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エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真など

エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています

エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています。
以下は会場の動画。

以下は、イベントページによる概要

あたらしい動きが感覚を覚醒させる 。私たちの世界はつねに動き、人は生きるために動く。人はつねにあらたな動きを発明し、あたらしい世界を築く。“動き” こそ、社会 の変化を呼び覚ます。動きが身体と脳の感覚を覚醒させるのだ。“動きの感覚” を得る ことの中にこそ、未来をドライブさせる源泉がある。6組のクリエイターが、私たち の隠された感覚を揺り動かし、未来をつくりだす。

建築家の仲俊治・オンデザイン西田司と、ソーシャルデザインの第一人者・中村陽一、が登壇し、田中元子がモデレートするトーク「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」が開催 [2016/12/6]

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建築家の仲俊治・オンデザイン西田司と、ソーシャルデザインの第一人者・中村陽一、が登壇し、田中元子がモデレートするトーク「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」が開催されます

建築家の仲俊治・オンデザイン西田司と、立教大学21世紀社会デザイン研究科委員長でソーシャルデザインの第一人者の中村陽一、が登壇し、田中元子がモデレートするトーク「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」が開催されます。開催日は2016年12月6日。開催場所は、東京・大手町大手門タワー・JXビル1階。参加費、無料。要事前申し込みです。
このトークは、日本ペイント主催の国際コンペ「Asia Young Designer Award 2016」の関連イベントとして行われるもので、当日は、コンペの授賞式も合わせて行われます。【ap pr】

「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」
当社がアジア一円で開催する、建築を学ぶ学生向けのアイディアコンペ「Asia Young Designer Award」。
このコンペを通して見えてきたこと。
それは、アジアはまだ発展を続けますが、一方で日本がたどってきた課題を孕みつつもあるということ。
日本で建築を学ぶ方や興味関心のある方が、日本ならではの課題を共有しながら、グローバルに考え
一人でも多くの方と共に知の共有を行うための場を作りたいとの思いから、授賞式と同日に一般公開トークイベントを開催します。

今回、ソーシャルデザインの第一人者 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科長 中村陽一教授と注目の建築家 仲俊治氏、西田司氏、そしてモデレーターには建築コミュニケーターとして活躍の田中元子氏をお招きし、豪華メンバーによるトークセッション形式で開催します。
いずれも無料で一般公開しますのでどなたでも気軽に参加いただけます。

以下、イベントの詳細です。

アトリエハコ建築設計事務所による、東京都渋谷区の住宅「本町の住宅」

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all photos©URBAN ARTS / Shinsuke Kera

アトリエハコ建築設計事務所が設計した、東京都渋谷区の住宅「本町の住宅」です。

都心に近い住宅密集地。
戸建住宅やアパートなどが建て込んだ昔ながらの風情が残るなか、間口約4M・面積約13坪の狭小敷地に建つ、木造3階建て住宅。
家族4人が住まうことを存分に楽しめる住宅を目指した。

限られた敷地のなか、意味ある使える生活空間を最大限確保するため、
建物全体の大枠を許容建蔽率(60%)の床を3層積んだ180%分のボリュームとして設定した上で、
その中で、許容容積率(160%)を超過する分(20%)の床を吹抜にしたり、屋根付きポーチに(外部化)した。
最大限確保した延床面積に加え、更に空間の「伸びしろ」と周辺環境との間の「ゆとり」を獲得することを狙った。

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、宮城の「南三陸あさひ幼稚園 第二期プロジェクト」の内覧会が開催 [2016/11/26]

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手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、宮城の「南三陸あさひ幼稚園 第二期プロジェクト」の内覧会が開催されます(PDF)

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、宮城の「南三陸あさひ幼稚園 第二期プロジェクト」の内覧会が開催されます。開催日は、2016年11月26日。

2012年に弊社が設計監理した復興プロジェクト「あさひ幼稚園」の第二期工事です。
津波で立枯れした巨木を使った第一期工事は2013年にグッドデザイン金賞を受賞しました。
お施主様のご厚意により内覧会を開催させて頂く運びとなりましたので、
皆様に是非ご覧いただきたくご案内申し上げます。

日時:2016年11月26日(土)10:00~16:00
場所:宮城県本吉郡南三陸町

当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。

※お車でお越しの方は当日スタッフが駐車場をご案内させて頂きます。
南三陸町役場の駐車場をお借りする予定です。
敷地周辺各所にスタッフ数名が待機しておりますのでお声がけ下さい。
※カーナビにはベイサイドアリーナをご入力してお越し下さい。建物の住所はまだ反映されていないことが予想されます。

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・駒込の「勝林寺本堂」の内覧会が開催 [2016/12/10]

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手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・駒込の「勝林寺本堂」の内覧会が開催されます(PDF)

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、東京・駒込の「勝林寺本堂」の内覧会が開催されます。開催日時は、2016年12月10日です。

この度、東京都豊島区に勝林寺本堂及び納骨堂が完成致しました。
皆様に是非ご覧いただきたく、内覧会のご案内を申し上げます。

日時:2016年12月10日(土)10:00~16:00
場所:東京都豊島区

当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。

ズントー事務所所員の杉山幸一郎が、ズントー設計の老人ホームを写真とテキストで紹介している記事「”集まって住む”のお手本」

ズントー事務所所員の杉山幸一郎が、ズントー設計の老人ホームを写真とテキストで紹介している記事「”集まって住む”のお手本」が、ギャラリーときの忘れもの のブログに掲載されています

ピーター・ズントー事務所所員の杉山幸一郎が、ズントー設計の老人ホームを写真とテキストで紹介している記事「”集まって住む”のお手本」が、ギャラリーときの忘れもの のブログに掲載されています。この老人ホームは、1993年完成の作品です。

岩堀未来・倉本剛・長尾亜子・野上恵子による、福島県の「矢吹町中町第二災害公営住宅」

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all photos©淺川敏

岩堀未来倉本剛・長尾亜子・野上恵子が設計した、福島県の「矢吹町中町第二災害公営住宅」です。

矢吹町中町第二災害公営住宅の計画は,建築とランドスケープ,まちづくりなどを相互作用させながら一体的に進められた。敷地は愛宕山から北に下る不定形な斜面地である。被災した建物群を解体し,本来の地形を復元して周囲の地形に連続するランドスケープをつくることから始めた。高低差約4mの中に,棚田のような4つの平場を法面によって連続させ,中を自由に歩ける緩やかなスロープ状の「みち」を挿入して公園のような住宅地とした。

高野洋平+ 森田祥子 / MARU。architectureによる、愛知県岡崎市の住宅「間の間(あいのま)の家」の内覧会が開催 [2016/11/23]

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画像提供:MARU。architecture

高野洋平+ 森田祥子 / MARU。architectureが設計した、愛知県岡崎市の住宅「間の間(あいのま)の家」の内覧会が開催されます。開催日は、2016年11月23日。詳細は、この記事の下部でどうぞ。

「間の間(あいのま)の家」内覧会のご案内
この度、設計を進めておりました愛知県岡崎市の住宅が竣工し、お施主様のご好意により内覧会を開催することになりました。お忙しいところ恐縮ですが、この機会に是非ご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。

熟年夫婦の住居と息子のアトリエを併設する計画です。比較的自律した暮らしを営んできた夫婦がそれぞれの暮らしを展
開するための離散的住居を提案しています。それぞれの個室の間にゆるやかに変化する曲面屋根を掛け渡して、開放的な
共用空間をつくります。家族が集まる求心的な団欒空間ではなく、個室と個室の共用の縁側あるいは路地のような「間の間」です。各自が個室に閉じこもるだけでなく、間の間を通じて適度な距離を保ち、互いを見守りながら寄り添って暮らすことのできる居場所を考えています。

【ap job 更新】 設計組織アモルフが、設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

設計組織アモルフの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

設計組織アモルフでは、設計スタッフを募集しています。
竹山聖のもと住宅、宿泊施設、文化施設等、ジャンルにとらわれず設計活動を行っています。
各プロジェクトを個別に担当し、企画・設計から現場監理まで一貫して取り組んでもらいます。
興味を持たれた方はぜひご応募ください。

戦後の日本の住宅建築に焦点を当てた、イタリア国立21世紀美術館での展覧会の会場写真

戦後の日本の住宅建築に焦点を当てた、イタリア国立21世紀美術館での展覧会の会場写真がdesignboomに掲載されています

戦後の日本の住宅建築に焦点を当てた、イタリア国立21世紀美術館での展覧会の会場写真が25枚、designboomに掲載されています。伊東豊雄設計の「中野本町の家」の実寸モックアップなども展示されています。
以下は、国際交流基金のサイトによる日本語の展示概要です。

この展覧会は、日本とイタリアが1866年に日伊修好通商条約を締結してからちょうど150周年を迎える周年記念事業の一環として、イタリア初の国立現代美術館として2000年に設立された国立21世紀美術館(MAXXI)との共催により実施するものです。

日本では、毎年無数の住宅が作られており、国際的に活躍する日本人建築家の多くも住宅の設計に携わっていますが、これまで日本の「住宅」に特化した大規模な展覧会が海外で開催されることはほとんどありませんでした。本展は、戦後から今日までの日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える資料を通して体験していただくという大胆な試みです。戦後70年間で大きく変遷を遂げた日本社会において、「住まう」という最も根源的な人間の活動に対する建築家たちの取組みを、存分に読み取っていただくことができれば幸いです。

尚、本展は、ローマでの会期の後、ロンドン(バービカン・センター)及び東京(東京国立近代美術館)においても巡回展示される予定です。

藤田雄介 / Camp Design inc.が会場構成した、自身のプリズミックギャラリーでの展覧会「11の戸(こ)と戸(と)」の会場写真

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all photos©長谷川健太

藤田雄介 / Camp Design inc.が会場構成した、自身のプリズミックギャラリーでの展覧会「11の戸(こ)と戸(と)」の会場写真です。会期は2016年12月4日(日)まで。入場無料。詳細はこの記事の下部でご確認ください。

「11の戸(こ)と戸(と)」展の会場構成について
今回の展示では、プリズミックギャラリーを建具でリノベーションするように会場構成を行いました。
展示壁のうち、木の部分にはビス打ちできることから、そこを支点に45°振った雁行した柱間装置と建具を設けて、展示空間を仕切っていきました。既存ファサードを45°ズラしたような形で、道路からの見えにリズムを与えて、道行く人々の目を楽しませることができればと考えました。
また、会場には新たに立ち上げた建具専門販売サイト「戸戸(こと)」の、β版がタブレットで見れるようになっています。プロトタイプとしての住宅・そこに自由を与えるツール・それらを派生させるシステム、その三位一体により建築は新しい汎用性を獲得するのではないかと考えています。

テレビ番組のNHK・クローズアップ現代の特集「我が町のレガシー?お荷物?~モダニズム建築 騒動記~」の内容

テレビ番組のNHK・クローズアップ現代の特集「我が町のレガシー?お荷物?~モダニズム建築 騒動記~」の内容が、公式サイトで公開されています

テレビ番組のNHK・クローズアップ現代の特集「我が町のレガシー?お荷物?~モダニズム建築 騒動記~」の内容が、公式サイトで公開されています。
中銀カプセルタワービル、香川県立体育館、レーモンドの愛媛県鬼北町庁舎などが実例として登場しています。

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、パリでの、8角形筒状のものを10段積み上げた形状のパヴィリオンの写真

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、パリでの、8角形筒状のものを10段積み上げた形状のパヴィリオンの写真がdezeenに掲載されています

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンによる、パリのチュイルリー庭園での、8角形筒状のものを10段積み上げた形状のパヴィリオンの写真が11枚、dezeenに掲載されています。

【特集:書籍・リノベーションプラス】 倉方俊輔による書評『次世代建築家が生み出す「建築」について』

※アーキテクチャーフォトによる『リノベーションプラス』の書評についての解説テキストはこちら


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次世代建築家が生み出す「建築」について

 

text:倉方俊輔

 
『リノベーションプラス』の体裁は、なんてことない。四六判で256ページ、モノクロで2,000円(+税)。文章主体の縦組みで、基本的に図版は文章と別のページに収められている。監修者である松村秀一、大島芳彦、馬場正尊の3名が登場する冒頭の部分は、少し異なった2段組のレイアウトとなっているものの、それを含めても奇をてらったところはない。まるで昔からある建築専門出版社が刊行したかのようなスタンダードな体裁。だが、これは矢野優美子さんがたった一人で立ち上げた新しい出版社「ユウブックス」からの最初の出版物なのである。熱い創刊の意気込みは、どこにも記されていない。「今、買わなきゃ」という思わせるギラつきは、表紙にも帯にも見られない。そんな「普通さ」がまず面白い。意味があると感じる。同時に、適切な評がないと埋もれてしまうのでは、と心配にもなる。

あまり先送りせずに結論を記すと、本書は買うべき本だ。なんてことない体裁だからこそ、多様な読みが可能になっている。本書の登場人物達は既存の組織設計事務所やゼネコンなどに勤めるのではない。かといって、いわゆる「アトリエ事務所」というモデルを踏襲するのでもない。リノベーションに関連して仕事を広げつつある最先端の人々にインビューして、まとめられている。きれいごとだけではない。事業としての成り立ちやプライベートとの両立などについても、しっかりと切り込んでいて、これからの働き方、生き方を真剣に模索している人々に大いに役に立つに違いない。
だが、次の時代の建築士資格でもあるかのように、「今後は○○の能力を身につけることが必要」とデータで正解を示してくれる(気がする)工学書のニューヴァージョンではない。それが良い。「成功者」の物語に勇気づけられ、読んでいる間はカンフル剤となる(気がする)自己啓発的ビジネス書でもない。それが良い。即効性があるように見えてすぐに時代遅れになってしまう「ハウツー本」とは違う。だから、折に触れて開くことで、文章はまた異なった姿を現すだろう。だから、本書は買い求め、手元に置いておかなくてはならない。これは今、消費されるマガジンやムックではなく、時代の推移や読者の状況に応じて意味が変化する「書籍」だ。しかも、重々しくもけばけばしくもない。なんてことなく、さらりと日常の中に置いておきたいと思う存在になっている。

ジョン・ポーソンの、自邸とスタジオの写真 デイビッド・アジャイら6組による、ロンドンのテムズ川の橋をライトアップするコンペの提案の画像

デイビッド・アジャイら6組による、ロンドンのテムズ川の橋をライトアップするコンペの提案の画像がdezeenに掲載されています

デイビッド・アジャイら6組による、ロンドンのテムズ川の橋をライトアップするコンペの提案の画像が6枚、dezeenに掲載されています。

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