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藤村龍至・日埜直彦などによる書籍『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』

藤村龍至・日埜直彦などによる書籍『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』がamazonで発売されています

藤村龍至・日埜直彦などによる書籍『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトには、「詳細な目次」、「はじめに」と「おわりに」のテキストが公開されています。

日本の都市計画は何をしてきたのですか? 近代都市計画とは何だったのですか? 3.11で何が変わるのですか? 今、私たちが引き受ける課題は何ですか?1930年代生まれのベテラン都市プランナーへ、1970年代生まれの若手が投げかける、差し迫った問いと議論の応酬。都市計画の現実、矛盾と展望を明らかにした現役世代に訴える一冊。

白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか
蓑原 敬 藤村 龍至 饗庭 伸 姥浦 道生 中島 直人 野澤 千絵 日埜 直彦 村上 暁信
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柄沢祐輔による大宮の住宅「s-house」の写真

柄沢祐輔のサイトに大宮の住宅「s-house」の写真が掲載されています

柄沢祐輔のウェブサイトに大宮の住宅「s-house」の写真が47枚掲載されています。

大宮駅に程近い住宅地に建てられた狭小住宅。2層の空間をずらして積層させ、階の間に設けられた庇によって階を繋ぎ、ネットワーク的に錯綜した空間を生み出している。空間の中央にはヴォイドが設けられているが、このヴォイドの先の空間には視覚的は繋がっているものの、辿り着くためには動線を大きく迂回しなくてはたどり着くことができない。ひとつの空間の中に短い距離と長い距離を同居させ、建築の内部に多様な距離関係を埋め込むことによって、実際の空間よりも広い空間を知覚・経験することができるようになっている。このような空間のあり方を「複雑な階層状のネットワーク」と名付け、情報とネットワークの時代にふさわしい建築空間のプロトタイプとして提示しようとしている。

隈研吾による宮城県・南三陸町の志津川地区の街づくりデザインの画像など

隈研吾による宮城県・南三陸町の志津川地区の街づくりデザインの画像などがasahi.comに掲載されています

隈研吾による宮城県・南三陸町の志津川地区の街づくりデザインの画像などがasahi.comに掲載されています。CG画像と模型写真が掲載されています。

『「コピー建築」に疑問の声、中国』( AFPBB News ) 隈研吾によるフランス・エクサンプロバンスの音楽ホールなどの複合施設「エクサンプロバンス音楽院」の写真

隈研吾のサイトにフランス・エクサンプロバンスの音楽ホールなどの複合施設「エクサンプロバンス音楽院」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトにフランス・エクサンプロバンスの音楽ホールなどの複合施設「エクサンプロバンス音楽院」の写真が12枚掲載されています。

南仏、エクサンプロバンス市の旧市街のエッジに立つ、コンセルヴァトワールの音楽ホールと、様々な機能のホールの複合施設。
 敷地に大きな高低差があり、また、隣地の環境も多様であり、その複雑性を解くために、各ファサードはアルミという同一素材で作られながら、面ごとに異なる折り方(folding)をほどこした。
 薄いアルミ板に折る(fold)という操作を加えることによって、各ファサードに多様な陰影が与えられる。その意味でファサードの主役は、アルミではなく、光と影である。この方法は、エクサンプロバンスが生んだ偉大なアーティスト、ポール・セザンヌの絵画、日本の折り紙から多くのヒントを得た。
 またその折る操作によって開口部は太陽光から守られ、また開口部からの視界もコントロールすることができた。このファサードは、コンセルヴァトワールの主役であるスコア(楽譜)と似ているという指摘も受けた。
 音楽ホールも面を折るという操作によってデザインされている。その操作で作られた非シンメトリーなインテリアは、この地の生んだ音楽家で、施設の名前ともなっている、ダリウス・ミヨーの、自由で変化にとんだ音楽とも共鳴することができた。

2014年日本建築学会作品選集新人賞を受賞した、金野千恵による「向陽ロッジアハウス」の動画 [ap job 更新] スタジオエイトが設計スタッフ/事務スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

スタジオエイトの設計スタッフ/事務スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

マルシオ・コーガンが設計したブラジルの住宅「Casa Redux」の写真 五十嵐淳建築設計事務所が関わった商品住宅「casa nord」のプロモーションサイト

五十嵐淳建築設計事務所が関わった商品住宅「casa nord」のプロモーションサイトが公開されています

五十嵐淳建築設計事務所が関わった商品住宅「casa nord」のプロモーションサイトが公開されています。

「nord」とはイタリア語で「北」を表します。日本でも最も厳しい寒さを記録する北海道では、-20℃の気候になることも珍しくありません。そんな環境でも快適に住むためには、本州や九州とは比べ物にならないほどの高い性能が求められます。「casa nord」の「nord」には、「北の知恵」をいう意味を込められています。

北海道を活動拠点とする建築家五十嵐淳氏の設計デザインのもとに、シビアな環境で育まれてきた住まいの知恵をふんだんに活かした、-20℃でも快適な住まい、それがcasa nordです。

BIGのコペンハーゲンのオフィスを取材して、その躍進の秘密についてレポートしている記事(日本語)

BIGのコペンハーゲンのオフィスを取材して、その躍進の秘密についてレポートしている記事がworksightに掲載されています

BIGのコペンハーゲンのオフィスを取材して、その躍進の秘密についてレポートしている記事がworksightに掲載されています。

個の強みを最大限に活かし組織の“らしさ”を磨く

北欧から世界へ進出する新進気鋭の建築デザイン企業
[BIG] Copenhagen, Denmark

コペンハーゲンとニューヨークを拠点にしながら、注目度の高い国際プロジェクトを次々に手がけ、建築デザイン界の超新星的な存在となっているBIG(ビャルケ・インゲルス・グループ)。2005年に会社が設立された当初は、デンマーク国内での仕事が中心だったが、その後、ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、中東にも、急速に活躍の場を広げていった。

BIGのビャルケ・インゲルスとヤコブ・ランゲによるコペンハーゲンのレストラン「llama restaurant」の写真

BIGのビャルケ・インゲルスとヤコブ・ランゲによるコペンハーゲンのレストラン「llama restaurant」の写真がdesignboomに掲載されています

BIGのビャルケ・インゲルスとヤコブ・ランゲが設計したコペンハーゲンのレストラン「llama restaurant」の写真が12枚、designboomに掲載されています。

[ap job 更新] 株式会社KAMITOPEN一級建築士事務所が設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社KAMITOPEN一級建築士事務所の設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

谷口吉生が、ホテルオークラ東京本館の建て替えの基本計画に関わるそうです

谷口吉生が、ホテルオークラ東京本館の建て替えの基本計画に関わるそうです

谷口吉生の谷口建築設計研究所もホテルオークラ東京本館の建て替えの基本計画に関わるそうです。谷口建築設計研究所を含めた6社で基本計画が行われるとの事です。こちらのページには建て替え後の外観パースが1枚掲載されています。
ホテルオークラ東京は、メインロビーを谷口吉郎が手掛けていて、それらが取り壊される事が先日発表されていました。

石上純也、中村竜治、トラフ、noizらが参加している「竹尾ペーパーショウ」の会場写真

石上純也、中村竜治、トラフ、noizらが参加している「竹尾ペーパーショウ」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

石上純也、中村竜治、トラフ、noizらが参加している「竹尾ペーパーショウ」の会場写真が27枚、japan-architects.comに掲載されています。公式ウェブサイトにも様々な情報や写真が掲載されています。

丹下健三の「代々木第一体育館」の屋根施工の担当者に話を聞いている回顧記事 五十嵐太郎と山崎亮をゲストキュレーターに迎え金沢21世紀美術館で展覧会「3.11以後の建築」が開催

五十嵐太郎と山崎亮をゲストキュレーターに迎え金沢21世紀美術館で展覧会「3.11以後の建築」が開催されます(PDF)

五十嵐太郎と山崎亮をゲストキュレーターに迎え金沢21世紀美術館で展覧会「3.11以後の建築」が開催されます。会期は、2014年11月1日~2015年5月10日まで。以前弊サイトでも紹介した同館での展覧会「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」との同時開催のようです。(※会期の始まりは同じで、終了はずれています)

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