art archive

青木淳が設計したギャラリー「シュウゴアーツ・ウィークエンドギャラリー」が世田谷・三宿にオープン

青木淳が設計したギャラリー「シュウゴアーツ・ウィークエンドギャラリー」が世田谷・三宿にオープンしています

青木淳が設計したギャラリー「シュウゴアーツ・ウィークエンドギャラリー」が世田谷・三宿にオープンしています。リンク先に写真が1枚掲載されています。

シュウゴアーツは世田谷・三宿にてウィークエンド・ギャラリーをスタートします。
二面採光のギャラリー空間のファサードとなる大きなガラスの手前は
三宿のカフェ・レストランとして知られる「SUNDAY」の中庭でもあります。
週末のピクニック気分でお運び頂き、ゆっくりとした時間の中で喫茶し、また食しながら、美術に触れ語らう場となることを願っております。

ギャラリーは青木淳さんに設計して頂きました。カフェレストランSUNDAYとギャラリーCAPSULEにはさまれた地階ながら陽の差し込む中庭に面した形の良い空間です。

初日9月13日日曜日午後4時よりオープニングパーティを予定しております。
15人のアーティスト達の新作あるいは初期作品とともに、シュウゴアーツ・ウィークエンドギャラリーの空間に加え、オーナーの吉野さんの計らいによりビル敷地内のSUNDAY、CAPSULE、PLANT/PLANTをも展覧会場として皆様をお迎えしたいと存じます。ご多用のところ恐縮ですがお運び頂ければ幸いです。

今年の高松宮殿下記念世界文化賞を、ドミニク・ペロー、ヴォルフガング・ライプ、横尾忠則らが受賞

今年の高松宮殿下記念世界文化賞を、ドミニク・ペロー、ヴォルフガング・ライプ、横尾忠則らが受賞しています

今年の高松宮殿下記念世界文化賞を、ドミニク・ペロー、ヴォルフガング・ライプ、横尾忠則らが受賞しています。リンク先に受賞者のプロフィールなどが掲載されています。

世界の優れた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞(公益財団法人 日本美術協会主催)の第27回受賞者が、9月10日(日本時間10日18時)、ベルリン、ローマ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、そして東京の各都市で発表されました。

今年の受賞者には、日本の前衛・ポップシーンを代表する存在として活躍し、「死と生」の視点から、今も質量ともに圧倒的な作品を作り続けている横尾忠則、医学から芸術に転じ、東洋的思想で「生命」を追求しながら、牛乳、花粉、米などを素材として制作するドイツのヴォルフガング・ライプ、新しい建築を周囲の景観や歴史的背景を損なわずに溶け込ませ、メタル・メッシュ(金属の編み目)を使うデザインが特徴のフランスの建築家ドミニク・ペロー、モーツァルトをはじめ、集中力と安定感、幅広い強弱のある演奏で、屈指の名声と評価を得ているロンドン在住のピアニスト内田光子、100年に一人のダンサーと称されながら、伝統に縛られない演技で新風を吹き込んだ世界最高のバレリーナで、大の親日家でもあるフランスのシルヴィ・ギエムの各氏が選ばれました。

以下は、公式動画。

テートが制作した、アイ・ウェイウェイに関するショートムービー「Ai Weiwei on Beijing」 写真家の中平卓馬さんが亡くなりました 東京藝術大学国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻の教育内容

東京藝術大学国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻の教育内容を、長谷川祐子らが解説されているテキストが公開されています

新たに設立される、東京藝術大学国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻の教育内容を、教員の長谷川祐子らが解説されているテキストが公開されています。
以下は、専攻の概要。

国際芸術創造研究科(Graduate School of Global Arts) は、芸術文化の領域で急速に進むグローバル化に対応するために2016年4月に新しく開設される大学院研究科です。

21世紀に入り急激な変貌を見せるこの世界において、芸術や文化はどのように変化していくのでしょうか。国際芸術創造研究科は、新しい芸術文化に対応した理論と実践を創造する実験的な教育研究プログラムを提供します。

開設初年度は、その中の修士課程の一専攻としてアートプロデュース専攻を立ち上げます。この新しい専攻では、アートマネジメント、キュレーション、リサーチを軸として、グローバル時代における芸術文化の理論と実践のあり方を、海外ネットワークを活用・形成しながら、それぞれ専門領域を持つ専任教員と学生と一緒に考え、作り上げていきたいと思います。

東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科
熊倉純子、箕口一美、長谷川祐子、住友文彦、枝川明敬、毛利嘉孝

アーティスト・杉本博司の情報などが配信されるtwitterアカウント「杉本博司通信( @odawara_staff )」が公開

アーティスト・杉本博司の情報などが配信されるtwitterアカウント「杉本博司通信( @odawara_staff )」が公開されています

アーティスト・杉本博司の情報などが配信されるtwitterアカウント「杉本博司通信( @odawara_staff )」が公開されています。

現代美術家 杉本博司が主宰するスギモトスタジオ、建築設計事務所新素材研究所、ならびに関係する公益財団法人小田原文化財団に関する情報を送ります。また杉本博司の著作や講演から[言葉]も。

noizが会場構成を手掛けた、台湾国立歴史博物館で行われているPeng Wei展の会場写真

noizsama1_250_Space_04

noizsama2_250_Space_30
Photo: Courtesy of Tina Keng Gallery
Art work: Peng Wei
art curation: Rudy Tseng
Space design: noiz

noizが会場構成を手掛けた、台湾国立歴史博物館で行われている、Peng Wei(彭薇)の展覧会「圓滿的旅程」の会場写真です。

この展示デザインでは、彭薇(Peng Wei)の作品の優美さと繊細さーその光や空気の粒のレベルまで表現するにふさわしい展示環境をつくることを考えた。

 展示会場である台灣國立歷史博物館はかなり古い建物で、現代美術にふさわしい自然採光の展示空間をつくり出すことは難しかった。しかし我々はここに均一な光に満ちた白い空間を実現し、重量感のない静逸な空気のなかで、彼女の作品の繊細なマテリアリティーやディテールの美を最大限引き出した。

アーティストの鈴木康広によるエッセイ『イノヴェイションのありかは、 「もうひとりの自分」が教えてくれる』

アーティストの鈴木康広によるエッセイ『イノヴェイションのありかは、 「もうひとりの自分」が教えてくれる』がwired.jpに掲載されています

アーティストの鈴木康広によるエッセイ『イノヴェイションのありかは、 「もうひとりの自分」が教えてくれる』がwired.jpに掲載されています。

ホンマタカシが日本の建築模型を撮影した写真集『JAPANESE ARCHITECTURAL MODELS 2015』のプレビュー画像

ホンマタカシが日本の建築模型を撮影した写真集『JAPANESE ARCHITECTURAL MODELS 2015』のプレビュー画像がabpのサイトに掲載されています

ホンマタカシが日本の建築模型を撮影した写真集『JAPANESE ARCHITECTURAL MODELS 2015』のプレビュー画像が5枚、abpのサイトに掲載されています。発売は2015年9月を予定しているとの事。

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東京の、杉本博司作品などが飾られた寿司店「鮨 よしい」の写真

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEのサイトに、東京の、杉本博司作品などが飾られた寿司店「鮨 よしい」の写真が掲載されています

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEのウェブサイトに、東京の、杉本博司作品などが飾られた寿司店「鮨 よしい」の写真が6枚掲載されています。こちらのページには詳細なお店の紹介があります

オスカー・ニーマイヤー展について、キュレーターの長谷川祐子に聞いているインタビュー動画 ゴードン・マッタ・クラークの、2007年にホイットニー美術館で行われた回顧展「You Are the Measure」の動画 バンクシーが監修した、イギリスの期間限定テーマパーク「Dismaland(ディズマランド)」の公式動画 バンクシーが監修して、イギリスにオープンしたテーマパーク「Dismaland」の動画 オラファー・エリアソンがデザインした、コペンハーゲンの橋の写真 美術家・内藤礼の初の作品集『内藤礼|1985-2015 祝福』がmillegraphのサイトで予約受付中。直筆サインなどの特典も。

美術家・内藤礼の初の作品集『内藤礼|1985-2015 祝福』がmillegraphのサイトで予約受付中です

美術家・内藤礼の初の作品集『内藤礼|1985-2015 祝福』が出版社millegraphのサイトで予約受付中です。直筆サインなどの予約特典もあるそうです。作品の写真は畠山直哉が撮影しているとの事。

美術家・内藤礼の30年にわたる仕事を包括する初の作品集。
最初の個展《Apocalypse Palace》から、大きな話題を呼び初期の代表作となった《地上にひとつの場所を》、昨年の《信の感情》など、国内外で発表された作品を中心に、パーマネント作品《母型》(豊島美術館)や《このことを》(家プロジェクト・きんざ)、主要なドローイング、絵画作品、テキストを収録。

判型・頁数 229×297×30mm・288頁・函入り
言語 日・英
写真 畠山直哉 他
デザイン 下田理恵
定価 本体9,000円+税
ISBN 978-4-99054365-5
2015年9月刊行

★特別先行予約(2015年9月16日まで)
特典1 内藤礼による直筆サイン入り
特典2 送料無料(弊社負担)でご指定の住所にお送りいたします

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。