現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です
現在、アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧です。画像に掲載されている事務所に加え、様々な職種・地域の情報が掲載されています。是非ご覧ください。
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OMAとハッセルのチームによる、オールトラリア・パースの新しい「西オーストラリア博物館」の画像などが、公開されています
OMAとハッセルのチームが設計を進めている、オールトラリア・パースの新しい「西オーストラリア博物館」の画像などが6枚、公開されています。
青木淳・長谷川豪・中村好文が審査したJIA東海住宅建築賞2016で、吉田夏雄の「蔵前の家」が大賞に選出されています。以下は、投票結果がツイートされたもの。吉田夏雄による「蔵前の家」の写真などはこちらで見る事ができます。
JIA東海住宅建築賞2016 大賞:「蔵前の家」吉田夏雄/吉田夏雄建築設計事務所
優秀賞:「表山の家」SUPPOSE DESIGN OFFICE、「擁壁のまちをつなぐ家」studio velocity、「法連町の家」佐々木勝敏建築設計事務所
— HASHIMOTO Masayoshi (@hasshi_masa) 2016年7月31日
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/7/25-7/31)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、木村松本建築設計事務所らによる、築20年を超えたハイツの一室を改修する計画「ハイツYの修理」(CS DESIGN AWARD2016のグランプリ作品)
2、藤本壮介、乾久美子、千葉学、三分一博志、アトリエ・アンド・アイが、広島の「厳島港宮島口地区旅客ターミナル」プロポの一次審査を通過
3、西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2mmの無垢材によるインスタレーション「木のパーティション」の写真など
4、末光弘和+末光陽子 / SUEP.による、福岡県八女市の住宅「傘の家」
5、アイボリィアーキテクチュア / 永田賢一郎+原﨑寛明+北林さなえ による、東京の「府中の住宅」
6、SALHAUS、SUEP.など6組が、岩手県の「大船渡消防署住田分署」設計プロポの一次審査を通過
7、今津康夫 / ninkipen!による、大阪府和泉市の住宅「#」
9、米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重県松阪市の、水たまりの場を持つ住宅「puddle」
10、アイレス・マテウスによる、中庭と住戸部分の平面関係に、正円と正方形の幾何学が浮かび上がる住宅「House in Alentejo Coast」の写真など
11、隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION 2」の会場写真
12、藤森照信が、ロンドンのキングストン大学の学生と制作したパヴィリオンの写真
13、青木淳と島田陽による、島田の作品集についての対談『「モノ」が先行する空間のつくり方』の内容
14、ノーマン・フォスターによる、アップルの新社屋の最新の現場動画
15、東京在住のフランス人写真家による、日本の現代住宅建築とその施主を撮影した作品シリーズ
16、スタジオ・ムンバイが、竹を構造体として制作する、オーストラリアの今年の「MPavilion」の模型写真など
17、ライゾマティクス・アーキテクチャーが、東京ミッドタウンでのデザインイベントで公開するインスタレーション「カーテンウォールシアター」の画像など
18、書籍『TOKYOインテリアツアー』に掲載されたショップをプロットしたマップが公開
19、日本建築学会による、80年代生まれの建築関係者を対象としたイベント「パラレル・プロジェクションズ」が参加者を募集中
20、ギャラリー間での展覧会「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」の公式会場写真
隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION 2」の会場写真が61枚、japan-architects.comに掲載されています。公式サイトには、コンセプトなどが多数掲載されており充実した内容です。
以下は公式サイトによる概要。
日本の都市、特に東京は、江戸時代から最大人口を持つメトロポリス。ここで営まれてきた暮らしは、経済成長の峠を超えた今日も、そして未来も資源にあふれ、可能性に満ちています。ここに私たちは、未来資源をさがさなくてはなりません。まずは「家」です。明治以来、近代化、つまり西洋化に向けて走り続けてきた日本は、マネーだけでは幸せがつかめないことを学びました。日本の伝統や価値についての自覚も芽生えています。そんな21世紀の日本という土壌に、どんな木を植え、どんな果実を収穫するか。一方では、日本のものづくりも変わろうとしています。テレビや冷蔵庫といった単品から、家そのものが総合家電へと進化しはじめています。やがて電力供給から通信・移動のシス テムを含んだ大きな仕組みがハード、ソフトの両面でつながっていきます。その結果を、「住まいのかたち」に探ります。
コミュニティも土地や建築の価値も、すべてを本質において捉え直す必要があります。そして「家」を軸とした新しい都市の独創性を生み出し、海外へ発信していきましょう。HOUSE VISIONは、そんな試みや思索の交差点です。HOUSE VISIONとは、日本人の暮らし方を具体的に提示するためにつくられた情報発信と研究のプラットフォームです。研究会、シンポジウム、書籍、展覧会などさまざまな方法で、住まいの「新しい常識」を発信し、議論を交わしていきたいと思います。
大室佑介が、古典的プロポーション概念で設計した建売住宅についての、TOTO通信によるインタビュー記事「建売も、規律正せば、よいお家」が公開されています
大室佑介が、古典的プロポーション概念で設計した建売住宅についての、TOTO通信によるインタビュー記事「建売も、規律正せば、よいお家」が公開されています。
この住宅については、アーキテクチャーフォトでも大きな特集記事を過去に公開しています。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
上海を中心に中国全土や日本でプロジェクトを手がける若手設計事務所「COLORFULL」の、若いスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
COLORFULLは上海を中心に中国全土や日本でプロジェクトを手がけている若手設計事務所です。
主に、商業施設、創意園(工場リノベーションのクリエイティブオフィス)、コワーキングの3つの分野に限定したプロジェクトを行うことで、ノウハウを集約し専門性の高い設計サービスを行うことを特徴としています。また、コワーキングスペースは年内を目標に上海で運営事業も行う予定です。
今回は建築系の学校を卒業した新卒、もしくは経験3年以内の第二新卒の方を中心に、将来的にアジアを中心に働きたい元気で若いスタッフを募集しております。まずは語学は問いませんが、仕事で必要となりますので、仕事をしながら覚えていただきます。また、中国での仕事は規模が大きく、スピードが早いのが特徴です。そのため、弊社でも若い設計士には早い段階で多くの設計のチャンスがあります。スピードが早いぶん自分のアイディアを直ぐ表現できる手の速さと、走りながら考える要領や割り切りの良さが必要となってきます。
また同時に、最低1ヶ月単位のオープンデスク・インターンシップも随時募集中です。交通費等の支給制度もありますのでお気軽にご応募ください。
all photos©河田弘樹
今津康夫 / ninkipen!が設計した、大阪府和泉市の住宅「#」です。
クライアントは、生まれてくる子どものためのプライベートな中庭を持つことを望んだが、コートハウスの構成で持てる庭はあまりにも小さく窮屈だった。
そこで、住居部分をL型とし、そのボリュームに敷地の高低差を利用しながら庭と駐車場を取り囲むようにL型の塀をつなげる合わせ、2つの広さを合わせた気積を獲得した。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
栃木を拠点に発信する「アトリエ慶野正司」の、スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
栃木県を拠点とし関東甲信越広域を中心に設計活動をしています。
住宅系、医療福祉系、商業系の建物を主として「過し方」や「敷地の個性」を読み込みココにしかない建物づくりを丁寧に取り組んでいます。
私達は意欲的な個性が集う建築家集団を目指しており、それぞれの発想力を活かしながら様々な提案をし、社会に向けて発信することを大切にしています。
この度、活動を共にする統括スタッフ・意匠スタッフを募集しております。
地方から発信する「建物づくり」を一緒に取り組みませんか?
クリスチャン・ケレツによる、ヴェネチアビエンナーレ国際建築展のスイス館での、内部に入れる彫刻のようなインスタレーションの動画です。
ペデビージャ・アーキテクツによる、南ティロルの、エンジの顔料混ぜられた打ち放しコンクリートの外観の消防署の写真がdezeenに掲載されています
ペデビージャ・アーキテクツ(Pedevilla Architects)が設計した、南ティロルの、エンジの顔料混ぜられた打ち放しコンクリートの外観の消防署の写真がdezeenに掲載されています
all photos©増田好郎
木村松本建築設計事務所・MASAKIKATO・株式会社いとうともひさ・fabricscape・COCOが共同で設計・施工をした、大阪府高槻市の築20年を超えたハイツの一室を改修する計画「ハイツYの修理」です。この作品は、CS DESIGN AWARD2016のグランプリを受賞しています。この作品に用いられているIROMIZUはこちら。
(以下、入賞作品解説文)築20年超のハイツの一室を改修する計画である。建物物としての経年に加え、現在の賃貸市場ではニーズの少ない占有面積に対しての居室の多さ、細かく分断された間取りを取り壊すことなく再編する手法を模索した。
具体的には既存の間取りをそのままに、居室を横断するように挿入した木質素材の壁のみで各室の関係性を変化させ、様々な居住形態に対応するものへと更新する。
賃貸物件の必然である住み手の流動に対して、挿入した壁の素材であるラワン合板表面に貼られたIROMIZUの豊富な色数と、貼り重ねが可能な性質が応答する。合板という素材の特性である経年変化を透過しつつ貼り重ねることにより住まい手の変化の履歴を示し、経過してゆく時間を可視化する。また、貼られたIROMIZUは室内外の風景の映り込みや光の反射を表面上で現象させる。
SALHAUS、SUEP.など6組が、岩手県の「大船渡消防署住田分署」設計プロポの一次審査を通過しています
SALHAUS、SUEP.など6組が、岩手県の「大船渡消防署住田分署」設計プロポの一次審査を通過しています。
平成28年7月24日(日)、大船渡消防署住田分署新築工事設計業務プロポーザル審査委員会が開催され、第二次審査対象者として次の6者が選定されましたのでお知らせ致します。
尚、技術提案書をご提出頂いた40者の方々には、本日(7月27日)付けで第一次審査の結果について通知書を郵送しております。
また、第一次審査通過者の技術提案書は、第二次審査に先立ち、8月2日(火)より住田町役場交流プラザにて一般公開を開始致します。
登録番号 提案事務所名
1 有限会社 ビルディング・エンバイロメント・ワークショップ一級建築士事務所
18 株式会社 SALHAUS一級建築士事務所
21 株式会社 le style h / Atelier Asami Kazuhiro 一級建築士事務所
25 有限会社 SOY source 建築設計事務所
33 株式会社 SUEP.
41 有限会社 ビルディングランドスケープ一級建築士事務所
書籍『TOKYOインテリアツアー』に掲載されたショップをプロットしたマップが公開されています
浅子佳英と安藤僚子による書籍『TOKYOインテリアツアー』に掲載されたショップをプロットしたマップが公開されています。以下は公開されている書籍の概要。
東京のインテリアデザインと都市との関係をあきらかにする考現学的ガイドブック。丸の内、銀座、表参道、代官山など9のエリアを対象に100以上のインテリアを紹介。
近年、建築家の職能はエクステリアのみならずインテリアへと拡張されてきました。著者の浅子佳英(建築家)と安藤僚子(インテリア・デザイナー)はこうした状況を踏まえ、2013年3月からインテリアデザインを空間的に読み解く「TOKYOインテリアツアー」を行なってきました。彼らはツアーを通して、人や商品の回転率を意識した設計、ファッションの潮流との親和性、以前の店の名残を活かしたリノベーション、街へ開いていく店のありかたなど、ふだんは商品の背景となっているインテリアを精緻に鑑賞するリテラシーを発見しました。
本書に掲載されたスケッチを手に、ショップやカフェ、レストランをはじめ、誰もが体感できる場所のインテリアを眺めてみると、めまぐるしく変わるインテリアの集積として立ち上がる東京の姿が浮かび上がってくるでしょう。これまで詳細なリサーチのなかったインテリアデザインを鑑賞・分析の対象として見せる、都市遊歩の魅力を刷新する1冊です。
TOKYOインテリアツアー
浅子佳英 安藤僚子
北側からの俯瞰
アプローチ all photos©中村絵写真事務所
末光弘和+末光陽子 / SUEP.が設計した、福岡県八女市の住宅「傘の家」です。
この建物の特徴は、大きな屋根を支える木造の架構である。フラットな大屋根は、母屋と離れの2カ所で、大小2つの傘状の構造体になっている。高く持ち上げられた傘の下には、家族が集まる場が広がっており、母屋の傘は家族がくつろぐリビングダイニングが、離れの傘にはゲストを招くための土間と茶室となっている。
この2つの傘は、場をつくるフレームであり、同時に日照時間が多いこの地域に適した家の環境装置にもなっている。勾配屋根で暖められた空気は、傘に沿って上昇し中央のトップライトで集められ、鉄骨柱を通してファンで床下に送り込まれる。250m2近くもある大きな屋根で得られた日射エネルギーは、床下の蓄熱体に蓄えられる。晴れた日には冬でも50℃近くまで暖まる屋根の空気が送り込まれることで、床からは暖房器具のような温風が吹き出す。床温度は常に2-3度くらい温かく、夜間の冷え込みも防止している。夏の日射はオーバーヒートを防ぐため、トップライト内で排気している。
アイレス・マテウスによる、中庭と住戸部分の平面関係に、正円と正方形の幾何学が浮かび上がる住宅「House in Alentejo Coast」の写真などが、archidailyに掲載されています
アイレス・マテウスが設計した、中庭と住戸部分の平面関係に、正円と正方形の幾何学が浮かび上がる住宅「House in Alentejo Coast」の写真などが37枚、archidailyに掲載されています。
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