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最も注目を集めたトピックス [期間:2016/1/4-1/10]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/1/4-1/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、ヴィール・アレッツによる、東京都港区の住宅「A’ House」

2、伊藤友紀、植村遥、魚谷剛紀、長谷川欣則、細海拓也による建築展「空気展」の会場写真と、市川紘司によるレビュー「建築を媒介として伝われる名状しがたい何か」

3、荒木信雄 / The Archetypeによる、鹿児島の元呉服店をリノベーションした店舗併用住宅「鹿屋の家」

4、SANAAのパートナーを務める山本力矢に、学生時代のことや、SANAAでの仕事について聞いているインタビュー

5、谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、愛知の住宅「表山の家」の写真

6、藤本壮介事務所・日建設計を経てデンマークで設計事務所を主宰する加藤比呂史へのインタビュー「そこに境界線は本当にあるのだろうか?」

7、坂茂が、プロポで勝利した、静岡空港旅客ターミナルビルのデザインの特徴だった「ツイスト木造アーチ」が実現不可に

8、前川國男による「京都会館」を、香山壽夫が改修した新施設に、蔦屋書店やスタバが出店するそう

9、小泉設計室による、静岡の、家の中心にバスケットボールコートがある住宅「下島の家」の写真

10、長坂常 / スキーマ建築計画が改修を手掛けた、埼玉県川口市の「鳩ヶ谷の家」

11、OMA・重松象平と、ライゾマティクス・齋藤精一が、東京や新国立問題になどについて語っている対談「ヴィジョンなき都市へのプロトコル」

12、2015年にアーキテクチャーフォトで注目された作品トップ10

13、妹島和世が監修した、ワタリウム美術館での、リナ・ボ・バルディ展の会場写真

14、川合健二による、愛知・豊橋の、コルゲートで作られた自邸「鉄の家」の動画

15、トラフ建築設計事務所による、東京・赤坂のオフィス「日本財団パラリンピックサポートセンター」の写真

16、2015年にアーキテクチャーフォトで注目された記事トップ100

17、ツバメアーキテクツ+アークス計画研究所+メッツ研究所による、熊本県阿蘇市の「阿蘇草原情報館」の写真

18、坂茂が富士山静岡空港旅客ターミナルビル等改修・増築プロポーザルで最優秀に。一次審査通過者には石上純也など。

19、坂本一成、藤原徹平、高橋一平、御手洗龍ら6組が参加する、栃木県那須塩原市のまちなか交流センタープロポの公開プレゼンが開催 [2016/1/24]

20、せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦の2003特別賞を受賞したフリーランチの納見健悟のインタビュー動画


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

坂本一成、藤原徹平、高橋一平、御手洗龍ら6組が参加する、栃木県那須塩原市のまちなか交流センタープロポの公開プレゼンが開催 [2016/1/24]

坂本一成、藤原徹平、高橋一平、御手洗龍ら6組が参加する、栃木県那須塩原市のまちなか交流センタープロポの公開プレゼンが開催されます

坂本一成、藤原徹平、高橋一平、御手洗龍、柳澤潤、岩崎堅一の事務所6組が参加する、栃木県那須塩原市のまちなか交流センタープロポの公開プレゼンが開催されます。開催日は、2016年1月24日。

平成27年12月20日(日曜日)に開催した第1回(仮称)まちなか交流センター設計者選定審査委員会(第1次審査)において、厳正な審査の結果、技術提案書の提出のあった130者のうち、1次審査通過者として次の6者を選定しました。
また、1次審査通過者の6者に対して、平成28年1月24日(日曜日)に第2次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)を公開で行います。詳細は以下のとおりです。

日時:平成28年1月24日(日曜日) 13:00~16:00 【12:00開場】
場所:黒磯文化会館 小ホール
【黒磯文化会館HP】http://www.kurobun.com/index2.html
定員:約300名程度(先着順)

近年、注目を集める建築書籍を多数出版している、学芸出版社の編集長へのインタビュー「ボーダレスな時代を生き抜く仕事の見つけ方。」

近年、注目を集める建築書籍を多数出版している、学芸出版社の編集長へのインタビュー「ボーダレスな時代を生き抜く仕事の見つけ方。」が、fraze-crazeに掲載されています

近年、注目を集める建築書籍を多数出版している、学芸出版社の編集長・井口夏実へのインタビュー「ボーダレスな時代を生き抜く仕事の見つけ方。」が、fraze-crazeに掲載されています。

book『空間を生きた。 ―「神奈川県立近代美術館 鎌倉」の建築1951-2016』

書籍『空間を生きた。 ―「神奈川県立近代美術館 鎌倉」の建築1951-2016』がamazonで発売されています

書籍『空間を生きた。 ―「神奈川県立近代美術館 鎌倉」の建築1951-2016』がamazonで発売されています。

2016年3月、坂倉準三設計の「神奈川県立近代美術館 鎌倉館」が、約65年の歴史に幕を閉じる。
一度は決まった取り壊しも、貴重な建物の保存を望む多くの声に支えられ、保存へと舵が切られた。
神奈川県立美術館鎌倉館とは、日本の近代建築の中でどのような役割を担ったのか?
その歴史的な位置付け、設計のプロセスなど、当時の写真と図面で振り返り、そして現在の姿を保存する。
貴重な資料集成がここに発売!

空間を生きた。 ―「神奈川県立近代美術館 鎌倉」の建築1951-2016
神奈川県立近代美術館 Echelle-1
4863583893

山崎亮が出演する、NHKクローズアップ現代の特集「小さな島の大きな決断 ~地方創生の現場から~」が放送 [2016/1/13]

山崎亮が出演する、NHKクローズアップ現代の特集「小さな島の大きな決断 ~地方創生の現場から~」が放送されます

山崎亮が出演する、NHKクローズアップ現代の特集「小さな島の大きな決断 ~地方創生の現場から~」が放送されます。放送日は、2016年1月13日(水)19:30~。

“消滅”を回避し、自ら地域振興アイデアを絞り出せ-いま全国の自治体に、年度内を期限に総合戦略の策定が求められている。データに基づく人口ビジョンや具体的な雇用創出戦略が国に承認されれば、地方創生予算から助成を受けられる仕組みだ。現実には特効薬はなく「コンサルタント丸投げ案」も存在すると言われる中、新潟沖にある人口365人の孤島の挑戦が注目されている。新潟県粟島浦村(あわしまうら)は、衰退する漁業と観光民宿業を抱え、25年後には人口が180人まで減ると予測される典型的な消滅危惧自治体だ。いま、残った若者たちが島外協力者と10年先を見据えた「基幹産業の再生プロジェクト」に取り組む。横ならびの基準料金を定めた民宿ではない新しい宿の設立などを含む「若者提言書」の策定を進め、変化に前向きになれない村を粘り強く動かし始めた。総合戦略の提出期限が迫り、島民らが迎えた決断の日。地に足をつけた創生とはどうあるべきか、ある地域の奮闘を通じて考える。

SANAAのパートナーを務める山本力矢に、学生時代のことや、SANAAでの仕事について聞いているインタビュー

SANAAのパートナーを務める山本力矢に、学生時代のことや、SANAAでの仕事について聞いているインタビューがunicorn-supportに掲載されています

SANAAのパートナーを務める山本力矢に、学生時代のことや、SANAAでの仕事について聞いているインタビューがunicorn-supportに掲載されています。

[ap job 更新] 古谷デザイン建築設計事務所が、正規スタッフ及びアルバイトを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

古谷デザイン建築設計事務所の正規スタッフ及びアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

古谷デザインでは都市空間と人と緑の幸せな関係づくりをテーマに下記の業務を行っています。

・建築の設計、監理
・ランドスケープデザイン
・植栽設計、施工、管理
・住宅、店舗のインテリアコーディネート
・家具、窓廻り品の販売
・広告媒体物の作成

設計事務所でありながら、得意とする植栽や家具の分野では自らが製作者、販売店となりクライアントとの対話を通してものづくりをするのが弊社の特徴です。

これからの設計者に求められる職能は、単に設計技術を高める事だけではなく多種多様な建築事業者の要望に寄り添える幅広い見識が求められます。

そのためには建築の設計者という枠を飛び越えて、クライアントの求める事業に対して興味を持ち、自らが事業を行うかのような視点に立って、業務を進めていく主体性が求められます。

そのように仕事を我ものとして、邁進していただける仲間、スタッフを募集いたします。

ヴァレリオ・オルジアティが、AAスクールで、2000年に行った講演会の動画 ロレックスによる、若手建築家支援プログラムで、ピーター・ズントーとグロリア・カブラルが、ズントーのスタジオで対話している様子を収めた動画

ロレックスによる、若手建築家支援プログラムで、ピーター・ズントー(ペーター・ツムトア)とグロリア・カブラルが、ズントーのスタジオで対話している様子を収めた動画です。

正式には、「ロレックス メントー&プロトジェ アート・プログラム」と呼ばれるもので、公式サイトによれば「7つの芸術分野において才能あふれる若いアーティストと第一人者を結びつけ、一対一の指導を通じて1年間にわたり相互交流を行う機 会を提供します」というプログラムとの事。
建築分野に関してはこれが2回目です。第一回目は、妹島和世がメンターに選ばれ、ギャラリー間での「アジアの日常から」展にも出展していた中国人建築家ヤン・チャオとコラボレーションして、「みんなの家」プロジェクトに関わりました詳しくはこちら

book『都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画』

書籍『都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画』がamazonで発売されています

首都大学東京の准教授・饗庭伸による書籍『都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画』がamazonで発売されています。

人口減少社会において都市空間はどう変化していくか
──縮小する時代のための都市計画を提起

フィールドワークでの実践を踏まえて
縮小する都市の“ポジティブな未来”を考察

全編書き下ろし!
気鋭の都市計画研究者が問う
新時代の都市論

「『都市をたたむ』の英訳は『shut down』ではなく、『fold up』である。つまり、この言葉にはいずれ『開く』かもしれないというニュアンスを込めている。 日本全体で見ると人口は減少するが、空間的には一律に減少せず、特定の住み心地のいい都市に人口が集中する可能性もあるし、都市の内部でも人口の過疎と集中が発生する可能性がある。さまざまな力やさまざまな意志にあわせてたたんだり開いたりする、いわば、都市と、都市ではないものの波打ち際のような空間がこれから出てくるのではないだろうか。(本文より)」

都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画
饗庭 伸
4763407627

藤本壮介事務所・日建設計を経てデンマークで設計事務所を主宰する加藤比呂史へのインタビュー「そこに境界線は本当にあるのだろうか?」

藤本壮介事務所・日建設計を経てデンマークで設計事務所を主宰する加藤比呂史へのインタビュー「そこに境界線は本当にあるのだろうか?」がEPOCH MAKERSに掲載されています

藤本壮介事務所・日建設計を経てデンマークで設計事務所を主宰する加藤比呂史へのインタビュー「そこに境界線は本当にあるのだろうか?」がEPOCH MAKERSに掲載されています。

吉永規夫 / Office for Environment Architectureによる、大阪府富田林市の住宅「陶器まつりのある家」の写真

吉永規夫 / Office for Environment Architectureによる、大阪府富田林市の住宅「陶器まつりのある家」の写真がarchdailyに掲載されています

吉永規夫 / Office for Environment Architectureが設計した、大阪府富田林市の住宅「陶器まつりのある家」の写真と図面が23枚、archdailyに掲載されています。

川合健二による、愛知・豊橋の、コルゲートで作られた自邸「鉄の家」の動画

川合健二による、愛知・豊橋の、コルゲートで作られた自邸「鉄の家」の動画です。動画については、日本建築学会東海支部と椙山女学園大学栃窪研究室が制作したものです。川合健二についてはこちらのページに経歴などが掲載されています。

伊藤友紀、植村遥、魚谷剛紀、長谷川欣則、細海拓也による建築展「空気展」の会場写真と、市川紘司によるレビュー「建築を媒介として伝われる名状しがたい何か」

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all photos©Naomichi Sode

伊藤友紀、植村遥、魚谷剛紀長谷川欣則細海拓也による建築展「空気展」の会場写真と、市川紘司によるレビュー「建築を媒介として伝われる名状しがたい何か」です。
この展覧会は、東北大学トンチクギャラリーで開かれました。

ツバメアーキテクツ+アークス計画研究所+メッツ研究所による、熊本県阿蘇市の「阿蘇草原情報館」の写真

ツバメアーキテクツ+アークス計画研究所+メッツ研究所による、熊本県阿蘇市の「阿蘇草原情報館」の写真が公開されています

ツバメアーキテクツ+アークス計画研究所+メッツ研究所による、熊本県阿蘇市の「阿蘇草原情報館」の写真が15枚、公開されています。

草原が広がる阿蘇の外輪山は、国立公園に指定されてから2015年で80周年を迎える。

美しい草原の風景は、畜産を始めとする人々の農業活動によって造り出され、維持されてきた。草原は牛馬の飼料を提供し、厩舎の敷料となり、牛馬の糞から作られる堆肥が田畑に使われるというように、人々の暮らしに多くの恵みを与え、さらにはその美しい風景が多くの観光客をあつめて阿蘇に賑わいを生み出した。このように阿蘇の暮らしは外輪山に広がる草原との相互連環のなかで成立してきたが、近年、農業の衰退化や高齢化等により、草原の風景が失われつつある。

OMA・重松象平と、ライゾマティクス・齋藤精一が、東京や新国立問題になどについて語っている対談「ヴィジョンなき都市へのプロトコル」

OMA・重松象平と、ライゾマティクス・齋藤精一が、東京や新国立問題になどについて語っている対談「ヴィジョンなき都市へのプロトコル」がwiredに掲載されています

OMA・重松象平と、ライゾマティクス・齋藤精一が、東京や新国立問題になどについて語っている対談「ヴィジョンなき都市へのプロトコル」がwiredに掲載されています。

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