木村吉成が、木村松本建築設計事務所による「house I / atelier I」を解説している動画です。最後に作品の写真なども紹介されます。
architecture archive
OMAによる、オーストラリア・メルボルンの期間限定のパヴィリオン「MPavilion」の画像がdezeenに掲載されています
OMAが設計を手掛けている、オーストラリア・メルボルンの期間限定のパヴィリオン「MPavilion」の画像が4枚、dezeenに掲載されています。イギリスのサーペンタイン・パヴィリオンのように、毎年建築家が選出されパヴィリオンを手掛けていて、今年で4回目だそうです。
以下は、コールハースによる説明も収録している動画。
all photos©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京都千代田区のスーパーマーケット「福島屋秋葉原店」です。店舗の場所はこちらでどうぞ。
10年前だったら、スーパーマーケットにデザインが必要なんて思ってもみなかった。できるだけ品数多く、必要なものに無駄なくたどり着け、はやく買い物を済ませられるように、そして他店よりも同じものを安く提供し、それを武器にすべくその商品を前面に押し出し、そのうえでそのプライスを高らかに掲げるのがスーパーマーケットの役割であり、むしろそれがスーパーマーケットらしく、そこにはデザインの介在する余地などないと思っていた。
でも、どうやら最近はそれが少し変わってきたようだ。消費者が商品の良し悪しを理解し、良いものを買いたいという意識が強くなるとともに、それを提供しようとするスーパーマーケットが増えてきた。商品の良さを表現したり、買い物自体を楽しんでもらったりするために、デザインを少し必要としてきているようだ。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
TSCアーキテクツの、設計スタッフ・事務(プレス等)スタッフ・学生アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
こんにちは。
名古屋を中心に活動するTSCアーキテクツでは現在スタッフを募集しています。
「意味のあるデザイン」をすることをモットーに一手先まで考えてクライアントの生活の幅を広げたり、建築の新しい可能性を少しでも広げる事が出来る様日々努力し、アットホームな雰囲気で活動しております。TSCではクリニックや住宅の設計を中心に、ショールームやオフィスなどの設計も行っており規模、構造、用途を問わず多くのプロジェクトを経験する事が出来ます。
特に、医院建築については専門分野となっており発注者から高い評価を得て、信頼と実績から継続的に依頼を頂いています。やはり医療建築は特殊な知識が必要とされるため、その知識があることで独立後の仕事の受注に大きく役立つ事と思います。
また、住宅設計では、家具やディテールの細かな設計から全体を統轄する業務まで、すべてに携わることができます。このような経験を積むことにより、一人で建築の企画から竣工までの全体像を捉える事が出来、やりがいと達成感を得られると思います。
これから経験を積まれたい方、コミュニケーション能力に長け、社会性のある方、明るく楽しんで仕事に取り組むことのできる方、なによりも建築が好きな方を幅広く募集します。
芦沢啓治のインタビューや、事務所内の様子などを収録した動画です。インタビューは英語です。
ベルナール・チュミが、イタリアのポンペイの遺跡内にある体育場の回廊を改修した期間限定のギャラリー「Pompeii and the Greeks」の写真がarchdailyに掲載されています
ベルナール・チュミが、イタリアのポンペイの遺跡内にある体育場(パレストラ)の回廊を改修した期間限定のギャラリー「Pompeii and the Greeks」の写真が6枚、archdailyに掲載されています。
SANAAが2015年にコンペで勝利した、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館の増築の新しい画像がdesignboomに掲載されています
SANAAが2015年にコンペで勝利した、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館の増築の新しい画像がdesignboomに掲載されています。2015年5月にアーキテクチャーフォトで取り上げた際の記事はこちら。
以下は、動画。
坂茂のボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)が、東京都大田区と避難所用間仕切りシステムの供給に関する災害協定を締結しています
坂茂のボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)が、東京都大田区と避難所用間仕切りシステムの供給に関する災害協定を締結しています。
まちを創る建築
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
株式会社SKM設計計画事務所の、設計スタッフ・技術パートタイマー・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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SKM設計計画事務所では設計スタッフを募集しています。
建築計画、デザインに熱意のある方を求めています。
併せて、技術パートタイマー・アルバイトも随時募集しております。SKMは、「まちを創る建築」をテーマに生活空間・環境づくりの視点から集合住宅と周辺環境、ランドスケープ、大規模開発などのデザイン監修及び設計監理を行っています。
各プロジェクトは下記のHPを参照して下さい。
http://web-skm.com/
広島・海田町の新庁舎設計プロポーザルの概要が公開されています
広島・海田町の新庁舎設計プロポーザルの概要が公開されています。応募条件には、同規模や同ビルディングタイプの実績は求められていません。「広島県内に本店 又は支店 を有していること」という条件が記載されています。詳細はリンク先でご確認ください。審査員はこちらのPDFに掲載されています。
海田町新庁舎整備基本計画策定及び基本設計業務委託にあたり、高度な発想力・設計能力、豊富な経験等を有する最適な計画・設計者を選定するため、公募によるプロポーザルを実施します。
ブルースタジオ・大島芳彦も出演した、NHK・クローズアップ現代の特集「空き家が収益物件に!? 新時代の活用術」の内容が、公式サイトに掲載されています
ブルースタジオ・大島芳彦も出演した、NHK・クローズアップ現代の特集「空き家が収益物件に!? 新時代の活用術」の内容が、公式サイトに掲載されています。
解体費用は高い、維持する手間もかかる。人々を悩ませてきた空き家問題だが、新たな知恵が広がり“稼げる物件”に変わろうとしている。商店街の空き家は建築家や地域の人々が知恵と資金と人手を出し合い、おしゃれなカフェや宿泊施設に変身。農村の民家はワークライフバランス重視の都市のサラリーマンが週末を過ごすセカンドハウスとして人気に。「うちの実家は無理」と諦めるのは早い。変わり始めた最新の空き家活用術を伝える。
藤本壮介がデザインした本棚「forest of books」の写真がdesignboomに掲載されています
藤本壮介がデザインした本棚「forest of books」の写真が8枚、designboomに掲載されています。
all photos©北嶋俊治
山本真也建築設計事務所が設計した、東京・世田谷の「スタンプパーティション」です。
動的な間仕切り壁
コンビニだった店舗は天井面に多くの設備機器が残されている。
天井面の設備機器を飛び石のように自由に飛び越え、それに従って柱が地面に降りていく。
もしくは柱を天井に突きつけスタンプしていくイメージ。土台は床面に少し強力な両面テープで固定、天井面はビス固定し白いキャップで隠した。
面材はシナ合板を二重貼りとして目地違いに貼り合わせ剛性をつくり、ジグザグな平面によってXY方向の振れを受け止める。
天井面から約500mmのアキは法関係や空調をクリアにするためのもの。個人的な楽しみ方として写真を上下逆さまにしてみると、また違った見え方がしてくる。
たくさん脚のある生き物のように動き出しそうで。・・事務所部分と倉庫部分を区分する間仕切り壁を設計した。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/6/12-6/18)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、吉岡徳仁による、東京・銀座の「Hills Avenue Flagship Store」
2、妹島和世のデザイン監修による、西武鉄道の新型特急車両の基本デザインの画像など
3、石上純也も出展して、成瀬・猪熊が会場構成する、21_21の展覧会「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」が開催 [2017/6/23-10/1]
4、山本真也建築設計事務所による、山口県山口市の、老人福祉施設の調理室の改修「セントラルキッチン/サテライトキッチン」
5、二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡県福岡市のショップ&ギャラリー「KIYONAGA&CO」
6、西沢立衛・妹島和世らが審査する、JIA主催の「あかりコンペ2017」が応募エントリーを受付中。学生含め広く応募可能。入賞作品は商品化される可能性も。
7、谷尻誠・吉田愛が設計した建築で、現代美術のギャラリーを運営する二宮由利香へのインタビュー
8、、海法圭による、台湾の、大通りと裏路地をつなぐことで都市構造に関わるように計画されたカフェ「MiCHi cafe」の写真
9、石上純也とスタジオ・MAKSの設計でオープンした、オランダの19世紀の公園に作られたヴィジター・センターの写真など
10、石上純也とスタジオ・MAKSによる、オランダの19世紀の公園に作られたヴィジター・センターの、イワン・バーンが撮影したウォークスルー動画
11、隈研吾による、東京・下北沢の、木造住宅を改修した居酒屋「下北てっちゃん」の外観写真
12、隈研吾が出演するNHK・BS1のテレビ番組「隈研吾“2020”への旅~日本文化をめぐる対話~」が放送 [2017/6/17]
13、隈研吾が、熊本県人吉市の「(仮称)旅カフェエントランスセンター」設計プロポで最優秀者に
15、青木弘司と海法圭が参加して行われたトークセッション「若手建築家が想像したリノベーションの世界」の内容
16、隈研吾による、東京・下北沢の、木造住宅を改修した居酒屋「下北てっちゃん」の新しい外観写真
17、フォスターとヘザウィックによる、上海の、オフィスやホテル、アートセンターなどの複合施設「バンド金融センター」の写真
18、archstudioによる、北京の伝統的な中庭式住宅を改修した、床が壁と連続している「twisting courtyard」の写真
19、谷口吉生らが審査した長野の「信濃美術館」設計プロポで、プランツアソシエイツが最適候補者に
20、二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡の、ショップ・ギャラリー・レンタルスペース「UNION SODA(ユニオンソーダ)」
ノーマン・フォスターとトーマス・ヘザウィックによる、上海の、オフィスやホテル、アートセンターなどの複合施設「バンド金融センター」の金属製のルーバーが動いている様子が分かる動画です。写真はこちらで閲覧できます。
photo©水崎浩志、早川康司(最後1カットのみ)
二俣公一 / ケース・リアルが設計した、福岡県福岡市のショップ&ギャラリー「KIYONAGA&CO」です。
20年近くに渡ってメンズファッションブランドを育ててきたクライアントが、一つの節目に新たなアプローチで構えるストアの計画。オフィスビル1Fの角地で二面採光が可能な小さな空間に、クライアントの「スタイル」や「趣味趣向」そのもののようなアイテムを取り扱う、ワードローブのような空間を求められた。それは時にウェアアイテムであったり、家具であったり、また別の何かであったりと、これまでのブティックの枠に留まらない商品が並ぶと共に、時にギャラリー機能も兼ねるなど実験的なストアである。
平面的には場所の特性を生かすため、ウィンドウ面はすべてキープしつつ、限られた面積で最大限の壁面を確保出来るようストックなどの機能は中央に集約している。また素材は極力ニュートラルなものを使用し、今後の様々なアイテムやフレキシブルな使用に耐えうるようなホワイトキューブを考えた。