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ヘルツォーグ&ド・ムーロンが、韓国・ソウルの新しい美術館の設計を手掛ける事に

ヘルツォーグ&ド・ムーロンが、韓国・ソウルの新しい美術館の設計を手掛ける事になったそうです

ヘルツォーグ&ド・ムーロンが、韓国・ソウルの新しい美術館の設計を手掛ける事になったそうです。東亜日報に掲載されています。日本語の記事です。

藤村龍至・三浦展・南後由和による書籍『商業空間は何の夢を見たか 1960~2010年代の都市と建築』

藤村龍至・三浦展・南後由和による書籍『商業空間は何の夢を見たか 1960~2010年代の都市と建築』がamazonで発売されています

藤村龍至・三浦展・南後由和による書籍『商業空間は何の夢を見たか 1960~2010年代の都市と建築』がamazonで発売されています。

商業ビルが都市と広場をつくった時代──。
商業は何をつくれたか、つくれなかったか!?
70~80年代に建築された商業ビルが、耐用年数を過ぎようとしている今、
しかし、新たに街に乱立するビルは、効率やファイナンスが優先され、
投資のためのハコとなってしまっている。
商業が都市に夢見たものは何だったのか。
カウンターカルチャー、「日本的広場」、コンセプト型建築をテーマに三者が読み解く
*浜野安宏氏、陣内秀信氏へのインタビューも収録
*都市・郊外・まちづくりに関する重要キーワードが満載!

商業空間は何の夢を見たか 1960~2010年代の都市と建築
三浦 展 藤村 龍至 南後 由和
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五十嵐淳建築設計事務所と藤森泰司アトリエによる、パヴィリオン「内と外の間/家具と部屋の間」

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all photos©永井杏奈

五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所藤森泰司 / 藤森泰司アトリエ、パヴィリオン「内と外の間/家具と部屋の間」です。2016年のHouse Vision展の為に設計された作品です。

「窓」について考えた時、「窓」の「断面」には無限の可能性があるのでは、と考え、窓の構成から改めて考察してみることにした。窓は物理的な役割がその構成の決定要素になっていることが、観察すると見て取れるが、内(建築空間)と外(地球空間)の境界である「窓」を「断面」として捉え、その「断面」を顕微鏡で覗き込むように注視し観察すると、そこには「縁側」のような「居場所」を沢山、見つけることが出来る。縁側という居場所は、内(建築空間)と外(地球空間)を繋ぐ大切な役割があるのと同時に、「人と建築を」「人と地球を」そして「人と人を」繋ぐ大切な居場所である。

【特集:書籍・リノベーションプラス】 プレビュー(4) スキーマ建築計画の長坂常へのインタビュー「減少の時代に沿う、空間の豊かさや美しさをつくっていきたい」

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松村秀一、馬場正尊、大島芳彦監修による、リノベーションを仕事にする手法についてのインタビュー集『リノベーションプラス 拡張する建築家の職能』の中身のプレビュー第4回目です。「メディア」「都市」「事業企画」「不動産」「運営」「施工」「法規」の7つを切り口に、15組の建築家・編集者・研究者にリノベーションを仕事にする手法を尋ねています。
第4回目のプレビューは、スキーマ建築計画の長坂常へのインタビュー「減少の時代に沿う、空間の豊かさや美しさをつくっていきたい」です。
リノベーションならではの空間の美しさを生み出した長坂常。リノベーションは減少の時代に寄り添う必要があると語っています。
アーキテクチャーフォトでの特集ページはこちらです

[ap job] アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2016/9/26)

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現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です

現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。画像に掲載されている事務所に加え、様々な職種・地域の情報が掲載されています。是非ご覧ください。
新規の求人掲載のお申し込み等は、こちらからお気軽にどうぞ

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/9/19-9/25]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/9/19-9/25)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道札幌市の「オフィス改修」

2、藤本壮介が、ポテトチップスで作った建築模型が、ニューヨーク近代美術館に所蔵されることに

3、大西麻貴+百田有希による、奈良県香芝市の「Good Job! Center KASHIBA」の内覧会が開催 [2016/10/1・2]

4、ズントーが、スイスのバイエラー財団美術館増築コンペに勝利。最終候補には、藤本壮介、SANAA、中村拓志、石上純也、メルクリなども

5、SDレビュー2016の入選展の会場写真

6、藤井厚二による、1927年竣工の京都の住宅「旧池田邸」が売りに出されています

7、永山祐子がデザインアーキテクトを勤めた「女神の森セントラルガーデン」の内覧会が開催 [2016/10/1]

8、田根剛と杉本博司が対談するNHKのテレビ番組「SWITCHインタビュー 達人達」が、9/24に放送

9、ザハ・ハディド・アーキテクツの設計で完成した、ベルギー・アントワープのAPA本社ビルの写真

10、ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計で完成が近付いている、ミラノのジャンジャコモ・フェルトリ ネッリ財団本部ビルの写真

11、新居千秋が、第29回村野藤吾賞を受賞しています

12、【特集:書籍・リノベーションプラス】 プレビュー(3) らいおん建築事務所・嶋田洋平へのインタビュー「普通のおじちゃんおばちゃんの『なんとかしたい』を叶えたい」

13、藤村龍至へのインタビュー記事「縮小社会時代の建築家像 空間-経済、発注者-実務者つなぐ」

14、神戸市が、神戸市役所1階市民ロビーの改装設計プロポを開催。応募条件は多くの方が参加可能なように設定

15、スキーマ建築計画を主宰する長坂常の新しい書籍『常に思っていること』

16、大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」が、国立近現代建築資料館で開催 [2016/10/26-2017/2/5]

17、SANAAがコンペで勝利し設計を進めている「新生美術館(滋賀県立近代美術館の改修・増築)」の基本設計の内容が公開

18、日本建築学会による、80年代生まれの建築関係者を対象としたイベント「パラレル・プロジェクションズ」が参加者を募集中

19、最も注目を集めたトピックス [期間:2016/9/12-9/18]

20、乾久美子が、広島の「厳島港宮島口地区旅客ターミナル」設計プロポで、設計候補者に選定


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

[ap job 更新] 河野有悟建築計画室が、設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

河野有悟建築計画室の、スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

設計活動をともに進めるメンバーを急ぎ募集いたします。

自社設計の「東京松屋UNITY」のメゾネットにオフィスを構えて、
集合住宅や住宅を中心に様々な建築を対象に活動しています。

クライアントとの対話、設計チームメンバー同士の対話、
そしてプロセスを大切に、その中から生まれる建築を
丁寧にデザイン・設計しています。
自由闊達な意見交換による、
充実したチームづくりを目指しています。
メンバーはそれぞれの経験に応じたスタイルで
プロジェクトに参加でき、
いつでも提案できる機会を設けていますので、
建築が創られるプロセス全体を共有し経験することができます。

[ap job 更新] アルボルが、様々な勤務形態でのスタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

アルボルの、様々な勤務形態でのスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

アルボルは住宅・店舗・オフィス等の設計監理を行っています。
少人数の事務所でして、シェアオフィスの中に位置しており周りには他業種のクリエイターの方もいております。
2010年に法人化をし、実績数が決して多い方ではないですが、年々物件数が増えてきています。
当事務所の建築・デザインに対する姿勢や作風に共感し社会性と熱意のある方を募集しています。将来独立を希望されている方も歓迎します。
心に残る、人に感動を与える空間づくりを共に歩んでいける同志に出会える事を楽しみにしています。

スタッフ募集対象者
・建築系学科の大学や専門学校の学生
・設計監理の実務経験者
・他業種からの転職

ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計で完成が近付いている、ミラノのジャンジャコモ・フェルトリ ネッリ財団本部ビルの写真

ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計で完成が近付いている、ミラノのジャンジャコモ・フェルトリ ネッリ財団本部ビルの写真がdesignboomに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンの設計で完成が近付いている、ミラノのジャンジャコモ・フェルトリ ネッリ財団本部ビルの写真がdesignboomに掲載されています。
以下は計画段階でのCG動画。

ザハ・ハディド・アーキテクツの設計で完成した、ベルギー・アントワープのAPA本社ビルの写真

ザハ・ハディド・アーキテクツの設計で完成した、ベルギー・アントワープのAPA本社ビルの写真がdesignboomに掲載されています

ザハ・ハディド・アーキテクツの設計で完成した、ベルギー・アントワープのAPA本社ビルの写真が34枚、designboomに掲載されています。既存建物の上にザハ的なデザインの新しい建物が載っているように見える建築。

大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」が、国立近現代建築資料館で開催 [2016/10/26-2017/2/5]

大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」が、国立近現代建築資料館で開催されます

大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」が、国立近現代建築資料館で開催されます。会期は、2016年10月26日~2017年2月5日。

建築家・大髙正人(1923-2010年)は、戦時下の1944年に東京帝国大学建築学科に入学、外来講師の前川國男(1905-86年)に接したことがきっかけで、当時事務所があった前川の自邸へ通い始めます。卒業と同時に正式所員となった大髙は、戦後派スタッフの中心としてプレモス72型や晴海高層アパート、東京文化会館等を担当して独立、以後、半世紀に及び建築家として活動しました。
大髙は、目標とする建築のテーマとして「PAU(Prefabrication/Art&Architecture/Urbanism)」を掲げ、工業化部材の開発から都市スケールの計画や町づくりまで、幅広い仕事に取り組みました。そこには、建築が生活環境を支える社会的な共有財産となることを目指した大髙の建築思想と倫理が貫かれています。
この展覧会では、大髙正人の仕事の全体像を紹介し、彼の求めた建築の可能性に迫ります。

[ap job 更新] 佐久間徹設計事務所が、設計スタッフを募集中

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佐久間徹設計事務所の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

2016年秋 スタッフ募集

佐久間徹設計事務所では、設計スタッフを募集しております。

佐久間徹設計事務所は、吉祥寺に事務所を構える建築設計事務所です。
個人住宅を中心に、集合住宅、福祉施設、事務所ビルの設計監理、店舗デザインなどの活動しています。

現在8名のスタッフに働いていただいておりますが、将来的な事務所の発展を見据え、中長期的に腰を据えて働きたいと考える方を若干名募集します。
日々、忙しく仕事をしてはおりますが、家族のことも大切にしよう!という風潮もあり、チームワークは良いと思います。昼食は事務所のキッチンでつくり、食べたりしています。料理好きな方、食べることが好きな方、大歓迎!

[ap job 更新] 株式会社SMSが、設計監理業務補助の正社員を募集中

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株式会社SMSの、設計監理業務補助の正社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

私たちの事務所では、リゾートホテル、レストラン、カフェ、住宅等の新築からリノベーション、家具プロダクトまで幅広く設計監理業務を行っています。さらに、デザイン業務に留まることなく、ホテル経営、カフェレストラン経営、アパレル、ジュエリーまで、生活を取り巻く全てを含んだビジネスを展開し、それらにシナジーを起こしています。こうした運営や取り組みに興味をもち、企画・設計に参加してくれる方を募集したいと思います。

五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道札幌市の「オフィス改修」

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all photos©佐々木育弥

五十嵐淳 / 五十嵐淳建築設計事務所が設計を手掛けた、北海道札幌市の「オフィス改修」です。

札幌市内に建つ、築45年ほどの古いオフィスビルの2階部分の改修である。

「小さな矩形」のとき、改修とはある意味で二重の環境の中にあると考えた。それは大きな環境である地球空間と、小さな環境といえる建築空間である。今回も小さな環境と大きな環境の関係性により設計を進めた。

寒冷地において築年数の古い建物は、大きな環境と向き合うことが必然的となり、それは主に性能(スペック)についてであることが「小さな矩形」の時に気付いた。

スキーマ建築計画を主宰する長坂常の新しい書籍『常に思っていること』

スキーマ建築計画を主宰する長坂常の新しい書籍『常に思っていること』がamazonで予約受付中です
スキーマ建築計画を主宰する長坂常の新しい書籍『常に思っていること』がamazonで予約受付中です。発売は、2016年10月31日を予定。

現在、都内のさまざまなショップ空間を手がけ、建築誌のみならずライフスタイル誌やカルチャー誌でも紹介されることの多い、長坂常率いるスキーマ建築計画。《Blue Bottle Coffee》や《TODAY’S SPECIAL》などのカフェやショップ、住宅やギャラリーのリノベーション作品、新築住宅や家具、展覧会会場構成など、さまざまなジャンルで設計を楽しみ、空間に求められるフォーマットや既成の空間のつくり方を軽々と更新しています。そして今後の海外での活躍に多くの人が注目しています。 本書では、長坂が「常に考えていること」と、7人の寄稿者(クライアントや協働者などによる、寄稿、インタヴュー、往復書間)による「長坂常について考えること」を、それぞれの作品や体験をめぐって掛け合わせ、構成することで、建築家・長坂常と長坂の建築に対する思いを立体的にみていきます。 作品のあり方と同様、本書でもいろいろな人や物事の声を聞いてさまざまな考えをめぐらせる長坂が、これからどのような作品がつくっていくのか。そんな未来の想像も楽しくなる一冊です。日英バイリンガル

長坂常 | 常に思っていること Jo Nagasaka: On My Mind (現代建築家コンセプト・シリーズ23)
長坂 常 林 厚見(SPEAC/東京R不動産) 水野 善郎(タイムマシーン株式会社) 横川 正紀(ウェルカムグループ) 青山 秀樹(AOYAMA | MEGURO) 伊藤 洋志(ナリワイ) David Glaettli(Graettli Design Direction) 横山 いくこ(M+キュレーター) 江口 宏志(本好き/蒸留家見習い)
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田根剛と杉本博司が対談するNHKのテレビ番組「SWITCHインタビュー 達人達」が、9/24に放送

田根剛と杉本博司が対談するNHKのテレビ番組「SWITCHインタビュー 達人達」が、9/24に放送されます

DGT.の田根剛とアーティストの杉本博司が対談するNHKのテレビ番組「SWITCHインタビュー 達人達」が、2016年9月24日に放送されます。

「時間」「終焉(えん)」といったテーマを写真をはじめ多彩な手段で表現する杉本博司。場所の記憶を織り込んだ建築に挑む田根剛。親子ほど齢の離れた表現者のトークは?

37歳の若さで、エストニアの旧ソ連軍事施設の跡地に博物館を建てるという建築プロジェクトを実現、海外でまずその名を知られるようになった田根剛。杉本はそんな田根に、アメリカで芸術家としての活動の土台を築いた自らの若き日の姿を重ね合わせ、1度話がしてみたいと考えていた。2人がじっくりと対話するのは、この番組が初めて。トークでは、「時間」「記憶」など壮大なテーマに関する2人の考えが明らかになってゆく。

【出演】現代美術作家…杉本博司,建築家…田根剛,【語り】吉田羊,六角精児

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