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レム・コールハース、太田佳代子、藤村龍至らが参加する、トークセッション「東京でBIGを語る」が開催[2015/5/17]

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レム・コールハース、太田佳代子、藤村龍至らが参加する、トークセッション「東京でBIGを語る」が開催されます。開催日は、2015年5月17日。会場は、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIです。参加条件ありです。『S,M,L,XL+――現代都市をめぐるエッセイ』の出版を記念して行われるものです。

フォルム・木村浩一建築研究所による、滋賀県草津市のオフィスビル・ゲストハウス「COMPLEX」

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all photos©Yoshihiro Asada

フォルム・木村浩一建築研究所が設計した、滋賀県草津市のオフィスビル・ゲストハウス「COMPLEX」です。

この建物は、交通量の多い幹線道路沿いにあり周辺は、商業施設や集合住宅が過密に立ち並んでいる。
建物は、企業のオフィスビルとして計画され、1 階はガレージ、2階はオフィス、3、4階はゲストハウスの機能を併せ持つ4層で構成されている。

NHK・クローズアップ現代の特集「アパート建築が止まらない ~人口減少社会でなぜ~」が放送[2015/5/11]

NHK・クローズアップ現代の特集「アパート建築が止まらない ~人口減少社会でなぜ~」が放送されます

NHK・クローズアップ現代の特集「アパート建築が止まらない ~人口減少社会でなぜ~」が放送されます。放送日は、2015年5月11日(月)。

全国で深刻化する「空き家問題」。とりわけアパートなどの賃貸住宅は5戸に1戸が空き部屋となる一方、新規の建築は増え続けている。そのおよそ半数を占めているのが、住宅メーカーや不動産会社が提案する“サブリース”形式のアパート。会社は、空き部屋があっても「30年家賃保証」するとして、土地を持っている農家などにアパート建設を提案。土地の持ち主は税金対策にもなるしリスクも少ないと、多額の借金をしてアパートを建て、運営を会社にまかせる。しかし、取材を進めると、想定されていた家賃が保証されないなどとしてトラブルが相次いでいる。また、実際の需要を超えて、次々と新しい賃貸住宅が建設され、地域の空洞化が深刻な状態となる地域も出てきている。増え続ける「空き部屋」を通じて、日本の住宅政策のあり方を問う。

[ap product] アーキテクチャーフォト・プロダクトに現在掲載されている製品情報一覧(2015/5/11)

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アーキテクチャーフォト・プロダクトに現在掲載されている製品情報一覧です。新規の建築関連製品・サービス情報掲載につきましてはこちらから、お気軽にお問い合わせください


■SHOP by ROOVICEによる「アウトセットドアレール」

■CORNEL FURNITUREによる「オーダーメイド家具」

■toolboxの「革の把手」

最も注目を集めたトピックス [期間:2015/5/5-5/10]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2015/5/5-5/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、卒業設計日本一決定戦2004で日本一になり、青木淳事務所を経て独立した、宮内義孝のインタビュー動画
3,527 views

2、富永大毅による、総工費約450万というローコストで改修した、企業の会議室兼憩いの場「蔀戸のパレット」
3,523 views

3、坂茂が、ネパール地震への支援プロジェクトの概要を自身のサイトで公開しています
3,198 views

4、東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評
2,576 views

5、SANAAによる、アメリカのニュー・カナーンに建設中の公園とその施設「グレース・ファーム・プロジェクト」の写真など
2,527 views

6、隈研吾が設計した、富山の再開発ビル「TOYAMAキラリ」が完成
2,436 views

7、OMAが設計して完成した、ミラノのプラダ財団のアートセンターの写真
2,338 views

8、坂茂が、資生堂のためにデザインした、化粧品ケースをタイルのように使用している、ヴェネチアでのインスタレーションの写真
2,255 views

9、河内一泰による、新潟の住宅「カメハウス」の写真
1,930 views

10、林昌二が設計した「長野県信濃美術館」の建て替えが検討中
1,820 views

11、妹島和世に、東京都小平市の生涯学習施設「なかまちテラス」について聞いているインタビュー
1,758 views

12、クラインダイサムアーキテクツによる成田空港のトイレ体感施設「TOTO GALLERY」の写真
1,635 views

13、隈研吾による、台湾のホテルの敷地内のパビリオン「風檐」の写真
1,580 views

14、五十嵐淳による、札幌市近郊の住宅のオープンハウスが開催[2015/5/22]
1,517 views

15、[ap job] アーキテクチャーフォトジョブボードに掲載されている求人情報一覧(2015/5/4)
1,449 views

16、ラインハウスが内装を手掛けた、現代的なデザインを取り入れた、上海の鮮魚店の写真
1,429 views

17、村上隆、奈良美智、会田誠らの作品が展示されている「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」の写真と動画
1,395 views

18、最も注目を集めたトピックス [期間:2015/4/27-5/4]
1,336 views

19、リべスキンドが設計した、ミラノ万博の、竜にインスパイアされた、中国企業のためのパヴィリオンの写真
1,298 views

20、ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ミラノ万博のベトナム館の写真
1,247 views


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評

東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評がPDFで公開されています

東京建築士会の2015年住宅建築賞の受賞作品と講評がPDFで公開されています。審査員を乾久美子、西沢立衛、妹島和世、藤本荘介、小嶋一浩が務めていて、それぞれの講評が興味深いです。金賞は該当なしで、入賞作品に、能作淳平による「ハウス・イン・ニュータウン」、常山未央+能作文徳による「不動前ハウス」、TNAによる「構の郭」、高橋一平による「Casa O」、堀直樹・安田朋子建築設計事務所による「岸辺の家」が選ばれています。

隈研吾が設計した、富山の再開発ビル「TOYAMAキラリ」が完成 old book『住宅特集2001年 11冊セット』 木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』

木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』がamazonで発売されています

木下斉による書籍『稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則』がamazonで発売されています。リンク先に目次や概要が掲載されています。

地方は消滅しない!
縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます!
人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。

稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書 460)
木下 斉
4140884606

DSDHAによる、ロンドンの住宅「The Covert House」の写真など 隈研吾による、台湾のホテルの敷地内のパビリオン「風檐」の写真

隈研吾のサイトに、台湾のホテルの敷地内のパビリオン「風檐」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、台湾のホテルの敷地内のパビリオン「風檐」の写真が8枚掲載されています。

人にやさしく、自然にやさしい台湾の新しい生活文化の創造を目的とする、森の中の小ホテル「The one 南国」の庭にたてられた多目的パビリオン。

木(ヒノキで)オルガニックな形態をもつ骨組みを作り、その上に極力金属を用いずにETFEの透明な膜をかぶせることで、ヒノキの森の中にいるような、空間体験を作り出すことができた。
地面がゆっくりと隆起してパビリオンになったような形態を生成するため、木のユニット同士はすべて異なる角度でジョイントされた。
基本的にはアーチ構造によって支えられているが、小さな粒子が木の枝のように無駄に集合して、曖昧でゆるい全体を生成しているような空間感覚を創造するため、ユニット同士をすべて少しずらしながら接合していった。この接点をずらしたジョイントの方法は、ユニットの小さな動きを許容するためにも効果的であり結果として力を吸収して逃がす「やわらかな」構造システムができあがった。

old book『住宅特集2002年 12冊セット』 H&deMのジャック・ヘルツォークが設計する事になった、デンマークの病院などについて講演している動画 レム・コールハースによる書籍『S,M,L,XL』の日本語版『S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ』が発売

レム・コールハースによる書籍『S,M,L,XL』の日本語版『S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ』がamazonで発売されています

レム・コールハースによる書籍『S,M,L,XL』の日本語版『S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ』がamazonで発売されています。翻訳は、太田佳代子と渡辺 佐智江。リンク先のamazonによると、オリジナルデザインの日本語版というより、原書のエッセイの翻訳集のイメージなのでしょうか。

世界的建築家の代表作がついに!英語版より選り抜いた論考にその後の主要作を加えた日本版オリジナル編集。彼の思索のエッセンスが詰まった一冊。

S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ (ちくま学芸文庫 コ 12-2)
レム・コールハース 太田佳代子 渡辺 佐智江
4480096671

スタジオ・アーサー・カサスとアトリエ・マルコ・ブラオビックによる、メッシュ状の曲面床を持つ、ミラノ万博ブラジル館の写真

スタジオ・アーサー・カサスとアトリエ・マルコ・ブラオビックによる、メッシュ状の曲面床を持つ、ミラノ万博ブラジル館の写真がarchdailyに掲載されています

スタジオ・アーサー・カサス(Studio Arthur Casas)アトリエ・マルコ・ブラオビック(Atelier Marko Brajovic)が設計した、メッシュ状の曲面床を持つ、ミラノ万博ブラジル館の写真が35枚、archdailyに掲載されています。

坂茂が、資生堂のためにデザインした、化粧品ケースをタイルのように使用している、ヴェネチアでのインスタレーションの写真

坂茂が、資生堂のためにデザインした、化粧品ケースをタイルのように使用している、ヴェネチアでのインスタレーションの写真がdesignboomに掲載されています

坂茂が、資生堂のためにデザインした、化粧品ケースをタイルのように使用している、ヴェネチアでのインスタレーションの写真が14枚、designboomに掲載されています。こちらのページに日本語での概要が掲載されています。

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