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藤本壮介による、House Vision 2でのパヴィリオン「賃貸空間タワー」の動画

藤本壮介が設計した、House Vision 2でのパヴィリオン「賃貸空間タワー」の動画です。動画を制作したのは、ヴィンセント・ヘクトです。過去にも日本建築をテーマに様々な動画を制作・投稿しています。

以下は公式サイトによるこの建築の概要。

賃貸住宅の大東建託と建築家、藤本壮介のテーマは「賃貸住宅の再定義」です。これまでの賃貸住宅は、専有空間を最大化し、共用部分は通路のみという構成でできあがっていました。しかし、もしもプライベートな空間を最小化し、キッチンや浴場、シアタールームや庭などを広々とした共有空間にしてみるとどうでしょうか。贅沢なキッチンで料理を堪能し、広々とした浴槽で身体を伸ばし、ゆったりしたライブラリーで気分を変えて読書ができるのです。
自分の部屋に続く居間的な空間を他者と共有するシェアリング・ハウスとも異なり、プライベートと共有部分を鮮明に区分けし、それらを新たに結合し直すことで、気持ちのいい賃貸住宅の形が見えてきました。
時間に余裕のあるお年寄りや、庭いじりの得手な人が共有部の庭を管理してくれれば、それを全員が楽しむことができます。単調だった廊下は心ときめく複合空間に変貌します。

SOMが設計した、ニューヨークの写真美術館「International Center of Photography」の写真

SOMが設計した、ニューヨークの写真美術館「International Center of Photography」の写真がdezeenに掲載されています

SOM(スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル)が設計した、ニューヨークの写真美術館「International Center of Photography」の写真が15枚、dezeenに掲載されています。

水谷元 / atelier HUGEによる、福岡市博多区の「下川端のレンタルオフィス」

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all photos©Toshihisa Ishii

水谷元 / atelier HUGEが設計した、福岡市博多区の「下川端のレンタルオフィス」です。

博多の下川端に建つ地元オーナーの経営する複合ビルの2階フロアのリノベーションである。建物内部で仕事をしながらも、博多の街の一部のような感覚の持てる空間を目指している。 エントランスから給湯室・便所の共用部と「テラス」と名付けたフロア奥に設けられた休憩スペースを結ぶ街路のような共用廊下から、街と内部空間との境界である外壁面に向かって、4つのオフィス空間が広がるような構成としている。 共用廊下とオフィスの境界にはポリカーボネート波板製のスクリーンを天井から吊っている。スクリーンはオフィス内外の活動を表情として捉えるための装置であり、既存の窓から飛び込む街の表情を緩やかに共用部に届けるレイヤーでもある。仕事に集中できる環境を 各オフィスにつくりながら、閉鎖的になりがちなオフィス空間にフロア全体を共有しているような物理的な大きさを越えた広がりの感じられる空間となった。

建築のプロ向けのプロダクト『difott アーキテクツ・バッグ「multi(マルチ)」』

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建築のプロ向けのプロダクト『difott アーキテクツ・バッグ「multi(マルチ)」』がアーキテクチャーフォトブックスで発売されています

建築のプロ向けのプロダクト『difott アーキテクツ・バッグ「multi(マルチ)」』がアーキテクチャーフォトブックスで発売されています。

建築的思考をベースに、プロダクトを制作しているブランド「difott(ディフォット)」の新作プロダクト『アーキテクツバッグ「multi(マルチ)」』です。

建築士がプレゼンや現場調査などに持っていく道具を効率的に収納するために考えられたプロダクトになります。

内部に設けられた4つのポケットと、メインの収納スペースによって、三角スケールや筆記類、電卓、コンベックス、タブレット等を整理して収納する事ができます。

伊東豊雄による、台湾の「台中国家歌劇院」がプレオープン 京都工芸繊維大学長で、建築批評も手掛ける古山正雄による書籍『安藤忠雄 野獣の肖像』

京都工芸繊維大学長で、建築批評も手掛ける古山正雄による書籍『安藤忠雄 野獣の肖像』がamazonで発売されています

京都工芸繊維大学長で、建築批評も手掛ける古山正雄による書籍『安藤忠雄 野獣の肖像』がamazonで発売されています。古山は、安藤忠雄の活動当初から、その作品を分析してきた人物で、過去には安藤作品の批評書籍『壁の探求』の執筆も手掛けています。こちらのページには、写真家・藤塚光政によるこの書籍のレビュー「建築というリングでの戦いを観るように」が掲載されています。

「闘う建築家」の原点と現在。彼は建築家である前に、大阪の街をジャングルのように駆け巡る野生の動物なのだ――70年代から安藤をリアルタイムで見つづけてきた著者が、建築の革命児の意外な素顔を明かし、あくなき挑戦の真価を問う画期的評伝。知られざるエピソードに加え、貴重なプライベート写真も収録。あなたはまだ、本当の安藤忠雄を知らない。

安藤忠雄 野獣の肖像
古山 正雄
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浦木建築設計事務所による、神奈川県川崎市の、築36年中古住宅のリノベーション「生田の家」のオープンハウスが開催 [2016/9/25]

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写真提供:浦木建築設計事務所

浦木建築設計事務所による、神奈川県川崎市の、築36年中古住宅のリノベーション「生田の家」のオープンハウスが開催されます。開催日時は、2016年9月25日(日)13-16時です。
この作品は、以前、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています

以下、開催概要です。

太陽の塔の、内部再生工事前の最後の内覧会が開催 [2016/10/29]

太陽の塔の、内部再生工事前の最後の内覧会が開催されます

太陽の塔の、内部再生工事前の最後の内覧会が開催されます。開催日は、2016年10月29日。要事前申し込みです。

大阪のシンボルとして親しまれている「太陽の塔」は、1970年アジア初の万国博覧会である、日本万国博覧会(大阪万博)開催の際にテーマ館の一部として建てられました。
博覧会閉会後、塔の内部の一階から最上階までは公開されていませんでしたが、耐震工事を行い、あわせて「生命の樹」や「地底の太陽」などを当時の姿に再生を行い、平成30年3月に塔内部の全体を一般公開する予定です。
今後、この一般公開に向けた一連の取組を「太陽の塔内部再生」事業として進めてまいります。

この一環として、「内部再生」前最後の内覧会を開催します。
46年前の大阪万博当時の姿が見られる最後の内覧会です。
この内覧会への参加には事前の申し込みが必要です。(応募者多数の場合抽選)
9月30日まではがきによるご応募を受け付けています。ぜひご応募ください。

日時:平成28年10月29日(土曜日) 
   12時30分から17時 この時間内で15分間の観覧を18回実施します。
   ※内部の見学は15分のみです。(見学時間の希望はできません)
   ※当選後参加時間の変更等には対応できません。
   ※内部に入れるのは、当選された方(参加2名で応募された方は同伴者含む)のみです。
    それ以外の方は参加できません。
場所:日本万国博覧会記念公園
   (大阪モノレール「万博記念公園」徒歩約5分)
   大阪府では、周辺の交通渋滞の緩和や自動車排気ガスによる環境問題を踏まえ、
   公共交通機関のご利用をお願いしています。支障のない範囲で公共交通機関のご利用にご協力ください。
定員:500名(応募多数の場合は抽選となります。)
対象:太陽の塔の内部の観覧を希望する方
    ※中学生以下の方は、必ず保護者と一緒に申込みください。
    ※中学生以下の方だけのお申込みはご遠慮ください。
参加費:無料
申込締切:平成28年9月30日(金曜日) 当日消印有効

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/8/22-8/28]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/8/22-8/28)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、矢橋徹建築設計事務所による、熊本の、既存テラスを開かれた場に改修するプロジェクト「若葉の舞台」

2、MAD Architectsによる、愛知県岡崎市の住居兼幼稚園「クローバーハウス」

3、篠崎弘之建築設計事務所による、新潟県新潟市の住宅「House B for a family」

4、北村直也 / 北村直也建築設計事務所による、岐阜県山県市の「田園の住宅」

5、中村竜治が、ISSEY MIYAKEの服「PRISM」からインスピレーションを得たインスタレーションを、ISSEY MIYAKEの銀座・青山・神戸の3店舗で公開 [2016/9/1-9/30]

6、手塚貴晴と手塚由比への、 週刊朝日によるインタビュー記事「気鋭の建築家夫妻が批判されても続けた“意外なこと”」

7、SANAAがデザインして、金沢21世紀美術館に設置されるオブジェ「まる」の画像と概要など

8、隈研吾が、宮城県の「新登米懐古館建築及び展示設計」プロポで、最優秀者に

9、北村直也 / 北村直也建築設計事務所による、岐阜県関市の「作陶室のリノベーション」

10、髙橋一平建築事務所による、東京の、築45年になる木造住宅の改修「CASA O」の写真

11、
岸和郎による、ボディケア・ヘアケアブランド「デルベ」の京都本店の写真

12、長坂常の初期作品集を復刻した書籍『B面がA面にかわるとき [増補版]』

13、長坂常 / スキーマ建築計画による、埼玉県上尾市のメガネブランドJINSの店舗「JINS上尾店」がオープン

14、GENETOによる、都市型サイクリングブランドのポップアップショップ「narifuri」

15、studio velocityによる、愛知県岡崎市の、敷地内に小さなボックスを散りばめたような平面の、植栽と建物が混然一体となった住宅+美容室「連棟の家」の動画

16、SUMA / 須磨一清+なわけんジムによる、静岡県伊東市の住宅「JIKKA」の写真など

17、ネリ&フーが内装を手掛けた、上海の、劇場と展示施設の写真など

18、ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ヴィトラの施設「Schaudepot」の色々なシーンを撮影した写真

19、中村竜治の設計でオープンした、京都・寺町の、アイウエアブランド・JINSのコンセプトショップのCGパースやテキストなど

20、SALHAUSが最優秀賞を受賞した、岩手の「大船渡消防署住田分署」設計プロポの技術提案書


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

長坂常 / スキーマ建築計画による、埼玉県上尾市のメガネブランドJINSの店舗「JINS上尾店」がオープン

長坂常 / スキーマ建築計画による、埼玉県上尾市のメガネブランドJINSの店舗「JINS上尾店」がオープンしています

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、埼玉県上尾市のメガネブランドJINSの店舗「JINS上尾店」がオープンしています。リンク先のJINSのfacebookページに計画案のCGパースが掲載されています。オープンは本日(2016年8月26日)です。
twitterには、建物の様子も投稿され始めています

中村竜治が、ISSEY MIYAKEの服「PRISM」からインスピレーションを得たインスタレーションを、ISSEY MIYAKEの銀座・青山・神戸の3店舗で公開 [2016/9/1-]

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©ryuji nakamura & associates
 
中村竜治が、ISSEY MIYAKEの服「PRISM」からインスピレーションを得たインスタレーションを、ISSEY MIYAKEの銀座・青山・神戸の3店舗で公開します。2016年9月1日より公開されます。(展示終了は2016年9月30日を予定 ※ISSEY MIYAKE / AOYAMAは、9月中旬終了を予定)。店舗の詳細な場所は末尾に掲載します。

中村によるインスタレーションについてのコメントは以下。

「色を混ぜる - その服は、特殊な“のり”を応用した立体性、伸縮性にとんだプリーツと縞状の多色プリントを組み合わせることで、色の加法混合の効果が生まれ、人の動きに合わせて色が刻々と変化する。まるで、その場で色を混ぜ合わせて、ライブで色を作っているかのようである。
立体格子は、プリーツと同じように無数の細かい面を持ち、それぞれの面を塗り分けて行くと、見る角度によって連続的に変化する色の塊ができあがる。この立体が人の動きに合わせて変化し、ゆらぐ瞬間、この服を着て街を歩くときの楽しさを想像させる。」

[ap job 更新] 株式会社 space fabric 一級建築士事務所が、建築設計スタッフ・アルバイトを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社 space fabric 一級建築士事務所の、建築設計スタッフ・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

【space fabricでは2016年10月くらいからの建築設計スタッフの募集をしています】

将来独立を考えている方、ご応募お待ちしています。
個人住宅や小規模の集合住宅・事務所ビル・店舗の設計を行っている設計事務所です。
比較的小さな会社ですので仕事による経験は積めると思います。

以下の条件に当てはまる方ご応募お待ちしています。
将来独立を考えている人 / ポジティブな人 / 建築デザインが好きな人 / 穏やかな人 / 社会常識のある人

※模型アルバイト、事務アルバイトも募集していますので
こちらもホームページをご覧ください。

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ヴィトラの施設「Schaudepot」の色々なシーンを撮影した写真

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ヴィトラの施設「Schaudepot」の色々なシーンを撮影した写真がarchdailyに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した、ヴィトラの施設「Schaudepot」の色々なシーンを撮影した写真が32枚、archdailyに掲載されています。2016年6月にオープンした施設で、機能はヴィトラ社の代表的な作品を展示するスペース・新しいカフェ・ショップなど。今までは断片的な写真しか公開されていなかったので、今回公開された写真は貴重だと思います。

SUMA / 須磨一清+なわけんジムによる、静岡県伊東市の住宅「JIKKA」の写真など

SUMA / 須磨一清+なわけんジムによる、静岡県伊東市の住宅「JIKKA」の写真などがdezeenに掲載されています

SUMA / 須磨一清なわけんジムによる、静岡県伊東市の住宅「JIKKA」の写真と図面が12枚、dezeenに掲載されています。

ドロップボックス社が、カリフォルニア本社の中にオープンしたカフェの写真

ドロップボックス社が、カリフォルニア本社の中にオープンしたカフェの写真がdezeenに掲載されています

ドロップボックス社が、カリフォルニア本社の中にオープンしたカフェの写真が28枚、dezeenに掲載されています。デザインしたのは、デザイン・アンド・コンセプトファームのAvroKO

構造・橋梁エンジニアの増渕基による、クリストのプロジェクト「THE FLOATING PIERS」のレビュー「たったの16日間のために50年と一億円以上をかけた橋」

構造・橋梁エンジニアの増渕基のブログに、クリストのプロジェクト「THE FLOATING PIERS」のレビュー「たったの16日間のために50年と一億円以上をかけた橋」が掲載されています

構造・橋梁エンジニアの増渕基のブログに、クリストのプロジェクト「THE FLOATING PIERS」のレビュー「たったの16日間のために50年と一億円以上をかけた橋」が掲載されています。現地の様子や、施工についても解説されています。

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