建築設計事務所・アッセンブルの、ターナー賞受賞の様子を伝える動画です。メンバーのインタビューなども収録。テートが制作したもの。受賞の詳細はこちらで。
art archive
イギリスの権威ある美術のアワード・ターナー賞を、建築設計事務所・アッセンブルが受賞しています
イギリスの権威ある美術のアワード・ターナー賞を、建築設計事務所・アッセンブルが受賞しています。リンク先は、現地のメディアです。
アッセンブルは、2010年に設立されたロンドンを拠点に活動している建築設計事務所です。一般の人々を巻き込み、ワークショップ的な手法を取り入れながら、建築を作り上げている事で知られています。旧来ながらの建築家像とは異なる彼らの試みは、a+u2014年12月号「特集:建築家たちのエクスペアリメント」などでも紹介されています。
ブリティッシュ・カウンシルのサイトには、ノミネート時の日本語での記事があります。こちらでアッセンブルの活動の概要が紹介されています。
森美術館で行われている「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています
森美術館で行われている「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。
村上隆は、現在国際的に最も高い評価を得ている現代美術家のひとりです。ロサンゼルス現代美術館を皮切りに世界巡回した回顧展をはじめ、世界の著名美術館はもとよりヴェルサイユ宮殿やロックフェラーセンター前広場などさまざまな場所で大型インスタレーションを展開し、作品の圧倒的なスケール感と完成度の高さにより世界中の人々を驚嘆させてきました。
待望の個展となる本展では、世界の絵画史上最大級と呼ぶにふさわしい、全長100メートルに及ぶ超大作《五百羅漢図》が日本で初公開されます。本作は、東日本大震災後にいち早く支援の手を差し延べてくれたカタールへの感謝を込めて、震災の翌年2012年にドーハで発表されました。この《五百羅漢図》を中心に、改めて日本美術の伝統に取り組んだ新作の数々で構成される本展は、成熟期を迎えた作家の、驚くべきスケールとエネルギー、芸術的達成と新たな次元に触れるまたとない機会となるでしょう。
きゃりーぱみゅぱみゅ が出演しているテートモダンで開催されているポップアート展「The World Goes Pop」のプロモーション動画です。
テートモダンはイギリスにある現代美術館です。スイス人建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンが火力発電所を改修した建物も著名です。施設内のタービンホールと呼ばれる巨大空間では、様々な世界的アーティストがインスタレーションを行っています。
ミヅマアートギャラリーの三潴末雄と、トレーダーの松村嘉浩の対談「経済学と現代アートの底流にある共通点」がダイヤモンド社のサイトに掲載されています
ミヅマアートギャラリーの三潴末雄と、トレーダーの松村嘉浩の対談「経済学と現代アートの底流にある共通点」がダイヤモンド社のサイトに掲載されています。この対談の後編「アートも金融も“限界”を迎えている」はこちら。
西沢立衛とアーティストの宮島達男によるトークセッション「”ぐにゃぐにゃ” 形成と形態について」のレポートが21_21 DOCUMENTSに掲載されています
西沢立衛とアーティストの宮島達男が参加して行われたトークセッション「”ぐにゃぐにゃ” 形成と形態について」のレポートが21_21 DOCUMENTSに掲載されています。現在行われているフランク・ゲーリー展の関連イベントです。
オラファー・エリアソンの、ウイーンのバロック建築「冬の宮殿」にて行われている展覧会「baroque baroque」の会場写真がdesignboomに掲載されています
アーティストのオラファー・エリアソンの、ウイーンのバロック建築「冬の宮殿」にて行われている展覧会「baroque baroque」の会場写真が16枚、designboomに掲載されています。展覧会の公式ページはこちら。
アトリエ・ワン、藤本壮介、生物建築舎、ツバメアーキテクツら14組による建築展「ここに棲む ― 地域社会へのまなざし」の会場写真とレポートがcolocalに掲載されています
アトリエ・ワン、藤本壮介、生物建築舎、ツバメアーキテクツら14組による、アーツ前橋での建築展「ここに棲む ― 地域社会へのまなざし」の会場写真とレポートがcolocalに掲載されています。
以下、展覧会公式の概要です。
地域に棲まうこと−−−これは誰もがあたりまえのように実践していることを掘り下げて私たちの未来を考えていく展覧会です。
現代の日本は、物質的/経済的豊かさとは異なる価値観を人々が大切に考え始め、地域社会を見直す転換期を迎えています。自然との共生、脱成長型経済、高齢化の進展や家族のあり方の変容が目の前の差し迫った問題として、個人の生き方に大きな影響を与えていると言えるでしょう。
建築デザインの領域においては、コミュニティとの関わりや恊働が重視され、理念や美意識を中心に据えたエリート的で排他的とも言える建築デザインとは異なる傾向が求められ始めています。アートの領域においては、地域性や個人の違いの多様性を肯定していく表現が注目され、もっとも個人的といえる記憶や身体感覚、そして境界によって隔てられたもの同士の関係をつくりあげることに大きな関心が寄せられています。
建築批評家のケネス・フランプトンは1983年に「批判的地域主義に向けて」と題された論文において、土地の歴史/文化/自然環境を空間デザインに反映させることを提唱しました。それから30年が経ち、私たちはもう一度社会の変化を見つめ直し、私たちが日常生活において感じている地域との結びつきを建築デザインやアートなどを通して考えてみる時期が来ているのではないでしょうか。
今ここにある問題や環境に目を向ける建築家やアーティストの実践から、私たちのこれからの棲まいを考えることを本展では目指します。
青木淳と三嶋りつ惠の展覧会「光のあいだ」の会場写真がjikuに掲載されています
青木淳と三嶋りつ惠の展覧会「光のあいだ」の会場写真がjikuに掲載されています。青木がこの空間の為にデザインした照明やスツールの写真も見る事ができます。
以下は展覧会公式の概要。
今展覧会はある種困難な空間・設定条件からユニークなギャラリースペースを創出した建築家と、ヴェニス・ムラノ島にてその空間を想いながら作品を制作したアーティストによるコラボレーションの展覧会ですが、その空間を最大限に生かすべくデザインされた青木淳の照明・家具と、ヴェネツィアングラス作家としては珍しく、色を使わないガラスによって周囲のものと自在に拮抗したり融合したりする三嶋りつ惠の作品とによって、建築と美術が浸透し合う類稀なる空間が出現する場にどうぞお立ち会い下さい。
なお、ギャラリーのオープンは土日ですが、ウィークデイも隣のカフェSUNDAYの営業時間に合わせてライトアップしていますので、ガラス越しにご覧頂くことが出来ます。(ただし第一水曜日休み、その他の水曜日は18時まで)
ジェームス・タレルとシュミット・ハマー・ラッセンがコラボして、デンマークのアロス・オースフ美術館を増築するそうです
アーティストのジェームス・タレルとシュミット・ハマー・ラッセンがコラボして、デンマークのアロス・オースフ美術館を増築するそうです。リンク先に計画案の模型や図面などの画像が掲載されています。
杉本博司の千葉市美術館での展覧会「趣味と芸術 ─ 味占郷/今昔三部作」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています
アーティストの杉本博司の千葉市美術館での展覧会「趣味と芸術 ─ 味占郷/今昔三部作」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。
「今昔三部作」では、杉本の代表作というべき3つの写真シリーズ、《ジオラマ》(1975- )、《劇場》(1975- )、《海景》(1980- )を、ニューヨークの杉本スタジオからお借りした16点の大判プリントにより展観します。80年代から90年代初頭にかけて、杉本はこの三部作により世界的な名声を得ました。新たな写真シリーズを次々と発表していった90年代中頃以降も、三部作の制作は続けられてきました。今回の展示では、各シリーズとも初期作から最新作までを含むため、杉本自身により「今昔三部作」と題されています。幅4mを超えるジオラマシリーズの最新作《オリンピック雨林》(2012)や、縦版型による劇場シリーズの最新作《テアトロ・デイ・ロッツィ、シエナ》(2014)も日本初公開されます。
「趣味と芸術」で現代美術の枠を超えて活動を続ける現在の杉本をお見せし、「今昔三部作」では20年前開館記念展「Tranquility」に参加したころの杉本をお見せすることで、この作家の魅力と奥行きを充分に味わっていただけると思います。
画家 ・山口晃の、日経ビジネスオンラインによるインタビューが公開されています
画家 ・山口晃の、日経ビジネスオンラインによるインタビューが公開されています。タイトルは『西洋に縛られない。日本にこだわらない。描きたい気持ちを突き詰めたら、新しい「日本の画」が生まれた。』
「現代アートを後世へ 修復・動的保存の方法探る」という記事が京都新聞のサイトに掲載されています
「現代アートを後世へ 修復・動的保存の方法探る」という記事が京都新聞のサイトに掲載されています。
五十嵐太郎による書籍『くらべてわかる世界の美しい美術と建築』がamazonで発売されています
五十嵐太郎による書籍『くらべてわかる世界の美しい美術と建築』がamazonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が6枚と目次などが掲載されています。
名建築のみかたが分かる。美術(絵画・彫刻など)の鑑賞方法も分かる。
美術と建築の共通点が分かることで町でも美術館でも、もっと深く楽しむことができる!本書は、「美術」と「建築」を比較しながら、両方の入口から相互に読み解いていくものです。
2つのジャンルは、いずれも視覚芸術であり、多くの共通点をもっています。第1 章では、古代のエジプトやギリシアから20世紀のアール・デコやミニマリズムまで、「様式」という切り口から、見開きの単位で美術と建築を左右に並べています。
ここでは美術と建築の、同時代における共通性が見て取れるでしょう。第2章では、絵画に描かれた建築をとりあげています。
実在する建築を絵画ではどのように変容しているか、あるいは非実在の建築のイメージなど、美術における建築的な想像力をたどります。
手塚貴晴の作品なども展示されている、レゴの展覧会「First Lego Leagueで世界へ!」が竹中工務店のギャラリーA4で開催されます(PDF)
手塚貴晴の作品なども展示されている、レゴの展覧会「First Lego Leagueで世界へ!」が竹中工務店のギャラリーA4で開催されます。会期は2015年11月13日~2016年1月28日。
村上隆の森美術館での個展「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています
アーティストの村上隆の森美術館での個展「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真が51枚、fashionsnap.comに掲載されています。会期は2016年3月6日まで。
以下は展覧会公式の概要です。
待望の個展となる本展では、世界の絵画史上最大級と呼ぶにふさわしい、全長100メートルに及ぶ超大作《五百羅漢図》が日本で初公開されます。本作は、東日本大震災後にいち早く支援の手を差し延べてくれたカタールへの感謝を込めて、震災の翌年2012年にドーハで発表されました。この《五百羅漢図》を中心に、改めて日本美術の伝統に取り組んだ新作の数々で構成される本展は、成熟期を迎えた作家の、驚くべきスケールとエネルギー、芸術的達成と新たな次元に触れるまたとない機会となるでしょう。