある伝統工法をここに再現し、将来に伝える使命を、この建築群は有する。

建築群に使用される素材は、近隣で得られる素材を中心に使用するものとし、擁壁、造園等に使用される石材は根府川石、小松石等を使用する。また造園の為の景石には、平成21年度の広域農道整備事業に伴い、近隣の早川石丁場群跡から出土した江戸城石垣用の原石を使用する。また造園の為の景石には古代から近代までの建築遺構から収集された貴重な考古遺産が随所に配されている。

SANAAが、静岡の「仮称静岡市歴史文化施設」設計プロポで設計候補者に

SANAAが、静岡の「仮称静岡市歴史文化施設」設計プロポで設計候補者に選定されています(PDF)

SANAAが、静岡の「仮称静岡市歴史文化施設」設計プロポで設計候補者に選定されています。
次点者は、安井建築設計事務所でした。審査講評のPDFはこちらに
その他には隈研吾・シーラカンスアンドアソイエイツ、平田晃久、UAoなども参加していました。

公募型プロポーザルにより、仮称静岡市歴史文化施設の基本設計の設計候補者を次のとおり特定しました。

趣旨
静岡市では、平成28年3月に「(仮称)静岡市歴史文化施設建設基本計画」を策定しました。「歴史文化から静岡の未来をつくる」を基本理念とし、本市の豊かな歴史と文化を活かし、「世界に輝く静岡」を実現するため、歴史文化のまちづくりの拠点となる歴史文化施設を整備します。
本施設の建設地は、静岡市景観計画に基づく重点地区内であるとともに、歴史的名所の核と位置付ける駿府城公園の玄関口に位置しています。そのため、駿府城公園や周辺景観との調和を考慮するとともに、本市の新しい魅力となる優れた景観を備えた施設が求められます。
また、本施設は、本市ならではの歴史的・文化的資源の価値と魅力を発信する活動によって集客をはかるとともに、市内各地への回遊性を促し、地域の賑わいと豊かさを創出することで、本市の発展を牽引していくことが求められます。
このような歴史文化施設の設計にあたって、設計者の高度な発想力、設計能力等を求めるべく、公募型プロポーザルを実施しました。(via city.shizuoka.jp)

NASCA・八洲・構設計共同企業体による、青森の「平川市新本庁舎」設計プロポの、技術提案書

NASCA・八洲・構設計共同企業体による、青森の「平川市新本庁舎」設計プロポの、技術提案書が公開されています(PDF)

NASCA・八洲・構設計共同企業体による、青森の「平川市新本庁舎」設計プロポの、技術提案書が公開されています。2017年に8月9日にNASCA・八洲・構設計共同企業体の最優秀者選定と、外観イメージが1枚公開されていました。

平川市新本庁舎建設設計業務について、プロポーザル最優秀者と契約締結しました。(via city.hirakawa.lg.jp/)

後藤周平建築設計事務所による、静岡の「袋井の三壁」


all photos©長谷川健太

後藤周平建築設計事務所が設計した、静岡の「袋井の三壁」です。
アーキテクチャーフォトで過去に特集した後藤の作品には「小笠の浮き家」「湖西の家」「アローズ鍼灸整骨院」などがあります。

3枚の壁を立て、その壁の間にできる2つの空間のうちのひとつを住宅、もうひとつを全て庭とした。壁に挟まれた閉じた庭は、壁の短手側の窓を開けることで都市と直接接続し、開放的な庭へと変化する。
中庭のようでもあり、前庭のようでもあるこの庭の変化は、室内からの風景を大きく変え、様々な質の気持ち良さが選択できる。庭の地面には白い砂利が敷かれ、日本の伝統建築のように、下からの拡散光が室内を包み、穏やかな明るさが実現している。また、砂利の大きさを敷き分けることで、限られた広さの庭の、パースペクティブをほんの少し調整している。

ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、自身が担当したブレゲンツ美術館でのズントー展「Dear to me」とその背景について解説しているテキスト「祝祭の時間」

ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、自身が担当したブレゲンツ美術館でのズントー展「Dear to me」とその背景について解説しているテキスト「祝祭の時間」が、ギャラリー ときの忘れもの のブログに掲載されています

ピーター・ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、自身が担当したブレゲンツ美術館でのズントー展「Dear to me」とその背景について解説しているテキスト「祝祭の時間」が、ギャラリー ときの忘れもの のブログに掲載されています。こちらのページでは、展覧会場の写真が多数閲覧できます

原広司が、2016年10月にカリフォルニア大学ロサンゼルス校で行った講演の動画 スーパーフレックスによる、テートモダンのタービンホールでのインスタレーション「One Two Three Swing!」の動画 青木淳による、槇文彦の『新建築』に掲載された「変貌する建築家の生態」を受けて公開したテキスト

青木淳による、槇文彦の『新建築2017年10月号』に掲載された「変貌する建築家の生態」を受けて公開したテキストです。facebookなどで2017年10月8日に公開されたものを、許可を頂き転載しています。


text:青木淳

新建築10月号の槇さんの「建築論壇」には、ずいぶんと考えさせられた。少々、長くなりそうだけれど、考えたことを書いてみようと思う。

アトリエ事務所は新しい生活の「かた」を創造してきた。しかし現在、亢進する商業資本主義のなかで、アトリエ事務所は存亡の危機を迎えている。それでも、次なる生活の革命をボトムアップで成し遂げようとしている若手建築家たちには希望がある。正確な指摘の数々に頷くばかり。
「公共のプロジェクトでは、アトリエ事務所を取り巻く設計環境は確実に悪化しつつある。」その悪化のひとつの例として挙げられているのがDesign Built方式。諸先輩方の努力でようやくのことで獲得した設計施工分離の原則が今、なし崩し的に壊れはじめている。

ぼくのところでも今、京都市美術館のリニューアル・プロジェクトで、Design Built方式に関わっている。設計として委託されたのは基本設計までで、実施設計以降は施工者が行なう。とうに基本設計は終わっていて、ぼくたちは今、「監修者」という立場だ。
京都市美術館の場合、既存本館の改修が含まれる。これは調査と平行して行なう必要があるので、少なくともその部分はDesign Built方式が妥当かもしれない。工期のしばりもある。美術館のような複雑な文化施設はこの方式は向いていない。でも、施主である京都市の気持ちもよくわかる。
とはいえ、実施設計段階で、調査の結果わかってくることがある。美術館サイドとのより詰めた協議もある。それらを踏まえ、コストバランスを考え、全体のデザインを調整する必要がある。しかし、ぼくたちはすでに設計者の立場から外れている。ぼくたちの意見は「参考」でしかない。
そんななかでも、少しでもいい建築にしたい。いや、京都市美術館は1933年にできて以来、80年余りずっと、京都の人たちの宝であったのだから、その気持ちに応えなくてはならない。いい建築に「したい」という以上に、いい建築に「しなければならない」。
だからぼくたちは、実施設計者の立場ではないけれど、今でも、それと同じくらいの労力をかけて、設計内容を検討し続ける。その結果、いい建築になれば、本望だ。でも、それは今のDesign Built方式の制度がよかった、ということではぜんぜんない。この制度は、まだまだ不完全である。

最も注目を集めたトピックス [期間:2017/10/2-10/8]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/10/2-10/8)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、妹島和世らが設計してプレオープンした、山形県鶴岡市の新しい鶴岡市文化会館の写真

2、成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京の集合住宅「坂の上テラス」

3、中村竜治がプロポで選定され、完成した「神戸市役所1号館1階市民ロビー」の写真

4、仙台の「青葉山公園(仮称)公園センター」設計プロポで、ティーハウス・グラック・文化財保存計画協会設計共同体が最優秀者に

5、成瀬・猪熊建築設計事務所による、奈良県天川村の集合住宅「天川村定住促進住宅」

6、長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・日本橋の店舗「八木長本店」

7、SALHAUSの「陸前高田市立高田東中学校」を含む、2017年度グッドデザイン大賞候補が公開

8、森田一弥建築設計事務所による、京都・左京区の「A 資料館」の現場写真など

9、長坂常/ スキーマ建築計画による、東京・銀座の「銀座ロフト」

10、藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、鎌倉の「稲村の森の家」の写真

11、日本インテリアデザイナー協会主催の「木材を使った家具のデザインコンペ2017」の受賞作品の画像が公開

12、国広ジョージ / ティーライフ環境ラボ+蔵楽友美 / FIVESによる、長野・軽井沢の週末住宅「Villa-M」

13、ODS / 鬼木孝一郎による、大阪の店舗「STUDIOUS Namba」

14、隈研吾による、台湾のアートギャラリー「ホワイトストーン・ギャラリー台北」の写真

15、新居千秋都市建築設計が、愛知の「新小牧市立図書館」設計プロポで、選定

16、arbolによる、徳島の、ゲストハウス「はなれ」

17、BIGの設計で完成したレゴ社の体験型施設「レゴハウス」の内部の動画

18、ノウサク ジュンペイ アーキテクツによる、長崎の民家を改修した「富江図書館 さんごさん」の解説動画

19、創造系不動産・高橋寿太郎らによるトークセッション「建築と不動産の領域を横断し、空き家をまちの資源として扱う」が西日暮里で開催 [2017/10/7]

20、磯崎新のインタビューが、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴのウェブサイトに追加されています


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

【ap job 更新】 新居千秋都市建築設計が、新規スタッフ・アルバイト・オープンデスクを募集中


大船渡市民文化会館・市立図書館/リアスホール

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

新居千秋都市建築設計の、新規スタッフ・アルバイト・オープンデスク募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

私達は今までに数多くの公共施設の設計に取り組んできました。どの地域に対してもきめ細かい設計をし、数々の賞、社会的評価を頂いています。大規模の建築、公共的に意義のある建築、大手ディベロッパーとの都市、住宅づくりを行っています。
また、2014年に金沢21世紀美術館で開催され、水戸芸術館でも開催された、「3.11以後の建築展」に出展しました。私達が続けてきた、ワークショップでのつくり方を展示しました。本も出版されていますので、是非ご覧になってください。また、UIAでの講演会をまとめた、3.11とグローカルデザイン(鹿島出版会)にも、私達の設計への取り組み方が掲載されています。合わせてご覧ください。
私達の事務所はこれまでに公共建築を32個、全てコンペで勝ち取ってきました。また、建築学会賞、日本建築大賞、公共建築賞、吉田五十八賞、村野藤吾賞を含む、71の賞を受賞しており、その内、劇場を含む複合文化施設で54の賞を受賞しています。また、28の集合住宅、7の独立住宅をつくってきました。集合住宅はコンスタントにやりながら、独立住宅は何年かに一度、どうしても私達が良いという施主の依頼を受けています。
このように私達の事務所は、コンペが得意だという人、大きな規模の公共建築をやってみたい人に向いていると思います。又、時には大手設計事務所とコラボレーションすることもあります。そういう少し変わった経験をしたい人にも良いかもしれません。そして、そのような経験を通して、独立して自作を作りながら大学で教えてみたいという人にも向いていると思います。何人かの私達の事務所の卒業生は現在大学で教えています。又、ワークショップで市民の人達の意見を聞きながら設計をしたり、3次元のコンピューターを用いて、色々な難しい建物に挑戦しています。

成瀬・猪熊建築設計事務所による、奈良県天川村の集合住宅「天川村定住促進住宅」


photo©新建築社写真部

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、奈良県天川村の集合住宅「天川村定住促進住宅」です。

これは過疎化の進む村における、U・I・Jターンの子育て世帯をターゲットとした定住促進住宅の計画です。
この住宅の建つ天川村南日浦地区は、奈良県の奥大和地域に位置し、夏は涼しく関西地域の避暑地として賑わう一方、冬の寒さが厳しいという特性を持つため、ポリカーボネートによる納屋を設け、冬場の日光による暖気を最大限生かす仕組みとし、村の自然環境を四季ごとに楽しめる温熱空間をつくりました。ポリカーボネートによる納屋は、農家の多い周辺住宅の下屋等にも見られる意匠で、地域にも自然にとけ込みます。
室内に露出する小屋組みを住戸ごとに異なる構造とすることで、無機物的に量産される公営住宅のモデルの中にも異なる居住空間を展開し、家単体に留まらず敷地全体において多様な生活空間を作りました。

隈研吾による、台湾のアートギャラリー「ホワイトストーン・ギャラリー台北」の写真

隈研吾のウェブサイトに、台湾のアートギャラリー「ホワイトストーン・ギャラリー台北」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、台湾のアートギャラリー「ホワイトストーン・ギャラリー台北」の写真が8枚掲載されています。

オフィスビルの一階に、木のファサードとインテリアを持つアートギャラリーを挿入した。
105mm角の断面寸法を持つヒノキ材だけをずらしながら、積み上げていくことで、既存ビルのリジッドな構造フレームとは完全に分離された、ヒューマンでオーガニックなスペースを、都市の中に創造することができた。
同一寸法のヒノキ材はインテリアでも同様にずらしながら積まれ、階段やカウンター間に仕切りを形成していく。
単一のユニットを用いて、複雑で多様な空間が生成され、その中にGUTAIをはじめとする、コンテンポラリーアートの力強い作品群が展示され、ホワイトキューブを超えるアート空間の可能性が追求される。

創造系不動産・高橋寿太郎らによるトークセッション「建築と不動産の領域を横断し、空き家をまちの資源として扱う」が西日暮里で開催 [2017/10/7]

創造系不動産・高橋寿太郎らによるトークセッション「建築と不動産の領域を横断し、空き家をまちの資源として扱う」が西日暮里で開催されます

創造系不動産・高橋寿太郎らによるトークセッション「建築と不動産の領域を横断し、空き家をまちの資源として扱う」が西日暮里で開催されます。開催日は2017年10月7日。会場は勝亦丸山建築計画が事業主体として企画・設計・運営する「西日暮里のシェアハウス」です。

トークイベント
第一部 14:00-14:30
テーマ:都市のコモンズを設計する(UIA2017ソウル 日本展示報告)
登壇者:津賀洋輔 (津賀洋輔建築事務所 / 東京工業大学)

第二部 15:00-16:00
テーマ:建築と不動産の領域を横断し、空き家をまちの資源として扱う
登壇者:勝亦優佑 丸山裕貴 (勝亦丸山建築計画)
    高橋寿太郎 (創造系不動産)
    佐竹雄太 (カタチトナカミ / 創造系不動産)
モデレーター:津賀洋輔 (津賀洋輔建築事務所 / 東京工業大学)

高橋寿太郎率いる、建築と不動産のあいだを追究する「創造系不動産」のウェブサイトがリニューアル

高橋寿太郎率いる、建築と不動産のあいだを追究する「創造系不動産」のウェブサイトがリニューアルされています

高橋寿太郎率いる、建築と不動産のあいだを追究する「創造系不動産」のウェブサイトがリニューアルされています。ウェブサイトでは403architecture [dajiba]ら様々な建築家とコラボしたプロジェクトの概要を見ることができます。

森田一弥建築設計事務所による、京都・左京区の「A 資料館」の現場写真など


photos©表恒匡(現場写真のみ)

森田一弥建築設計事務所による、京都・左京区の「A 資料館」の現場写真などです。

京都市左京区に建設中の、公益財団法人のための資料館の計画。

通常は山林で伐採されても製材されない小径木から挽いた安価な9センチ角のヒノキ材のみを用いて、最大スパン5.4mの木造二階建ての架構を構成している。材の断面欠損を避けるため、木材どうしの接合にはあえてホゾ加工を行わず、構造用長尺ビスのみを用いて固定している。

長さの短い3〜4mのヒノキ材を組み合わせているため多数の継ぎ手が生じるが、木材を何重にも重ねて用いることで継ぎ手の位置を分散させ、構造的な冗長性を高めている。と同時に、積層された大量の木材が生み出す空間の重厚さがこの建築のアイデンティティとなることも期待している。

冬季は屋根面で集熱した暖気を、夏季は地下水によって冷却された冷気を室内に循環させ、熱容量の大きい基礎コンクリートや室内の土壁に蓄熱させることで室内の温度環境を安定させ、空調による建物内のエネルギー消費を最低限に抑える予定である。

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