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STANDS ARCHITECTSによる、長野県売木村の築100年以上の民家の架構を生かしつつ改修した住宅「売木村の家」の見学会が開催 [2016/5/5]

STANDS ARCHITECTSによる、長野県売木村の築100年以上の民家の架構を生かしつつ改修した住宅「売木村の家」の見学会が開催されます

STANDS ARCHITECTSが設計した、長野県売木村の築100年以上の民家の架構を生かしつつ改修した住宅「売木村の家」の見学会が開催されます。開催日は、2016年5月5日。リンク先で写真なども見られます。STANDS ARCHITECTSのfacebookページで施工中の様子などが紹介されていますが、非常に興味深い事に取り組んだプロジェクトだと思います。

長野県売木村でSTANDS ARCHITECTSが設計監理をしてまいりました「売木村の家」が竣工しました。
築100年を超える初代村長の家をリノベーションし、最小限の居住空間と大きな土間を持つ広場のような家になりました。
祭りの行列が敷地脇を通り抜け、村一番の桜を眺めることのできるこの場所が、村の人々も気軽に立ち寄れるような場になってもらいたいと願っております。
この度、クライアントのご厚意によりオープンハウスを開催させていただくことになりました。
遠方ではございますが、ぜひ足をお運びいただければ幸いです。
お越し頂ける場合は、お手数ですが氏名、人数、当日連絡先を明記の上下記までご連絡ください。案内図を送付いたします。

日建設計のチームがコンペで勝利して、昨日公開されたFCバルセロナの新スタジアムを紹介する動画など

日建設計のチームがコンペで勝利して、昨日公開されたFCバルセロナの新スタジアムを紹介する動画などをまとめてみました。FCバルセロナの公式youtubeサイトがUPしたものです。

■新スタジアムのCG動画

■新スタジアムの模型の動画

■既存スタジアムを増築していく施工プロセスをCGで表現した動画

■日建設計社長の亀井忠夫と、勝矢武之が英語で語っている動画

■新スタジアムお披露目イベントの動画(日本語同時翻訳付)

studio velocityによる、愛知県名古屋市の住宅「(仮)大針の家」のオープンハウスが開催 [2016/4/23・24]

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studio velocityによる、愛知県名古屋市の住宅「(仮)大針の家」のオープンハウスが開催されます

studio velocityが設計した、愛知県名古屋市の住宅「(仮)大針の家」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2016年4月23日・24日です。詳細はリンク先でどうぞ。
以下にはこの建物のコンセプトを紹介いているstudio velocityによるプレゼンシートを紹介します。(クリックで拡大します)

淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新。「小川博央氏にジオメトリック・インタビューをする」

淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新しています

淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新しています。隈研吾事務所出身の建築家・小川博央のインタビュー「小川博央氏にジオメトリック・インタビューをする」です。

[ap job 更新] 井原正揮 / ihrmkが、新たなパートナーを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

井原正揮 / ihrmkの、新たなパートナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

一級建築士事務所ihrmkでは新たなパートナーを募集しています。
実務経験不問です。一緒に良いものを作っていける方を募集しています。
開設したばかりで実績は少ないですが、クライアントとの対話を通して、クライアントの本当に希望している空間、更には社会への提案を持った空間を作ることを目指しています。

日本建築家協会による、JIA日本建築大賞を、坂茂らの「大分県立美術館」が受賞

日本建築家協会による、JIA日本建築大賞を、坂茂らの「大分県立美術館」が受賞しています

日本建築家協会による、JIA日本建築大賞を、坂茂らの「大分県立美術館」が受賞しています。審査したのは、長谷川逸子(審査委員長)・深尾精一 ・磯達雄 ・西沢立衛 ・富永譲。

ケリー・ヒルが設計を手掛けた、アマンの新ホテルが三重県志摩市にオープン

ケリー・ヒルが設計を手掛けた、アマンの新ホテルが三重県志摩市にオープンしたそうです

ケリー・ヒルが設計を手掛けた、アマンの新ホテルが三重県志摩市にオープンしたそうです。リンク先のvogueのページには建物の写真が4枚掲載されています。

クライン・ダイサムが、熱海の星野リゾート最上階の新スペース「空のBooks&Cafe」を設計

クライン・ダイサムが、熱海の星野リゾート最上階の新スペース「空のBooks&Cafe」を設計するそうです

クライン・ダイサムが、熱海の星野リゾート最上階の新スペース「空のBooks&Cafe」を設計するそうです。リンク先にパースが掲載されています。

佐藤可士和 / SAMURAIがデザイン監修して、齊藤良博 / SAMURAIが設計した、極真会館のトレーニング室やカフェなどの複合施設「FLUX CONDITIONINGS」

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all photos©TAKESHI NAKASA, SHINJI YAGI

佐藤可士和 / SAMURAIがデザイン監修して、齊藤良博 / SAMURAIが設計した、極真会館のトレーニング室やカフェなどの複合施設「FLUX CONDITIONINGS」です。

2015年にオープンした極真会館によるトレーニング/フィットネスジム/空手道場/流水プール/カフェの複合施設。施設全体のコンセプト構築を含むクリエイティブ面のプロデュースからインテリア・グラフィックデザインまでを担当。武道やフィットネス、トレーニングを「コンディショニング」という概念でとらえ、「気の流れ」(=FLUX)を通して最適なバランスを整えることをコンセプトに設定し、ネーミング、ロゴ、空間やWebサイトのディレクションを一気通貫で手がけた。白木を用いたミニマルな空間の中で、極真会館の根幹を成す「空手」「武道」の精神を現代的な意匠に置き換えることで、多様化するライフスタイルにフィットする統合型トレーニングソリューションを実現させた。

クリスト+ガンテンバインが増築の設計を手掛けた、スイスの「バーゼル美術館」の写真

クリスト+ガンテンバインが増築の設計を手掛けた、スイスの「バーゼル美術館」の写真がwallpaper*に掲載されています

クリスト+ガンテンバインが増築の設計を手掛けた、スイスの「バーゼル美術館」の写真が8枚、wallpaper*に掲載されています。

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身が設計したNYの集合住宅の為にデザインした、水回り製品の写真

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身が設計したNYの集合住宅の為にデザインした、水回り製品の写真がdesignboomに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身が設計したNYの集合住宅の為にデザインした、水回り製品の写真が8枚、designboomに掲載されています。

old book 『マスメディアとしての近代建築 アドルフ・ロースとル・コルビュジエ』

古書『マスメディアとしての近代建築 アドルフ・ロースとル・コルビュジエ』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『マスメディアとしての近代建築 アドルフ・ロースとル・コルビュジエ』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳細はリンク先でどうぞ。

「排外主義がザハを追い出したのでは 建築家・磯崎新さん」(朝日新聞DEGITAL)

「排外主義がザハを追い出したのでは 建築家・磯崎新さん」という記事が、朝日新聞DEGITALに掲載されています

「排外主義がザハを追い出したのでは 建築家・磯崎新さん」という記事が、朝日新聞DEGITALに掲載されています。

伊東豊雄が設計して完成した、メキシコ・プエブラの「バロック・ミュージアム」の空撮動画 [ap job 更新] 藤塚光政と川辺明伸による写真事務所・Helicoが、撮影アシスタントを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

藤塚光政と川辺明伸による写真事務所・Helicoの、撮影アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

Helico(ヘリコ)は現代建築や住宅、日本古建築を撮影している写真事務所。
現在、藤塚光政・川辺明伸の2名構成で、最も質の高い仕事をしていると自負している。
藤塚光政は1963年に、菊竹請訓設計・出雲大社 庁の舎の撮影で出版界にデビュー。以来、建築・デザイン誌の最先端で仕事をしている。現在、『家庭画報』、『モダンリビング』で連載中。単発では『住宅建築』、『BRUTUS』、PR誌では『TOTO通信』『メルセデス・マガジン』『approach』(竹中工務店)『PROUD』(野村不動産)などに連載。今年4月1日から1週間、東京ミッドタウンの富士フイルムフォトサロンにて個展「日本木造遺産 千年の建築を旅する」を開催、約9000人の来場者があった。単行本「日本木造遺産」は第3刷になり、売れ続けている。

川辺明伸は2001年からHelicoに属し、『モダンリビング』『チルチンびと』『TOTO通信』『REDAN』『住まいの設計』などレギュラーで撮影し、建築家、公共機関などの撮影を続けている。

OHArchitectureによる、京都の築80年の町屋を既存部分を生かしながら改修した「西ノ京の住宅」の写真など

OHArchitectureのウェブサイトに、京都の築80年の町屋を既存部分を生かしながら改修した「西ノ京の住宅」の写真などが掲載されています

OHArchitectureのウェブサイトに、京都の築80年の町屋を既存部分を生かしながら改修した「西ノ京の住宅」の写真などが24枚掲載されています。

築80年以上の京町屋を改装するプロジェクトです。

初めて訪れた時、そこには幾度も改装が積み重ねられ上塗りされた京町家がありました。

この建物を元々あった姿にそぎ落とし、その中に最低限の住まいの場として白い箱を新たに納めます。
歴史ある古いものが、背景として新たに挿入された白い箱と同時に共存することによって、その差はより強調され、刻んできた時の流れにまで想いがめぐります。
80年以上この家を支え続けてきた柱、雨風をしのいできた屋根、厳しい京都の冬に暖をしのいできた壁等、原始的な建築の趣を感じることのできる住 宅です。

敷地の北側には公園が広がっておりこの公園の環境を内部に取り込む為、白い箱は南側に寄せて配置しています。
公園に面して大きな開口を取ると同時に、公園側の2階部分を減築することで、それまでどうしても暗くなってしまっていた1階部分に気持ちの良い光 を取り入れました。

公園の木々から住宅の中に光がこぼれ、築80年という歴史を継承しつつも新たな要素を構築した京町家となりました。

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