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隈研吾による、スイス・ローザンヌの、作家や翻訳家が仕事をするためのキャビンの写真

隈研吾のウェブサイトに、スイス・ローザンヌの、作家や翻訳家が仕事をするためのキャビンの写真と図面が15枚掲載されています。ジャン・ミシャルスキー財団の依頼で作られたものです。ジャン・ミシャルスキーはポーランド出身で翻訳や出版、書籍の販売などに尽力した人物のようです。コンクリートの構造体を最初に建設し、そこに吊るすような形で世界中の著名な建築家がキャビンを設計しているようです。これらはプロジェクト「Residences for writers」として希望者に貸し出されているようです。こちらのページを見るとチリのエレメンタルなども同機能のキャビンを設計しているようですね。

ジャン・ミシャルスキー財団は、スイス・ローザンヌの丘の上に、文学を学び、創作するためのユニークな「村」を運営している。コンクリートの構造体から、小さなキャビンを吊り下げる方法で作られたこの「村」は、建築の集合体に対する新しい回答を提案している。

われわれはそこに、木をふんだんに使った巣のようなキャビンをデザインした。オークとカラマツの木を斧で割ってパネルを作り、そのパネルをランダムに貼り付けることでミノムシのような外壁が実現した。

ミノムシの巣が細い糸で木の枝から吊られているようにして、この暖かくやわらかなキャビンは、空中に浮いている。

レゴブロックで制作された再開発の進む渋谷駅周辺の街並みの写真

レゴブロックで制作された再開発の進む渋谷駅周辺の街並みの写真が、制作したレゴ®認定プロビルダーの三井淳平のtwitterに公開されています。常設展示との事(会期は調べたのですが分かりませんでした。)

隈研吾がデザイン監修するCLTを活用したパヴィリオンの画像

隈研吾がデザイン監修するCLTを活用したパヴィリオンの画像が5枚、公開されています。設計監理は、株式会社三菱地所設計です。東京都中央区晴海に2019年5月~2020年9月の期間展示され、その後 岡山県真庭市に2021年5月移築される予定だそうです。

ザハ・ハディド・デザインが、スイスのスポーツウェアブランド・オドロと開発したアクティブウェアの写真

ザハ・ハディド・デザインが、スイスのスポーツウェアブランド・オドロと開発したアクティブウェアの写真が5枚dezeenに掲載されています。

中村拓志 / NAP建築設計事務所が基本設計を担当する、千葉の、ZOZOグループ新拠点の画像と概要

中村拓志 / NAP建築設計事務所が基本設計を担当する、千葉の、ZOZOグループ新拠点の画像が2枚と概要がfashonsnap.comに掲載されています。

高松伸による、東京・渋谷区の地下に埋設されたオフィスビル「アーステクチャー・サブワン」が、約5.2億円で販売中

高松伸が設計して1991年に竣工した、東京・渋谷区の地下に埋設されたオフィスビル「アーステクチャー・サブワン」が、約5.2億円で販売されています。リンク先は不動産物件サイトです。
こちらの高松の公式ウェブサイトで竣工写真を8枚見ることができます
以下はコンセプトテキストです。

それぞれのプロジェクトに異なる建築家を起用し、東京都内でユニークな開発を展開し続けているディベロッパーが、閑静な住宅地の一画にオフィスビルの建設を計画し、その設計者として我々を指名した。建ぺい率と建築物の高さに関する厳しい法的制約及びディベロッパ-によって立案されたプログラムを分析した結果として、我々が考案したアイデアは、建築のほとんどを地下に建設するというものであった。地上には、地中深くに外光を導く蝶の羽根に似た数基の天窓だけが露出することになる。この天窓群を含む地上の意匠は、徹底して造園法に則している。いわば光の庭園である。ほとんど土木工事に近い地下20mの堀削工事に要する膨大な費用や、地下水対策にかかわらず、クライアントが我々の提案に首肯した理由のひとつが、この庭園の意匠にあったものと確信している。

所在地:東京都 渋谷区
規模:地下4階 地上1階
敷地面積:172m2
建築面積:60m2
延床面積:455m2
竣工年:1991

菊竹清訓が1966年に完成させた「旧都城市民会館」が解体されることに。市が制作したPDFに議論の過程がまとめられています。

菊竹清訓が1966年に完成させた宮崎の「旧都城市民会館」が解体されることになったとのことです。市が制作したPDFに約15年の議論の過程がまとめられています。日本建築学会とのやり取りの概要も掲載されています。建物の写真はこちらのページで多数閲覧できます

NYのミュージシャンのザ・テンパーズが、コールハースをフィーチャーしたアルバム「Junkspace (feat. Rem Koolhaas)」をリリース

ニューヨークを拠点にするミュージシャンのザ・テンパーズ(The Tempers)が、レム・コールハースをフィーチャーしたアルバム「Junkspace (feat. Rem Koolhaas)」をリリースしています。リンク先のアップルミュージックで視聴可能です。archdailyにエピソードを解説した記事があります。コールハースへのインタビュー等も行ったとの事。
以下はyoutubeにUPされていた「エスカレーター」という曲の公式予告動画。

リナ・ボ・バルディが1951年に完成させた自邸「ガラスの家」の横に、ソル・カマチョ設計のパヴィリオンが完成

リナ・ボ・バルディが1951年に完成させたブラジルの自邸「ガラスの家」の横に、ソル・カマチョ(sol camacho)設計のパヴィリオンが完成したそうで写真とアクソメが8枚、designboomに掲載されています。ガラスの家の写真はこちらで閲覧可能です。

木村松本・田所克庸・masakikatoによる、京都の連棟長屋の一戸の改修「Gの別宅」が借手を募集しています

木村松本建築設計事務所田所克庸建築設計事務所masakikatoによる、京都の連棟長屋の一戸の改修「Gの別宅」が借手を募集しています。詳細はリンク先でどうぞ。

noiz・豊田啓介への、forbesによるインタビュー『大阪万博プレゼンターの建築家が語る「2025年は日本再起のラストチャンスだ」』

noiz・豊田啓介への、forbesによるインタビュー『大阪万博プレゼンターの建築家が語る「2025年は日本再起のラストチャンスだ」』が公開されています。

BIGのニューヨークのダンボ地区に移転した新オフィスの写真 妹島和世がデザインに関わった西武鉄道の新型特急車両「ラビュー」が3月16日から運行

妹島和世がデザインに関わった西武鉄道の新型特急車両「ラビュー」が3月16日から運行されるそうです。
以下はtwitterに投稿された写真です。

こちらでも写真を多数見られます

noiz+堀川淳一郎 / Orange Jelliesによる、オープンソース化された火焔土器の3Dデータを使用し集合住宅に見立てた構想「JOMON PROJECT」
noiz+堀川淳一郎 / Orange Jelliesによる、オープンソース化された火焔土器の3Dデータを使用し集合住宅に見立てた構想「JOMON PROJECT」 image corstry of noiz+Junichiro Horikawa(Orange Jellies)

noiz堀川淳一郎 / Orange Jelliesによる、オープンソース化された火焔土器の3Dデータを使用し集合住宅に見立てた構想「JOMON PROJECT」です。縄文オープンソースプロジェクトの概要はこちらのPDFで知ることができます

新潟県長岡市を中心にはじまった「縄文文化発信サポーターズ」の活動の一環とする「縄文オープンソースプロジェクト」に参加した。本プロジェクトでは、縄文時代を代表する造形である「火焔土器」を高精細スキャンにより3Dデータ化し、公開することで広い利用を促している。noizではまず火焔土器の特徴であるひも状の構造に着目し、ポリゴンデータからひも状の線型データを抽出した。ここに以前開発した3D空間で、「ひも入力」の周囲にザクロ状のセルを分布させるアルゴリズムを適用し、サンゴともカエルの卵ともとれるような、群生物的な形状を生成した。機能的や構造のリアリティを甘く設定することで、これを人間の住む形(巨大な集合住宅)と仮定し、あたかも何かの菌のように、縄文的DNAが染み込んだ土地から自ら生え出たような、自律的に成長を続けるような意思のある建築の形をビジュアライズした。アルゴリズムと3Dデータの組み合わせによる「遊び」から、どこか縄文から続く土地の地霊のようなものが生み出しうるという点においても興味深いプロジェクトになった。

深澤直人が、中国のハイアール・グループ傘下の家電メーカー・アクアの為にデザインした冷蔵庫「TZシリーズ」の写真

深澤直人が、中国のハイアール・グループ傘下の家電メーカー・アクアの為にデザインした冷蔵庫「TZシリーズ」の写真が7枚、fashionsnap.comに掲載されています。アクアについてのwikipediaのページはこちら

nendoによる日本美術をテーマにした展覧会「左脳と右脳でたのしむ日本の美」がサントリー美術館で開催

nendoによる日本美術をテーマにした展覧会「nendo × Suntory Museum of Art information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美」がサントリー美術館で開催されます。会期は2019年4月27日~6月2日。

人は美しいものに出会ったとき、2種類の感動のしかたをします。作品の背景や製作過程、作者の意図や想いを知ることで生まれる感動、そしてもうひとつは、ただただ理由もなく、心が揺さぶられる感動です。本展は、デザインオフィス nendo代表・佐藤オオキさんが提案する、左脳的なアプローチ、右脳的な感じ方の双方で、日本の美術をたのしんでみる展覧会です。つまり、1つの展覧会のようで、2度たのしめる展覧会なのです。さて、あなたは理論派?それとも直感派?

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