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スキーマ・noiz・吉村靖孝研・ドミノ・ノウサクジュンペイ・塚越宮下によるデザインのデジタルデータをダウンロードし誰でも利用できるようにするプロジェクト「ARCH-ABLE」のサイトが公開

スキーマ建築計画noiz早稲田大学吉村靖孝研究室ドミノアーキテクツノウサクジュンペイアーキテクツ塚越宮下設計によるデザインのデジタルデータをダウンロードし誰でも利用できるようにするプロジェクト「ARCH-ABLE」のサイトが公開されています。2018年11月30日には、上記建築家が参加するキックオフイベントも開催されます。

ARCH-ABLE(アーカブル)は建築家が生みだしたデザインのデジタルデータをアーカイブし、CCライセンスの下に公開するプラットホームです。どなたでもデータをダウンロードし、建築家のデザインを再現することができます。
建築家(ARCHITECT)のデザインをアーカイブ(ARCHIVE)し、再現できる(ABLE)、それが
ARCH-ABLEです。

トラフの鈴野浩一と禿真哉へのインタビュー「私が考える時間とモノの嗜み方」

トラフの鈴野浩一と禿真哉へのインタビュー「私が考える時間とモノの嗜み方」がantenna.jpに掲載されています。一般メディアによるインタビューで、建築に興味を持ったキッカケなどから話が始まっています。

フォスター&パートナーズの設計でオープンした、パリのシャンゼリゼ通りのアップルストアの写真
フォスター&パートナーズの設計でオープンした、パリのシャンゼリゼ通りのアップルストアの写真 photo courtesy of apple

フォスター&パートナーズの設計でオープンした、パリのシャンゼリゼ通りのアップルストアの写真です。

永山祐子が設計を手掛ける、2020年ドバイ万博日本館の画像

永山祐子が設計を手掛ける、2020年ドバイ万博日本館の画像が3枚、PDF資料で公開されています。こちらに、日本館に関する概要が掲載されたニュース記事があります。

「撮影可の美術館 広がる SNS拡散 来客増も」(中日新聞WEB) 平田晃久による、大阪の、外観において看板をデザイン要素として大胆に取り入れた宿泊施設「ナインアワーズ大阪」の写真

平田晃久が設計した、大阪の、外観において看板をデザイン要素として大胆に取り入れた宿泊施設「ナインアワーズ大阪」の写真がtwitterに投稿されていました。施設の公式サイトはこちら
こちらに記事には内観の写真も掲載されていますので合わせてどうぞ。

オラ・イトがデザインした、ヴィトンなどを抱えるLVMH社のパリ事務所の、木を多用した階段の写真

オラ・イトがデザインした、ヴィトンなどを抱えるLVMH社のパリ事務所の、木を多用した階段の写真が11枚、dezeenに掲載されています。
オラ・イトはフランスのデザイナーで、自身のウェブサイトに有名ブランドのパロディを掲載して注目を集めたことから、実際にそれらのブランドとの仕事が開始したというエピソードを持っています。例えばこんな感じです。

1977年フランス、マルセイユ生まれ。オラ・イトとは、デザイナーのイト・モラビトがデザインをする際に使用する名前で、有名ブランドのデザインのパロディを自身のウェブサイトに掲載したことから注目を集め、そのことにより実際に様々なブランドと協業するようになった。2013年、マルセイユにあるル・コルビュジエの代表作「Cité radieuse(輝く都市)」のルーフテラスにMAMOというアートセンターを作ったことでも知られ、Wallpaperが選ぶ40歳以下の最も影響力のあるデザイナーTOP40にも名を連ねている。(via cassina-ixc.jp

隈研吾による、滋賀の守山市立図書館「本の森」がオープン

隈研吾が設計した、滋賀の守山市立図書館「本の森」がオープンしています。リンク先に内観写真が1枚掲載されています。外観写真はこちらに1枚掲載2015年にプロポーザールで隈が設計者に選ばれていました。その時の提案書も残っています
以下は、隈のサイトで公開されている概要です。

このたび、守山市立図書館「本の森」改築基本設計・実施設計業務公募型プロポーザルにて、隈研吾建築都市設計事務所が最優秀者として選定されました。

閉じて完結した「箱」の図書館にかわって、地域に開かれ、市民に開かれた「みち」の図書館を提案した。
市民は「みち」を散策しながら、本に出会い、友人と出会う。「みち」の図書館は、本でみたされた路地であり、この路地はそのまま街とシームレスにつながるだろう。「みち」は地元産の木材で覆われ、木漏れ日によって満たされた、やわらかく、暖かい空間となる。(隈)

妹島和世がデザイン監修した、西武鉄道 新型特急車両「ラビュー」の写真

妹島和世がデザイン監修した、西武鉄道 新型特急車両「ラビュー」の写真がtwitterに投稿されていました。
こちらの車両に関するニュース記事はこちらこちらが公式のリリース資料で内部の写真も掲載されています(PDF)

チームラボアーキテクツらによる、佐賀の「武雄市庁舎」の写真

チームラボアーキテクツのサイトに、佐賀の「武雄市庁舎」の写真が11枚掲載されています。設計は「チームラボアーキテクツ、佐賀に拠点を置く石橋建築事務所・藤崎設計事務所JVと共同で、佐賀県武雄市庁舎の基本設計を担当。」との事(ソース)。

チームラボアーキテクツは、市民と職員が一体となって、自分たちが住む場所について考える、新しい市庁舎を設計しました。
庁舎に行く目的は、結婚の時の婚姻届け、死亡時の死亡届け、引っ越しの転出、転入届けなど、用事を行うために仕方がなく、訪れる場所でした。
しかし、情報社会になり、情報は建物に依存しなくなり、住民票はコンビニなど場所に依存せず取り寄せることが可能になっています。
そこで、庁舎は情報を保存し提供する場所から、情報を発信する方向になりつつあります。例えば、市の魅力を国内外に伝え旅行者を増やしたり、特産品を国内外に販売したり、市のよさをPRすることで企業を誘致します。
これからの庁舎は、市民と職員が一体となって、自分たちの住む場所について考える場所になる必要があります。そこで、武雄市庁舎では、市民と職員の会話の機会が増える、市民がいままでのように仕方なくいく場所から、目的なく立ち寄れる庁舎を目指し計画しました。(via facebook

安藤忠雄が、巨大な米粒の形をした記念碑をデザイン 建築出身のブランディングデザイナー・西澤明洋へのインタビュー「デザイナーの本質を追う男。」

建築出身のブランディングデザイナーで、エイトブランディングデザインを主宰する西澤明洋へのインタビュー「デザイナーの本質を追う男。」がFINEDESに掲載されています。

GLVDKによる、メキシコの、日本の伝統にインスパイアされたホテル「RYO KAN」の写真

地元の設計事務所GLVDKが設計を手掛けた、メキシコの、日本の伝統にインスパイアされたホテル「RYO KAN」の写真がdezeenに掲載されています。ホテルの公式サイトはこちら

日建設計・山梨知彦が、ラッパーのZeebraの家庭教師をしていたことをtwitterで公開し、本人とのやりとりも発生し話題に

日建設計・山梨知彦が、過去にラッパーのZeebraの家庭教師をしていたことをtwitterで公開し、そのツイートを発見した本人とのやりとりも発生し話題になっています。

日建設計・三井祐介とオンデザイン・萬玉直子の対談「世代間で違う 育児と仕事への意識」

日建設計・三井祐介とオンデザイン・萬玉直子の対談「世代間で違う 育児と仕事への意識」が、BEYOND ARCHITECTUREに掲載されています。

 今回のケンチクウンチクの対談者は、この本にも寄稿している、日建設計の三井祐介さんとオンデザインの萬玉直子さん。
 日建設計は、創業118年という歴史を誇り、約2,500名もの社員を抱える日本を代表する大手組織系設計事務所です。三井さんは「東京スカイツリータウン」「灘中学校、高等学校」「赤坂センタービル」など、これまで都市開発から学校施設まで多くのビッグプロジェクトを担当。私生活では、4歳と7歳になるお子さんの育児にも積極的に参加しています。一方、オンデザインの萬玉さんは、現在、事務所設立以来最大となるプロジェクトのリーダー。昨年はお子さんを出産されるなど、公私ともに多忙な日々を送っています。
 「子育て」と「仕事」。この普遍のテーマにどう対峙し、日々、効率よく取り組むべきか。今まさに実践中であるおふたりに語り合っていただきます!

BIGが内装を手掛けた、WeWork社が運営する3~9歳を対象としたニューヨークの学校「WeGrow」の写真

BIGが内装を手掛けた、WeWork社が運営する3~9歳を対象としたニューヨークの学校「WeGrow」の写真が6枚、dezeenに掲載されています。こちらに日本語でのWeWorkの新しい試みを紹介する記事がありました。2018年5月にBIGのビャルケ・インゲルスがWeWorkのチーフ・アーキテクトになることが発表されていました。

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