all photos©小川重雄
奥野崇 / 奥野崇建築設計事務所が設計した、愛媛県松山市の住宅「土間サロンのある家」です。
敷地は松山市内、不動産整理に伴う建て替えで、南北に細長い形状である。
東側の広大な空地は、8戸の住宅分譲地として近々売りだされる予定となっている。社交的で活動的な高齢の母と、じっくりと料理をすることを大切に守っている娘の二人と、慎重な性格の猫二匹のための住まい。
all photos©小川重雄
奥野崇 / 奥野崇建築設計事務所が設計した、愛媛県松山市の住宅「土間サロンのある家」です。
敷地は松山市内、不動産整理に伴う建て替えで、南北に細長い形状である。
東側の広大な空地は、8戸の住宅分譲地として近々売りだされる予定となっている。社交的で活動的な高齢の母と、じっくりと料理をすることを大切に守っている娘の二人と、慎重な性格の猫二匹のための住まい。
長谷川豪が、HOUSE VISION展のためにデザインしたコーヒースタンドの画像と、それについてのインタビュー動画が公開されています
長谷川豪が、HOUSE VISION展のためにデザインしたコーヒースタンドの画像と、それについてのインタビュー動画が公開されています。
「高知市のルイ・ヴィトン高知店跡にセブン―イレブン」という記事が高知新聞に掲載されています
「高知市のルイ・ヴィトン高知店跡にセブン―イレブン」という記事が高知新聞に掲載されています。高知のルイヴィトンは、乾久美子が設計を手掛け2003年に完成した建築として知られています。作品写真はこちらでどうぞ。
ピーター・ズントー事務所スタッフの杉山幸一郎が、ズントー設計の「ヴェルクラウム」と「ブレゲンツ美術館」について書いたエッセイが、ギャラリー ときの忘れもの のサイトに掲載されています
ピーター・ズントー事務所スタッフの杉山幸一郎が、ズントー設計の「ヴェルクラウム」と「ブレゲンツ美術館」について書いたエッセイが、ギャラリー ときの忘れもの のサイトに掲載されています。
仲俊治・藤原徹平・山雄和真が審査する、日本ペイント主催の国際コンペ「AYDA 2016」が開催されます
仲俊治・藤原徹平・山雄和真が審査する、日本ペイント主催の国際コンペ「AYDA 2016」が開催されます。課題は「40,000㎡の日常をリノベーションする」です。優勝者は、賞金30万円と国際ワークショップ(バリ)へ招待します。詳細はリンク先でご確認ください。(ap・pr)
このコンペティションは、日本ペイントグループがアジア各国をまたいで開催する国際コンペです。各国の建築系・デザイン系学生のみなさんが国をこえて一つの課題を競います。審査はそれぞれの国ごとに行い、各国の最優秀者は、賞金とは別に副賞として国際ワークショップに招待。学生同士だけでなく、著名な建築家の方々とも国をこえた交流の機会が得られます。自らのアイディアを世界に向けて発信していく場として、ぜひ挑戦してみてください。
【2016年度 開催概要】
本年度の課題は「40,000㎡の日常をリノベーションする」
40,000㎡の日常の生活空間を再構築するのが課題です。
あなたがこれまで暮らしてきた、または実際に訪れたことのある空間の中から、ある特徴的な構造を持つ場所を一つピックアップし、そこで営まれてきた日常の抱える課題に対し、建築的手法を持って新しい日常を再構築してください。既成概念にとらわれず自由な発想で自分らしいアイディアで挑んでください。賞金:優勝1名30万円+国際ワークショップ(バリ)へ招待
審査員:仲 俊治、藤原徹平、山雄和真
参加地域:日本、マレーシア、シンガポール、パキスタン、インドネシア、ベトナム、タイ、
中国、香港、台湾、フィリピン、スリランカ、インド、バングラデシュ、
パプアニューギニア
参加者条件 建築を学ぶ大学3年以上の学生 (18歳以上)
提出制限 1人1作品
応募締切 2016年7月23日(土)
提出期限 2016年10月7日 (金) 必着
提出方法 デジタルデータ
詳細は以下サイトよりご確認ください
http://room-bloom.com/ayda/
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/7/4-7/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、abanbaによる、横浜市旭区のランドスケープデザイナーのための住宅「小高町の家」
2、谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる「淡路の工場」と「淡路の社員住宅棟」の写真
3、二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡県福岡市の寿司店「すし 六香(むつか)」
4、服部信康建築設計事務所による、愛知県知多郡武豊町の住宅「武豊の家」。内覧会が7/18に開催。
5、安藤忠雄の現在を紹介するドキュメンタリー番組「未来に生きる建築家 安藤忠雄の挑戦2016」がテレビ放送
6、相坂研介設計アトリエによる、千葉県船橋市の「あまねの杜保育園」
7、ODS / 鬼木孝一郎による、東京都渋谷区の店舗「STUDIOUS 3rd」
8、トラフによる、余白を生かした陳列と可動式の什器がラグジュアリーさを感じさせる、ビームス新宿店のインテリアの写真
9、谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEの内装設計で、泊れる本屋「BOOK AND BED TOKYO」が、2号店を京都にオープン
10、スプツニ子!の講演会が、建築家・猪熊純の司会で、首都大学東京で開催。[2016/7/14]
11、吉田夏雄建築設計事務所による、岐阜県岐阜市の住宅「蔵前の家」の写真
12、荒木信雄 / アーキタイプによる、東京・銀座のソニービル地下3階/地下4階の店舗「THE PARK・ING GINZA」
13、深澤直人が、ハーマンミラー社のためにデザインした「デジャヴチェアとスツール」の写真
14、長坂常 / スキーマ建築計画の設計で、ファッションブランド・ミントデザインズの路面店が青山にオープン
15、「ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話 展」の会場写真
16、堀部安嗣による、高知県高知市の「竹林寺納骨堂」の見学会と、学会賞受賞講演会が開催 [2016/7/9]
17、nendoが、外装デザイン監修とインテリアを手掛けた、タイのショッピングモール「サイアム・センター」の写真など
18、今治市伊東豊雄建築ミュージアムでの展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2016」の会場写真
19、新しいレゴ本社ビルの、CF・モーラーが設計している計画案の画像など
20、奥和田健建築設計事務所による、兵庫県西宮市の「仁川の住宅」のオープンハウスが開催 [2016/7/24・25]
谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEの内装設計で、泊れる本屋「BOOK AND BED TOKYO」が、2号店を京都にオープンするそうです
谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEの内装設計で、泊れる本屋「BOOK AND BED TOKYO」が、2号店を京都にオープンするそうです。オープンは2016年秋を予定との事。
ギャラリー間で、展覧会が始まったスミルハン・ラディックの日本語書籍『スミルハン・ラディック 寓話集』がamazonで発売されています
ギャラリー間で、展覧会が始まったスミルハン・ラディックの日本語書籍『スミルハン・ラディック 寓話集』がamazonで発売されています。
南米を代表するチリの建築家スミルハン・ラディック、待望の作品集。代表作「サーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオン2014」ほか、最新プロジェクトを含む18作品を掲載。参照した様ざまな図版、自身によるドローイング、検討模型、建築図面、竣工写真等、豊富なビジュアルで思考のプロセスを紹介。巻末の藤本壮介氏との往復書簡では、藤本氏からの建築の本質に迫る問いかけにより、氏の深い建築思想をあぶり出す。
1965年、チリ、サンティアゴ生まれ。1989年チリ・カトリック大学卒業後、ヴェネチア建築大学で学ぶ。1995年にSmiljan Radić Arquitectoを開設。2009年よりAIA名誉会員。2001年チリ建築家協会35歳以下の最優秀国内建築家賞受賞。2015年Oris ACO Award受賞。主な作品に「サーぺンタイン・ギャラリー・パヴィリオン 2014」(イギリス、ロンドン/2014年)、「直角の詩に捧ぐ家」(チリ、ビルチェス/2012年)、「NAVE-パフォーミング・アーツ・ホール」(チリ、サンティアゴ/2015年)など。展覧会に、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2010年)、TOTOギャラリー・間25周年記念展「GLOBAL ENDS」(2010年)、銀座メゾンエルメス「クローゼットとマットレス」展(マルセラ・コレアと協働)(2013年)などがある。
スミルハン・ラディック 寓話集
スミルハン・ラディック
all photos©中村絵
今治市伊東豊雄建築ミュージアムでの展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2016」の会場写真です。
この地に日本初の建築ミュージアムとして開館した今治市伊東豊雄建築ミュージアムにて開催中の展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト」は、今夏、展示を全面的にリニューアルします。本展では、伊東豊雄が塾長を務める伊東建築塾や神奈川大学曽我部・吉岡研究室が中心となり取り組んでいるプロジェクトを紹介するとともに、島の景色や人びとの営みを伝える写真や映像も展示します。
BIGが、デンマークのチャート・アート・フェアのためにデザインした風船のパヴィリオンの写真がdesignboomに掲載されています
BIGが、デンマークのチャート・アート・フェアのためにデザインした風船のパヴィリオンの写真が5枚、designboomに掲載されています。
「ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話 展」の会場写真が、野良犬のケンチク彷徨記に掲載されています
「ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話 展」の会場写真が、野良犬のケンチク彷徨記に掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要。
モダニズムの巨匠、建築家ル・コルビュジエは、晩年に名作〈ロンシャンの礼拝堂とその建築群〉を計画しました。早稲田大学ル・コルビュジエ実測調査研究会は2013年度より〈ロンシャンの礼拝堂とその建築群〉の継続的調査を行なっています。早稲田大学の研究チームは礼拝堂完成後初めて、《巡礼者の家》と《司祭者の家》の実測調査を行い、さらに昨年には研究会を立ち上げ、礼拝堂本体の実測調査に着手しました。本展覧会では調査により制作した実測図を公開すると共に、《ロンシャンの礼拝堂》(ノートルダム・デュ・オー礼拝堂)に残されている、現場でル・コルビュジエが実際に使用した貴重な青写真を展示します。施工当時の建築家の息吹や、ロンシャンの丘全体との対話を感じることができると思います。会期中には現場の様子に詳しいジャン-フランソワ・マテ氏をロンシャンより招いて、シンポジウムも行います。
《ロンシャンの礼拝堂》の計画と同時期に、ル・コルビュジエのアトリエで学んだ吉阪隆正は、帰国後も早稲田大学建築学科で教鞭をとり、多くの建築家を育てました。滞仏中にル・コルビュジエのアトリエで吉阪自身が担当して描いた図面と日記帳を併せて展示し、ロンシャンの計画が始まろうとした当時、吉阪が何を学んだのかを探る手掛かりとしたいと思います。
nendoが、外装デザイン監修とインテリアを手掛けた、タイのショッピングモール「サイアム・センター」の写真などがdezeenに掲載されています
nendoが、外装デザイン監修とインテリアを手掛けた、タイのショッピングモール「サイアム・センター」の写真などがdezeenに掲載されています。nendoが今までに手掛けた中で最も大きなプロジェクトだと紹介されています。
以下は、動画です。
all photos©水野ただのり
ODS / 鬼木孝一郎が設計を手掛けた、川崎市の「EYS音楽スタジオ」です。
多様な楽器のレッスンを提供する音楽教室の川崎スタジオのインテリアデザイン。
EYSでは楽器の楽しさを感じてもらうために、基礎練習だけでなく、みんなで曲を演奏する”セッション”を大切なレッスンの一つとして位置付けている。
そこで、”セッション”の楽しさを空間のデザインとして表現できないかと考えた。トランペットの真鍮、フルートのステンレス、アコースティックギターのスプルース、バイオリンのローズウッド、ピアノの黒塗装、これら楽器の素材を壁面のタイルや家具に使用し、まるで素材同士が”セッション”しているような動きのある空間を目指した。また、楽譜の5本の線をイメージした壁面ラックには名作レコードが置かれ、音楽の魅力をより身近に感じられる場所とした。
all photos©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルが設計を手掛けた、福岡県福岡市の寿司店「すし 六香(むつか)」です。
静かな住宅街にある寿司屋の計画。寿司屋におけるカウンターの重要性は言うまでもなく、このカウンターを中心としてお寿司や料理人を引き立てる、シンプルでニュートラルな空間を考えた。カウンターには一枚板のイチョウを使用、その背景に砕いたブラックスレート材を混ぜて研ぎ出したオリジナルのテラゾータイルを貼り込み、空間のトーンを局所的に引き締めた。タイルには研ぎ出す際の手跡を敢えて残し、テーブルスペースも同様にレッドスレート材を混ぜたタイルで背景を作った。そのほか床には長尺・無垢の米松材を、ファサードやパーテーションにはフロストガラスを用い、適度な死角を作りつつ、落ち着いて食を楽しめる空間を構成した。
ラインハウスによる、上海の、木製フレームとカラーリングが爽やかな印象を与える飲食店「BAOBAO」の写真がarchdailyに掲載されています
ラインハウスが設計を手掛けた、上海の、木製フレームとカラーリングが爽やかな印象を与える飲食店「BAOBAO」の写真が14枚、archdailyに掲載されています。
OMAによる、ジュエリーブランド・レポシの、パリ・ヴァンドーム広場の旗艦店の写真などがarchdailyに掲載されています
OMAが設計を手掛けた、ジュエリーブランド・レポシの、パリ・ヴァンドーム広場の旗艦店の写真などが29枚、archdailyに掲載されています。
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