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谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、愛知の「常滑の家」の写真 チッパーフィールド、ピアノ、MADなどの世界的に活躍する設計事務所の所内の様子を伝える写真

チッパーフィールド、ピアノ、MADなどの世界的に活躍する設計事務所の所内の様子を伝える写真がdesignboomに掲載されています

デイビッド・チッパーフィールド、レンゾ・ピアノ、MADアーキテクツなどの世界的に活躍する設計事務所の所内の様子を伝える写真が24枚、designboomに掲載されています。

ジャン・ヌーベルがデザインを手掛けた、ビニールフローリングの写真

ジャン・ヌーベルがデザインを手掛けた、ビニールフローリングの写真がdezeenに掲載されています

ジャン・ヌーベルがデザインを手掛けた、ビニールフローリングの写真が11枚、dezeenに掲載されています。スウェーデンの床材メーカー・ボロン社のためにデザインされたものだそうです。

田根剛に、作家の辻仁成が話を聞いているインタビュー 香取建築デザイン事務所による、埼玉の「パレスホテル大宮 2016」

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all photos©Ikunori Yamamoto

香取建築デザイン事務所による、埼玉の「パレスホテル大宮 2016」です。

パレスホテル大宮内のチャペルおよびブライダルラウンジのリノベーションです。
チャペルは、永年親しまれてきたテーマである「キャンドル」の魅力を引出しつつ共存出来る様な、温かく柔らかい光に包み込まれた空間を目指しました。継ぎ目の無い連続した表現の「光壁」にする為、素材は透過性の高いファブリックを採用しました。特殊な形状記憶加工を施した2枚のファブリックは、間接照明の光と共に幾重にも織り成すゆらぎや奥行感を創り出しています。厚みを持たせた天井のフォルムと柔らかい壁との対比は、重力から解放された様な独特の浮遊感を醸し出しています。
ブライダルラウンジは、一般的なラウンジとしての機能に加え、ブライダルシーンに求められるフォトジェニックな空間が求められました。ひと繋がりの空間に様々なシチュエーションを用意しながらも、各々が打ち消し合う事のない様に、適度な距離感を保ちつつ緩やかに仕切っています。「アートのような家具」や「背景となる設え」をベースに、和装・洋装のどちらにも調和する素材選択とデザインを心掛け、全体としての統一感を図っています。

中国のプリツカー賞受賞建築家・ワンシューの新しい作品集『Wang Shu and Amateur Architecture Studio』

中国のプリツカー賞受賞建築家・ワンシューの新しい作品集『Wang Shu and Amateur Architecture Studio』がamazonで予約受付中です

中国のプリツカー賞受賞建築家・ワンシューの新しい作品集『Wang Shu and Amateur Architecture Studio』がamazonで予約受付中です。出版社のサイトでは中身のプレビュー画像を13枚見ることができます

Wang Shu and Amateur Architecture Studio

堀部安嗣の新しい書籍『建築を気持ちで考える』

堀部安嗣の新しい書籍『建築を気持ちで考える』がamazonで発売されています

堀部安嗣の新しい書籍『建築を気持ちで考える』がamazonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が3枚掲載されています。

時代の流行に流されず、独自の建築をつくり続ける堀部安嗣。
本書は堀部氏が建築をつくるうえで特に重要となった建築体験と、43作品の設計プロセスをもとに、
その時々にどんな気持ちで建築を考えたかをエッセイ形式で書き下ろしたもの。

さらに堀部氏ならではの視点で撮影された写真や手描きの水彩図面やスタディスケッチなどもふんだんに掲載。
作品集とは異なる形で建築家の魅力と思考に迫った1冊。

堀部安嗣 建築を気持ちで考える

大野力 / sinatoのウェブサイトがリニューアル 【ap job 更新】 ギングリッチ一級建築士事務所+ibda designが、設計スタッフを募集中

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Otaru Harbor Cafe/小樽港第3ふ頭水上カフェ計画

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

ギングリッチ一級建築士事務所+ibda designの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

GINGRICH(ギングリッチ一級建築士事務所)は、業務拡大に付きフルタイム設計スタッフを募集します。日本国内はもとより、海外も含めた各地で大規模施設から内装設計、研究プロジェクトまで様々な建築活動を行っています。
代表をつとめる山雄和真は、CAtの小嶋一浩、赤松佳珠子のもとで長年チーフを務め、村野藤吾賞を初め数々の賞を受賞してきました。

私たちは、真の意味で世界に通じる新しい建築のあり方を常に模索しています。設立してまだ間もない事務所ですので、実務を通して、一緒になって社会に還元できる建築を考えてくれる仲間を募集しています。

2017年度より、ドバイを拠点とする設計事務所ibda design(http://ibdadesign.com/)と業務提携を結ぶとともに組織改変を行う予定です。中東と日本の2拠点で、アジア各国へ活動の場をさらに広げていきます。
大きな視点で様々なプロジェクトに共に挑戦してくれる方の応募をお待ちしています。

西澤俊理 / NISHIZAWAARCHITECTSによる、ベトナム・ホーチミンシティの「Thong邸」

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all photos©大木宏之

西澤俊理 / NISHIZAWAARCHITECTSが設計した、ベトナム・ホーチミンシティの「Thong邸」です。

ベトナム南部、ホーチミンシティ。北部の首都ハノイとは違いホーチミンには冬がなく、気温も年間を通じて25度~32度前後と安定している。強い日差しや雨季のスコールさえ凌げれば、半屋外でも十分に快適な生活ができる。そんなおおらかな安心感がこの街の魅力だ。

間口6m、奥行き15mほどで右隣に小さな緑地を臨む敷地、ここに6階建ての個人住宅を作る。地元政府から推奨された断面図は、1Fにリビングやダイニングなどの共用部を集め、2Fから上の階はただひたすら個室を積層する、というものだったが(ベトナムのタウンハウスの殆どがこの形式で造られている)、6層もあると昇り降りするだけでもなかなか大変なので、垂直方向に共用部を分散したほうが、生活に瑞々しさが生まれるのではないか、と考えた。また共用部には高さ6mほどの縦軸回転窓を設けて自然通風を取り入れる他、共用部と個室との境界面もルーバー間仕切り程度とし、家全体がゆるゆかに繋がっていくような住宅を目指した。

各所に植え込んだ南国特有の植物のほか、コンクリート床や木ルーバーに埋め込まれたパターンなど、ベトナムらしいディテールも追求している。

伊東忠太による、東京の「築地本願寺」が景観修繕で当時の姿によみがえるそう

伊東忠太による、東京の「築地本願寺」が景観修繕で当時の姿によみがえるそうです

伊東忠太による、東京の「築地本願寺」が景観修繕で当時の姿によみがえるそうです。建設通信新聞ブログが伝えています。

久保秀朗による、3DCADや施工技術の発展した現代における、「かたち」に拘ることの意味を記した論考「かたちで環境をつくる。」

久保秀朗による、3DCADや施工技術の発展した現代における、「かたち」に拘ることの意味を記した論考「かたちで環境をつくる。」が、WEB版『建築討論』に掲載されています

久保秀朗による、3DCADや施工技術の発展した現代における、「かたち」に拘ることの意味を記した論考「かたちで環境をつくる。」が、WEB版『建築討論』に掲載されています。久保秀朗の事務所「久保都島建築設計事務所」の建築作品は、アーキテクチャーフォトでも特集記事として多数掲載しています。

西澤徹夫による、集合住宅の一住戸の改修「907号室の場合」の写真

西澤徹夫による、集合住宅の一住戸の改修「907号室の場合」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

西澤徹夫が設計を手掛けた、集合住宅の一住戸の改修「907号室の場合」の写真が10枚、japan-architects.comに掲載されています。施主は、ミサワホームAプロジェクトで知られる大島滋だそう。

千葉学と久米設計のチームによる府中市新庁舎の「建設基本設計の概要」が公開

千葉学と久米設計のチームによる府中市新庁舎の「建設基本設計の概要」が公開されています(PDF)

千葉学久米設計のチームによる府中市新庁舎の「建設基本設計の概要」が公開されています。

このたび、平成27年9月より取組んできた新庁舎建設の基本設計が完了しました。
基本設計では、平成27年2月に策定した府中市庁舎建設基本計画をもとに、これまでいただいた市民や関係団体等の意見を踏まえ、新庁舎の建物の配置や構造、各階の基本的なレイアウトなどを定めています。
今後は、この内容をもとに、実施設計を進めていきます。(via city.fuchu.tokyo.jp)

【ap job 更新】 佐久間徹設計事務所が、設計スタッフ(新卒など・経験者)を募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

佐久間徹設計事務所の、設計スタッフ(新卒など・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

佐久間徹設計事務所は、吉祥寺に事務所を構える建築設計事務所です。
個人住宅から、集合住宅、福祉施設、事務所ビルの設計監理、店舗デザインなどの活動しています。

現在7名のスタッフに働いていただいておりますが、将来的な事務所の発展を見据え、中長期的に腰を据えて働きたいと考える方を募集します。できるだけプロジェクトの全体に関わっていただき、対応力次第でどんどん仕事を任せていきたいと考えています。
日々、忙しく仕事をしてはおりますが、家族のことも大切にしよう!という風潮もあり、チームワークも良いと思います。昼は事務所のキッチンでつくったまかないランチを食べています(最近はかなり美味しいですよ!)。

*掲載:新建築住宅特集・住まいの設計・LIVES・pen 他
*活動:ザ・ハウス登録建築家・OZONE登録建築家・建築家住宅の会 他

403architecture [dajiba]による、ヴェネツィア・ビエンナーレ報告展「プレゼント・ブリッジ」の会場写真とレポート

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all photos©architecturephoto.net

403architecture [dajiba]による、ヴェネツィア・ビエンナーレ報告展「プレゼント・ブリッジ」の会場写真とレポートを掲載します。展覧会は、静岡県浜松市で行われていて、会期は2017年2月3日(金)~2月19日(日)の金土日月祝(火水木は閉廊)です。詳細は最下部にでご確認ください。


静岡県浜松市の中心市街地に位置する「鍵屋ビル」で、403architecture [dajiba](以下dajibaと表記)のヴェネチア・ビエンナーレ帰国展「プレゼントブリッジ」が行われている。

会場となっているのは、KAGIYAビルの中にある、「カギヤギャラリー」だ。KAGIYAビルの中にはdajibaが設計に関わった店舗などが複数存在していたり、地元のデザイナーたちのシェアオフィス、写真専門書店などが入居している。浜松の中心市街地の文化的拠点として注目を集める場所であり、実際にdajibaが手掛けた建築を数多く経験できる所でもある。そのようなコンテクストを持った場所で、建築展「プレゼント・ブリッジ」は開催されている。

text:編集部

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