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all photos©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・丸の内の店舗「DESCENTE BLANC 丸の内」です。
DESCENTE BLANCの第4号店となる丸の内店は、新丸ビル内での店舗計画であり、インショップとしては大阪エキスポ店に続いて2店舗目となる。大阪と異なるのは、ビル全体がフォーマルなつくりになっているところが特徴である。
DESCENTE BLANCの一連の店舗デザインでは、”ストックにスタッフが商品を取りに行く行為自体をデザインし直す”というコンセプトに基づき、天上部分に昇降式ストックディスプレイを設けている。それをこの新丸ビルでも実施するために天井をスケルトンにすると、スケルトン部分と既存部分との対照が特に際立つ。その特徴を生かし、天井裏にあたかも商品が格納されたかのように、仮想天井ラインに照明や商品の裾の位置が揃うように計画した。


アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
著名ブランドの店舗デザインから、住宅・ビル改修まで幅広く手掛ける(株)アトリエBLUEの、設計スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
アトリエBLUEは神戸を拠点として、TOOTHTOOTH・ケーニヒスクローネ等の店舗や、住宅デザイン・設計監理・ビルコンバージョンなどに取り組んでいる集団です。
オフィスは旧居留地の歴史的建築物である商船三井ビルディング内にあり、20~40代のメンバー8人が、正社員・パート・アルバイト・外注スタッフとして個々の生活に合わせた働き方を選んでいます。
仕事を通じて多様な知識と経験を身につけるおもしろさが、アトリエBLUEにはあります。
皆様のご応募をお待ちしております。

photo©Yutaka Suzuki
川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCHが設計した、京都・山科の住宅「京都の三段屋根」です。
京都市山科に建つ、若い夫婦2人のための住宅。沢山の友人を招きバーベキューを楽しむことができ、京都の街並みを楽しみながら二人だけの贅沢な時間も過ごすことができる住宅が求められた。敷地は段状に造成された南向き斜面にあり、2階レベルからは南方向に山科の市街や盆地を囲む山々を望むことができる。そこで2階に生活の中心となるリビング・ダイニング・キッチンを集め、その南側に1.5間の奥行きを持つ屋外テラスを配し、屋内外が一体となる大きなワンルームをつくった。1階には寝室・水回り・客間を配した。
隈研吾のサイトに、アウトドアメーカー・スノーピークの為にデザインしたモバイルハウスの新しい写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、アウトドアメーカー・スノーピークの為にデザインしたモバイルハウスの新しい写真が6枚掲載されています。
住箱はアウトドアメーカー、snow peakと製作したトレーラーハウス。
トレーラーハウスの設計は、サイズ・重量に法的な制限がある。このプロジェクトでは、生活の空間を広げるため、ハウスを構成するパネルが外に飛び出すことでテーブルや台になり、屋外とのつながりも可能になった。新しいノマド型ライフスタイルの提案。
隈研吾のウェブサイトに、東京・調布の「桐朋学園音楽部門 仙川新キャンパス」の画像が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、東京・調布の「桐朋学園音楽部門 仙川新キャンパス」の画像が2枚掲載されています。
著名な音楽家を多く輩出し、世界の音楽界をリードする桐朋学園音楽部門の木の新校舎。メンブレン型耐火構造の採用によって、四階建ての耐火木造という、国内では稀有な大型木造建築が実現した。木軸には強度のある松とヒノキを、外装には耐候性に優れた能登ヒバ材を使用し、内装には木の質感が豊かなラーチ合板を多用し、「木の文化」を再現した。前面の大庇と外壁は羽目板を用いた、ひとつの折り紙状の面としてデザインし、大庇の下に、キャンパスと校舎をつなぐ、コミュニケーションスペースを作った。
練習室をつなぐ幅の広いコリドーは、個人練習用のスペースとしても使われ、従来の校舎建築にはない、多目的な交流空間が生まれた。
木村松本建築設計事務所らに、「ハイツYの修理」での特殊な設計・施工のプロセスについて、ざっくばらんに聞いているインタビューがJDNに掲載されています
木村松本建築設計事務所らに、「ハイツYの修理」での特殊な設計・施工のプロセスについて、ざっくばらんに聞いているインタビューがJDNに掲載されています。非常に低価格な予算のことや、仕事を依頼されたプロセスなども興味深いインタビューです。アーキテクチャーフォトでは過去に「ハイツYの修理」についても特集記事として紹介しています。


all photos©山内紀人写真事務所
服部信康建築設計事務所が設計した、愛知県名古屋市の住宅「鶴舞の住まい」です。2016年10月23日に見学会が開催されます。
鶴舞の住まい は、御主人が現代アーティストで作品を世界の様々な国で発表されています。
そんな感受性の豊かなご家族に、ギャラリーのような余白を楽しむ空間を提案させて頂きました。1階の天井高 2100 2階の天井高 4200 という1対2の体積
青い四角い箱の建築のボリュームとワインレッドのコンテナのボリューム、
近隣との間に生まれる敷地の隙間、
建物と建物に挟まれたコンテナ上部に広がる外部空間(デッキ)。
丸い階段や長方形の筒がそれぞれの空間をつなぎ、接続詞としての役割を機能することで
コンパクトな住宅でも奥行きのある住まいとして現れればと計画しました。
吉阪隆正の展覧会「みなでつくる方法 吉阪隆正+U研究室の建築」の図録がウェブ上で公開されています
国立近現代建築資料館での吉阪隆正の展覧会「みなでつくる方法 吉阪隆正+U研究室の建築」の図録がウェブ上で公開されています。
以下は展覧会公式の概要。
「みなでつくる方法─吉阪隆正+U研究室の建築」では、国立近現代建築資料館に収蔵された、約8,500点の図面をもとに、彼らのユニークな建築とそのつくられ方を紹介します。考現学の今和次郎を師とし、パリのル・コルビュジエのアトリエでの経験を経て建築家として開花した吉阪隆正は、同時に教育者、極地を踏破した探検隊長、そして文明論者でした。U研究室は吉阪の活動に共鳴した若い協力者によって構成され、そのアトリエではたくさんの「ことば」と「かたち」とが模型を介しながら、建築作品として結実していきました。
本展では、吉阪の世界観にもとづく集団設計方法である「不連続統一体―DISCONT」を「みなでつくる方法」と捉え直し、彼らの年代ごとの主要なプロジェクトを、図面、吉阪自身のことば、模型、関係者への聞き取り、現存する建築断片などで構成して展示します。彼らの方法は、分業化がますます進みつつある現代建築においても有効な建築の社会的役割を示唆しています。
伊東豊雄・塚本由晴・長谷川豪らが、書籍『建築家・坂本一成の世界』刊行記念パーティーで行ったスピーチの動画です。
『建築家・坂本一成の世界』刊行記念パーティー
2016年10月5日開催@LIXIL:GINZA
───
スピーチタイム 司会=中井邦夫(建築家)
0:33 伊東豊雄(建築家)
9:08 藤岡洋保(建築史家)
15:21 塚本由晴(建築家)
23:53 石堂威(編集者)
27:14 富永讓(建築家)
31:40 難波和彦(建築家)
37:27 能作文徳(建築家)
44:35 八束はじめ(建築家、建築批評家)
49:34 山名善之(建築家、建築史家)
58:02 長谷川豪(建築家) ※当日事前収録
建築家・坂本一成の世界
坂本一成 長島明夫 
永山祐子が、社殿や授与所を設計した群馬の「山名八幡宮」の画像などが、colocalに掲載されています
永山祐子が、社殿や授与所を設計した群馬の「山名八幡宮」の画像などが、colocalに掲載されています。2016年10月15日には、永山祐子も参加するトークイベントも開催されるそうです。


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ジョージダシックアーキテクツの、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計スタッフ募集
海外および国内において外資系金融企業のオフィスデザイン、ホテル、個人住宅、集合住宅など様々なプロジェクトを手掛けております。
業務内容:国内外のプロジェクトの建築設計・内装デザイン及び監理


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小川晋一都市建築設計事務所の、東京オフィスでの新規スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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小川晋一都市建築設計事務所では、新規スタッフを募集しています。
興味のある方は、「ポートフォリオ」と「履歴書」を郵送あるいは下記メールアドレスにお送り下さい。
経験など不問です、書類審査の上ご連絡致します。
ポートフォリオの返却が必要な方は、その旨と返却先をご記入下さい。
なお、ポートフォリオの返却は着払いとさせて頂きます。
あらかじめご了承下さい。
レム・コールハースを中心にしたOMAが設計に取り組んでいる、ドイツのアクセル・シュプリンガー社新社屋の新しい画像がdesignboomに掲載されています
レム・コールハースを中心にしたOMAが設計に取り組んでいる、ドイツのアクセル・シュプリンガー社新社屋の新しい画像が5枚、designboomに掲載されています。シュプリンガー社はドイツのメディア企業です。このプロジェクトは、2014年3月にコンペにてOMAが勝利して設計者に選ばれたものです。
以下は、レムにこのプロジェクトについて聞いているインタビュー。
MVRDVが、中国・深セン市の、スポーツと文化の複合施設の設計を手掛ける事になったそうです
MVRDVが、中国・深セン市の、スポーツと文化の複合施設の設計を手掛ける事になったそうです。リンク先に提案の画像が掲載されています。
BIGが計画している、ニューヨークの、捻じれた二つの高層ビルからなる、ホテルと集合住宅の複合施設「the eleventh」の画像がdesignboomに掲載されています
BIGが計画している、ニューヨークの、捻じれた二つの高層ビルからなる、ホテルと集合住宅の複合施設「the eleventh」の画像が4枚、designboomに掲載されています。

