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【ap job更新】 建築設計を軸に“まちづくり”や“運営”も手掛け、新しい設計事務所の形を追求する「駒田建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)と 設計パートナー(業務提携)を募集中
【ap job更新】 建築設計を軸に“まちづくり”や“運営”も手掛け、新しい設計事務所の形を追求する「駒田建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)と 設計パートナー(業務提携)を募集中
【ap job更新】 建築設計を軸に“まちづくり”や“運営”も手掛け、新しい設計事務所の形を追求する「駒田建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)と 設計パートナー(業務提携)を募集中Y TERRACE ©川辺明伸 / GA JAPAN 168号 / 日経アーキテクチュア2021年4月8日号

建築設計を軸に“まちづくり”や“運営”も手掛け、新しい設計事務所の形を追求する「駒田建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒)と 設計パートナー(業務提携)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計スタッフ(経験者)を募集いたします。
リモートを併用した働き方や、独立を考えている、又はすでに独立をしている方などとの協働も視野に、幅広い人材を募集したいと考えています。

駒田建築設計事務所では、これまで住宅や集合住宅など軸に設計活動をしてきました。

近年はコンペへの応募や、前橋のまちづくりなど仕事の幅を広げています。自社設計した「西葛西apartments」「西葛西apartments2」では、コミュニティスペース、コワーキングスペース、不動産の運営も手がけており、多様な働き方や新しい設計事務所のあり方を模索しています。

これまでの経験を生かし、次のキャリアを切り開こうとする熱意のある方、自らの設計事務所を運営しながら業務提携で可能性をより広げたいと考えている方も含め、ご応募をお待ちしております。

【ap job更新】 “自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」が、現場管理 及び 意匠設計のスタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 “自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」が、現場管理 及び 意匠設計のスタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 “自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」が、現場管理 及び 意匠設計のスタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中熊谷のペンシルビル テナントビル 自社設計

“自社での設計施工”と“建築家による作品の施工”の2本柱で活動する「シグマ建設」の、現場管理 及び 意匠設計のスタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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グマ建設は、「自社での設計施工」「建築家による作品の施工」と2本の柱で、これまで多くの建物づくりに携わってきました。

「自社での設計施工」では住宅・集合住宅・店舗・事務所等多様な建物を設計事務所としての「提案力」・建設会社としての「施工力」という2つの強みを活かして実現してきました。

一方で「建築家による作品の施工」では建築家の追い求める空間を共に作り上げる事で、施工力を培うと共にメディア等でも取り上げられる作品作りに携わり、多くの刺激と経験を培ってきました。

私たちは自社で設計担当・施工担当・大工と様々な職種を抱える事で、それぞれの視点からの考えを持ち寄り、対話を通してひとつひとつ丁寧に建物を作り上げていく環境を大切にしています。会話を通じて、多様な視点での意見を交換し、議論する事で納得いく建築づくり、担当者にとって掛け替えのない経験に繋がっていくと考えているからです。

私たちと共に建築に携わってくれる方をお待ちしています。

中倉康介建築設計事務所による、三重・津市の住宅「炙り丸太のコロネード」。腕利き棟梁との出会いを契機とした家。施主の望む暮らしを“大工の技術”を活かして実現する為、古代の憩いの場“コロネード”を参照した空間を“天然丸太”を用いて構築。加工丸太は石柱に負けない質感も備える
中倉康介建築設計事務所による、三重・津市の住宅「炙り丸太のコロネード」。腕利き棟梁との出会いを契機とした家。施主の望む暮らしを“大工の技術”を活かして実現する為、古代の憩いの場“コロネード”を参照した空間を“天然丸太”を用いて構築。加工丸太は石柱に負けない質感も備える中庭、夜景 photo©Koji Fujii TOREAL
中倉康介建築設計事務所による、三重・津市の住宅「炙り丸太のコロネード」。腕利き棟梁との出会いを契機とした家。施主の望む暮らしを“大工の技術”を活かして実現する為、古代の憩いの場“コロネード”を参照した空間を“天然丸太”を用いて構築。加工丸太は石柱に負けない質感も備える手前:ダイニング、奥:キッチン photo©Koji Fujii TOREAL
中倉康介建築設計事務所による、三重・津市の住宅「炙り丸太のコロネード」。腕利き棟梁との出会いを契機とした家。施主の望む暮らしを“大工の技術”を活かして実現する為、古代の憩いの場“コロネード”を参照した空間を“天然丸太”を用いて構築。加工丸太は石柱に負けない質感も備えるシアターから中庭を見る。 photo©Koji Fujii TOREAL

中倉康介建築設計事務所が設計した、三重・津市の住宅「炙り丸太のコロネード」です。
腕利き棟梁との出会いを契機とした家です。建築家は、施主の望む暮らしを“大工の技術”を活かして実現する為、古代の憩いの場“コロネード”を参照した空間を“天然丸太”を用いて構築しました。また、加工丸太は石柱に負けない質感も備えています。

この建築は、ある大工との出会いから始まった。

昔ながらの腕利きの棟梁で、頭の中のディテールと経験知で家を建てられると言う。木の加工なら何でもできると言い切るその言葉を信じて、あえて施工の難しい天然の丸太を用いて設計を進める事にした。

建築家によるテキストより

丸い柱が並ぶコロネード(列柱廊形式)には、人を惹きつける魅力がある。そこには、規則的に配置された柱・梁・桁が屋根を支える構造美と、シークエンシャルな空間にリズムを与える丸柱の造形美が併存している。古代ギリシャ建築の時代から、人々が集い、市が開かれ、文化活動が営まれてきたこの建築形式を再解釈し、人のふるまいの拠り所となる空間を創ろうと考えた。

建築家によるテキストより

この建物は、三重県津市の中心部にある。幼少期から地元で暮らしてきた施主は、時に親戚や友人を招きながら、ゆっくりと自然体で棲まうことを望んだ。そこで、前面道路側には4台分の駐車スペースを兼ねた大きなセットバックを設け、プライバシーの守られた中庭を囲むように諸室を配置した。

内周と外周に並ぶ丸太の列柱が支える内勾配のすり鉢状の屋根は、中庭に自然を集める環境装置として機能する。晴れた日は陽の光が築山を照らし、雨上がりには軒先から落ちる雫が水盤の水面を揺らす。屋根を支える放射状の登り梁が中庭へと視線を導き、時間や季節の移ろいを常に身近に感じることのできる家である。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京の店舗「カリモク60 自由ヶ丘店」。施主企業の初期開発の家具シリーズ全型を扱う店。展示機能に加え“人を引寄せ購入に繋げる”存在を目指し、“企画やイベント”も行える空間を志向。可動する什器で“要望に合わせて配置が変えられる”仕組みを実装
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京の店舗「カリモク60 自由ヶ丘店」。施主企業の初期開発の家具シリーズ全型を扱う店。展示機能に加え“人を引寄せ購入に繋げる”存在を目指し、“企画やイベント”も行える空間を志向。可動する什器で“要望に合わせて配置が変えられる”仕組みを実装店舗の入口から売場を見る photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京の店舗「カリモク60 自由ヶ丘店」。施主企業の初期開発の家具シリーズ全型を扱う店。展示機能に加え“人を引寄せ購入に繋げる”存在を目指し、“企画やイベント”も行える空間を志向。可動する什器で“要望に合わせて配置が変えられる”仕組みを実装売場(レイアウト事例1) photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京の店舗「カリモク60 自由ヶ丘店」。施主企業の初期開発の家具シリーズ全型を扱う店。展示機能に加え“人を引寄せ購入に繋げる”存在を目指し、“企画やイベント”も行える空間を志向。可動する什器で“要望に合わせて配置が変えられる”仕組みを実装売場(レイアウト事例3) photo©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京の店舗「カリモク60 自由ヶ丘店」です。
施主企業の初期開発の家具シリーズ全型を扱う店の計画です。建築家は、展示機能に加え“人を引寄せ購入に繋げる”存在を目指し、“企画やイベント”も行える空間を志向しました。そして、可動する什器で“要望に合わせて配置が変えられる”仕組みを実装しました。店舗の公式ページはこちら

カリモク60は1962年、初めての自社製品として開発された、カリモクの椅子の第一号です。

当時、木製パーツだけで製造していた輸出向け家具の中から、最もシンプルなものを選び、日本の住宅向けに改良がほどこされ生まれたLONG LIFEな商品だ。1シーター、2シーター、それから木の仕上げ、ファブリックも様々あり、多様なバリエーションを楽しめる。

建築家によるテキストより

同時に生み出されたテーブルや収納などもあって、本店では、段積みさせることで全54点ある商品を全て見られる収納能力がある。それはすでに購入を検討している消費者にとってはとてもありがたいが、ある意味それはショールームと同じで、本来お店は購入を検討していない人をウィンドー越しに引き寄せ、購入に繋げるところでなければならない。

建築家によるテキストより

そこで、大量な商品を置きながらも、シーズンに応じて、企画やイベントをたてそれも取り込めるようにするためにも、什器が可動し、各々ニーズに合わせお店のレイアウトを変えられる仕組みが必要と考え可動スチールラックを使ったお店をつくった。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 国内外の建築や内装を手掛け、世界のアワードで評価される「KAMITOPEN」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 国内外の建築や内装を手掛け、世界のアワードで評価される「KAMITOPEN」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 国内外の建築や内装を手掛け、世界のアワードで評価される「KAMITOPEN」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中

国内外の建築や内装を手掛け、世界のアワードで評価される「KAMITOPEN」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社KAMITOPEN一級建築士事務所では、設計スタッフを募集しております。

国内と海外で建築設計やインテリアデザイン(カフェ・美容室・エステ・物販店・飲食店・学校・工場・住宅・サウナetc)などさまざまなプロジェクトが進行しています。昨年は世界3大アワードをすべて受賞した一級建築士事務所ですので、デザインについて学びの多い事務所だと思います。

また、デザインの案出しはスタッフ全員で考えるシステムを採用しております。
そのため、弊社では、スタッフ全員にパソコンスキル(ベクター・フォトショップ・イラストレーター・シェードetc)と図面の書き方・現場の知識・お客様や職人との交渉方法・施工見積りの見方・建築基準法の把握などデザインに必要な知識を全て共有させて頂きます。

商業デザインに興味があり、どのようなジャンルでもチャレンジ精神を持って、ともに取り組んで頂ける方を募集しています。

成瀬・猪熊建築設計事務所のデザイン監修による「common furniture / Partition」。メーカーとコラボした事務所等の為のパーティション。現代の“多様な働き方を可能にする空間”に応える為、様々なフレーム・パネル・カラーから組合せ可能な製品を考案。飲食や物販の商空間でも使える意匠性も意図
成瀬・猪熊建築設計事務所のデザイン監修による「common furniture / Partition」。メーカーとコラボした事務所等の為のパーティション。現代の“多様な働き方を可能にする空間”に応える為、様々なフレーム・パネル・カラーから組合せ可能な製品を考案。飲食や物販の商空間でも使える意匠性も意図 image courtesy of イトーキ
成瀬・猪熊建築設計事務所のデザイン監修による「common furniture / Partition」。メーカーとコラボした事務所等の為のパーティション。現代の“多様な働き方を可能にする空間”に応える為、様々なフレーム・パネル・カラーから組合せ可能な製品を考案。飲食や物販の商空間でも使える意匠性も意図 image courtesy of イトーキ
成瀬・猪熊建築設計事務所のデザイン監修による「common furniture / Partition」。メーカーとコラボした事務所等の為のパーティション。現代の“多様な働き方を可能にする空間”に応える為、様々なフレーム・パネル・カラーから組合せ可能な製品を考案。飲食や物販の商空間でも使える意匠性も意図 image courtesy of イトーキ

成瀬・猪熊建築設計事務所がデザイン監修した「common furniture / Partition(コモンファニチャー パーティション)」です。
メーカーとコラボした事務所等の為のパーティションです。建築家は、現代の“多様な働き方を可能にする空間”に応える為、様々なフレーム・パネル・カラーから組合せ可能な製品を考案しました。また、飲食や物販の商空間でも使える意匠性も意図されました。製品の公式ページはこちら

イトーキとコラボレーションし、common furniture / Partitionというハイパーティションシリーズの監修を行いました。
以前に監修した家具のシリーズcommon furnitureに、パーティションが加わった形になります。

建築家によるテキストより

common furniture / Partitionは、長年使い続けてきたオフィスパーティションのデザインやシステムを部分的に見直し、その価値を再発見・拡張させたプロダクトです。

建築家によるテキストより

オフィスパーティションは、現場での作業時間が短いことに関しては大変優れていますが、デザインには制約がありました。一方で、近年はより多様な働き方を可能にする空間とデザインが求められています。これを実現するため、今回、ディテールを再編集し、より複雑な部材の組み合わせを可能にするとともに、ガラス以外にエキスパンドメタルやパンチングメタルのパネルを挟み込むことを可能にし、カラーや素材感の種類も増やしました。

建築家によるテキストより
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・豊田市の「道の家」。特徴的な道が多い街のT字の交差点に面する敷地。道の通行だけでない多義性に着目し、内部に複数の“道の様なもの”を通す構成を考案。近隣との交流や採光通風をもたらす役割を担って“住まいと街”に潤いを与える
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・豊田市の「道の家」。特徴的な道が多い街のT字の交差点に面する敷地。道の通行だけでない多義性に着目し、内部に複数の“道の様なもの”を通す構成を考案。近隣との交流や採光通風をもたらす役割を担って“住まいと街”に潤いを与える外観、道路から見る。 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・豊田市の「道の家」。特徴的な道が多い街のT字の交差点に面する敷地。道の通行だけでない多義性に着目し、内部に複数の“道の様なもの”を通す構成を考案。近隣との交流や採光通風をもたらす役割を担って“住まいと街”に潤いを与える1階、リビングダイニング photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・豊田市の「道の家」。特徴的な道が多い街のT字の交差点に面する敷地。道の通行だけでない多義性に着目し、内部に複数の“道の様なもの”を通す構成を考案。近隣との交流や採光通風をもたらす役割を担って“住まいと街”に潤いを与える1階、リビングダイニングの吹抜から2階の子供室を見る。 photo©ToLoLo studio

諸江一紀建築設計事務所が設計した、愛知・豊田市の「道の家」です。
特徴的な道が多い街のT字の交差点に面する敷地に計画されました。建築家は、道の通行だけでない多義性に着目し、内部に複数の“道の様なもの”を通す構成を考案しました。それは、近隣との交流や採光通風をもたらす役割を担って“住まいと街”に潤いを与えます。

この住宅が建つ「天道」という街には袋地や急に細くなる道が多い。近くには旧飯田街道が通る。
そして敷地はT字路の突き当りにある。

建築家によるテキストより

道は通行だけではなく、人と人が出会い、語り合い、光や風が流れ、視界が広がる場でもある。

そこで住宅にいくつかの道のようなものを通した。

建築家によるテキストより

T字路の突き当りには道と連続し、南北全面開口の趣味室(将来の親の部屋)を設けた。縁側のような土間で周辺住民と関わり合い、奥の坪庭や裏の家まで風が抜ける。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/1/15-1/21]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/1/15-1/21]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/1/15-1/21)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 安藤忠雄による、1981年竣工の「小篠邸」の現在の様子を伝える動画。メキシコの建築家が訪問し収録して公開したもの
  2. 吉野優輔 / YYAによる、兵庫・神戸市の「西神中央の家」。家族を持った施主の為に幼少期から過ごした住宅を改修。施主固有の本質からの創造を目指し、既存外壁から着想して類似する色の“十和田石”を用いた空間を考案。未来への価値の担保の為に“普遍的な空間性”も意図
  3. 早坂直貴+斧田裕太 / 邸宅巣箱と五十嵐悠介による、神奈川の「庭園緑地の邸宅」。“都市と自然の狭間”にある300坪超の敷地。環境の“多面性”を活かした在り方を求め、“開放感と親密さ”のバランスを再構築する建築を志向。居間に貫入する“5つの個室ヴォリューム”を周辺を読み解いて配置
  4. 鹿内健+渡辺裕貴 / Sデザインファームによる、東京の「アウトドアルームのある家」。住宅街にある奥側の環境が良好な敷地。高気密高断熱と共に“自然の変化”の享受も求め、性能担保した内部空間と庭の間に“アウトドアルーム”を設ける構成を考案。“生き物としての感覚”を繋ぎ止める建築を作る
  5. 元木大輔 / DDAAによる「NOT A HOTEL ANYWHERE」。車両を改修したホテルとしても利用可能なモバイルハウス。“移動可能な新しい暮らし”を想定し、車体毎に別の機能を与え“5台でひとつの居住空間”となる仕組みも考案。建築的な“車両”として様々な工夫を込める
  6. ライトの、パナソニック汐留美術館での建築展「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」。“帝国ホテル二代目本館”等の設計で知られる近代を代表する建築家の展覧会。最新の研究成果を踏まえ、多様な文化との交流や先駆的な活動を明らかする内容。精緻なドローイングの数々や原寸モデルも展示
  7. 山田誠一による、プリズミックギャラリーでの建築展「a flash of light 感覚のゆらめき」。数々の住宅作品で知られる建築家の展覧会。言葉の前に湧き起る“感覚の作用”を主題とし、普段の仕事のように“会場を貫く什器”を設計して空間に配置。展示する模型群に合わせ“其々の作品を表象する台座”も制作
  8. 吉田裕一建築設計事務所による、東京・世田谷区の「大蔵・HOUSE・U」。様々な条例のある地域の擁壁下の敷地。緑化や壁面後退を行った“建築可能な範囲”に、各用途の空間が“ベン図”の様に重なり合う立体的な構成の建築を考案。環境と呼応する量塊の操作で風景に加え光や風も取り込む
  9. キノシタヒロシ建築設計事務所による、鳥取市の「屋内庭のある家」。降水量が多く雪も降る地域での計画。気候に適した“庭”の在り方を求め、屋根の全面が半透明素材の“屋内庭”を備えた住宅を考案。入れ子状に設けた居室の壁面で“断熱”と“気密”を確保して快適な暮らしも実現
  10. 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・上海の店舗「FREITAG Store Shanghai」。元工場を改修したバッグ等を扱う店。トラックの帆を再利用するブランドの物語の継承を求め、既存を“リサイクル”しながら構造を強化して建物の“長寿命化”を実施。イメージカラーも空間に導入し高揚感も生み出す
  11. 能作文徳と常山未央による、TOTOギャラリー・間での建築展「都市菌 ― 複数種の網目としての建築」。現代都市と生態系を主題に“批評的な建築実践”を行う建築家の展覧会。建築を“複数種の網目”として捉え、野生や伝統知を用いた“菌”の様な弱い力での再組織化を志向。図面や模型を通して試行錯誤の共有を試みる
  12. 赤池一仁 / ARED ARCHITECTSと冨永識による、東京・世田谷区の住戸改修「Material Waltz」。ワルツの創作過程を設計手法に取り入れた計画。改修における“装飾の舞踏”の表現を求め、既存の規則を“楽譜”と捉え“斜めの空間軸”で新たな“譜面”を構築。“音符”として素材を扱い機能を超えた造形を与える
  13. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  14. 西沢立衛が、建築家を目指す人に向けたアドバイスを語っている動画
  15. 高橋沙耶 / saya architectureによる、埼玉・南埼玉郡の「小さく暮らすための家」。家族3人が暮らす設計者の自邸。自分たちの“適切な延床面積”の検討から出発し、共用部の一体化と複数の居場所作りで“必要最小限”で暮らせる住宅を考案。敷地内に設けた余白は光と風をもたらし周辺環境にも寄与
  16. 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の「藤井寺の家」。分譲地の奥行きのある区画。敷地特徴を活かし“増幅する”設計を意図し、内部に“著しい距離感”を生み出す“ジグザグ”の平面構成を考案。特徴的な形態は“複数の外部空間”も作り出して風や光の導入も可能にする
  17. ツバメアーキテクツによる、神奈川・相模原市の「虫村 第一期工事」。山間部の“移住をサポートする実験場”としての集落。移住にまつわる諸問題を解決する存在を目指し、母屋・三軒長屋・仕事場を中心とする場を構想。第1期の完成した母屋は多様な人々を迎えるホールをメインに構成
  18. 坂倉準三の特集番組が、NHKの“新日曜美術館”で放送。タイトルは「戦後新宿・渋谷をつくった建築家 坂倉準三」
  19. 子浦中 / シオ建築設計事務所の会場構成による「井田幸昌展 Panta Rhei 」。京都市京セラ美術館で開催。部屋が連続する“回遊式展示室”という与件に、“9つの空間”を作って多岐に渡るタイプの作品群を分類して展示する構成を考案。其々の展示物と呼応する空間で来館者を作品に没頭させる
  20. 若手建築家を対象とした、大阪・関西万博の休憩所等設計コンペの結果が発表

伊東豊雄へのインタビュー動画。2023年9月に行われた展覧会「伊東豊雄の挑戦 1971-1986」に合わせて収録されたもの

伊東豊雄へのインタビュー動画です。2023年9月に芝浦工業大学豊洲キャンパスで行われた展覧会「伊東豊雄の挑戦 1971-1986」に合わせて収録されたものです。この展覧会については、アーキテクチャーフォトで特集記事として紹介しています。

2023年9月28日から10月29日に「伊東豊雄の挑戦 1971-1986」展が芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催されました。
展覧会に際して、世界的な建築家である伊東豊雄氏に建築に対する考え方や未来の建築家となる学生への思いを伺いました。

青木淳へのインタビュー動画。2020年に行われた「ミュージアム1940年代-1980年代」展の為に収録されたもの
青木淳へのインタビュー動画。2020年に行われた「ミュージアム1940年代-1980年代」展の為に収録されたもの青木淳(2023年11月に撮影) photo©architecturephoto

青木淳へのインタビュー動画がyoutubeに掲載されています。2020年に国立近現代建築資料館で行われた「ミュージアム1940年代-1980年代:始原からの軌跡」展の為に収録されたものです。

【ap job更新】 腰越耕太建築設計事務所が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と設計パートナー(業務委託)を募集中
【ap job更新】 腰越耕太建築設計事務所が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と設計パートナー(業務委託)を募集中
【ap job更新】 腰越耕太建築設計事務所が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と設計パートナー(業務委託)を募集中 S邸

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腰越耕太建築設計事務所では、設計スタッフ(正社員)、設計パートナー(パートタイム社員または業務委託)を募集します。

現在、個人住宅、共同住宅などのプロジェクトが進行中で、これからいくつかのプロジェクトがスタートします。私たちはスタッフにとってアトリエが成長の場となることを願っており、コンセプトワークや細部のデザインにも携わっていただきながら、プロジェクトごとにアイディアを形にしていきます。入社後は、指導を受けながら企画・設計・工事監理まで担当いただきますので、設計者として必要な知識、経験を得られます。

設計の進め方としては、敷地や諸条件の整理をした後、スケッチや模型による手作業の検討を行い、その後はBIMソフト(Archicad)にて設計を行います。複雑な建物の場合、施工者側との3Dデータの共有は不可避のため、極力細部まで3Dモデルを作成して設計を行うようにしています。プレゼンテーションに用いるパース、動画はTwinmotionで作成しており、3Dモデリング及びレンダリングの得意な方を歓迎します。

私たちは2018年に竣工した「THE WOOD」を契機として、中高層建築物の木造化や、CLTを用いた建築の設計に取り組んでいます。木を構造体として使用することで炭素を固定化し、建築をつくることで持続可能な社会づくりに貢献していきたいと考えています。これからの建築は、豊かな体験の場をつくるだけでは足りず、環境にとってプラスになるか、という視点も大切ではないでしょうか。このような私たちの考えに共感してくださる方、ご応募をお待ちしております。

弊社ではここ数年、外国人クライアントの仕事が続いています。文化や習慣の異なるクライアントからの仕事の依頼は、より広い視点を求められ、柔軟な発想でものを考えるきっかけとなるため、アトリエにとても良い刺激を与えてくれます。私たちは今後より多くの外国人クライアントの仕事をしていきたいと考えており、英語、中国語の話せる方を歓迎します。

【ap job更新】 空間的に特徴のある賃貸物件の検索サイト“DIYP”を手掛ける「株式会社PAX」が、運営スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 空間的に特徴のある賃貸物件の検索サイト“DIYP”を手掛ける「株式会社PAX」が、運営スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 空間的に特徴のある賃貸物件の検索サイト“DIYP”を手掛ける「株式会社PAX」が、運営スタッフ(既卒・経験者)を募集中

空間的に特徴のある賃貸物件の検索サイト“DIYP”を手掛ける「株式会社PAX」の、運営スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社PAXでは、不動産検索サイトDIYPの運営スタッフを募集しています。

DIYPは、東京にある魅力的な賃貸物件をセレクトして紹介するサイトです。改装可能なマンションや洋館、工場や倉庫をコンバージョンしたアトリエやオフィス、面白い利用ができそうな店舗などなど、物件をピックアップしてサイトに掲載をしています。掲載した物件に問い合わせがあった後に現地をご案内し、契約業務までを行います。

【業務内容】
大きく分けると以下の3つが業務内容となります。

①DIYPのサイトに掲載する物件をチームで相談しながら選定し、現地に行って写真を撮り、紹介文と併せてサイトに掲載していただきます。物件にお問合せがありましたら、現地をご案内し、契約業務を行なっていただきます(契約業務以外を担当する事も可)。

②物件を探されている方の条件をヒアリングし、条件に合う物件を提案していただきます。特に、店舗に関しては、ファションブランドやコスメなどの物販から、カフェやレストランなどの飲食、写真スタジオや劇場などなど幅広く依頼を受けますので、出店のコンセプトやスケジュールを確認した上で物件を探すのみならず、多店舗展開を予定している場合は、出店計画の作成などもクライアントと一緒に行います。

③物件をお持ちのオーナー様からの依頼で、建物や施設をどういう風に貸し出すかの企画やプロデュースを行います。建物全体のリブランディングや一部屋のリノベーション、収益モデルの立案や、広報の仕方など、空間の貸し出しに関する事全般を担当します。

赤池一仁 / ARED ARCHITECTSと冨永識による、東京・世田谷区の住戸改修「Material Waltz」。ワルツの創作過程を設計手法に取り入れた計画。改修における“装飾の舞踏”の表現を求め、既存の規則を“楽譜”と捉え“斜めの空間軸”で新たな“譜面”を構築。“音符”として素材を扱い機能を超えた造形を与える
赤池一仁 / ARED ARCHITECTSと冨永識による、東京・世田谷区の住戸改修「Material Waltz」。ワルツの創作過程を設計手法に取り入れた計画。改修における“装飾の舞踏”の表現を求め、既存の規則を“楽譜”と捉え“斜めの空間軸”で新たな“譜面”を構築。“音符”として素材を扱い機能を超えた造形を与えるウォークスルークローゼットからホールとワークスペースを見る。 photo©AKIRA NAKAMURA
赤池一仁 / ARED ARCHITECTSと冨永識による、東京・世田谷区の住戸改修「Material Waltz」。ワルツの創作過程を設計手法に取り入れた計画。改修における“装飾の舞踏”の表現を求め、既存の規則を“楽譜”と捉え“斜めの空間軸”で新たな“譜面”を構築。“音符”として素材を扱い機能を超えた造形を与える左手前:キッズリビング、左奥:ベッドルーム、中央奥:リビング、右:ダイニングとキッチン photo©AKIRA NAKAMURA
赤池一仁 / ARED ARCHITECTSと冨永識による、東京・世田谷区の住戸改修「Material Waltz」。ワルツの創作過程を設計手法に取り入れた計画。改修における“装飾の舞踏”の表現を求め、既存の規則を“楽譜”と捉え“斜めの空間軸”で新たな“譜面”を構築。“音符”として素材を扱い機能を超えた造形を与える手前:リビング、左奥:キッズリビング、右奥:ベッドルーム photo©AKIRA NAKAMURA

赤池一仁 / ARED ARCHITECTSと冨永識が設計した、東京・世田谷区の住戸改修「Material Waltz – an apartment renovation : Dance of Materials」です。
ワルツの創作過程を設計手法に取り入れた計画です。建築家は、改修における“装飾の舞踏”の表現を求め、既存の規則を“楽譜”と捉え“斜めの空間軸”で新たな“譜面”を構築しました。そして、“音符”として素材を扱い機能を超えた造形を与えました。

“Material Waltz”は、建築リノベーションにおける装飾の舞踏を表現した計画である。

Waltzとは3拍子の優美な舞曲である。楽譜には5本の直線が等間隔に並び、その線上に音符が記号として描画されていくことで音楽となる。作曲された音楽は3つの拍子で構成されており、人間が踊ることで空間へ発展する。

このようなWaltzの創造過程は、リノベーションという現代の設計手法に対して、新しい視座を与えるものであると感じた。

建築家によるテキストより

楽譜に等間隔に並んだ5本の直線は、音楽に対して既に与えられた規律であり、解体された既存躯体を目の前にした時、同じ規律性を感じた。すなわち楽譜は既存建築のルール、譜面の直線は空間の性質を決定する軸線と似ている。直角に規格化された既存マンション躯体に対し、所作との応答により得られた22°の斜めの空間軸を与え、新たな譜面として個性を設計した。

22°の斜めの線を建築の軸として尊重し、空間を規律することで、建物内外の要素が音楽のように統一されつつ、単調な空間を打破して独特な雰囲気を生み出すと考えた。このコンセプトによって、建物内の間取りや配置が音楽的なリズムやハーモニーを持つように統合できると考えた。

建築家によるテキストより

音符は風景や人間を含めた素材の総体であり、これらを総じてMaterialと呼ぶことにした。その造形には、現代の機能性のみでは説明できないデザインを与えることで、Waltzで舞踊する人間のように“性格”を与えた。“性格”を持った新旧の素材は個性を持ち、ワンルームというひとつの空間に対してそれぞれが主張を始めると考えた。

建築家によるテキストより
能作文徳と常山未央による、TOTOギャラリー・間での建築展「都市菌 ― 複数種の網目としての建築」。現代都市と生態系を主題に“批評的な建築実践”を行う建築家の展覧会。建築を“複数種の網目”として捉え、野生や伝統知を用いた“菌”の様な弱い力での再組織化を志向。図面や模型を通して試行錯誤の共有を試みる
能作文徳と常山未央による、TOTOギャラリー・間での建築展「都市菌 ― 複数種の網目としての建築」。現代都市と生態系を主題に“批評的な建築実践”を行う建築家の展覧会。建築を“複数種の網目”として捉え、野生や伝統知を用いた“菌”の様な弱い力での再組織化を志向。図面や模型を通して試行錯誤の共有を試みるギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
能作文徳と常山未央による、TOTOギャラリー・間での建築展「都市菌 ― 複数種の網目としての建築」。現代都市と生態系を主題に“批評的な建築実践”を行う建築家の展覧会。建築を“複数種の網目”として捉え、野生や伝統知を用いた“菌”の様な弱い力での再組織化を志向。図面や模型を通して試行錯誤の共有を試みる中庭での展示の様子。 photo©architecturephoto
能作文徳と常山未央による、TOTOギャラリー・間での建築展「都市菌 ― 複数種の網目としての建築」。現代都市と生態系を主題に“批評的な建築実践”を行う建築家の展覧会。建築を“複数種の網目”として捉え、野生や伝統知を用いた“菌”の様な弱い力での再組織化を志向。図面や模型を通して試行錯誤の共有を試みるギャラリー2の全景。 photo©architecturephoto

能作文徳常山未央による、TOTOギャラリー・間での建築展「都市菌(としきのこ)― 複数種の網目としての建築」の会場写真です。
現代都市と生態系を主題に“批評的な建築実践”を行う建築家の展覧会です。建築家は、建築を“複数種の網目”として捉え、野生や伝統知を用いた“菌”の様な弱い力での再組織化を志向しています。そして、図面や模型を通して試行錯誤の共有を試みることも意図されました。会期は2024年1月18日~3月24日。展覧会の公式サイトはこちら

TOTOギャラリー・間では、「能作文徳+常山未央展:都市菌(としきのこ)― 複数種の網目としての建築」を開催します。

能作、常山両氏は、建築設計や論考執筆に加え、国内外の大学を拠点に、建築と都市と生態系の関係性リサーチを続けてきました。自宅兼事務所の「西大井のあな」では、鉄骨造の中古住宅に光と熱が循環する孔を開け、コンクリートで覆われた外構を自分達の手ではつり、土中改善を行うなど、エコロジカルな視点で改修しています。そこは他で得た学びを実験し、次のプロジェクトへと展開させる実践の場となっています。彼らが「URBAN WILD ECOLOGY」と呼ぶ、こうした都市の中に野生を取り戻す取り組みに加え、近年では石場建てや木組などの伝統知、藁や土壁といった土に還る素材を積極的に設計に取り入れています。

彼らは都市を、「人間の手が入った多様な生物が暮らす居住域」だと言います。課題を抱える現代の都市の一部を分解し、その養分を吸収し、菌(きのこ)のように成長する。そんな腐敗と再生の網目の結節点として建築を捉え、野生や伝統知を手に、網目に切り込みを入れつなぎ直すことにより、複数種のネットワークを構築しようとしています。

本展は、「西大井のあな」のさらなる改修案や、最新作「秋谷の木組(秋谷スマートハウス E棟)」をはじめとするプロジェクトの断面図や模型などを通じて、網目をつなぎ直すために誰もが真似できる小さな試行錯誤を共有する試みです。その先に、人新世と呼ばれる時代における建築の可能性やビジョンを感じ取っていただければ幸いです。

リリーステキストより
山田誠一による、プリズミックギャラリーでの建築展「a flash of light 感覚のゆらめき」。数々の住宅作品で知られる建築家の展覧会。言葉の前に湧き起る“感覚の作用”を主題とし、普段の仕事のように“会場を貫く什器”を設計して空間に配置。展示する模型群に合わせ“其々の作品を表象する台座”も制作
山田誠一による、プリズミックギャラリーでの建築展「a flash of light 感覚のゆらめき」。数々の住宅作品で知られる建築家の展覧会。言葉の前に湧き起る“感覚の作用”を主題とし、普段の仕事のように“会場を貫く什器”を設計して空間に配置。展示する模型群に合わせ“其々の作品を表象する台座”も制作手前:「Flow」の展示、奥:「Garden Atelier」の展示 photo©architecturephoto
山田誠一による、プリズミックギャラリーでの建築展「a flash of light 感覚のゆらめき」。数々の住宅作品で知られる建築家の展覧会。言葉の前に湧き起る“感覚の作用”を主題とし、普段の仕事のように“会場を貫く什器”を設計して空間に配置。展示する模型群に合わせ“其々の作品を表象する台座”も制作手前:台座の図面資料、中:「Small Steel House」の展示、奥:「Kaleidoscope House」の展示 photo©architecturephoto
山田誠一による、プリズミックギャラリーでの建築展「a flash of light 感覚のゆらめき」。数々の住宅作品で知られる建築家の展覧会。言葉の前に湧き起る“感覚の作用”を主題とし、普段の仕事のように“会場を貫く什器”を設計して空間に配置。展示する模型群に合わせ“其々の作品を表象する台座”も制作手前:「Kaleidoscope House」の展示、奥:「Small Steel House」の展示 photo©architecturephoto

山田誠一による、プリズミックギャラリーでの建築展「a flash of light 感覚のゆらめき」の会場写真です。
数々の住宅作品で知られる建築家の展覧会です。建築家は、言葉の前に湧き起る“感覚の作用”を主題とし、普段の仕事のように“会場を貫く什器”を設計して空間に配置しました。また、展示する模型群に合わせ“其々の作品を表象する台座”も制作しました。展示の開催期間は、2024年1月16日~3月1日(土日祝は基本的に休館ですが開館日もあり。開廊やイベントの情報はこちらで更新されています。入場無料です。展覧会の公式ページはこちら

建築を想像しているとき、考えていることがいつのまにか置き去りになって、ただ手を動かしている瞬間がある。
子供が夢中になって絵を描いている状況に近いのかもしれないが、私にとってそれは、喜びの感覚に包まれながら想像を膨らませていく大切な瞬間である。

建築家によるテキストより

本展示では、言葉よりも前に湧き起こる感覚の作用について考えた。普段建物を設計するように、必要な機能・人の流れと溜まり・風景と交錯する視線などの条件から会場を貫く什器を制作し、反復する色と架構のリズムによって、いつもとは違ったこの場所の印象をつくっている。

建築家によるテキストより

そして、現在進行している4つの計画について、初期案からの設計の視点と変遷を展示する。それぞれの作品を表象する台座と図版の前に立ってただぼんやりと眺める、あるいはじっくりと見ることによって浮かび上がるものを感じてほしいと思っている。

建築家によるテキストより
吉野優輔 / YYAによる、兵庫・神戸市の「西神中央の家」。家族を持った施主の為に幼少期から過ごした住宅を改修。施主固有の本質からの創造を目指し、既存外壁から着想して類似する色の“十和田石”を用いた空間を考案。未来への価値の担保の為に“普遍的な空間性”も意図
吉野優輔 / YYAによる、兵庫・神戸市の「西神中央の家」。家族を持った施主の為に幼少期から過ごした住宅を改修。施主固有の本質からの創造を目指し、既存外壁から着想して類似する色の“十和田石”を用いた空間を考案。未来への価値の担保の為に“普遍的な空間性”も意図外観、テラス側から見る。 photo©太田拓実
吉野優輔 / YYAによる、兵庫・神戸市の「西神中央の家」。家族を持った施主の為に幼少期から過ごした住宅を改修。施主固有の本質からの創造を目指し、既存外壁から着想して類似する色の“十和田石”を用いた空間を考案。未来への価値の担保の為に“普遍的な空間性”も意図1階、左:テラス、右:リビング photo©太田拓実
吉野優輔 / YYAによる、兵庫・神戸市の「西神中央の家」。家族を持った施主の為に幼少期から過ごした住宅を改修。施主固有の本質からの創造を目指し、既存外壁から着想して類似する色の“十和田石”を用いた空間を考案。未来への価値の担保の為に“普遍的な空間性”も意図1階、左:キッチン、中:ダイニング、右:リビング photo©太田拓実
吉野優輔 / YYAによる、兵庫・神戸市の「西神中央の家」。家族を持った施主の為に幼少期から過ごした住宅を改修。施主固有の本質からの創造を目指し、既存外壁から着想して類似する色の“十和田石”を用いた空間を考案。未来への価値の担保の為に“普遍的な空間性”も意図外観、テラスから見る、夜景 photo©太田拓実

吉野優輔 / YYAが設計した、兵庫・神戸市の「西神中央の家」です。
家族を持った施主の為に幼少期から過ごした住宅を改修する計画です。建築家は、施主固有の本質からの創造を目指し、既存外壁から着想して類似する色の“十和田石”を用いた空間を考案しました。また、未来への価値の担保の為に“普遍的な空間性”も意図されました。

神戸市西区の西神中央のニュータウンの一角が今計画の敷地であり、施主が幼少期から、大学生まで過ごした家でもある。

敷地周辺は住宅街だが、周囲には、田園風景の広がる田舎の風景が残ったエリアである。敷地北側には公園があり、北側以外は全て住宅が隣接している環境となっているものの、敷地面積約60坪単位の住戸が並んでいるので、街中のような密な状況ではなく、比較的ゆとりのある環境となっている。

施主は大阪の祖父の住んでいた長屋が現在の住まいだが、施主が幼少期に過ごしていた西神中央の家は父親が亡くなってから、長年空き家として、放置されていたが、今回はリノベーションとして生きた家として再生させたいという依頼だった。枠組壁工法で建てられたかつての間取りは、小部屋が多く、現代の住まいとしては窮屈で、大きなワンルーム空間を作ることと、出来るだけ、外部を改修するよりも、内部を改修してほしいとの要望だった。

建築家によるテキストより

設計の依頼を受け、初めて現地調査に伺った際、特徴的な薄いグリーンの外壁だったので、珍しい色ですねと施主に尋ねると、亡くなった父が選んだ色なんですと、幼少期の亡き父との思い出を大事に覚えている施主に感銘を受けた。また現在亡き祖父の家に住まわれていて、次は昔住んでいた実家に住まうという、古きものを大事に使い続ける姿勢も素晴らしいと感じた。

施主の妻は沖縄出身であり、地元沖縄へはたまに帰る程度だった。故郷沖縄を想起させるような仕掛けが何かできないかと思った。沖縄の特徴としてはエメラルドグリーンの海を連想した。

建築家によるテキストより

今回の計画では、私小説的な発想から建築をつくるという意味ではなく、施主固有の本質から建築をつくることを目指した。
過去から現在、そして未来へ、施主の家やルーツ、記憶、モノそのものとして再利用するという意味でのマテリアルなど、少し長い時間軸でリノベーションというものを考えることはできないかと考えた。古きものを伝承するような行為が施主の本質に沿っていると考え、固有性を持たせることができるのではないかと考えた。

既存外壁の色のグリーンが施主夫妻の共通項と捉え、それを具現化するマテリアルとして、十和田石を採用した。

建築家によるテキストより

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