nendoがデザインを手掛けた、ゼブラ社のボールペン「blen(ブレン)」の特設ページが、公開されています。designboomにも掲載ページがあります。
culture archive
「安藤忠雄氏の風の教会を多目的ホールに再生/19年5月から事業スタート/神戸市が賑わい創出事業に選定 」という記事が、建設ニュースに掲載されています。リンク先ニュースによれば増築も行われる計画との事ですが、安藤事務所が手掛けるのかどうかは明らかになっていません。
『青山ブックセンター六本木店の跡地に書店「文喫」 入場料1500円の“長時間滞在型”』という記事が、WWDに掲載されています。施設の公式サイトはこちら。
コムデギャルソンのデザイナーで経営者の川久保玲への、ニューヨーク・タイムズ社のTマガジン日本版によるインタビュー記事「ファッションの偉大なる解放者」が公開されています。様々なエピソードとともに川久保の思想や発言が紹介されています。
tecoの金野千恵と、Community Nurse Company代表・矢田明子の対談「ケアを暮らしの動線のなかへ、ロッジア空間を街のなかへ」が、10+1websiteに掲載されています。
サラ・マーレイによる、TEDでのトーク「住宅危機に対する遊び心いっぱいの解決法」の動画です。日本語字幕付です。
動画内で紹介されているプロジェクトのページはこちら。
オラファー・エリアソンによる、気候変動を視覚化するために、グリーンランドからロンドンに巨大な氷の塊を輸送・設置したインスタレーション「ice watch」の写真がdezeenに掲載されています
アーティストのオラファー・エリアソンによる、気候変動を視覚化するために、グリーンランドからロンドンに巨大な氷の塊を輸送・設置したインスタレーション「ice watch」の写真が7枚、dezeenに掲載されています。2016年11月にはパリでこのインスタレーションが行われていました。
以下は、グリーンランドで氷の塊を採取する様子の動画。
ハーバード大学グラデュエイト・スクール・オブ・デザインの、インスタグラムアカウントの運用が緻密で驚かされます。現在約8万人がフォローしているアカウントでは、大学での講評などの様子が、ほぼリアルタイムで更新され続けています。
特にストーリーと呼ばれる24時間で消滅するコーナー(リンク先の円形で虹色で囲まれているアイコン画像をクリックすると閲覧可能)の運用が凄く、講評会の様子の動画には、その学生のアカウントのリンクが張られていたり、講評する講師陣のアカウントもリンクされています。
つまり、大学のアカウント自体が、多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーのような状態になっているので、そこをハブとして、所属学生や教授陣の活動をPRする役割も担っているという事です。
教育機関のアカウントして、これほど踏み込んで運用を行っていることにも驚きを感じます。
また、ハーバード大学GDSはyoutubeも使用しており、こちらでは度々おこなわれる世界的建築家の講演の動画を、開催数日後にUPするというスピード感で運用されています。
ネットの普及した現代の教育機関のSNS活用事例、プロモーション事例として閲覧しておく価値はあると思います。
衛星画像と3D画像を使用し、誰でも空撮のようなアニメ動画が作成できるツール「Google Earth Studio」が公開されています。こちらに概要がまとまったニュース記事があります。建築プレゼンテーションの場面等でも活用できそうです。
以下は、同サービスのPR動画です。
「改正建築士法が成立、建築士試験が実務経験なしで受験可能に」という記事が、日経XTECHに掲載されています。
Airbnbが、住宅事業「Backyard」の構想を発表しています。こちらに日本語で概要がまとめられた記事があります。
トラフが会場構成を手掛けた、世田谷文学館での「筒井康隆展」の写真が12枚公開されています。会期は2018年12月9日まで。
世田谷文学館開催の「筒井康隆展」会場構成。全てにおいて規格外の全身前衛作家・筒井康隆にとって、初の大規模な個展となる。ショウアップに徹底し、現役作家ならではのライブ感を保ちながら、作品の持つ世界観を立体的にみせる展示空間を求められた。
作品テーマやジャンルが、時間を超え、また多岐に渡って交錯しているため、分類展示ではなく、一本の時間軸にのせて紹介する年表を展示構成の核とした。69枚のラワン合板に刻まれた年表は、展示会場に一筆書きで描かれた線に沿って、高さを変えながら配されていく。構成は、グラフィックを手掛けたTAKAIYMAMA.incと練り上げた。
エンターテインメント性があり、一般に受け入れられやすい作品の一方で、タブー性の高い作品や、予測不能な実験作も多く存在する。その2面性をパネルの表と裏を用い、合板素地に直接印刷されたカラフルな年表と、裏面の黒を基調としたグラフィックで表現した。 年表を読みながら足を進めていくと、所々に設けられた覗き穴や開口によって、パネルに隔てられた空間を視覚的に繋ぎ、9mmの合板が境界線となって、会場内の表と裏の二つの世界をパラレルに体験できる空間となっている。
膨大な情報を、薄いパネルに集約させ、一本の線に沿って繋いでいくことで、筒井康隆の表裏一体の独特な世界観を感じられる展示空間を目指した。
坂茂が2001年に建設したインドの紙のログハウスが、2018年現在医院として使用されている様子の写真が2枚、坂のサイトに掲載されています。
2001年にインド西部を襲った大地震の被災者のために改良した紙のログハウス。建物の瓦礫を土台にして、その上に泥を固めて伝統的な土間床としている。屋根は竹のヴォールト小屋組に既製品で伝統的な籐の網代マットを2重にし、間にビニールシートをはさんで小屋組に固定している。半円径の妻面に籐の網代を使い、ここから自然換気が行われる。
金沢に2019年夏オープン予定の「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」の外観CG画像が、中日新聞のサイトに掲載されています。設計は谷口吉生が担当しているとの事。
スタジオ・ムンバイが既存集合住宅を改修した、広島・尾道の宿泊施設「LOG」が予約受付を開始しています。建物の様子は、施設の公式インスタグラムでその断片を見ることができます。ビジョイ・ジェイン率いるスタジオ・ムンバイは、インドを拠点に活動し、事務所内に職人が多数メンバーとして所属しており、独自のスタイルで建築を作り上げることで知られています。2012年にはギャラリーまで展覧会も行われていて、その様子はこちらで確認できます。