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丹下健三による「山梨文化会館」を三井住友建設が耐震改修する事に

丹下健三による「山梨文化会館」を三井住友建設が耐震改修する事になったそうです

丹下健三が設計した「山梨文化会館」を三井住友建設が耐震改修する事になったそうです。建設通信新聞に概要が掲載されています。この建築は、1966年に竣工したもので、DOCOMOMO JAPANにも選定されているそうです。詳しくはこちらに

台湾の設計集団フィールドオフィス・アーキテクツのギャラリー間での展覧会「Living in Place」の会場写真

台湾の設計集団フィールドオフィス・アーキテクツのギャラリー間での展覧会「Living in Place」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

台湾の設計集団フィールドオフィス・アーキテクツのギャラリー間での展覧会「Living in Place」の会場写真が25枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。

フィールドオフィス・アーキテクツは、建築家・黃聲遠(ホァン・シェン・ユェン)氏を中心に、黃氏の建築思想に共鳴し、同じ理想を抱いて台湾各地から集まってきた若者たちで構成される建築家の集団です。1994年に黃氏が立ち上げた事務所は徐々にその同志を増やし、今や多くの所員を要するアトリエに成長しました。
設立者である黃氏は、台中の東海大学建築学科を卒業後渡米し、イェール大学で修士号を取得。その後、ロサンゼルスの設計事務所で経験を積むも、作品主義的な建築の仕事に疑問をいだき帰国。建築とは、人と社会、そして自然や環境とを繋ぐ対話の窓口であるべきとの信念のもとに、宜蘭の地に新たな活動の場を見いだしました。

黃氏は、「建築で宜蘭に理想の町をつくりたい」との思いから、この地に拠点を構えました。そして、この海や山に囲まれた自然豊かな宜蘭の気候や風土、人びとの暮らしぶりを自ら丹念にリサーチし、時に住民の声に耳を傾け、時に行政を説得しながら、町のあるべき姿を追及してきました。その活動は個々の建築の計画に留まらず、長い時間をかけて自身で設計した建築同士を繋ぐプロムナードを創出したり、人の流れをつくるためのインフラの整備やグランドデザインにまで拡張し、宜蘭がもつポテンシャルを引き出しながら、いきいきと街並みを形成していきました。それはまるで植物が水や栄養を供給するために、根から茎、葉へと維管束(葉脈)が枝分かれして成長するかような広がりを見せ、彼らの活動は今では台湾建築界でもっとも注目を集めています。
(via toto.co.jp/gallerma)

NHKクローズアップ現代の特集「“迷走” 新国立競技場」の内容 [ap job 更新] 株式会社エアロハウスDD建築設計事務所が、設計スタッフ・設計アシスタントを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社エアロハウスDD建築設計事務所の設計スタッフ・設計アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

木造のデザイン、構造の可能性を追求したい方、
新しい住まいの形式に興味がある方、
を探しています。
もともとはRCや鉄骨の集合住宅、商業ビルの設計をやっていましたが木造が面白くかつホットな領域とわかりシフトしました。木造と言っても伝統工法ではなく例えば、異なるレベルの床が11枚ある多層階の小住宅とか梁成240の材を12m飛ばした保育園などチャレンジングな設計を構造エンジニアと進めます。住宅設計も決まりきった何LDKをただ「かっこよくデザイン」するのが建築家の仕事ではなくその個人にあった「住宅形式を発見または発明」するのが役割だと思っています。
5坪のセルフの小屋から幼稚園、リゾート施設の設計まで、沖縄のジャングルから北海道のリゾート地で行っています。

ラカトン&ヴァッサルのアン・ラカトンがカリフォルニア大学ロサンゼルス校で、今年の4月に行ったレクチャーの動画 藤本壮介が、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で、今年の3月に行ったレクチャーの動画 dEEP・アーキテクツがデジタル技術を用いて設計した、伝統的材料を使用しながらも大胆な曲面形状を実現させた、中国の古民家の改修の写真

dEEP・アーキテクツがデジタル技術を用いて設計した、伝統的材料を使用しながらも大胆な曲面形状を実現させた、中国の古民家の改修の写真がarchdailyに掲載されています

dEEP・アーキテクツがデジタル技術を用いて設計した、伝統的材料を使用しながらも大胆な曲面形状を実現させた、中国の古民家の改修の写真が17枚、archdailyに掲載されています。

BIG、ザハ、スノヘッタ、ヌーベル、五十嵐淳ら7組が、ヤコブセンの7チェアをアレンジした作品の写真

BIG、ザハ、スノヘッタ、ヌーベル、五十嵐淳ら7組が、ヤコブセンの7チェアをアレンジした作品の写真がdesignboomに掲載されています

BIG、ザハ・ハディド、スノヘッタ、ジャン・ヌーベル、五十嵐淳ら7組が、ヤコブセンの7チェアをアレンジした作品の写真がdesignboomに掲載されています。どの作品も座面部分の原型は残しており、脚などのデザインでアレンジされているような印象です。各建築家が歴史的名作のどの部分を尊重し、アレンジを加えたかを見られるのは興味深いです。

面出薫+LPAの作品集『LPA 1990-2015 建築照明デザインの潮流』

面出薫+LPAの作品集『LPA 1990-2015 建築照明デザインの潮流』がamazonで発売されています

面出薫+LPAの作品集『LPA 1990-2015 建築照明デザインの潮流』がamazonで発売されています。

建築照明デザインの世界で先駆的な役割を演じる面出薫はLPA(ライティング プランナーズ アソシエーツ)を率いて四半世紀、技術革新の変容を受け入れながら数々のプロジェクトを見事に結実させてきた。
本書は、LPAの25年の間に完成させた代表的な100のプロジェクトを選び出し時系列で紹介。
大きな時代の流れの中でのLPAの仕事を通して、建築照明デザインの潮流を読み取ることができる。

LPA 1990-2015 建築照明デザインの潮流
面出薫 LPA
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[ap job 更新] grafが、内装・建築設計及びグラフィックのデザイナーを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

grafの内装・建築設計及びグラフィックのデザイナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

<内装・建築設計>

私たちは内装/建築設計を中心として、プロダクトのデザイン、商品企画、イベントの企画を行っています。
当社の強みでもある、様々な業種が複合する業態ゆえに設計部においても常に新たな領域の開拓と、そのための技術の向上が求められます。
そんな私たちgrafの仕事に関心を持ち、お客様とのコミュニケーションを楽しみながら、創造性を発揮出来る方のご応募をお待ちしております。
募集要項は以下となります。

<グラフィック>

業務内容
CIデザイン、ブランドディレクション、パッケージデザインなど幅広い仕事に携わっていただきます。

ディーナー&ディーナーの木村浩之が、ヨーロッパにおける、ファッションブランドとアートと建築の関係について解説した論考

ディーナー&ディーナーの木村浩之が、ヨーロッパにおける、ファッションブランドとアートと建築の関係について解説した論考がartscapeに掲載されています

ディーナー&ディーナーの木村浩之が、ヨーロッパにおける、ファッションブランドとアートと建築の関係について解説した論考がartscapeに掲載されています。ディーナー&ディーナーはスイス・バーゼルを拠点とする設計事務所です。過去には、東京オペラシティギャラリーで大規模な個展が開かれた事もあります。その際の特設サイトに事務所の日本語での紹介があります。

フェルナンド・ロメロが、メキシコの美術館のために計画した、古典的なUFOのような形状をした建築の画像

フェルナンド・ロメロが、メキシコの美術館のために計画した、古典的なUFOのような形状をした建築の画像がdesignboomに掲載されています

フェルナンド・ロメロが、メキシコの美術館のために計画した、古典的なUFOのような形状をした建築の画像が9枚、designboomに掲載されています。

ユルゲン・マイヤー・Hによる、ドイツ・イェーナの、オフィスや住宅等が入る複合ビルの写真

ユルゲン・マイヤー・Hによる、ドイツ・イェーナの、オフィスや住宅等が入る複合ビルの写真がdesignboomに掲載されています

ユルゲン・マイヤー・Hが設計を手掛けた、ドイツ・イェーナの、オフィスや住宅等が入る複合ビルの写真が13枚、designboomに掲載されています。

ロジャース・スターク・ハーバー+パートナーズによる、ルーブル美術館のアート作品の収蔵施設の計画案

ロジャース・スターク・ハーバー+パートナーズによる、ルーブル美術館のアート作品の収蔵施設の計画案がdezeenに掲載されています

ロジャース・スターク・ハーバー+パートナーズが設計する事になった、ルーブル美術館のアート作品の収蔵施設の計画案が10枚、dezeenに掲載されています。ロジャース・スターク・ハーバー+パートナーズは、リチャード・ロジャースの設計事務所です。

「スタンド1570億、屋根950億円/新国立競技場/JSC」(建設通信新聞) NHK・クローズアップ現代が、新国立競技場問題を特集「“迷走” 新国立競技場」。[2015/7/8]

NHK・クローズアップ現代が、新国立競技場問題を特集「“迷走” 新国立競技場」を放送します

NHK・クローズアップ現代が、新国立競技場問題を特集「“迷走” 新国立競技場」を放送します。放送は、2015年7月8日。

2020年東京オリンピック・パラリンピックの“顔”となるはずの新国立競技場。2012年にイラク人女性建築家の斬新なデザインが採用され、この段階では1300億円で建設されることになっていた。しかし、その後、総工費については、発注主体である日本スポーツ振興センター、設計会社、ゼネコンなどの間で様々な数字が飛び交うことになり混乱。先月ようやく総工費を2520億円とする計画の見直し案をとりまとめた。基本設計も、計画していた開閉式の屋根が、当面つけられないなど、大幅な変更を余儀なくされた。なぜこうした事態にいたったのか。関係者への独自取材でその真相に迫る。

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