スノヘッタによる、中国の「杭州チエンタン湾美術館(Hangzhou Qiantang Bay Art Museum)」です。
湾岸開発の中核となる施設の計画です。建築家は、芸術と文化の波や運動を空間的に解釈して、自然と芸術が交わる“想像力の扉”となる存在を志向しました。そして、橋の形や機能も参照した“波の様なヴォリューム”で周囲と滑らかに繋がる建築を考案しました。
妹島和世の企画監修による、東京の名住宅建築を見学できる「TOKYO HOUSE TOUR」が開催されます。
東孝光が設計した「塔の家」、伊東豊雄が設計した「花小金井の家」と「小金井の家」が対象となっています(1家づつの個別申込)。アートウィーク東京の一環として実施されます。開催日は、2025年11月7日・8日。要事前申込です(※応募多数の場合は抽選 / 締切は2025年10月10日)。
「TOKYO HOUSE TOUR」は、東京の街に佇む名住宅建築を巡る建築プログラム。東京に現存する住宅建築の保存継承、そして東京の暮らし全般に関心のある方たちに向け、2024年に始まりました。本年は、東京都心に建つ東孝光設計の住宅建築「塔の家」、そして自然が残る郊外に立つ住宅建築として伊東豊雄が設計した「花小金井の家」、「小金井の家」(現・ムジナの庭)を訪れます。企画監修は妹島和世です(協力:妹島和世、東理恵、ムジナの庭)。
安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける photo courtesy of Museum SAN安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける photo courtesy of Museum SAN安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける photo courtesy of Museum SAN