建築家グループ「家をつくろう」による展覧会が川崎の高津市民ギャラリーで開催されます
建築家グループ「家をつくろう」による展覧会が川崎の高津市民ギャラリーで開催されます。会期は2015年3月6日~11日。
建築家グループ「家をつくろう」(※)は、3月6日(金)~11日(水)に、高津市民ギャラリー(所在地:神奈川県川崎市高津区)にて、『家をつくろう展3』を開催する。この展覧会は建築家との家づくりの楽しさをひろく公開するために 、同グループが企画・運営するもの。
会場には、土地探しから完成までの流れ(土地を決める→要望を伝える→案をねる→図面にする→工事会社を選ぶ→工事をする→生活が始まる)とともに建築家との家づくりで実際に使われる模型や図面が展示される。ひととおり見ていけば、建築家と家をつくるプロセスが疑似体験できる。
今回は家づくりに関する書籍を備えた「家をつくろうライブラリー」も併設予定。※「家をつくろう」は、主に住宅の設計を手掛ける若手実力派建築家、石井秀樹、杉浦充、都留理子、長谷部勉、村田淳の5人で構成される。エクスナレッジより出版された「新しい住宅デザイン図鑑」の執筆に関わった5人が、建築家との家づくりの楽しさをひろめるために2014年から活動している。