ツバメアーキテクツが設計した、仙台のオフィス「一日で組み立てる仙台のオフィス」です。
一日で内装の施工をした仙台のプロジェクト。
まず依頼から竣工まで一ヶ月というタイトなスケジュールで始まった。
遠隔地という条件も重なり、施工をシンプルにすることを考えた。
また設計としては、密度の高い「執務スペース」に対し、「休憩•打ち合わせスペース」を出来る限り大きく取り、働く環境に余白を作ることを目指した。
それらの領域を分割し、且つアーティストによる植栽やサインなどをとりつけるためのスチールフレームワークを考えた。
最終的に、電気、内装、家具植栽をそれぞれ一日づつの工程を組むことが出来、内装施工後に、そのスチールフレームに植栽が取り付けられ、家具が置かれた。