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東京藝術大学ヨコミゾ研究室による、新潟県新発田市の「長徳寺永代墓」の写真

東京藝術大学ヨコミゾ研究室による、新潟県新発田市の「長徳寺永代墓」の写真が、東京藝術大学美術学部建築科のサイトに掲載されています

東京藝術大学ヨコミゾ研究室による、新潟県新発田市の「長徳寺永代墓」の写真が8枚、東京藝術大学美術学部建築科のウェブサイトに掲載されています。

ヨコミゾ研究室(環境設計第2研究室)による「長徳寺永代墓」が8月に完成。長徳寺は、新潟県新発田市大栄町に所在する浄土真宗寺院。

なお、構造設計は准教授の金田充弘、教育研究助手の鈴木芳典が手がけた。ヨコミゾ研究室プロジェクトメンバーは、坂東幸輔、冨永美保、小林良平、小林明澄、原田健介、田坂創一、杉山由香。

永代墓の設計は、墓地全体の配置計画とともに進められた。既存の墓地は長い年月をかけて形成され、永代墓は再整備にともなって生じる無縁仏を合葬するためにも利用される。計画地は境内中心部に残された細長い余剰スペースであり、大小ふたつの三角形が並ぶように構成された平面形となっている。奥にいくほどすぼまっていく室内は白く塗られ、慰霊空間にふさわしい神聖な雰囲気を醸し出している。また、新たに建設されるこの永代墓が、境内の景観整備及び寺の建立に関わりのある墓碑の背景(ホリゾント)として機能することも考慮されている。

隈研吾のインタビュー動画「古きを温ねて新しきを建てる」

隈研吾のインタビュー動画「古きを温ねて新しきを建てる」です。

世界的建築家である隈研吾氏は、不動産・金融業界関係者が一堂に会した「MIPIM Japan 2015」で講演を行い、建築において自然と歴史を尊敬する事の大切さを説きました。­歴史を尊敬するということ、それはその歴史を創った人々の心と知恵の価値を理解するこ­とです。そして、その価値を理解するためのカギとなるのが、街の建築です。BIJ.T­Vの独占インタビューでは、日本の文化と経済の更なる発展、スマートシティの考え方、­そして日本人の宝について、隈氏の考えを伺いました。

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンが計画を進めている、チリの、「ランプ美術館」の画像

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンが計画を進めている、チリの、「ランプ美術館」の画像がarchdailyに掲載されています

ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンが計画を進めている、チリの、「ランプ美術館」の画像が13枚、archdailyに掲載されています。a+u2013年6月号では、彼らの特集号が組まれていました。

フランク・ゲーリーの展覧会「I Have an Idea」の、a+eによる詳細なレポート old book『新建築2010年 9冊セット』 隈研吾が、パリのチュイルリー庭園内に完成させた、木製のパヴィリオンの写真 OMAによる、ロッテルダムの、オフィスや住居、ミュージアムなどが入る複合施設「Timmerhuis」の写真

OMAのウェブサイトに、ロッテルダムの、オフィスや住居、ミュージアムなどが入る複合施設「Timmerhuis」の写真が掲載されています

OMAのウェブサイトに、ロッテルダムの、オフィスや住居、ミュージアムなどが入る複合施設「Timmerhuis」の写真が17枚掲載されています。

松島潤平建築設計事務所による、京都市立芸術大学での展覧会「死の劇場 カントルへのオマージュ」の展示構成

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松島潤平建築設計事務所による、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでの展覧会「死の劇場 カントルへのオマージュ」の展示構成です。建築作品としてのタイトルは「Umarły Teatr」です。
この展覧会は、2015年11月15日(日)まで行われています。(休館日:会期中の月曜日)

ポーランドの前衛芸術家、タデウシュ・カントル生誕100周年記念展『死の劇場 カントルへのオマージュ』の展示構成。

『死の教室』等で死を表徴するカントルへのオマージュ作品を並べるにあたり、
どちらが外でどちらが内かわからない窓を配置したうえで、
床から1.5mの高さまでを「N3.5」という中途半端な濃さのグレーで塗り潰した。
鑑賞者は作品を巡りながら、空間のなかに走る何かしらの境界を往来し続けることになる。

N3.5は、建築においてはメインの素材【以外】に塗られる
「存在感を消すための色」
「見せたくないものを無いことにする色」
である。

「効率的なオフィス≠創造性を生み出すオフィス  ~コミュニケーションスペースの先にあるもの~」(山下PMC)

「効率的なオフィス≠創造性を生み出すオフィス  ~コミュニケーションスペースの先にあるもの~」という記事が、山下PMCのサイトに掲載されています

「効率的なオフィス≠創造性を生み出すオフィス  ~コミュニケーションスペースの先にあるもの~」という記事が、山下PMCのサイトに掲載されています。

old book『新建築1999年 12冊セット』 エルウィン・ビライの監修による、ギャラリー間での展示に合わせて出版された書籍『アジアの日常から』

エルウィン・ビライの監修による、ギャラリー間での展示に合わせて出版された書籍『アジアの日常から』がamamzonで発売されています

エルウィン・ビライの監修による、ギャラリー間での展示に合わせて出版された書籍『アジアの日常から』がamamzonで発売されています。

TOTOギャラリー・間30周年記念展と連動した本書は、アジアを拠点に活躍する5組の若手建築家の取り組みをまとめた作品集。タイ、シンガポール、ベトナム、日本、中国と拠点の異なる彼らの作品は、各国の代表例ではないけれど、彼らを取り巻く建築状況の課題の提示であり、できることから何か新しく不可欠なものを生み出そうとする強い思いが見て取れる。アジアにおける建築的な多様性から、今後の建築の行方を示唆している。

アジアの日常から
大西麻貴+百田有希、チャトポン・チュエンルディーモル、リン・ハオ、チャオ・ヤン、ヴォ・チョン・ギア エルウィン・ビライ
4887063547

フランク・ゲーリーの、表参道のルイヴィトンのギャラリーでの展覧会の会場写真など

フランク・ゲーリーの、表参道のルイヴィトンのギャラリーでの展覧会の会場写真などがafpbb.comに掲載されています

フランク・ゲーリーの、表参道のルイヴィトンのギャラリーでの展覧会の会場写真などがafpbb.comに掲載されています。展示の公式情報ページはこちら

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナムの、竹を構造体とした会議場の写真

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナムの、竹を構造体とした会議場の写真がdesignboomに掲載されています

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが設計を手掛けている、ベトナムの、竹を構造体とした会議場の写真が15枚、designboomに掲載されています。ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツは、現在ギャラリー間で行われている展覧会「アジアの日常から:変容する世界での可能性を求めて」にも出展しています。彼ら、はこの建築と同様の竹構造のインスタレーションを展示しており、話題となっています。

アーキ・ユニオン・アーキテクツによる、上海の、RC製の三次曲面の階段室を持つギャラリーの写真など

アーキ・ユニオン・アーキテクツによる、上海の、RC製の三次曲面の階段室を持つギャラリーの写真などがdezeenに掲載されています

アーキ・ユニオン・アーキテクツ(Archi-Union Architects)が設計した、上海の、RC製の三次曲面の階段室を持つギャラリーの写真などが20枚、dezeenに掲載されています。

アルファヴィルによる、大阪の住宅「SPIRAL WINDOW HOUSE」の写真など

アルファビルのサイトに、大阪の住宅「SPIRAL WINDOW HOUSE」の写真などが掲載されています

京都を拠点とする設計事務所アルファヴィルのウェブサイトに、大阪の住宅「SPIRAL WINDOW HOUSE」の写真などが24枚掲載されています。

大きな川と岸辺の大樹に面しながら、前後を車道と巨大なマンションの敷地に挟まれ、隣家がぴったりとたつ、四方に特徴あるコンテキスト。一方で都市住宅の典型である狭い敷地の準防火地域。汎用性のある木造在来工法や既成のアルミサッシ、外壁、家具などを用いながら、建売住宅では得られない空間の質をどのように担保するかについて考え、小さくも大きくもない開口を1階から3階へ螺旋状にうずまくように設けることにした。

採光・通風に加えて西面にある川への眺望をいかしつつ、日射を遮蔽する必要も考え、建売住宅によく使われる雨戸付き引違い窓を採用したが、これにより、網入ガラスでなくすっきりとした透明ガラスが入れられた。一方でガラス一枚を1350mm角の窓ともドアともつかないサイズとしたうえで、2階のダイニングスペースからちょうど景色がきりとられる位置を中心に斜め方向にサッシを連続させることで、内部からの視線は、全面開口のように360度ひらけるのでもなく、壁中央の窓のように視界を限定するのでもなく、川や街や空へと立体的に広がる。

トーマス・デマンドが、SANAAのスタディ模型をテーマに制作した写真作品シリーズの画像

トーマス・デマンドが、SANAAのスタディ模型をテーマに制作した写真作品シリーズの画像がwallpaper*に掲載されています

アーティストのトーマス・デマンドが、SANAAのスタディ模型をテーマに制作した写真作品シリーズの画像が9枚、wallpaper*に掲載されています。
デマンドは、自身の手による紙製の模型を撮影した写真作品で知られるアーティストです。ベルリンでの展示をカルソ・セント・ジョンが行ったり、協同で建築プロジェクトに取り組んでいたりと、建築領域に近いアーティストと言えると思います。

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