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[ap product] アーキテクチャーフォト・プロダクトに現在掲載されている製品情報一覧(2014/8/25) 最も注目を集めたトピックス [期間:2014/8/18-8/24]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2014/8/18-8/24)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、SDレビュー2014の結果と入選作品の画像
4,241 views

2、熊本県天草市が市庁舎設計に関して、プロポで選ばれた山本理顕らを解約し、新たなプロポーザルを開催
2,913 views

3、谷尻誠+吉田愛 / Suppose Design Officeによる、静岡・浜松の商業施設nicoe内の遊具「くるりの森」の写真
2,363 views

4、オラファー・エリアソンがルイジアナ近代美術館内に制作した小川のようなインスタレーション「riverbed」の写真
2,257 views

5、中村誠宏+A-ASTERISKによる中国黒竜江省の温泉施設「チチハル鶴之湯温泉」
1,997 views

6、aaat 高塚章夫建築設計事務所/高塚章夫によるマンションの改修「1+7R」
1,930 views

7、杉浦康平の講演や南後由和・白井宏昌・hclab.らも参加する討議も行われるシンポジウム「空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み」が開催[2014/9/20]
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8、DOCOMOMO Japanが新たに10件の近代建築を選定したそうです
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9、「新国立競技場、実施設計段階で施工予定者を選定」(ケンプラッツ)
1,570 views

10、中村誠宏+A-ASTERISKによる国黒竜江省の住宅開発「大慶都市左岸」
1,428 views

11、谷尻誠 / Suppose Design Officeによる東京・渋谷の事務所兼住宅「上原の家」の写真
1,410 views

12、青木淳による中国・上海の複合ビル「L’avenue Shanghai」の写真
1,405 views

13、
隈研吾による長崎のホテルの施設「ガーデンテラス長崎 ロイヤルテラス棟」の写真
1,260 views

14、東京大学の小渕祐介に建築教育について聞いているインタビュー「日本の建築教育を変革し 創造的な建築家を育てたい」
1,210 views

15、近く完成する、レンゾ・ピアノによるホイットニー美術館の増築の現場写真
1,165 views

16、堀部安嗣の講演会「なにごともなかったかのように。」が大阪工業大学で開催[2014/9/6]
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17、杉本博司が新シリーズ「ON THE BEACH」を発表する展示がギャラリー小柳で開催中[-2014/9/30]
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18、今治市伊東豊雄建築ミュージアムでの展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2014」のプロモーション動画
1,077 views

19、Googleが360°VR写真が撮影できるiPhoneアプリ「Photo Sphere Camera」をリリース
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20、前田圭介が復元・改修した、藤井厚二設計の広島・福山市の住宅「後山山荘」の公式ウェブサイト
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過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

齊藤良博 / エイスタディによる経産省のクールジャパンプロジェクトのワークスペース「cool japan fund」 岸和郎による京都の店舗「象彦寺町店」の写真 aaat 高塚章夫建築設計事務所/高塚章夫によるマンションの改修「1+7R」 ARCHITECTURAL RECORDによる、国立近現代建築資料館での展示「建築アーカイブズをめざして」のレビュー

ARCHITECTURAL RECORDのウェブサイトに、国立近現代建築資料館での展示「建築アーカイブズをめざして」のレビューが掲載されています

ARCHITECTURAL RECORDのウェブサイトに、国立近現代建築資料館での展示「建築アーカイブズをめざして」のレビューが掲載されています。

タチアナ・ビルバオが完成させたメキシコの週末住宅の写真 オラ・イトが、イームズのラウンジチェアを参照してデザインした、ナイキのシューズの画像

オラ・イトが、イームズのラウンジチェアを参照してデザインした、ナイキのシューズの画像がdezeenに掲載されています

デザイナーのオラ・イトが、イームズのラウンジチェアを参照してデザインした、ナイキのシューズの画像が3枚、dezeenに掲載されています。

ザハ・ハディドによる北京の複合ビル「Wangjing Soho complex」の完成間際の外観写真 RO&ADアルキテクテンによるオランダの水面に浮かぶ手摺のない橋「Dutch Floating Bridge」の写真など

RO&ADアルキテクテンによるオランダの水面に浮かぶ手摺のない橋「Dutch Floating Bridge」の写真などがarchdailyに掲載されています

RO&ADアルキテクテンが設計を手掛けたオランダの水面に浮かぶ手摺のない橋「Dutch Floating Bridge」の写真などが22枚、archdailyに掲載されています。

伊東豊雄による「台中メトロポリタンオペラハウス」の新しい現場写真 ギャラリー間の次の展覧会「伊東豊雄展 台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の概要

ギャラリー間の次の展覧会「伊東豊雄展 台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の概要が公開されています

ギャラリー間の次の展覧会「伊東豊雄展 台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の概要が公開されています。

TOTOギャラリー・間の第150回目の展覧会として、世界を代表する建築家、伊東豊雄氏を迎え、「台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」を開催します。

本展では、建設工事が今まさに最終局面を迎えている「台中メトロポリタンオペラハウス」の、2005年のコンペティションでの最優秀案から今にいたるまでの模型や図面、ドキュメント映像、壁面モックアップを通して、その軌跡を辿ります。

1995年、伊東豊雄氏は「せんだいメディアテーク」(宮城県仙台市、2001年)のコンペティションで、13本の樹上構造体のイメージであるチューブが、全くフラットなスラブを貫入し、支持することで大空間をつくる挑戦的な提案を行い、完成した建物は今も国内外で高く評価されています。
2005年、伊東氏は「台中メトロポリタンオペラハウス」(台湾台中市)のコンペティションでさらに複雑で豊かな秩序を内包する「エマージング・グリッド(生成するグリッド)」の概念に基づいた空間を提案し、その設計者に選ばれました。三次元曲面が縦横に連なる生命体のような新たな空間実現への挑戦は、多くの困難を乗り越えながら、ようやく完成形を見せ始めています。

成瀬友梨が執筆した、ギャラリー間でのTYIN テーネステュエ・アーキテクツ展でのレポート「夢の後」

成瀬友梨が執筆した、ギャラリー間でのTYIN テーネステュエ・アーキテクツ展でのレポート「夢の後」が公開されています

成瀬・猪熊建築設計事務所の成瀬友梨が執筆した、ギャラリー間でのTYIN テーネステュエ・アーキテクツ展でのレポート「夢の後」が公開されています。

前田圭介が復元・改修した、藤井厚二設計の広島・福山市の住宅「後山山荘」の公式ウェブサイト

前田圭介が復元・改修した、藤井厚二設計の広島・福山市の住宅「後山山荘」の公式ウェブサイトが公開されています

前田圭介が復元・改修した、藤井厚二設計の広島・福山市の住宅「後山山荘」の公式ウェブサイトが公開されています。建物の写真や概要が掲載されています。近日、見学についての情報が掲載されるようです。

瀬戸内海国立公園のほぼ中心にある自然景観と歴史の町、鞆の浦(広島県福山市鞆町)を一望する高台に位置する「後山山荘」は、藤井厚二(1888-1938)が兄・与一右衛門のためにつくった昭和初期の鞆別荘を、現代建築家前田圭介が受け継ぎ再生(2013年)させた建築です。

「後山山荘」には、藤井厚二の京都・大山崎「聴竹居」と同じデザインのサンルームがあり、天井に排気口があるなど藤井厚二自らが興した環境工学の考えを示していて、藤井厚二がつくった過去の建築と、前田圭介がつくった現代の建築を同時に見ることができます。
また、ここには美しい景観や庭園、歴史、文化があります。
「後山山荘」の南東方向には、瀬戸内海に浮かぶ島々と鞆の街並みの絶景を楽しむことができます。日の出から夜まで刻一刻と姿を変える海と町の景観に時の移ろいに時の流れを忘れるほどです。西側の山手には、藤井がデザインした日本庭園があり、四季折々に変化を見せるモミジを中心とした植栽、花々の移ろいを楽しむことができます。さらに奥の木陰には「禽浴(きんよく)の滝」があり、小鳥が水浴をする姿が見られることもあります。
さらに、結城素明(ゆうきそめい)筆「琴棋書画襖絵(きんきしょがふすまえ)」やここのために書いた藤井与一右衛門の漢詩「鞆八景」も残されています。鞆での生活やその自然景観、季節の移ろいなどが文化となり歴史となって積み重なっているのです。

私たちは、後山山荘における建築的、景観的、文化的、歴史的な価値を掘り下げて見直すとともに、その価値をさらに高めるため利活用を促進し、地域に根差した生活の美学や空間の魅力を再確認しつつ、維持管理・保存し、もって地域の建築文化や観光の発展に寄与したいと考えています。

後山山荘倶楽部 共同代表  松隈 章
              谷藤史彦

杉浦康平の講演や南後由和・白井宏昌・hclab.らも参加する討議も行われるシンポジウム「空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み」が開催[2014/9/20]

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杉浦康平の講演や南後由和・白井宏昌・hclab.らも参加する討議も行われるシンポジウム「空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み」が開催されます

グラフィックデザイナーの杉浦康平の講演や南後由和・白井宏昌・hclab.らも参加する討議も行われるシンポジウム「空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み」が開催されます。開催日は、2014年9月20日。場所は、早稲田大学 理工キャンパスです。参加費は無料。

高度経済成長期から現在まで、国内外のグラフィックデザインやヴィジュアルコミュニケーションに影響を与え、多くの功績を残してきたグラフィックデザイナー、杉浦康平氏。

早稲田大学創造理工学部建築学科渡辺仁史研究室(時間ー空間研究会)は、杉浦氏が長年取り組み、制作してきたダイアグラム、「時間地図」の集大成『空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み――杉浦康平のダイアグラム・デザイン』の出版を記念したシンポジウムを開催いたします。

杉浦康平氏そして都市リサーチ・グループのhclab.ならびに社会学者の南後由和氏を迎え、空間と時間への理解と表現に迫ります。

熊本県天草市が市庁舎設計に関して、プロポで選ばれた山本理顕らを解約し、新たなプロポーザルを開催

熊本県天草市が市庁舎設計に関して、プロポで選ばれた山本理顕らを解約し、新たなプロポーザルを開催するそうです

熊本県天草市が市庁舎設計に関して、プロポで選ばれた山本理顕らを解約し、新たなプロポーザルを開催するそうです。建設通信新聞が伝えています。

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