『レゴによる「検閲」を批判したアイ・ウェイウェイの凱歌』という記事がwiredに掲載されています
『レゴによる「検閲」を批判したアイ・ウェイウェイの凱歌』という記事がwiredに掲載されています。
『レゴによる「検閲」を批判したアイ・ウェイウェイの凱歌』という記事がwiredに掲載されています
『レゴによる「検閲」を批判したアイ・ウェイウェイの凱歌』という記事がwiredに掲載されています。
若手アーティストや批評家が、インドのスラム「ダラヴィ」に、移動式のミュージアムを設置する計画を構想しているそうです
若手アーティストや批評家が、インドのスラム「ダラヴィ」に、移動式のミュージアムを設置する計画を構想しているそうです。リンク先はプロジェクトのウェブサイトです。
アンリ・カルティエ・ブレッソンが撮影した、ジャコメッティの写真などを紹介する記事がswissinfoに掲載されています
アンリ・カルティエ・ブレッソンが撮影した、ジャコメッティの写真などを紹介する記事がswissinfoに掲載されています。日本語の記事です。「2016年1月11日は、ジャコメッティの没後50年にあたる」との事。
バンクシーがNYで行ったアート活動の日本語版書籍『BANKSY IN NEW YORK』がamazonで予約受付中です
アーティストのバンクシーがNYで行ったアート活動の日本語版書籍『BANKSY IN NEW YORK』がamazonで予約受付中です。発売は2016年1月30日を予定。滞在期間中に、路上で自身の作品を60ドルで販売したり、奇妙なペットショップをオープンさせたりしていました。
憂鬱な遊園地 “Dismaland” をイギリスにて開催し、世界中で物議を醸し出したバンクシー。
彼のニューヨーク市中をハックした1ヶ月を追った全記録!
撤去された作品も全て見られる完全ドキュメント!!現地の凄腕グラフィティライターが、バンクシーのニューヨークでの活動に完全密着。
作品の写真を多角的に収録した、現時点でのバンクシーの作品、動向を把握できる、貴重な作品集でありルポルタージュ。
BANKSY IN NEW YORK バンクシー・イン・ニューヨーク
Ray Mock 毛利嘉孝
美術評論家・椹木野衣への、朝日新聞によるインタビュー「引用なしで創作など出来ない」が公開されています
美術評論家・椹木野衣への、朝日新聞によるインタビュー「引用なしで創作など出来ない」が公開されています。インタビューに関連するであろう書籍として、椹木が1991年に執筆した書籍『シミュレーショニズム』があります。(リンク先は2001年に発行された文庫本版。)リンク先に概要も掲載されています。
シミュレーショニズム (ちくま学芸文庫)
椹木 野衣
以下は書籍の紹介文。
恐れることはない、とにかく「盗め!」世界はそれを手当たり次第にサンプリングし、ずたずたにカットアップし、飽くことなくリミックスするために転がっている素材のようなものだ―「作家」と「作品」という概念およびその成立の正当な基盤とされる歴史性と美学、ひいては「近代」の起源そのものの捏造性を看破、無限に加速される批評言語の徹底的実践とともに、まったく新たな世界認識のセオリーを呈示し、その後のアート、カルチャーシーンに圧倒的な影響を与えた名著。「講義篇」増補を含む。
カルソ・セント・ジョンなどが空間設計をしている、著名ギャラリー・ガゴシアンの創設者 ラリー・ガゴシアンについての記事「ラリー・ガゴシアンの栄光と闇」がニューズウィーク日本版に掲載されています
カルソ・セント・ジョンなどが空間設計をしている、著名ギャラリー・ガゴシアンの創設者 ラリー・ガゴシアンについての記事「ラリー・ガゴシアンの栄光と闇」がニューズウィーク日本版に掲載されています。ガゴシアンについては、ディーナー・ディーナーの木村浩之が執筆した記事「老鮫と若き錬金術師」がartscapeにもあります。(2011年の記事)。あわせてどうぞ。
写真家の鈴木理策のウェブサイトがオープンされています。代表作品がスライドショーで見れたりします。鈴木理策は、青木淳設計の青森県立美術館の作品集『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS〈2〉青森県立美術館』の写真撮影を担当している事でも、知られています。
中村竜治と永山祐子による、渋谷の(PLACE) by methodでの展覧会「プレイ・ジュエリー ウェア・アーキテクチャー」の会場写真がa+eに掲載されています
中村竜治と永山祐子による、渋谷の(PLACE) by methodでの展覧会「プレイ・ジュエリー ウェア・アーキテクチャー」の会場写真が17枚、a+eに掲載されています。展覧会の詳細はこちらでどうぞ。
杉本博司の、千葉市美術館での展覧会「趣味と芸術 − 味占郷/今昔三部作」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています
杉本博司の、千葉市美術館での展覧会「趣味と芸術 − 味占郷/今昔三部作」の会場写真が31枚とレポートがa+eに掲載されています。なお、展示の会期は終了しています。
アーティストのジェニー・ホルツァーが、バイエラー財団美術館で、自身の作品について語っている動画です。2015年12月23日に公開されたものです。
東京都現代美術館で行われている、オノ・ヨーコの展覧会「私の窓から」のレポートと動画がinternet museumに掲載されています
東京都現代美術館で行われている、オノ・ヨーコの展覧会「私の窓から」のレポートと動画がinternet museumに掲載されています。
以下は、公式の展覧会概要です。
60年にわたり多彩な分野で異なるものを繋ぎ、新たな回路を作ってきたオノ・ヨーコ(1933年-)。本展は、これまで主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきたオノの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考するものです。作家活動を開始するまでの関連資料や創作、1950-70年代の東京での活動、近年の作品を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と音楽と文学、前衛とポピュラーカルチャー、そして社会と個人を繋ぐ独創的な創造活動を紹介します。
オノは独自の詩のあり方を核とする、コンセプチュアル・アートの先駆者として、社会のシリアスな課題を、ユーモアに溢れたアプローチで多くの人に向けて発信してきました。本展は、戦前に既に充分に国際化していた東京を起点に育まれたその軌跡を、今日的視点から辿る絶好の機会となるでしょう。
トーマス・デマンドのインタビュー動画「模型の世界」です。トーマスは自身の制作した精巧な模型を撮影した写真作品で著名なアーティストです。近年では、建築家のカルソ・セント・ジョンとのコラボレーションなども行っており、建築分野と親和性の高い作家と言えると思います。最近では、SANAAのスタディ模型を撮影した写真作品を発表するなどもしています。
アーティストのリチャード・セラに、MoMAのコレクションに加わった作品「Equal」について聞いているインタビュー動画です。2015年12月14日に公開されたものです。
ホンマタカシに、東京都現代美術館での「見えない都市を見せる」展や、東京について聞いているインタビューです。
「東京アートミーティングⅥ”TOKYO”-見えない都市を見せる」展にキュレーターとして参加しているホンマタカシさんのインタビュー動画です。
今回のキュレーションについてや、ホンマさんの「東京」観などをお話いただきました。「東京アートミーティングⅥ”TOKYO”-見えない都市を見せる」
会期:2015年11月7日(土)~2016年2月14日(日)
村上隆の収集したコレクションの展覧会「村上隆のスーパーフラット・コレクション―蕭白、魯山人からキーファーまで―」が横浜美術館で開催されます
アーティスト・村上隆の収集したコレクションの展覧会「村上隆のスーパーフラット・コレクション―蕭白、魯山人からキーファーまで―」が横浜美術館で開催されます。会期は2016年1月30日~4月3日まで。
この展覧会は、現代日本を代表するアーティスト、村上隆(むらかみたかし)(1962年生まれ)の現代美術を中心とするコレクションを初めて大規模に紹介するものです。
村上隆は、東京藝術大学にて日本画初の博士号を取得。現代美術と日本の伝統絵画、ハイカルチャーとポップカルチャー、東洋と西洋を交差させた極めて完成度の高い一連の作品で世界的に評価され、海外の著名な美術館で数々の個展を開催してきました。
アーティストとしての精力的な創作の一方で、村上隆はキュレーター、ギャラリスト、プロデューサーなど多岐にわたる活動も展開しています。特に、近年、独自の眼と美意識で国内外の様々な美術品を積極的に蒐集し続けており、その知られざるコレクションは、現代美術を中心に日本をはじめとするアジアの骨董やヨーロッパのアンティーク、現代陶芸や民俗資料にまで及んでいます。村上隆にとって「スーパーフラット」とは、平面性や装飾性といった造形的な意味のみに限定されるのではなく、時代やジャンル、既存のヒエラルキーから解放された個々の作品の並列性、枠組みを超えた活動そのものを示しており、「芸術とは何か?」という大命題に様々な角度から挑み続ける作家の活動全体(人生)を包括的に表す広範かつ動的な概念と捉えられるでしょう。圧倒的な物量と多様さを誇るこれら作品群を通して、村上隆の美意識の源泉、さらには芸術と欲望、現代社会における価値成立のメカニズムについて考えるとともに、既存の美術の文脈に問いを投げ掛ける、またとない機会となるでしょう。
ゲストキュレーター:三木あき子
ホンマタカシがプロデュースしている展覧会「もうひとつの電車」が京阪電車・なにわ橋駅で開催されています
ホンマタカシがプロデュースしている展覧会「もうひとつの電車」が京阪電車・なにわ橋駅で開催されています。会期は2015年12月26日まで。
鉄道芸術祭では、見ること、それ自体に着眼し、様々な分野で活躍する写真家のホンマタカシをプロデューサーに迎え 「 もうひとつの電車 ~ alternative train ~ 」を開催します。本展では、駅や電車を単なる交通手段とは異なる多様な視点で捉え直し、普段は通りすがり、見過ごしている風景や都市の日常を新たな感性で考察します。展覧会場では、鉄道と映像に関するオマージュ作品や、複数のゲストアーティストよる滞在制作の作品、そして海外の映像作品で構成し、会期中には沿線の各所などで数々の関連企画を実施します。本展を通じて、様々な発見や気づきの機会となり、新しく多様な第三の視界が広がれば幸いです。
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中