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東京国立近代美術館で行われている建築展「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」の会場写真

東京国立近代美術館で行われている建築展「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

東京国立近代美術館で行われている建築展「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」の会場写真が37枚、japan-architects.comに掲載されています。会期は2017年10月29日まで。
以下は、展覧会公式の概要。

本展は日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える模型、図面、写真、映像などを通して紹介する壮大な試みです。

時系列ではなくテーマごとの展示になっているので、「日本の家」の特徴を深く理解いただけます。

2016年秋からローマ、ロンドンを巡回し、いよいよ東京で開幕します。

出品建築家一覧
相田武文、青木淳、東孝光、アトリエ・ワン(塚本由晴+貝島桃代)、阿部勤、安藤忠雄、五十嵐淳、生物建築舎(藤野高志)、生田勉、池辺陽、石山修武、伊東豊雄、乾久美子、o+h(大西麻貴+百田有希)、大野勝彦+積水化学工業、岡啓輔、柄沢祐輔、菊竹清訓、岸和郎、隈研吾、黒川紀章、黒沢隆、金野千恵、坂倉準三、坂本一成、篠原一男、篠原聡子、島田陽、白井晟一、清家清、妹島和世、丹下健三、手塚建築研究所(手塚貴晴+手塚由比)、dot architects(家成俊勝+赤代武志)、中川エリカ、中山英之、難波和彦、西沢大良、西沢立衛、西田司、長谷川逸子、長谷川豪、広瀬鎌二、藤井博巳、藤本壮介、藤森照信、前川國男、増沢洵、宮本佳明、無印良品、毛綱毅曠、山下和正、山本理顕、吉阪隆正、吉村順三、アントニン・レーモンド

中西ひろむ・荻原雅史が、熊本の「錦町観光拠点施設」設計プロポで最優秀賞に

中西ひろむ・荻原雅史が、熊本の「錦町観光拠点施設」設計プロポで最優秀賞に選ばれていて、その提案書がPDFで公開されています

中西ひろむ建築設計事務所荻原雅史建築設計事務所が、熊本の「錦町観光拠点施設」設計プロポで最優秀賞に選ばれて、その提案書がPDFで公開されています。次点は齊川拓未建築設計事務所でした。

錦町観光拠点施設整備設計に係る公募型プロポーザルの審査結果について

全国から10の事業者様に申し込みをいただき、短期間にも関わらず5事業者様からご提案を頂きました。提案いただいた事業者様には感謝申し上げます。

プロポーザル審査委員会による厳正な審査の結果、下記のとおり選定しました。

提案いただいた事業者の皆様におかれましては本件業務に関心を持ち、プロポーザルの作成等に貴重な時間と労力を費やしていただき、重ねて感謝申し上げます。

モクチン企画の連勇太朗・川瀬 英嗣による書籍『モクチンメソッド: 都市を変える木賃アパート改修戦略』

モクチン企画の連勇太朗・川瀬 英嗣による書籍『モクチンメソッド: 都市を変える木賃アパート改修戦略』がamazonで発売されています

モクチン企画の連勇太朗・川瀬 英嗣による書籍『モクチンメソッド: 都市を変える木賃アパート改修戦略』がamazonで発売されています。リンク先に目次なども掲載されています。

藤村龍至氏・馬場正尊氏推薦!

本論は、木造賃貸アパート論ではない。ネットワーク世代による最新の建築論である。
(藤村龍至/建築家)

これは時代や制度の隙間で行われる空間工作の実験なのだ
(馬場正尊/東京R不動産・Open A)

木造賃貸アパート(モクチン)は戦後大量に建てられたが、今老朽化と空き家化が著しい。
建築系スタートアップ・モクチン企画はその再生をミッションに、シンプルな改修アイデア・モクチンレシピを家主や不動産業者に提供する。
街から孤立した無数のモクチンを変えることで豊かな生活環境、都市と人のつながりをとり戻す試み。

モクチンメソッド: 都市を変える木賃アパート改修戦略

坂茂が完成させた、東京の住宅「三角の家」の写真 アルベルト・カンポ・バエザが完成させた、スペイン・マドリッドの、複合スポーツ施設の写真など

アルベルト・カンポ・バエザが完成させた、スペイン・マドリッドの、複合スポーツ施設の写真などがarchdailyに掲載されています

アルベルト・カンポ・バエザが完成させた、スペイン・マドリッドの、複合スポーツ施設の写真などが33枚、archdailyに掲載されています。

クライン・ダイサムが設計した、バンコクのイギリス大使館の中にある、ショップやレストランなどの複合施設内をドローンで撮影した動画

クライン・ダイサム・アーキテクツが設計した、バンコクのイギリス大使館の中にある、ショップやレストランなどの複合施設内をドローンで撮影した動画です。写真はこちらで閲覧できます。大使館本体の建築は、アマンダ・レヴェットが設計しています。

松島潤平建築設計事務所による、東京の住居・料理教室スペース「TETOTETO」

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all photos©長谷川健太

松島潤平建築設計事務所が設計した、東京の住居・料理教室スペース「TETOTETO」です。

長さ12.5m・高さ2.4mに及ぶ巨大な壁面収納のほか、間仕切り壁と建具も造作家具工事で製作されている。材料自体はラワン製の合板と有孔ボードという安価でラフなものであるが、家具工事ならではの非常に丁寧な細工が施されている。物だけでなく各個室も棚のなかに納まっているようなデザインとして、建物というよりも家具のなかに入り込んだような、繊細なスケールを持った居住空間をつくった。

リノベーションにおける家具・什器製作は、工事費削減のため家具業者ではなく大工仕事による内装工事となることが多い。しかしむしろ内装工事をできるかぎり圧縮し、家具工事を内装の範疇までシステマティックに肥大化させることによって、経済性のバランスを取りながら、工芸品に近しい高精度の住空間を実現した。

内藤廣・センボー設計共同体が、福井県の『一乗谷朝倉氏遺跡博物館(仮称)「展示・ガイダンス棟」』設計プロポで、特定者に

内藤廣・センボー設計共同体が、福井県の『一乗谷朝倉氏遺跡博物館(仮称)「展示・ガイダンス棟」』設計プロポで、特定者に選ばれています

内藤廣・センボー設計共同体が、福井県の『一乗谷朝倉氏遺跡博物館(仮称)「展示・ガイダンス棟」』設計プロポで、特定者に選ばれています。

福井県は、一乗谷朝倉氏遺跡博物館(仮称)「展示・ガイダンス棟」基本設計業務について、簡易公募型プロポーザル方式にて設計者の選定を行いました。
一次審査を通過した4者について二次審査を行った結果、次のとおり特定者、次点者を決定しましたのでお知らせします。

特定者 : 内藤廣・センボー設計共同体
 
次点者 : (株)新居千秋都市建築設計・(株)サンワコン設計共同体

クライン・ダイサムが設計した、バンコクのイギリス大使館の中にある、ショップやレストランなどの複合施設の写真

クライン・ダイサムが設計した、バンコクのイギリス大使館の中にある、ショップやレストランなどの複合施設の写真がdezeenに掲載されています

クライン・ダイサム・アーキテクツが設計した、バンコクのイギリス大使館の中にある、ショップやレストランなどの複合施設の写真が9枚、dezeenに掲載されています。大使館本体の建築は、アマンダ・レヴェットが設計しています。その写真はこちらで

ルイス・カーンが1976年に、アメリカ交響楽団の為に完成させた、コンサートステージにもなる船が、新しい所有者が見つからない場合は廃棄されることに

ルイス・カーンが1976年に、アメリカ交響楽団の為に完成させた、コンサートステージにもなる船が、新しい所有者が見つからない場合は廃棄されることになったそうです

ルイス・カーンが1976年に、アメリカ交響楽団の為に完成させた、コンサートステージにもなる船が、新しい所有者が見つからない場合は廃棄されることになったそうです。リンク先のdezeenに写真が数枚掲載されています。

髙橋昌之 / 髙橋昌之建築設計事務所による、東京・品川区の「大崎の店舗 兼 作業場」

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all photos©白井洋平

髙橋昌之 / 髙橋昌之建築設計事務所が設計した、東京・品川区の「大崎の店舗 兼 作業場」です。

東京都品川区の山手通り沿いにある店舗兼作業場である。非常に予算が限られた中で店舗・作業場として、かつ広告宣伝と営業の要素も兼ね備えた場が設計条件であった。作業場としての最も必要な要素は「机(作業台)」であるため、机がこの店舗のすべての要素を解決してくれるような設計を試みた。

敷地の最寄り駅から道を歩いていて、目につくのはやはり鮮やかな看板・ロゴなどである。いろいろな店が色や文字・ロゴを使ってその存在をアピールしている。しかしながら、建築や内装に過剰なまでに添えられたサイン計画が本当に必要なものかは疑問である。特に今回の店舗は路面店であるため、街に対するアプローチも上階のサイン計画に頼ったものとは異なるべきであると考えた。

銭湯に特化した建築士・今井健太郎のインタビュー記事「デザインで銭湯に新たな命を吹き込む」

銭湯に特化した建築士・今井健太郎のインタビュー記事「デザインで銭湯に新たな命を吹き込む」が、TimeOutTokyoに掲載されています

銭湯に特化した建築士・今井健太郎のインタビュー記事「デザインで銭湯に新たな命を吹き込む」が、TimeOutTokyoに掲載されています。

ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ主催の公募展で、エマージング・タレント(新しい才能)賞を受賞した、田辺雄之によるドローイング

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写真提供:田辺雄之建築設計事務所

ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ主催の公募展で、エマージング・タレント(新しい才能)賞を受賞した、田辺雄之によるドローイングです。審査はアラップのナイジェル・トンクスらが行ったとのこと。アワードの詳細はこちらでどうぞ

今回の建築部門のキュレーターは元FOAのファシッド・ムサビでした。彼女は『CADで描かれた様々な指示図面をX-RAYのように変換・統合させてアートとして扱うこと』を今年のテーマとして掲げました。そこで私はbewsとの共同設計にて2010年に竣工させた花型プランのフラワーアパートメントの2階平面図を題材としました。我々のような小さなアトリエ事務所は、建物の規模がコンパクトな場合、電気図や給排水図、ときには構造図まで自ら描きます。またそれを優秀な工務店さん下請けさんにサポートして頂き、精度をあげていきます。そのように全ての図面においてコントロール出来る状態であり、それらの理解が今回のテーマでもあるX-RAYのような(全てのレイヤーをオンにした状態)表現においても、最終的なアウトプットを美しく(他者に伝わる)保つことが出来たのだと思います。もちろん使用する色(今回は全て日本の伝統色)、線の太さ、面の構成なども含めてのことです。竣工が早春だったことと果樹園や畑が広がる平坦な環境であったことから、野に咲く‘菜の花’を拠りどころとして制作しました。

OMA・NYの重松象平へのインタビュー「“建築が進化できる瞬間”を 見逃さないために」

OMA・NYの重松象平へのインタビュー「“建築が進化できる瞬間”を 見逃さないために」がwiredに掲載されています

OMA・NYの重松象平へのインタビュー「“建築が進化できる瞬間”を 見逃さないために」がwiredに掲載されています。

増田信吾+大坪克亘の、進行中プロジェクトなどを展示した建築展が、gallery IHAで開催中 [-2017/7/26]

増田信吾+大坪克亘の、進行中プロジェクトなどを展示した建築展が、gallery IHAで開催されています

増田信吾+大坪克亘の、進行中プロジェクトなどを展示した建築展が、gallery IHAで開催されています。会期は2017年7月26日まで。gallery IHAの場所は東京都文京区湯島。また、このギャラリーは、長谷川逸子が御茶ノ水の元アトリエ(BYハウス)を改装したものです。

増田信吾+大坪克亘作品展を7月26日(水)まで開催しています。まさに今設計が進行しているプロジェクト「北側のセカンドハウス」のスタディ経過のわかる模型とCGを展示しています。是非お運びください。

【ap job 更新】 space fabricが、建築設計スタッフ(正社員)を募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

space fabricの、建築設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

個人住宅や小規模の集合住宅・保育園・店舗・事務所ビルの設計を行っている設計事務所です。
ホームページにて設計事例などご覧ください。
ご応募お待ちしています。

以下の条件に当てはまる方ご応募お待ちしています。
建築デザインが好きな人 / 穏やかな人 / 社会常識のある人/将来独立を考えている人 / ポジティブな人
建築士の資格(一級、二級)お持ちの方、優遇いたします。

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