art archive

妹島和世が、茨城県北芸術祭のために制作した足湯の機能ももつ作品「Spring」の動画

妹島和世が、茨城県北芸術祭のために制作した足湯の機能ももつ作品「Spring」の動画です。

以下は、芸術祭公式の作品概要

大子町の旧浅川温泉は、山から久慈川へと続く緩やかな斜面の中程に位置し、県北の美しくのどかな風景の中にある。そこには温泉とともに古く大きな藤棚もあり、地域の人たちが長くこの地に集ってきた雰囲気を敷地からどことなく感じることができる。

敷地の入り口の急な坂道を登り切ると、目の前にその穏やかな風景とともに足湯が広がる。足湯は、直径10mの鏡面のアルミのお皿のような形をしている。白っぽく反射するアルミの面と緩やかに揺れるお湯の面にそれぞれ風景や空が映りこみ、不思議な風景の重なりが生まれる。訪れた人たちはその風景の重なりの中に入り、足湯を楽しむ。人とお湯と風景の新しい関係が生まれ、自然に人が集まることのきっかけとなってくれればと思う。

妹島和世

杉本博司と榊田倫之による新素材研究所が、熱海のMOA美術館のリニューアルを手掛け17年2月にオープン

杉本博司と榊田倫之による新素材研究所が、熱海のMOA美術館のリニューアルを手掛け17年2月にオープンするそうです

杉本博司と榊田倫之による新素材研究所が、熱海のMOA美術館のリニューアルを手掛け2017年2月にオープンするそうです。リンク先に画像や概要が紹介されています。

フランスのゴシック教会の内部に、土、石、樹木を持ちこんだインスタレーション「garden of whispers」の写真

フランスのゴシック教会の内部に、土、石、樹木を持ちこんだインスタレーション「garden of whispers」の写真がdesignboomに掲載されています

フランスのゴシック教会の内部に、土、石、樹木を持ちこんだインスタレーション「garden of whispers」の写真がdesignboomに掲載されています。アーティストのハンス・オプ・デ・ビーク(hans op de beeck)の作品です。

オラファー・エリアソンの、韓国・ソウルのサムスン美術館リウムで行われている展覧会「the parliament of possibilities」の会場写真

オラファー・エリアソンの、韓国・ソウルのサムスン美術館リウムで行われている展覧会「the parliament of possibilities」の会場写真がdesignboomに掲載されています

オラファー・エリアソンの、韓国・ソウルのサムスン美術館リウムで行われている展覧会「the parliament of possibilities」の会場写真が11枚、designboomに掲載されています。

青木淳がシュウゴアーツを、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛ける、六本木のアート施設「complex665」が近日オープン

青木淳がシュウゴアーツを、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛ける、六本木のアート施設「complex665」が近日オープンします

青木淳がシュウゴアーツを、ムトカが小山登美夫ギャラリーの内装を手掛ける、六本木のアート施設「complex665」が近日オープンします。オープンは、2016年10月21日とのこと。

トーマス・ルフに、インターネットやSNSが日常になった現在などについて聞いているインタビュー(日本語)

トーマス・ルフに、インターネットやSNSが日常になった現在などについて聞いているインタビューが、ルフ展の特設サイトに掲載されています

アーティストのトーマス・ルフに、インターネットやSNSが日常になった現在などについて聞いているインタビューが、ルフ展の特設サイトに掲載されています。日本語で閲覧できます。自身のウェブサイトを何故持っていないかなどについても聞いています。

青木淳が、トーマス・ルフの作品に対して書いている論考「スケールが介在すること」

青木淳が、トーマス・ルフの作品に対して書いている論考「スケールが介在すること」が、トーマス・ルフ展の特設サイトに掲載されています

青木淳が、トーマス・ルフの作品に対して書いている論考「スケールが介在すること」が、トーマス・ルフ展の特設サイトに掲載されています。

シンディ・シャーマンの、ロサンゼルスのザ・ブロード美術館での回顧展「imitation of life」の会場写真

シンディ・シャーマンの、ロサンゼルスのザ・ブロード美術館での回顧展「imitation of life」の会場写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのシンディ・シャーマンの、ロサンゼルスのザ・ブロード美術館での回顧展「imitation of life」の会場写真がdesignboomに掲載されています。シンディ・シャーマンは今年(2016年)の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しています。

田根剛と杉本博司が対談するNHKのテレビ番組「SWITCHインタビュー 達人達」が、9/24に放送

田根剛と杉本博司が対談するNHKのテレビ番組「SWITCHインタビュー 達人達」が、9/24に放送されます

DGT.の田根剛とアーティストの杉本博司が対談するNHKのテレビ番組「SWITCHインタビュー 達人達」が、2016年9月24日に放送されます。

「時間」「終焉(えん)」といったテーマを写真をはじめ多彩な手段で表現する杉本博司。場所の記憶を織り込んだ建築に挑む田根剛。親子ほど齢の離れた表現者のトークは?

37歳の若さで、エストニアの旧ソ連軍事施設の跡地に博物館を建てるという建築プロジェクトを実現、海外でまずその名を知られるようになった田根剛。杉本はそんな田根に、アメリカで芸術家としての活動の土台を築いた自らの若き日の姿を重ね合わせ、1度話がしてみたいと考えていた。2人がじっくりと対話するのは、この番組が初めて。トークでは、「時間」「記憶」など壮大なテーマに関する2人の考えが明らかになってゆく。

【出演】現代美術作家…杉本博司,建築家…田根剛,【語り】吉田羊,六角精児

ニューヨーク近代美術館が、過去に行われた3500以上もの展覧会の図録などをオンラインで公開中

ニューヨーク近代美術館が、過去に行われた3500以上もの展覧会の図録などをオンラインで公開しています

ニューヨーク近代美術館が、過去に行われた3500以上もの展覧会の図録などをオンラインで公開しています。
例えば、下記のような展覧会の図録も公開中。

フィリップ・ジョンソンらによるインターナショナル・スタイル展
バーナード・ルドフスキーによるによる「建築家なしの建築」展
「architecture」での検索結果はこちら。

OMAとアーティストのタリン・サイモンによる、NYのアート施設・パークアベニューアーモリーでのコンクリートの筒が並んだようなインスタレーションの写真

OMAとアーティストのタリン・サイモンによる、NYのアート施設・パークアベニューアーモリーでのコンクリートの筒が並んだようなインスタレーションの写真がdesignboomに掲載されています

OMAとアーティストのタリン・サイモンによる、NYのアート施設・パークアベニューアーモリーでのコンクリートの筒が並んだようなインスタレーションの写真が10枚、designboomに掲載されています。

草間彌生によって、水玉に装飾された、フィリップ・ジョンソンの「グラス・ハウス」の写真

草間彌生によって、水玉に装飾された、フィリップ・ジョンソンの「グラス・ハウス」の写真がwallpaper*に掲載されています

アーティストの草間彌生によって、水玉に装飾された、フィリップ・ジョンソンの「グラス・ハウス」の写真が6枚、wallpaper*に掲載されています。

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での展覧会の会場写真と動画

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での展覧会の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での展覧会の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は、美術館公式の展覧会概要

 トーマス・ルフ(1958年ドイツ,ツェル・アム・ハルマースバッハ生まれ)は,アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにデュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として,1990年代以降,現代の写真表現をリードしてきた存在です。

 本展はその世界が注目する写真家の,初期から初公開の最新作までを紹介する展覧会です。ルフは初期に発表した高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品で注目されました。それ以降,建築,都市風景,ヌード,天体などさまざまなテーマの作品を展開,それらを通じ,現代人をとりまく世界のあり方についてのユニークなヴィジョンを提示してきました。

 私たちの視覚や認識に深く組みこまれた写真というメディアそれ自体も,ルフ作品の重要なテーマのひとつです。ルフは自ら撮影したイメージだけでなく,インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで,あらゆる写真イメージを素材に用い,新たな写真表現の可能性を探究しています。作品選択や展示構成にルフ自身が参加するなど,作家の全面的な協力を得て実現する今回の展覧会では,未発表の新作を含む作品世界の全貌を紹介します。

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での回顧展の会場写真

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での回顧展の会場写真が、fashionsnap.comに掲載されています

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での回顧展の会場写真が15枚、fashionsnap.comに掲載されています。ルフは、ヘルツォーク&ド・ムーロンと協同していることでも知られています。

太陽の塔の、内部再生工事前の最後の内覧会が開催 [2016/10/29]

太陽の塔の、内部再生工事前の最後の内覧会が開催されます

太陽の塔の、内部再生工事前の最後の内覧会が開催されます。開催日は、2016年10月29日。要事前申し込みです。

大阪のシンボルとして親しまれている「太陽の塔」は、1970年アジア初の万国博覧会である、日本万国博覧会(大阪万博)開催の際にテーマ館の一部として建てられました。
博覧会閉会後、塔の内部の一階から最上階までは公開されていませんでしたが、耐震工事を行い、あわせて「生命の樹」や「地底の太陽」などを当時の姿に再生を行い、平成30年3月に塔内部の全体を一般公開する予定です。
今後、この一般公開に向けた一連の取組を「太陽の塔内部再生」事業として進めてまいります。

この一環として、「内部再生」前最後の内覧会を開催します。
46年前の大阪万博当時の姿が見られる最後の内覧会です。
この内覧会への参加には事前の申し込みが必要です。(応募者多数の場合抽選)
9月30日まではがきによるご応募を受け付けています。ぜひご応募ください。

日時:平成28年10月29日(土曜日) 
   12時30分から17時 この時間内で15分間の観覧を18回実施します。
   ※内部の見学は15分のみです。(見学時間の希望はできません)
   ※当選後参加時間の変更等には対応できません。
   ※内部に入れるのは、当選された方(参加2名で応募された方は同伴者含む)のみです。
    それ以外の方は参加できません。
場所:日本万国博覧会記念公園
   (大阪モノレール「万博記念公園」徒歩約5分)
   大阪府では、周辺の交通渋滞の緩和や自動車排気ガスによる環境問題を踏まえ、
   公共交通機関のご利用をお願いしています。支障のない範囲で公共交通機関のご利用にご協力ください。
定員:500名(応募多数の場合は抽選となります。)
対象:太陽の塔の内部の観覧を希望する方
    ※中学生以下の方は、必ず保護者と一緒に申込みください。
    ※中学生以下の方だけのお申込みはご遠慮ください。
参加費:無料
申込締切:平成28年9月30日(金曜日) 当日消印有効

トーマス・ルフのインタビューが、個展が開催される東京国立近代美術館の特設サイトに掲載

トーマス・ルフのインタビューが、個展が開催される東京国立近代美術館の特設サイトに掲載されています

アーティストのトーマス・ルフのインタビューが、個展が開催される東京国立近代美術館の特設サイトに掲載されています。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。