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セルガスカーノがケニアに完成させたワクチン接種センターの写真や、ロサンゼルスに計画中の住宅の画像など

セルガスカーノがケニアに完成させたワクチン接種センターの写真や、ロサンゼルスに計画中の住宅の画像などがwallpapaer*のウェブサイトに掲載されています

セルガスカーノがケニアに完成させたワクチン接種センターの写真や、ロサンゼルスに計画中の住宅の画像などが10枚、wallpapaer*のウェブサイトに掲載されています。
セルガスカーノをスペインを拠点とする設計事務所で、今年のサーペンタインパヴィリオンの設計者に選ばれるなど世界的に注目を集めています。(サーペンタインパヴィリオンは、世界中の建築家から1組が選ばれ、期間限定のパヴィリオンをロンドンに設計・建設するというもの。過去には、OMA、H&deM、SANAA、伊東豊雄、シザなど世界の著名建築家が設計を手掛けています。)

隈研吾が、滋賀県守山市の市立図書館「本の森」設計プロポで優秀者に

隈研吾が、滋賀県守山市の市立図書館「本の森」設計プロポーザルで優秀者に選ばれています
下記に隈の提案書が公開されています。

>隈研吾建築都市設計事務所の技術提案書(PDF)
http://www.city.moriyama.lg.jp/toshokanseibi/documents/teiannsho12.pdf

>審査講評
http://www.city.moriyama.lg.jp/toshokanseibi/documents/kouhyou.pdf

平成27年11月29日、第一次審査を通過した7者について公開プレゼンテーションおよびヒアリングを実施し、審査委員会で技術提案書を評価した結果、下記のとおり優秀者と次点者を決定しましたのでお知らせします。

優秀者
株式会社隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区)

次点者
株式会社飯田善彦建築工房(神奈川県横浜市)

第一次審査には、西沢立衛、遠藤秀平らが通過していました。
詳細はこちらで

吉阪隆正+U研究室の、国立近現代建築資料館での展覧会「みなでつくる方法」が開催 [-2016/3/13]

吉阪隆正+U研究室の、国立近現代建築資料館での展覧会「みなでつくる方法」が開催されています

吉阪隆正+U研究室の、国立近現代建築資料館での展覧会「みなでつくる方法」が開催されています。会期は2016年3月13日まで。

「みなでつくる方法─吉阪隆正+U研究室の建築」では、国立近現代建築資料館に収蔵された、約8,500点の図面をもとに、彼らのユニークな建築とそのつくられ方を紹介します。考現学の今和次郎を師とし、パリのル・コルビュジエのアトリエでの経験を経て建築家として開花した吉阪隆正は、同時に教育者、極地を踏破した探検隊長、そして文明論者でした。U研究室は吉阪の活動に共鳴した若い協力者によって構成され、そのアトリエではたくさんの「ことば」と「かたち」とが模型を介しながら、建築作品として結実していきました。
本展では、吉阪の世界観にもとづく集団設計方法である「不連続統一体―DISCONT」を「みなでつくる方法」と捉え直し、彼らの年代ごとの主要なプロジェクトを、図面、吉阪自身のことば、模型、関係者への聞き取り、現存する建築断片などで構成して展示します。彼らの方法は、分業化がますます進みつつある現代建築においても有効な建築の社会的役割を示唆しています。

会場は以下のような感じだそう。

隈研吾が、デザインマイアミで発表した、移動式パヴィリオンの写真など ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、竹構造の大小8つのドームを敷地内に点在させたコミュニティセンターの写真

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、竹構造の大小8つのドームを敷地内に点在させたコミュニティセンターの写真がdezeenに掲載されています

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが設計した、竹構造の大小8つのドームを敷地内に点在させたコミュニティセンターの写真が28枚、dezeenに掲載されています。

石上純也、藤本壮介ら5組が、「高松市 屋島山上拠点施設設計プロポ」の一次審査を通過

石上純也、藤本壮介ら5組が、「高松市 屋島山上拠点施設設計プロポ」の一次審査を通過しています

石上純也、藤本壮介ら5組が、「高松市 屋島山上拠点施設設計プロポーザル」の一次審査を通過しています。

一次審査通過者 事務所名
SUO(京都府)
株式会社藤本壮介建築設計事務所(東京都)
石上純也建築設計事務所(東京都)
納谷建築設計事務所(神奈川県)
設計共同企業体ハプンスタンス・コレクティブ(東京都)
有限会社アイエフ(東京都)

スノヘッタによる、カナダ・トロントの、ライアソン大学の学生センターの写真

スノヘッタによる、カナダ・トロントの、ライアソン大学の学生センターの写真がdezeenに掲載されています

スノヘッタが設計した、カナダ・トロントの、ライアソン大学の学生センターの写真が34枚、dezeenに掲載されています。

隈研吾と山口由美による、ジェフリー・バワのガイドブック『熱帯建築家: ジェフリー・バワの冒険』

隈研吾と山口由美による、ジェフリー・バワのガイドブック『熱帯建築家: ジェフリー・バワの冒険』がamazonで発売されています

隈研吾と山口由美による、ジェフリー・バワのガイドブック『熱帯建築家: ジェフリー・バワの冒険』がamazonで発売されています。

バワって、何者? アジアにこんなすごい建物を作ったなんて! 海へとつながっていくプール、山に抱かれる建物、巨岩がめり込むロビー、森の庭に開かれたテラス、樹木が突き出た屋根……。〝モンスーンアジア〞を舞台に築かれた、自然と一体化する独自の建築世界を読み解き、14のホテルとヴィラを徹底取材。スリランカが生んだ今注目の建築家、バワ作品を楽しむための初のガイドブック誕生!

熱帯建築家: ジェフリー・バワの冒険 (とんぼの本)
隈 研吾 山口 由美
410602263X

オスカー・ニーマイヤー展の、ヴィンセント・ヘクトが撮影した会場動画 『「見えないコスト」も含めトータルで考える』ーー設計や建築について「ビジネス」という視点で学ぶことができる書籍『施設参謀』プレビュー(2)

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山下PMC・川原秀仁による、設計や建築について「ビジネス」という視点で学ぶことができる書籍『施設参謀』の中身のプレビュー第二回目です。
施設参謀』には「クライアントが建築を建てる際に何を求めているのか」「ビジネスという視点において建築が担う事ができる役割について」「設計業務の周辺でどのような配慮がなされるべきか」が、詳細な実例と共に分かりやすく記されています。ここでは、建築・設計に関わりの深いトピックスを抜粋してプレビューします
第ニ回目のプレビューは『「見えないコスト」も含めトータルで考える』です。第一回目のプレビュー「施設はイノベーションを生み出せるか」はこちら

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureによる、神奈川県横浜市の「壇の家」

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all photos©中村絵

高野洋平+森田祥子 / MARU。architectureが設計した、神奈川県横浜市の「壇の家」です。

核家族型の戸建住宅から2世帯住宅への改修プロジェクトです。クライアントのご家族がかつて勤めていた建築設計事務所が手掛けた既存住宅は、築20年の年月を感じさせない丁寧な造りで、リビングの大きな吹抜けが暮らしの中心となっていました。2つの世帯は、1階を親世帯、2階を子世帯として重層長屋状に仕切られるものの、1階の吹抜けから互いに光を感じることで、元の家のコンセプトを共有することが出来ます。また子世帯の2階はワンルームとしつつも、三叉に分かれた平面と形状の異なる屋根空間によって、3つのスペースをつくっています。大きなテーブルを中心に、3つのスペースがすり鉢状に壇になり、立体的にテーブルを囲む暮らしが展開します。

五十嵐太郎と山崎亮が、「3・11以後の建築」展に合わせて行ったトークセッションのレポート

五十嵐太郎と山崎亮が、「3・11以後の建築」展に合わせて行ったトークセッションのレポートが建設通信新聞ブログに掲載されています

五十嵐太郎と山崎亮が、「3・11以後の建築」展に合わせて行ったトークセッションのレポートが建設通信新聞ブログに掲載されています。

山崎亮のインタビュー『「これから東京都心は『郊外』に学べ」と山崎亮は言った』

山崎亮のインタビュー『「これから東京都心は『郊外』に学べ」と山崎亮は言った』がWIREDのサイトに掲載されています

コミュニティデザイナーの山崎亮のインタビュー『「これから東京都心は『郊外』に学べ」と山崎亮は言った』がWIREDのサイトに掲載されています。

藤村龍至の、WIREDによるインタビュー『縮小型の社会デザインが 「新たなメタボリズム」を生みだす』

藤村龍至の、WIREDによるインタビュー『縮小型の社会デザインが 「新たなメタボリズム」を生みだす』が公開されています

藤村龍至の、WIREDによるインタビュー『縮小型の社会デザインが 「新たなメタボリズム」を生みだす』が公開されています。

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、サッカークラブ「チェルシー」の新しいホームスタジアムの画像

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、サッカークラブ「チェルシー」の新しいホームスタジアムの画像がdesignboomに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計を手掛ける、サッカークラブ「チェルシー」の新しいホームスタジアムの画像が10枚、designboomに掲載されています。
レンガ仕上げの支柱264本が外観に現れるという、クラシカルな印象を持った建築になるようです。

森清敏+川村奈津子 / MDS一級建築士事務所による書籍『暮らしの空間デザイン手帖』

森清敏+川村奈津子 / MDS一級建築士事務所による書籍『暮らしの空間デザイン手帖』がamazonで発売されています

森清敏+川村奈津子 / MDS一級建築士事務所による書籍『暮らしの空間デザイン手帖』がamazonで発売されています。

実力派建築家が解き明かす上質な住宅の設計メソッド
建築に興味をもった方はまずこの一冊

設計の初学者から家づくりを考えている方まで目からウロコの知識が満載です。

主な章構成
序章 「イマ」の「ニッポン」に建てるということ
1 章 敷地の「ソト」に価値がある
2 章 「土地」に耳を澄ませば
3 章 家は「街との間」が大事
4 章 ネコもつく「居場所」
5 章 コンセプトが導く「カタチ」
6 章 「素材」の持つ力を活かす
7 章 影をいざなう「アカリ」
8 章 使い勝手を編み込む「間取り」
9 章 「暮らし」に息づく趣向
10章 上質な住まいに隠された「細部」
終章 50,000 ㎡から50 ㎡へ

暮らしの空間デザイン手帖 (エクスナレッジムック)
森 清敏 川村 奈津子
4767818990

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