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小林和生・小林利佳 / PLUS CASAによる、鳥取県智頭町の既存倉庫をリノベーションした自邸「HOME BASE」

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吹抜。LVLの壁はファミリークローゼットと床下収納を内包。家族で過ごすパブリックエリアと個室の並ぶプライベートエリアを緩やかに仕切る。

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リビング。長さ15mに及ぶLVLの有機的な木目は、空間全体に方向性を与えてくれた。

小林和生・小林利佳 / PLUS CASAが設計した、鳥取県智頭町の既存倉庫をリノベーションした自邸「HOME BASE」です。

これは私たちの自邸である。

これまでは実家に両親と同居していた。しかしライフスタイルや価値観のまるで違う父が建てたその家は、私たちにとっていつまで経っても暮らしにくく愛着の持てるものではなかった。また事務所と家が離れていたことも不規則不定休な仕事と家事育児を両立する支障となっていた。さらに、豊かな暮らしを提唱し、人の住空間を考える立場にありながら、このような現状に甘んじていることを常に後ろめたく感じていたことも事実である。数年にわたり考えた末、事務所に併設する資材置き場として使っていた倉庫を、私たちの居住スペースにリノベーションするという結論に至った。

建築家が勧める建築材料を特集した書籍『建築知識2016年7月号』

建築家が勧める建築材料を特集した書籍『建築知識2016年7月号』がamazonで発売されています

建築家が勧める建築材料を特集した書籍『建築知識2016年7月号』がamazonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が6枚掲載されています。浅利幸男、彦根アンドレア、伊礼智、納谷建築設計事務所、川口通正+川口琢磨らが建材を紹介しています。

建物の出来を大きく左右する仕上げ。
本特集では、木・石・土・紙……といった素材ごとに、
特徴・機能を最大限に生かすテクニックを伝授します!
設計者がこだわり抜いて選んだ素材と
その使い方を実例写真・詳細図とともに掲載。
カタログを眺めるだけでは身につかない
一歩踏み込んだ素材・建材の選び方・使い方が一目で分かります。
読んだその日から役立つ特集です。

DVD付録では、設計者が推薦する素材の製造工程や施工現場を動画で紹介。
左官材・タイル・建具の工場、板金の施工現場に潜入し、
誌面だけでは伝わらない、素材・建材使いの秘訣を探ります!

建築知識2016年7月号
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OMAの研究機関AMOがアートディレクションした、プラダ2017SSコレクションのための動画 スノヘッタがコンペに勝利した、ノルウェー・ウルシュタインヴィックの、敷地形状に呼応する建築形態の教会の画像

スノヘッタがコンペに勝利した、ノルウェー・ウルシュタインヴィックの、敷地形状に呼応する建築形態の教会の画像がdesignboomに掲載されています

スノヘッタがコンペに勝利した、ノルウェー・ウルシュタインヴィックの、敷地形状に呼応する建築形態の教会の画像が10枚、designboomに掲載されています。

ジャン・ヌーベルが設計して近く完成する、アブダビのルーブル美術館の外観写真と動画

ジャン・ヌーベルが設計して近く完成する、アブダビのルーブル美術館の外観写真と動画がwallpaper*に掲載されています

ジャン・ヌーベルが設計して近く完成する、アラブ首長国連邦・アブダビのルーブル美術館の外観写真と動画がwallpaper*に掲載されています。

西田司 / オンデザインによる、東京・目黒区の仕事場兼住宅「ON / OFF balance」の写真

西田司 / オンデザインによる、東京・目黒区の仕事場兼住宅「ON / OFF balance」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

西田司 / オンデザインが設計を手掛けた、東京・目黒区の仕事場兼住宅「ON / OFF balance」の写真が20枚、japan-architects.comに掲載されています。

今津康夫 / ninkipen!による、京都の店舗「guji laboratorio」

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all photos©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計を手掛けた、京都の店舗「guji laboratorio」です。

まず、既存のコンクリートブロック壁の目地部分に等ピッチで真鍮製の甲丸レールを留め、オリジナルな肌理感に昇華させると同時に、一定のリズムを与えた。次に、伝統と格式をメタファーとしたレンガをL型に積み、背後にフィッテイングとトイレを配した。

入荷情報『段差型目盛三角スケール(15cmタイプ) 【ap別注品】』

『段差型目盛三角スケール(15cmタイプ)【ap別注品】』がアーキテクチャーフォトブックスに再入荷しています

『段差型目盛三角スケール(15cmタイプ)【ap別注品】』がアーキテクチャーフォトブックスに再入荷しています。詳細はリンク先でご確認ください。

このプロダクトの特徴は、何といっても目盛が「段差がついて」表示されている事。

一般的な三角スケールでは、目盛は全て同じ高さに統一されています。多くの人はそれが当たり前と思っていると思います。でも、1/200や1/300など小さい縮尺のスケールを使う際に、「これは目盛のどちらをさしているのだろう」と目を細めてみた経験はありませんか?
こちらの、「段差型目盛三角スケール」は、そんな問題を解決するために考案されました。

目盛の高さが階段状に代わっているので、スケールを図面に当てる際や、線を引く際にも、目盛の位置が判別しやすいのです。

ドミニク・ぺローによる、ゴールドカラーがラグジュアリーさを感じさせる、ベルサイユ宮殿のデュフォーパヴィリオンの写真

ドミニク・ぺローによる、ゴールドカラーがラグジュアリーさを感じさせる、ベルサイユ宮殿のデュフォーパヴィリオンの写真がdesignboomに掲載されています

ドミニク・ぺローによる、ゴールドカラーがラグジュアリーさを感じさせる、ベルサイユ宮殿のデュフォーパヴィリオンの写真が10枚、designboomに掲載されています。

アーティストのクリストによる、イタリア・イゼーオ湖に、浮く桟橋を期間限定でつくるプロジェクトの写真

アーティストのクリストによる、イタリア・イゼーオ湖に、浮く桟橋を期間限定でつくるプロジェクトの写真がdezeenに掲載されています

アーティストのクリストによる、イタリア・イゼーオ湖に、浮く桟橋を期間限定でつくるプロジェクトの写真が16枚、dezeenに掲載されています。

構造家のオヴ・アラップの、ヴィクトリア&アルバート博物館での回顧展「Engineering the World」の会場写真

構造家のオヴ・アラップの、ヴィクトリア&アルバート博物館での回顧展「Engineering the World」の会場写真がdezeenに掲載されています

構造家のオヴ・アラップの、ヴィクトリア&アルバート博物館での回顧展「Engineering the World」の会場写真が13枚、dezeenに掲載されています。

AMOが空間デザインを手掛けた、プラダ2017SSコレクション・キャットウォークの写真

AMOが空間デザインを手掛けた、プラダ2017SSコレクション・キャットウォークの写真がdezeenに掲載されています

AMOが空間デザインを手掛けた、プラダ2017SSコレクション・キャットウォークの写真が14枚、dezeenに掲載されています。AMOは、レム・コールハース率いるOMAの研究機関です。

伊東豊雄がハーバード大学で2016年3月に行った講演「Tomorrow’s Architecture」の動画 Arup勤務の城所竜太が執筆した、三分一博志の展覧会のレポート「地球と共存-自然をより美しく魅せる建築」

Arup勤務の城所竜太が執筆した、三分一博志の展覧会のレポート「地球と共存-自然をより美しく魅せる建築」がギャラリー間のサイトに掲載されています

Arup勤務の城所竜太が執筆した、三分一博志の展覧会のレポート「地球と共存-自然をより美しく魅せる建築」がギャラリー間のサイトに掲載されています。

新潟県柏崎市の新庁舎設計プロポで最優秀者に選ばれた佐藤総合計画の提案書

新潟県柏崎市の新庁舎設計プロポで最優秀者に選ばれた佐藤総合計画の提案書が公開されています(PDF)

新潟県柏崎市の新庁舎設計プロポで最優秀者に選ばれた佐藤総合計画の提案書が公開されています。ちなみに、優秀者:香山・石本設計共同体でした。

平成28年6月19日(日曜日)に開催しました、新庁舎建設設計者選定委員会の第二次(最終)審査において、厳正な審査の結果、以下のとおり最優秀者・優秀者を選定しました。(via city.kashiwazaki.lg.jp)

ツバメアーキテクツがデザインした家具『居場所をつくる「まる」と「しかく」』

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all photos©長谷川健太

ツバメアーキテクツがデザインした家具『居場所をつくる「まる」と「しかく」』です。

7つのテーブルがつながることで大きな一つの円になる「まる」いテーブルと、どこへでも持ち運べる「しかく」いキッチンを考えました。
SHIBAURA HOUSEを訪れた際、工作をしている子供、立ち話をしているお母さん、熱心に読書をするお年寄り、打合せをするサラリーマン、など皆がのびのびと過ごしている様子が印象的でした。ちょうど光が差し込む時間帯だったこともあり、木々の間で各々の活動が行われる様子は、平日のオフィス街にも関わらず休日の公園にいるようです。

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