スゥ・ドーホーによる、ロンドンでの半透明な布を使用した建築的なインスタレーションの写真がdesignboomに掲載されています
アーティストのスゥ・ドーホーによる、ロンドンでの半透明な布を使用した建築的なインスタレーションの写真が7枚、designboomに掲載されています。
スゥ・ドーホーによる、ロンドンでの半透明な布を使用した建築的なインスタレーションの写真がdesignboomに掲載されています
アーティストのスゥ・ドーホーによる、ロンドンでの半透明な布を使用した建築的なインスタレーションの写真が7枚、designboomに掲載されています。
トーマス・ルフのインタビューが、CINRA.NETに掲載されています
アーティストのトーマス・ルフのインタビューが、CINRA.NETに掲載されています。現在金沢21世紀美術館で展覧会が開催中です(2017年3月12日まで)
all photos©長谷川健太
元木大輔 / Daisuke Motogi Architectureによる、東京・茅場町でのアートフェアの会場デザイン「ART PHOTO TOKYO」です。
「茅場町にある空きビルを使ったアートフェアの会場をデザインして欲しい」という話をいただいた。毎日通勤で通過はしていたものの、実は降りたことがなかったのだけれど、茅場町は兜町とともに、高度経済成長期に証券取引の街として栄えていた街だ。でもインターネット取引の台頭とともに、急速に活気が失われてしまっている。会場となるのは、近い将来、再開発のために取り壊しが決まっているビルだった。
そのビルは、いわゆるオフィスビルのレイアウトで、中廊下の両側にかつて事務所が入居していた部屋が並んでいる。ところどころ古き良き昭和な感じの丁寧なディティールがあったりするのだけれど、夜逃げ同然に荷物が残っている部屋もいくつかあって、良くも悪くも「廃ビル」といった感じ。このビルの1~3階、それから8~9階を使い、30以上ある各階の部屋のレイアウトはそのまま、ギャラリーやフォトグラファーに作品を展示してもらう。展示室をつなぐ動線計画と共用部分のしつらえをデザインする、というのが僕らに求められた役割だった。
建築や空間デザインの面白いところの一つは、ショップのようにストーリーやコンセプトに従って、「コンテンツ」を作ることが求められる場合と、美術館や住宅のように、背景としての器「プラットフォーム」が求められる場合がある。(もちろん器にもコンテンツとしての機能はあって、美術館には魯山人の器が展示されていたりするのだけれど。)
アートフォト東京は、アートとしての写真だけでなく、ファッションやコマーシャルの世界で活躍するフォトグラファーの作品を並列にパッケージした見本市で、さらにイベント自体を東京発信のコンテンツとしてプレゼンテーションする必要があった。つまり、プラットフォームでありながらパッケージされたコンテンツでもあるという状態。
ホンマタカシが、郊外について語っているインタビュー記事が毎日新聞のサイトに掲載されています
写真家のホンマタカシが、郊外について語っているインタビュー記事が毎日新聞のサイトに掲載されています。
アーティストのシンディ・シャーマンの、世界文化賞受賞に際し行われた記者会見の内容が、産経ニュースに掲載されています
アーティストのシンディ・シャーマンの、高松宮殿下記念世界文化賞受賞に際し行われた記者会見の内容が、産経ニュースに掲載されています。
アーティストのダン・グレアムによる、若者へのアドヴァイスを収録したインタビュー動画です。ルイジアナ美術館の制作。
プラダ財団が、イタリア・ミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアに新しく作った展覧会スペースの写真がdesignboomに掲載されています
プラダ財団が、イタリア・ミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアに新しく作った展覧会スペースの写真が20枚、designboomに掲載されています。
アーティストのスードーホーによる、自身が以前住んでたニューヨークのアパートを、フロッタージュのように紙で多いテクスチャを写しとった作品「rubbing/loving」のドキュメンタリー動画です。
ルイジアナ美術館による、美術家の関根伸夫へのインタビュー動画です。日本語+英語字幕付き。
写真提供:CIRCLE
CIRCLEによる、香港のアートエキシビションのためのインスタレーション「PUDDLE(水たまり)」です。
水たまりは,雨の後一時的に現れて、楽しさと想像性に満ちた瞬間を私たちに提供してくれます。
このPUDDLEは、deTour2016 ”Game Changer”という、香港PMQで開催されたアートエキシビジョンの為の作品としてつくられました。
何気なく見過ごされていく日常の風景の変化にスポットライトを当て、ここを訪れる人や時間の流れ、自然や建物など、周辺の景色をひとつの抽象的なアートへと濾過するように、
歪曲した鏡面の水たまりは、周辺の移り変わりを敏感に捉え、見る位置や、時間によって全く異なる表情を見せます。様々な景色が重なり合い、PUDDLEという不思議な1つの世界が現れる時、彫刻としての存在が消え、日常の風景の美しさを再認識すると共に、人と景色とアートの新しい関係がつくられます。
アーティストのオラファー・エリアソンによる、気候変動を視覚化するために、グリーンランドからパリに巨大な氷の塊を輸送・設置したインスタレーション「ice watch paris」の写真が、designboomに掲載されています。以下はそれについてのインタビューとその様子を収録した動画。
アーティストのゲルハルト・リヒターのインタビュー動画「In Art We Find Beauty and Comfort」です。ルイジアナ美術館が制作したものです。英語字幕付。
エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています
エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています。
以下は会場の動画。
以下は、イベントページによる概要。
あたらしい動きが感覚を覚醒させる 。私たちの世界はつねに動き、人は生きるために動く。人はつねにあらたな動きを発明し、あたらしい世界を築く。“動き” こそ、社会 の変化を呼び覚ます。動きが身体と脳の感覚を覚醒させるのだ。“動きの感覚” を得る ことの中にこそ、未来をドライブさせる源泉がある。6組のクリエイターが、私たち の隠された感覚を揺り動かし、未来をつくりだす。
スイス人アーティストのピピロッティ・リストによる、ニューヨークのニューミュージアムでの展覧会「Pixel Forest」の動画です。
青木淳がシュウゴアーツ、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛けている六本木のアート施設「complex665」の写真などがjapan-architects.comに掲載されています
青木淳がシュウゴアーツ、ムトカ建築事務所が小山登美夫ギャラリーの内装を手掛けている六本木のアート施設「complex665」の写真などが27枚、japan-architects.comに掲載されています。施設の場所はこちらなどでも。
妹島和世が、茨城県北芸術祭のために制作した足湯の機能ももつ作品「Spring」の動画です。
以下は、芸術祭公式の作品概要。
大子町の旧浅川温泉は、山から久慈川へと続く緩やかな斜面の中程に位置し、県北の美しくのどかな風景の中にある。そこには温泉とともに古く大きな藤棚もあり、地域の人たちが長くこの地に集ってきた雰囲気を敷地からどことなく感じることができる。
敷地の入り口の急な坂道を登り切ると、目の前にその穏やかな風景とともに足湯が広がる。足湯は、直径10mの鏡面のアルミのお皿のような形をしている。白っぽく反射するアルミの面と緩やかに揺れるお湯の面にそれぞれ風景や空が映りこみ、不思議な風景の重なりが生まれる。訪れた人たちはその風景の重なりの中に入り、足湯を楽しむ。人とお湯と風景の新しい関係が生まれ、自然に人が集まることのきっかけとなってくれればと思う。
妹島和世
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