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[ap job 更新] 和田吉貴建築事務所がスタッフを若干名募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

和田吉貴建築事務所のスタッフ若干名募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

飯島洋一による新しい書籍『「らしい」建築批判』

飯島洋一による新しい書籍『「らしい」建築批判』がamazonで発売されています

飯島洋一による新しい書籍『「らしい」建築批判』がamazonで発売されています。

誰のための建築か?なぜ東京オリンピックのために、ザハ・ハディドの手による新国立競技場が必要なのか。
加熱する資本主義システムに加担する「ブランド」建築家たちの論理を厳密に検証。
何者も国家と資本の論理から逃れられない絶望の只中で、未来の建築をいかに構想することができるのか。聖域なき検証。

建築家が「自律した建築」を追求していると仮定したとしても、それは、わずか二〇〇年ほど前からの話である。
それ以前の膨大な建築の歴史の中では作り手の自己表現としての「作品」の追求などは、
ただの一つたりとして存在しなかった。(本文より)

「らしい」建築批判
飯島洋一
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長坂常・荒木信雄らが出演する「TOKYOインテリアツアー 総括トークイベント」が東京のSTUDIO 4で開催[2014/9/20]

長坂常・荒木信雄らが出演する「TOKYOインテリアツアー 総括トークイベント」が東京のSTUDIO 4で開催されます

長坂常荒木信雄らが出演する「TOKYOインテリアツアー 総括トークイベント」が東京のSTUDIO 4で開催されます。開催日は2014年9月20日。要事前申し込み。

「TOKYOインテリアツアー 総括トークイベント」
日時:2014年9月20日(土)
会場:STUDIO 4
(東急目黒線武蔵小山駅から徒歩4分/東京都品川区小山4-7-15 石神ビル2F)
定員:各回30名
入場料:各回1500円(1部・2部両方参加の方は2500円)

第1部
「インテリアデザインの生み出し方」
時間:13:30~15:30(開場13:00)
登壇者:小林恭+小林マナ(設計事務所ima)、高橋紀人(Jamo Associates)
司会:浅子佳英(インテリアデザイナー、建築家)、安藤僚子(インテリアデザイナー)
※要予約

第2部
「都市とインテリア」
時間:16:00~18:00(開場15:45)
登壇者:荒木信雄(The Archetype)、長坂常(スキーマ建築計画)
司会:浅子佳英(インテリアデザイナー、建築家)、安藤僚子(インテリアデザイナー)
※要予約

[ap product] アーキテクチャーフォト・プロダクトに現在掲載されている製品情報一覧(2014/9/8)

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アーキテクチャーフォト・プロダクトに現在掲載されている製品情報一覧です。新規の建築関連製品・サービス情報掲載につきましてはこちらから、お気軽にお問い合わせください


CORNEL FURNITUREによる「オーダーメイド家具

toolboxの「革の把手」

最も注目を集めたトピックス [期間:2014/9/1-9/7]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2014/9/1-9/7)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、神田篤宏+佐野もも / comma design officeによる東京・品川の住宅「上大崎のいえ」
2,927 views

2、浅子佳英・安藤遼子・中山英之・岡田栄造によるシンポジウム「インテリアデザインの現在」が京都で開催[2014/9/14]
2,692 views

3、建築家によって東京に建てられた住宅を、日常として切り取っている写真集『東京の家』のプレビュー画像
2,530 views

4、エイスタディ+utac建築設計事務所による三重・津の住宅「srm」
2,389 views

5、谷口吉生が設計した京都国立博物館・平成知新館が2014年9月13日に開館
2,324 views

6、中村竜治による「本・ことば・デザイン」展会場構成
1,756 views

7、ノーマン・フォスターによるアップル社屋の建設現場を空撮した動画
1,665 views

8、イッセイミヤケが天童木工と制作した木製のアクセサリーの写真
1,630 views

9、谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催[2014/11/15]
1,508 views

10、中村竜治が会場デザインを行った展覧会「本・ことば・デザイン展」の会場写真
1,490 views

11、nendoがハーゲンダッツのためにデザインしたアイスクリームケーキの写真
1,475 views

12、創造系不動産・高橋寿太郎と木下昌大、建築家不動産・久山敦と島田陽による、トークイベント「建築と不動産のコラボ最前線」が京都で開催[2014/9/4]
1,396 views

13、片山正通 / ワンダーウォールによるフランス・パリのユニクロ店舗「UNIQLO Le Marais」の写真
1,362 views

14、木村浩之がスイスの建築が市民投票で廃案になることもある仕組みについて解説している論考「その建物に物申す!──レファレンダムとイニシアチヴの行使による都市建築計画への直接参加」
1,353 views

15、原広司と西沢立衛が出演した「戦後日本住宅伝説—挑発する家・内省する家」に関連したトークイベントの動画
1,227 views

16、伊東豊雄の講演会「台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の参加申し込みの受け付けが開始
1,087 views

17、猪熊純と成瀬友梨のインタビュー「建築家新しい建築で人びとの生活を変える」
1,077 views

18、framedesignによる東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真など
1,068 views

19、清水裕二による、TYINテーネステュエ・アーキテクツの講演会のレポート「必要によって突き動かされる建築」
944 views

20、OMAのロッテルダムオフィスを訪問してその様子をレポートしている動画
944 views


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

宇野友明による豊田市の住宅「高橋町の家2」のオープンハウスが開催[2014/9/13・14]

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宇野友明が設計した豊田市の住宅「高橋町の家2」のオープンハウスが開催されます

宇野友明が設計した豊田市の住宅「高橋町の家2」のオープンハウスが開催されます。開催日は2014年9月13日・14日。
要事前申し込み。

お施主様のご厚意により、オープンハウスを開催させていただきます。
予約制となっていますので、ご興味のある方はお気軽にお申し込み下さい。

※外観写真を追記しました

中村竜治による「本・ことば・デザイン」展会場構成

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all photo©ryuji nakamura & associates

中村竜治が設計を手掛けた「本・ことば・デザイン」展会場構成です。
「本・ことば・デザイン」展は、東京ミッドタウンで2014年9月28日まで開催中。

言葉の展示方法は、部屋の床、壁、天井、窓などに特徴的な部分を見つけて、そこに似合う紙の工作を施し、表面に印字するという方法をとっています。この場所は、会期中もオフィスを使う人が通る廊下のような空間であることもあり、一から何かつくるというよりも、その場所の雰囲気と関係するような展示にしようと思い、このような展示方法を考えました。

ヴィール・アレッツによるオランダ・マースブラハトの水上交通管制センターの写真

ヴィール・アレッツによるオランダ・マースブラハトの水上交通管制センターの写真がdezeenに掲載されています

ヴィール・アレッツが設計したオランダ・マースブラハトの水上交通管制センターの写真が24枚、dezeenに掲載されています。

ノーマン・フォスターとフェルナンド・ロメロによるメキシコシティの新しい空港の画像

ノーマン・フォスターとフェルナンド・ロメロによるメキシコシティの新しい空港の画像がarchdailyに掲載されています

ノーマン・フォスターとフェルナンド・ロメロが設計しているメキシコシティの新しい空港の画像が5枚、archdailyに掲載されています。

アトリエワンによる「タマロッジア」と「タマまちや」の写真

アトリエワンのサイトに「タマロッジア」と「タマまちや」の写真が掲載されています

アトリエワンのウェブサイトに「タマロッジア」と「タマまちや」の写真が掲載されています。アトリエワンがタマホームと開発した住宅です。

「タマロッジア」の概要

東京の街並は新陳代謝を繰り返し相続分割で狭小化しつつある。その中で都市圏でも世田谷の様な少し敷地に余裕のある町も多い。こうした良好な「街並環境」の維持に貢献し、超高齢化社会に於いてそこに住む人々の見守り等の「社会環境」を改善する事が求められる。「地球環境」への負荷を減らす自然エネルギーの活用や創エネルギーの努力も欠かせない。上記3つの「環境」への配慮は歴史的な住宅類型であるロッジア型住宅に於いて統合されていた。タマロッジアは内に閉じこもりがちな住宅に寛容さをとり戻す為に、歴史的な住宅類型のロッジアに学び、そこに蓄積された知恵や工夫を現代の中で実践し新世代のロッジア型住宅を作り出そうとしている。
(via g-mark.org)

「タマまちや」の概要

東京の街並は新陳代謝を繰り返し相続分割で狭小化しつつある。下町である墨田台東だけでなく多くの人口密集地でその傾向は著しい。こうした細分化する人口密集地の「街並環境」の創出に貢献し、超高齢化社会に於いてそこに住む人々の見守り等の「社会環境」を改善することが求められる。「地球環境」への負荷を減らす自然エネルギーの活用や創エネルギーの努力も欠かせない。上記3つの「環境」への配慮は歴史的な住宅類型に於いて統合されていた。タマまちやは、内に閉じこもりがちな住宅に寛容さをとり戻す為に、歴史的な住宅類型の町屋に学び、そこに蓄積された知恵や工夫を現代の中で実践し新世代のまちや型住宅を作り出そうとしている。
(via g-mark.org)

浅子佳英・安藤遼子・中山英之・岡田栄造によるシンポジウム「インテリアデザインの現在」が京都で開催[2014/9/14]

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浅子佳英安藤遼子中山英之岡田栄造によるシンポジウム「インテリアデザインの現在」が京都工芸繊維大学で開催されます。
開催日は、2014年9月14日15時~。入場無料(申し込み不要)。

世界でも稀に見るブランドショップが立ち並ぶ東京の、それも表参道の中に近年で最も刺激的なショップが今年オープンした。「セリーヌ」は今思えば、改装前からすでに異彩を放っており、そのインテリアは高級ブランドであるにも関わらず、プラスターボードという最も安価な下地材を剥き出しで、さらに場所によっては裏返して使用されていた。ただ、それは粗野なものでは全くなく、美しく、その上で非常に現代的な雰囲気を醸し出していた。
そのショップが新たにリニューアルされた。店内の面積は倍増され、非常にたっぷりと、いうなれば「優雅」に空間を使用しており、また床、壁、天井、家具、パーテーション等、それら全てのデザインは、形態のデザインという意味ではとてもシンプルなものながら、素材や使用法は極めて豪華なものになっている。
これらはひとつのインテリアデザインに留まるものではなく、もはやラグジュアリーブランドのショップデザインの新しい「かた」を生み出しているとさえ言えるものであった。
また、インテリアツアーと称し、浅子佳英と安藤遼子が1年間東京中のインテリアを回って来た中で最も新しく刺激的なデザインがセリーヌであったということもあり、ゲストに中山英之を迎え、セリーヌのデザインを通してインテリアデザインの未来について検証する。
(浅子佳英)

紹介文中の改装前のセリーヌの写真

紹介文中の改装後のセリーヌの写真

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催[2014/11/15]

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催されます

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催されます。開催日は、2014年11月15日です。要事前申し込み。その他にも、谷口吉生が会場を案内してくれるツアーも複数回行われるようです。

日時 11月15日[土] 13:30〜15:30(開場 13:00)
会場 金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア
出演
   谷口 吉生
   槙 文彦
   松隈 洋(進行)
定員 300名(入場無料)

申込方法
往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、人数(2名まで)
及び返信用の住所、氏名をご記入の上、
10月20日[月](当日必着)までに下記へお申込ください。

〒920-8577 石川県金沢市広坂1-1-1
谷口建築展実行委員会 事務局[金沢市企画調整課内]
応募が多数となった場合は抽選となります。
結果は10月末にお知らせします。

建築家によって東京に建てられた住宅を、日常として切り取っている写真集『東京の家』のプレビュー画像

建築家によって東京に建てられた住宅を、日常として切り取っている写真集『東京の家』のプレビュー画像がjeremie-souteyrat.comに掲載されています

建築家によって東京に建てられた住宅を、日常として切り取っている写真集『東京の家』のプレビュー画像がjeremie-souteyrat.comに掲載されています。写真家のジェレミー・ステラによる書籍で、テキストを隈研吾が書いているようです。

OMAのロッテルダムオフィスを訪問してその様子をレポートしている動画 ダグ・ホイーラーによる、ヴェネチアの美術館パラッツォ・グラッシでの空間の奥行きを曖昧にする光のインスタレーション作品の写真

ダグ・ホイーラーによる、ヴェネチアの美術館パラッツォ・グラッシでの空間の奥行きを曖昧にする光のインスタレーション作品の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのダグ・ホイーラー(Doug Wheeler)による、イタリア・ヴェネチアの美術館パラッツォ・グラッシでの空間の奥行きを曖昧にする光のインスタレーション作品の写真が8枚、designboomに掲載されています。パラッツォ・グラッシは安藤忠雄が改修を手掛けた美術館です。

framedesignによる東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真など

framedesignのウェブサイトに東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真などが掲載されています

framedesignのウェブサイトに東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真などが掲載されています。

近年東京の鉄道各社は線路の高架化推進しその結果生まれた高架下の敷地の有効活用を模索している状況です。一方で鉄道会社は鉄道の運営を母体としながら、沿線の環境と価値の向上に努めているという側面があります。
敷地は、多摩川沿いに位置し元々は高架下の砂利敷きの場所でした。小田急電鉄とビーチタウンが掲げるこの「アウトドアフィットネス」という考え方は、拠点を設けて地域の資源である自然環境を積極的に使うという考え方です。その考え方にふさわしい建築として私たちは、そこに場所が設置されることにより、新しく獲得した場所からの景色が今までと劇的に変化すること。建物を作るのではなく、コニュニティーの場所を作ることとすること。地域に対して特に多摩川の土手を行き交う人達に新しいシンボルを表現すること。これらを目標に設計を行いました。完成したヨガスペースやデッキから見ることのできるその景色は、建物が建設される前と何も変わっていないにもかかわらず、その見え方が劇的に変化しました。また、全体を一つのワンルームとして、ヨガのシーンが見えながらカフェスペースがあるという様々な活動が連鎖的に見えてくるそのシーンは、来訪者の日常生活に新しい発見と挑戦を与えるものとなりました。

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