OMAのロッテルダムオフィスを訪問してその様子をレポートしている動画です。制作は「ARCHITECT」。2014年7月に投稿された動画です。
architecture archive
ダグ・ホイーラーによる、ヴェネチアの美術館パラッツォ・グラッシでの空間の奥行きを曖昧にする光のインスタレーション作品の写真がdesignboomに掲載されています
アーティストのダグ・ホイーラー(Doug Wheeler)による、イタリア・ヴェネチアの美術館パラッツォ・グラッシでの空間の奥行きを曖昧にする光のインスタレーション作品の写真が8枚、designboomに掲載されています。パラッツォ・グラッシは安藤忠雄が改修を手掛けた美術館です。
framedesignのウェブサイトに東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真などが掲載されています
framedesignのウェブサイトに東京・狛江の鉄道高架下につくられたフィットネスクラブ「blue tamagawa」の写真などが掲載されています。
近年東京の鉄道各社は線路の高架化推進しその結果生まれた高架下の敷地の有効活用を模索している状況です。一方で鉄道会社は鉄道の運営を母体としながら、沿線の環境と価値の向上に努めているという側面があります。
敷地は、多摩川沿いに位置し元々は高架下の砂利敷きの場所でした。小田急電鉄とビーチタウンが掲げるこの「アウトドアフィットネス」という考え方は、拠点を設けて地域の資源である自然環境を積極的に使うという考え方です。その考え方にふさわしい建築として私たちは、そこに場所が設置されることにより、新しく獲得した場所からの景色が今までと劇的に変化すること。建物を作るのではなく、コニュニティーの場所を作ることとすること。地域に対して特に多摩川の土手を行き交う人達に新しいシンボルを表現すること。これらを目標に設計を行いました。完成したヨガスペースやデッキから見ることのできるその景色は、建物が建設される前と何も変わっていないにもかかわらず、その見え方が劇的に変化しました。また、全体を一つのワンルームとして、ヨガのシーンが見えながらカフェスペースがあるという様々な活動が連鎖的に見えてくるそのシーンは、来訪者の日常生活に新しい発見と挑戦を与えるものとなりました。
モーダス・アーキテクツによる北イタリアの山中のアーティストのアトリエ兼住宅の写真がdesignboomに掲載されています
モーダス・アーキテクツ(modus architects)が設計した北イタリアの山中のアーティストのアトリエ兼住宅の写真と図面が19枚、designboomに掲載されています。
SHARE old book『アクシス 70冊セット』
古書『アクシス 70冊セット』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています
古書『アクシス 70冊セット』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態や概要はリンク先でご確認ください。
谷口吉生が設計した京都国立博物館・平成知新館が2014年9月13日に開館します
谷口吉生が設計した京都国立博物館・平成知新館が2014年9月13日に開館します。
平成知新館のオープンを記念して、京都国立博物館収蔵の名品が一堂に会する展覧会「京(みやこ)へのいざない」を開催します。
開催初日の9月13日(土)に、先着200名様に素敵な記念品を贈呈いたします。開館は9時30分からです。
皆様のご来館、お待ちしております。
設計は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手がけた世界的建築家、谷口吉生氏です。日本的な空間構成を取り入れた直線を基本とする展示空間では、収蔵品を中心に京文化の神髄をゆっくり楽しんでいただけます。また、開放的なロビーに降りそそぐ陽光は訪れる方々をやさしく包んでくれることでしょう。さらに、展示室全体を守る免震構造、最新の映像設備を誇る講堂、庭を眺望できるレストランなど、新しい魅力に満ちた展示館となっています。
WIREDのウェブサイトにBIGのビャルケ・インゲルスのインタビュー『建築家ビャルケ・インゲルスが描く「未来都市」のつくりかた』が掲載されています
WIREDのウェブサイトにBIGのビャルケ・インゲルスのインタビュー『建築家ビャルケ・インゲルスが描く「未来都市」のつくりかた』が掲載されています。日本語で読めるインタビューです。
猪熊純と成瀬友梨のインタビュー「建築家新しい建築で人びとの生活を変える」がokamura.co.jpに掲載されています
猪熊純と成瀬友梨のインタビュー「建築家新しい建築で人びとの生活を変える」がokamura.co.jpに掲載されています。
昨今シェアハウスやシェアオフィス、コ・ワーキングスペースなどを利用する個人や法人が増え、物件数も急増しています。社会的に「シェア」はひとつのキーワードとなっていますが、建築界の中でもいち早くそれらに注目・発信してきたのが成瀬・猪熊建築設計事務所。これまでさまざまなシェアハウスなどを手がけてきた猪熊さんと成瀬さんのお二人に、人びとがいきいきと生き、働くための場の作り方、そしてご自身の働き方について語っていただきました。
塚本由晴・古谷誠章・金田充弘らが出展する展示「小さな空間のつくり方」が神戸芸術工科大学で開催されます
塚本由晴・古谷誠章・金田充弘らが出展する展示「小さな空間のつくり方」が神戸芸術工科大学で開催されます。開催期間は、2014年9月13日~9月19日。(休館日14・15日)
1995年以降に起こった様々な災害に対して、建築・プロダクト・インテリアに関わる人々は、その職能を持って多くの取組みと、その成果を残してきました。
本展は、災害によって自宅に止まることが困難になった人々のために、小さな空間を提供するプロジェクトの実物を紹介します。また、展示作品を実際に組立てることができます。今後も起こり得る災害に対して、私たちが出来る事を体験を通して共有し、継承していくための試みです。展示作品:
田野畑村テンポラリー・ブース
古谷誠章 早稲田大学古谷誠章研究室
日用品でつくるティピー
東京工業大学大学院建築学専攻塚本研究室
塚本由晴 塚本晃子 野沢真佑 日高海渡
こどもの隠れ家
金田充弘 Creative for Humanity 東京芸術大学金田充弘研究室
FASTBOX
久冨敏明 神戸芸術工科大学
萬田隆 大阪産業大学
安森弘昌 神戸芸術工科大学
田頭章徳 神戸芸術工科大学
アーキテクチャーフォトの月間ページビューが100万を越えました。
これも、皆様のおかげだと思います。今後も皆様にとって有益な情報をお届けできるように頑張りますので、どうぞ末永く宜しくお願いいたします。
エリック・ファン・ エゲラートによるデンマーク・ロスキレの廃棄物焼却・発電施設の写真がdezeenに掲載されています
エリック・ファン・ エゲラートが設計したデンマーク・ロスキレの廃棄物焼却・発電施設の写真が11枚、dezeenに掲載されています。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
大石雅之建築設計事務所の設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
清水裕二による、TYINテーネステュエ・アーキテクツの講演会のレポート「必要によって突き動かされる建築」がギャラリー間のサイトに掲載されています
清水裕二による、TYINテーネステュエ・アーキテクツの講演会のレポート「必要によって突き動かされる建築」がギャラリー間のサイトに掲載されています。講演会の動画はこちらに掲載。
木村浩之がスイスの建築が市民投票で廃案になることもある仕組みについて解説している論考「その建物に物申す!──レファレンダムとイニシアチヴの行使による都市建築計画への直接参加」がartscapeに掲載されています。木村はスイス・バーゼルのディーナー・ディーナーに勤務する建築家です。
新国立競技場のコンペをきっかけに、日本の都市・建築行政に関しての議論が盛んに行なわれている。その文脈で、スイス・バーゼルで、ザハ・ハディド設計(コンペ1等)のコンサートホール改築案が住民投票により計画中止に追い込まれた例が注目を浴びている。建築家、槇文彦氏がエッセイ「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」(『JIA MAGAZINE』295, 2013年8月)にて引用したことにより広く知られることとなったが、その具体的な仕組みや行使状況などについてはあまり知られていない。
photo©太田拓実
神田篤宏+佐野もも / comma design officeが設計した東京・品川の住宅「上大崎のいえ」です。
敷地は地形のアップダウンが激しい住宅密集地の中、谷間の東斜面に位置しています。
周辺を歩くと急傾斜に密集する建物の隙間からは思いがけない高さで向こうの屋根が見えたり、近接する建物の隙間から谷向こうの遠景がのぞいていたり、多様な方向性をもった隙間を介して直近のモノとそれらのモノが集積する都市の遠景とが同時に存在する、立体的な風景の展開が見られます。
こうした地形と建物が密集してつくられる多様な解像度をもった隙間からの風景に着目し、それを建築化することを試みました。