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五十嵐淳建築設計事務所による、北海道旭川市の住宅「house D」

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all photo©Sergio Pirrone

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五十嵐淳建築設計事務所が設計した、北海道旭川市の住宅「house D」です。

旭川市内の古い街の一角に建つ住宅。このような昭和40年代から50年代に建てられた住宅が整然と並ぶ古い住宅街は今後、いろいろなかたちで代謝が進む。それは拠り所にはなりにくいコンテクストであるが、そのある意味での小さな環境や、もっと大きな環境(地球)との関係を拡張していきたいと思い設計を進めた。過去に要望諸室を適度なヴォリュームに置き換え、各諸室をそれぞれの関係性と動線計画を前提に配置していく建築をいくつかつくった。その経験から居場所、距離感、断面についての多様な可能性に気付き、内部空間に意識が向きつつも、同時にある意味での小さな環境(周辺)や、もっと大きな環境(地球)との関係の拡張へと意識を移行させようと考え、この形態の可能性の拡張に気付いた。

オフィス・アルヒテクティによる、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」の動画

オフィス・アルヒテクティが設計した、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」の動画です。写真はこちらで見る事ができます

noiz architectsが展示デザインを手掛けた、兵庫県県立美術館での展覧会「山を出て-王懷慶展」の会場写真

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all photos©courtesy of the artist & Tina Keng Gallery

noiz architectsが展示デザインを手掛けた、兵庫県県立美術館での展覧会「山を出て-王懷慶展」の会場写真です。
※展覧会の会期は終了しています。

「山を出て-王懷慶展」が兵庫県立美術館で開催され、ノイズは会場構成を担当しました。中国を代表する現代画家のひとりである王懷慶の初の大規模な回顧展で、台湾のTina Keng Galleryが主催しました。王懷慶の独特な作品には、伝統的な中国文化の遺伝子と現代性とを併せ持つ抽象的なジオメトリーと日常にあるありふれた素材の質感とが融合されていて、大胆な手の痕跡やテクスチャー、そして抑制された色使いを用い、2次元と3次元の間を力強くかつ繊細に横断する表現が特徴です。

[ap job 更新] 株式会社KAPが、構造デザインのスタッフを募集中

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草薙総合運動場体育館

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社KAPの、構造デザインのスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

KAPでは構造デザインをやりたい人を募集しています。
・計算だけでなく意匠を活かして建築全体が良くなるようなデザインをしたい。
・合理的で感性にも訴える作品を模型でスタディしながら設計したい。
・新しい構造を実験で検証しながら実現したい。
・建築だけでなく橋梁やランドスケープなど土木の構造設計もしたい。
・クライアントや私たちの社会にとって正しい建物を提供したい。
そんな方のご応募を待っています。

五十嵐淳建築設計事務所による、北海道江別市の住宅「大麻の勾り家」

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all photo©Sergio Pirrone

五十嵐淳建築設計事務所が設計した、北海道江別市の住宅「大麻の勾り家」です。

敷地は江別市中心部と札幌市のちょうど中間点に位置する大麻という街にある。札幌駅まで電車で20分という立地により1964年前後からベッドタウンとして開発が進み、札幌市などからの転入者が急増した典型的なニュータウンであるが、現在は高齢化も進み、今回の建物が竣工した直後にも、南側の住宅が壊され、おそらく来年の春から工事が始まり住宅が建つことが予想される。「House D」や「hat H」の敷地もそうであったが、設計の拠り所とはならない、周辺のコンテクストである「ささやかな状態」と、そのずっと向こう側に存在する「大きな状態」とをバランス良く思考しながら設計を進めた。

川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCH が空間デザインを担当した、吉祥寺駅北口駅前広場でのインスタレーション「Kichijoji Aqua Illumination 2015」

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photo©Yukitaka Amemiya

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photo©Yukitaka Amemiya

川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCH が空間デザインを担当した、吉祥寺駅北口駅前広場でのインスタレーション「Kichijoji Aqua Illumination 2015」です。
この作品は2015年11月~2016年1月の期間設置されました。

“吉祥寺の「包容力」を空間化する”

「空き地」である北口駅前バスロータリーの中洲そのものを空間として立ち上げ、吉祥寺の「包容力」の象徴として、一時的に人々の前に出現させることを考えた。

北口駅前バスロータリーの中洲は900㎡弱ある。その東側は通過動線・広場として日常的に利用されており、西側はフェンスで仕切られた空地となっている(緊急車両用スペースとして位置付けられている)。吉祥寺駅から電車やバスを利用する人々、吉祥寺で働く人たち、吉祥寺を拠点に活動するアーティスト、サンロード商店街や駅前商業施設で買い物をする人々、ハモニカ横丁で飲むひと、デートする高校生、特に何の用もないがボーッとする人たち、といった多種多様な人々で朝から夜遅くまで溢れている場所である。

old book『谷口吉生他 新建築 2014年5月号』 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道遠軽町の住宅「hat H」

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all photo©Sergio Pirrone

五十嵐淳建築設計事務所が設計した、北海道遠軽町の住宅「hat H」です。

この主体ヴォリュームは凍結深度分、埋められている。凍結深度にはじめて気付いたプロジェクトが「風の輪」であった。凍結深度という地域特有のコンテクストに気付いたことで、断面がより多様になり、空間がより豊かになることを実体験した。その後も「トラス下の矩形」、「tea house」、「原野の回廊」、「光の矩形」、「間の門」などのプロジェクトで凍結深度を使い、例えば、ほんの少し床のレベルを下げるだけで程よい居場所と距離感を作り出せたり、平屋くらいの高さで三層の断面を作れたり、どんどんと床が下がって行くことで物理的な距離以上の感覚を作れてりと、さまざまな気付きと発見を繰り返してきた。

ペーター・メルクリの洋書ドローイング作品集『Peter Maerkli: Drawings』

ペーター・メルクリの洋書ドローイング作品集『Peter Maerkli: Drawings』がamazonで発売されています

スイス建築界の巨匠ペーター・メルクリの洋書ドローイング作品集『Peter Maerkli: Drawings』がamazonで発売されています。大きなサイズでメルクリのドローイングを見ることができる作品集です。出版社のサイトでプレビュー画像を3枚見ることができます
年代ごとに分けられて収録されているので、その変遷も知ることができます。論考も多数収録されており、ギャラリー間の「アジアの日常から」展のキュレーションを務めたエルウィン・ビライの論考も収録されています。

Since his first projects in the 1980s, drawings have always accompanied the architectural work of Peter Markli. They are patiently recorded images and thoughts that occasionally have an associative relationship with the designs. Often however they are independent, free notes based on inner images. This volume compiles a large number of such drawings. Eight texts by various authors from different cultural fields and an overview of all drawings produced since the beginning complement this remarkable collection. Since the 1980s, Peter Markli has been one of the most important architects in Switzerland, where he enjoys a very special status.

Peter Maerkli: Drawings
Fabio Don Claudia Mion
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シンガポールを拠点とする建築家リン・ハオの講演会が京都で開催[2016/2/19]

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シンガポールを拠点とする建築家リン・ハオの講演会が京都工芸繊維大学で開催されます。開催日は、2016年2月19日15時~16時30分。リン・ハオの講演会の後には、カルソ・セント・ジョンのアダム・カルソの講演が連続して行われるようです。リン・ハオは、ギャラリー間での「アジアの日常から」展の出展建築家であった事も記憶に新しいですが、アーキテクチャーフォトでも以前よりその作品に注目して紹介を続けていました。
また、翌日の2016年2月20日(土)13:30-には、京都文化博物館別館ホールにて、リン・ハオ、アダム・カルソ、千葉学がゲストで参加する京都工芸繊維大学建築学専攻修了制作の公開講評会も行われるとの事。

伊東豊雄による、木造の架構が特徴的な、仙台の「宮城学院 森のこども園」の模型写真

伊東豊雄による、木造の架構が特徴的な、仙台の「宮城学院 森のこども園」の模型写真が建設通信新聞ブログに掲載されています

伊東豊雄が設計を手掛けた、木造の架構が特徴的な、仙台の「宮城学院 森のこども園」の模型写真が建設通信新聞ブログに掲載されています。

old book『冨永譲 ル・コルビュジエ 建築は詩』 [ap job 更新] 相坂研介設計アトリエが、スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

相坂研介設計アトリエの、スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

相坂研介設計アトリエは、東京都千代田区、皇居そばの建築設計事務所です。
保育園・公共施設・商業ビルから集合・個人住宅まで扱うアトリエ事務所です。

この度、現在のご経験に応じて力を貸して下さるスタッフを募集いたします。
※もちろん、実務・資格保持者は給与面で優遇します。

ジャン・ヌーベルが設計して建設が進められている、カタール国立博物館の写真

ジャン・ヌーベルが設計して建設が進められている、カタール国立博物館の写真がmartin-argyroglo.comに掲載されています

ジャン・ヌーベルが設計して建設が進められている、カタール国立博物館の写真が19枚、martin-argyroglo.comに掲載されています。

河野有悟による、東京・世田谷の、装飾にもなる構造用梁が特徴的なギャラリー兼住宅「BEAMS」の写真

河野有悟による、東京・世田谷の、装飾にもなる構造用梁が特徴的なギャラリー兼住宅「BEAMS」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

河野有悟が設計した、東京・世田谷の、装飾にもなる構造用梁が特徴的なギャラリー兼住宅「BEAMS」の写真が18枚、japan-architects.comに掲載されています。

カルソ・セント・ジョンが改修を手掛けた、イングランド・ケンブリッジのアートギャラリー「ホン・ギャラリー」の写真

カルソ・セント・ジョンが改修を手掛けた、イングランド・ケンブリッジのアートギャラリー「ホン・ギャラリー」の写真がwallpaper*に掲載されています

カルソ・セント・ジョンが改修を手掛けた、イングランド・ケンブリッジのアートギャラリー「ホン・ギャラリー」の写真が4枚wallpaper*に掲載されています。
2016年2月19日には、京都工芸繊維大学でカルソ・セント・ジョンのアダム・カルーソの講演が行われます

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