architecture archive

東京大学Digital Fabritcation Lab・大林組によるパビリオン「The University of Tokyo, Digital Fabrication Lab Pavilion 2013」 ザハ・ハディド事務所のジム・ヘヴェリンに新国立競技場について聞いているインタビュー(日本語)

ザハ・ハディド事務所のジム・ヘヴェリンに新国立競技場について聞いているインタビューが雑誌『孫の力』のウェブサイトに掲載されています

ザハ・ハディド事務所のジム・ヘヴェリンに新国立競技場について聞いているインタビューが雑誌『孫の力』のウェブサイトに掲載されています。

賛否両論に揺れる新国立競技場。孫の力16号では、その建築家=ザハ・ハディドの右腕、ジム・ヘヴェリン氏に独占インタビュー。「建物を建てない建築家」が、新国立競技場をどうするのか、設計コンセプトから1699億円の回収方法まで、徹底的に訊きました。

孫の力 第16号 2014年 03月号 [雑誌]
B00HWCJA9G

五十嵐太郎+東北大学五十嵐太郎研究室による書籍『窓と建築の格言学』

五十嵐太郎+東北大学五十嵐太郎研究室による書籍『窓と建築の格言学』がamazonで発売されています

五十嵐太郎+東北大学五十嵐太郎研究室による書籍『窓と建築の格言学』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

窓は語る。
建築家たちの言葉がひらく窓の思想。
アーキテクチャと文化の価値が、窓の向こうに見えてくる。

居住空間としての建築を考えたとき、内外をリンクさせる窓の役割は大きい。
本書では「文化としての窓」「内外の調整としての窓」「機能としての窓」という3章に分け、窓と建築に関する
格言を多くの名著から収集。右ページに格言、左ページに格言が収録された書籍/建築家/時代や社会の背景に
ついての解題を付し、見開きで構成しています。
窓が単なる建築の一要素ではなく、文化の多様性やテクノロジーの歴史をクロスオーバーさせながら映し出す
ユニークなメディアであること──窓の持つメッセージ性を訴える本書は、建築家たちによる様々な思想を楽しむ
ことができ、建築のみならず幅広いクリエイティビティのアイデアが詰まった1冊です。

■ 本書に登場する建築家、批評家
アドルフ・ロース/アントニオ・サンテリア/分離派建築会/ル・コルビュジエ/ブルーノ・タウト/篠原一男/磯崎新/ロバート・ヴェンチューリ/ハンス・ホライン/ベルナール・チュミ/伊東豊雄/レム・コールハース/隈研吾/青木淳/平田晃久/アルド・ロッシ/エーロ・サーリネン/内井昭蔵/坂本一成/レオン・バッティスタ・アルベルティ/アルフレッド・ロート/フランク・ロイド・ライト/クリストファー・アレグザンダー/宮内康/フィリップ・ジョンソン、ヘンリー・ラッセル・ヒッチコック/
ルイス・マンフォード/劉敦/アンドレーア・パラーディオ/ヴィオレ・ル・デュク/村野藤吾/ジオ・ポンティ/安藤忠雄/原広司/篠原一男/槇文彦/今和次郎/アントニン・レーモンド/清家清/バーナード・ルドフスキー/内田祥三/ヴァルター・グロピウス/ミース・ファン・デル・ローエ/ジオ・ポンティ/ジークフリード・ギーディオン/芦原義信/多木浩二/ノルベルグ=シュルツ/塚本由晴/竹山実/林昌二/黒川紀章/マリオ・ボッタ/堀口捨己/石井和紘/ヘルマン・ヘルツベルハー/中山英之/ジェーン・ジェイコブス/サージュ・シャマイエフ/内藤廣/鈴木恂/相田武文/千葉学/レィナー・バンハム/吉阪隆正/今井兼次/菊竹清訓/グレン・マーカット/西沢大良/ウィリアム・メレル・ヴォーリズ/岸田日出刀/エドゥアルド・トロハ/ルイス・カーン/ペーター・ツトムア/鈴木成文、守屋秀夫、太田利彦/マリオ・サルヴァドリ/ルイス・マンフォード/ビアトリス・コロミーナ/
宮脇檀/香山壽夫/難波和彦/ルドルフ・シュタイナー/ポール・ルドルフ/藤森照信/中村拓志

窓と建築の格言学
五十嵐太郎 東北大学五十嵐太郎研究室
4845913216

隈研吾と坂茂のパリでのプロジェクトを紹介している記事「パリでも木で勝負する隈研吾、坂茂両氏の注目作」

隈研吾と坂茂のパリでのプロジェクトを紹介している記事「パリでも木で勝負する隈研吾、坂茂両氏の注目作」がケンプラッツに掲載されています

隈研吾坂茂のパリでのプロジェクトを紹介している記事「パリでも木で勝負する隈研吾、坂茂両氏の注目作」がケンプラッツに掲載されています。

[ap job 更新] 有限会社オガタが工場部門・事務所部門でのスタッフを募集中

job-468px

アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

有限会社オガタの工場部門・事務所部門でのスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

清水建設streamDEWによる展示空間「東京万華鏡」 先週の注目を集めたトピックス[期間:2014/1/20-2014/1/26]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2014/1/20-2014/1/26)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、ル・コルビュジエの「ロンシャンの礼拝堂」のステンドグラスなどが何者かに破壊されてしまったそうです
8,594 views

2、内藤廣が山口の「(仮称)新徳山駅ビル設計プロポーザル」に勝利
2,690 views

3、オンデザインが設計している9人核家族のための住宅の模型写真
2,514 views

4、藤本壮介による「taiwan cafe」の模型写真と図面
1,770 views

5、家具の設計図面をオープンソースとして公開しているサイト「OpenDesk」
1,532 views

6、白井晟一の設計による渋谷の「松濤美術館」が改修を終え再オープン
1,485 views

7、谷尻誠による「等々力の集合住宅」の写真
1,473 views

8、「Good Job!センター」設計プロポーザルの一次審査結果が発表。藤原徹平、木村松本など6組が選考
1,328 views

9、SANAA、H&deMなど5組の建築家がカナダのバンクーバー美術館設計コンペの最終候補者に選定
1,326 views

10、藤村龍至・柳原照弘らが出演するトークイベント「アフター・リアル・アノニマスデザイン」が京都で開催。ライブ・フリーペーパー制作・配布も。
1,315 views

11、藤森照信が会長を務める土浦亀城の自邸を保存し続けていくための会「土浦邸フレンズ」が設立
1,264 views

12、KUUによる中国蘇州市のセレクトショップ「SUZHOU BOUTIQUE」
1,264 views

13、SANAAによる岡山大学の「Junko Fukutake Hall」の写真と図面など
1,200 views

14、ザハ・ハディドが設計して完成したソウルの「東大門デザインプラザ& パーク」の写真
1,169 views

15、永山祐子 / 永山祐子建築設計による千葉・八千代の店舗兼住宅「勝田台のいえ」
1,051 views

16、KUUによる中国上海市のブティック「GARDEN BOUTIQUE」
1,030 views

17、ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計して建設が進められているテートモダンの増築棟の現場写真
1,010 views

18、ぽむ企画と岡田栄造のトークイベントが京都の元・立誠小学校 特設シアターで開催
957 views

19、内藤廣のギャラリー間での展覧会「アタマの現場」の会場写真
886 views

20、クリスティン・ グリーンが設計して完成したバヌアツのホテル「la plage d’hotel du pacifique」の写真
880 views


過去の「先週注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

SANAAによる岡山大学の「Junko Fukutake Hall」の写真と図面など ジョン・ポーソンが設計した沖縄のカフェ「蒼soucafe」の写真 富永哲史による東京・茗荷谷の住宅「オビノイエ」の写真 太田浩史・佐藤淳によるレクチャー「ガラス・エンジニアリングの歴史・現在・未来」の内容

太田浩史・佐藤淳によるレクチャー「ガラス・エンジニアリングの歴史・現在・未来」の内容がAGC studioのウェブサイトに掲載されています

太田浩史・佐藤淳によるレクチャー「ガラス・エンジニアリングの歴史・現在・未来」の内容がAGC studioのウェブサイトに掲載されています。

2013年12月12日、AGC studioの中央にガラス構造によるらせん階段「STEPS IN THE AIR」が完成した。世界初*とされるガラスによるサスペンション構造の階段は、意匠を担当した太田浩史氏がテンセグリティ・システムを提案し、構造家の佐藤淳氏が緻密な構造設計を練り上げて、AGC旭硝子建材株式会社による実大実験と施工手順の工夫を経て実現にこぎ着けた。
足掛け4年に及んだ着想から制作に至る過程の経緯や解説を、さらにガラス・エンジニアリングの過去から未来について2人の設計者が講演を行った。

渡辺菊眞+D環境造形システム研究所によるタイ・サンクラブリ村の孤児院兼学校「天翔る方舟」の写真など

渡辺菊眞+D環境造形システム研究所のウェブサイトにタイ・サンクラブリ村の孤児院兼学校「天翔る方舟」の写真などが掲載されています

渡辺菊眞+D環境造形システム研究所のウェブサイトにタイ・サンクラブリ村の孤児院兼学校「天翔る方舟」の写真などが掲載されています。

 当施設はタイのサンクラブリー村に立地する、孤児院兼学校である。
サンクラブリはタイとミャンマーとの国境の地である。当地は隣国のミャンマーからの移民や、少数民族のカレン族、モン族など、貧困に苦しむ人々が数多く住んでおり、孤児や育児を放棄された子供たちも多い。「虹の学校」では、そんな子供たちが将来自信を持って自立的に生きていくことができるように、教育的な支援がおこなわれている。

 心にさまざまな傷を負った子供たちが、傷を癒しながら豊かな未来を夢見ることができるように、優しく包みこむような、しかも夢と希望が溢れてくるような、そんなデザインが新校舎に要求された。そのため、まず子供たちが望む「夢の校舎」を描き、それをもとに校舎のデザインを決めることにした。結果として、数多く描かれた絵の一枚にあった「空飛ぶ舟」が選ばれた。次に、これをいかに建築デザインに翻案するかが問われた。

 結論として二つの建築工法を採用することで、これを実現することにした。一つは土嚢建築であり、もう一つは鋼管で組まれた高床空間である。大地の上に3つの土嚢ドームが屹立し、その上に鋼管高床空間がのる。上部の鋼管空間の壁と床は竹で組み、屋根は舟形をした大きな草葺き切り妻屋根とし、それを下部の土嚢ドームが支えている。上部空間は「空飛ぶ舟」に見立てられ、下部土嚢ドームは舟に大地のエネルギーを供給する「発射台」に見立てられる。

子供たちは土嚢ドームの包まれる空間に癒され、上階の高床空間で心地よい風に吹かれ安らぐ。土嚢ドームは祈りの空間と教室、高床空間は教室と仏間とした。上下の空間は二つの吹抜けを通じてつながっている。
 現在、木の伐採が著しく制限されている当地で、純粋な木造高床建築を作るのは非常に困難であり、土嚢ドームの上に鋼管構造をのせるという方法で新しい高床空間の在り方を提示している。2階高床部分の造作は現地ガリアン族が得意とする伝統的な竹造を積極的に採用し、現地伝統工法が継承できることも意図した。2013年8月に竣工し、子供たちの場所として、学び、遊び、祈るなど、存分に活用されている。新校舎が、早くも子供たちの誇りとなっているようである。この空間で大きな夢を描き、たくましく彼の地で生きていくことを強く願っている。

OMAがファッションブランド・メゾンユーレンスのためにデザインしたパリの旗艦店の写真

OMAがファッションブランド・メゾンユーレンスのためにデザインしたパリの旗艦店の写真がdesignboomに掲載されています

OMAがファッションブランド・メゾンユーレンスのためにデザインしたパリの旗艦店の写真と図面が9枚、designboomに掲載されています。

「昭和初期の木造駅舎を復元完了、掛川市民の寄付で」(ケンプラッツ) アーティストの名和晃平が内装をデザインした雑誌『IMA』のコンセプトストアが六本木にオープン

アーティストの名和晃平が内装をデザインした雑誌『IMA』のコンセプトストアが六本木にオープンするそうです

アーティストの名和晃平が内装をデザインした雑誌『IMA』のコンセプトストアが六本木にオープンするそうです。リンク先に画像が2枚掲載されています。

建築家・光嶋裕介とnumabooksの内沼晋太郎の対談の内容

建築家・光嶋裕介とnumabooksの内沼晋太郎の対談の内容がmatogrosso.jpに掲載されています

建築家・光嶋裕介とnumabooksの内沼晋太郎の対談の内容がmatogrosso.jpに掲載されています。

「これからの社会に必要なのは『掛け算』」。若き建築家・光嶋裕介はそう話す。
ひとも資源も有限だし、何より常に新しいものを求めるという発想はつまらない。
そもそも、畳の部屋に布団を敷き、朝になったら卓袱台を出して食卓を囲んできた日本人は元来、「同一空間を活かす」ということに長けているという。
いまあるものに意外な要素を掛け合わせて育てていく、これからの「場所」づくりについて、まさにその発想の実践している本屋B&Bの内沼晋太郎さんと光嶋さんにじっくり語って頂きました!
(開催:2013年11月20日 本屋B&Bにて)

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。