『カニエ・ウェストが低所得者向けの建築プロジェクト「YEEZY Home」をスタート』という記事が、WWDに掲載されています
『カニエ・ウェストが低所得者向けの建築プロジェクト「YEEZY Home」をスタート』という記事が、WWDに掲載されています。
『カニエ・ウェストが低所得者向けの建築プロジェクト「YEEZY Home」をスタート』という記事が、WWDに掲載されています
『カニエ・ウェストが低所得者向けの建築プロジェクト「YEEZY Home」をスタート』という記事が、WWDに掲載されています。
noiz・豊田啓介による、twitter上での就職活動者に向けた厳しくも温かいポートフォリオ作成アドヴァイスが関心を集めています。10ツイートに渡る投稿は、現時点(18/6/9)で合計約900もの「いいね」がついています。
以下に公式埋め込み機能でご紹介します。
ポートフォリオの最初のほうがほとんどPhotoshopコラージュ仕事なの、一瞬見栄えはきれいかもしれないけれど経験として建築実務を表層的に流して深くものごと構築できない人多いので設計事務所へのアプライとして正直印象良くないですよ。
— Keisuke Toyoda/豊田啓介 (@toyoda_noiz) 2018年6月9日
ついでにポートフォリオ見る側からのアドバイス、以前にも書いたけどざっくりと。
1.順番は見せたいプロジェクトから:年代順にとか履歴書の書式に影響されちゃってると思われる順序に無批判にしたがっちゃう人多いけど、ポートフォリオ(CV)はアピールの場。とにかく一番見せたいものから。— Keisuke Toyoda/豊田啓介 (@toyoda_noiz) 2018年6月9日
2.自分が見せたいポイントの押し売りにならないように:読む側は、設計や表現の能力だけでなく伝え方、コミュニケーションや物事の整理の能力とかもCVの構成から読もうとする。自分の勝手な価値観の押し売りだけではなく、ちゃんと相手が見たいであろう側面や能力をバランスよく提示してあげる。
— Keisuke Toyoda/豊田啓介 (@toyoda_noiz) 2018年6月9日
コムデギャルソンのロゴプリント等のプロダクトを扱う表参道の「GOOD DESIGN SHOP」がクローズすることになり、ナガオカケンメイが開店からのエピソードをブログに執筆しています
コムデギャルソンのロゴプリント等のプロダクトを扱う東京・表参道の「GOOD DESIGN SHOP」がクローズすることになり、ナガオカケンメイが開店からのエピソードをブログに執筆しています。
建築家の谷尻誠が、ウェブサービス「note」で執筆を開始しています。最初に公開されたエントリーは「ぼくの育った不便な家。」です。
「設計議連 議員立法で建築士法改正/実務なしで受験可能/建築士の減少に歯止め/設計3会が共同提案」という記事が、建設通信新聞DEGITALに掲載されています
「設計議連 議員立法で建築士法改正/実務なしで受験可能/建築士の減少に歯止め/設計3会が共同提案」という記事が、建設通信新聞DEGITALに掲載されています。
二ール・ローガンによる、ニューヨーク・ブルックリンの倉庫を改修した、ファッションブランド・シュプリームの店舗の写真がdezeenに掲載されています
二ール・ローガンによる、ニューヨーク・ブルックリンの倉庫を改修した、ファッションブランド・シュプリームの店舗の写真と図面が11枚、dezeenに掲載されています。
OMAのリサーチ機関AMOによる、韓国の、車ブランドのヒュンダイ・ジェネシスの為のプロトタイプショールームの写真がdesignboomに掲載されています
OMAのリサーチ機関AMOによる、韓国の、車ブランドのヒュンダイ・ジェネシスの為のプロトタイプショールームの写真と図面が14枚、designboomに掲載されています。
トラフのサイトに、東京の、アマゾンジャパン・ファッション部門の撮影スタジオ兼オフィス「Amazon Fashion Imaging Studio」の写真が掲載されています
トラフのウェブサイトに、東京の、アマゾンジャパン・ファッション部門の撮影スタジオ兼オフィス「Amazon Fashion Imaging Studio」の写真が31枚掲載されています。
ネット通販大手アマゾンジャパンのファッション部門、「Amazon Fashion」の撮影スタジオ兼オフィスの内外装計画。
既存の物流倉庫1棟の4フロアすべてを改修し、世界最大規模を誇るスタジオとして、ダイナミックな空間構成と様々な使い方に対応できる柔軟性を兼ね備えたスタジオが求められた。
延床面積7500m2、天井高6mの広大な空間の中で、赤の錆止め塗装のままの耐震ブレースや、トラックバースの段差を利用したラウンジ、清掃だけに留めた既存コンクリート壁など、既存空間のポテンシャルやスケール感を活かす計画とした。1階はエントランス、ラウンジ、会議室、エディトリアルスタジオ、ライブラリー等で構成される。空間全体がスロープのエントランスは、舞台照明を用いた光のランウェイで、ファッションスタジオとしての華やかさを与えた。エントランスを抜けると、新設した大階段が来客を迎える。仕上げのGRC板は、ガラス繊維の見える裏面を表面として使い、採掘場で切り出されたような、ソリッドなボリュームとして見えてくる。大階段下部には、エディトリアルスタジオへ抜けるトンネルがあり、3階スタジオへの動線との立体的なジャンクションとなる。
休憩場所となるラウンジは、オーク材のフローリング張りとして、空間はつながりながらも、既存のコンクリート床とのコントラストで空間を切り分ける。また、ロの字型のアッパー照明により、硬質な空間を柔らかい間接光が包み込む。
3階には、カーテンで区切られた16の撮影ブースがあり、年間100万を越える写真や動画を撮影する。床は既存コンクリートに磨きをかけた仕上げとした。運河を望める東側には、耐震ブレース搬入用に開けられた大開口を活かしてラウンジスペースを設けた。ランダムな方向性を持つ、ペンダントのライン照明は、皆が集まれる場所としての目印にもなる。2階は常勤スタッフのためのオフィスとし、片面は外に、もう一方はエントランス空間に視線が開放されている。物流と人のサーキュレーションを機能的に解決しながら、イベントも含め自由度を持った使い方のできる、余白のある空間を目指した。
noizの豊田啓介に、育児観や子育ての中で気づいた価値観と自身の建築との関係について聞いているインタビューが日経ビジネスオンラインに掲載されています
noizの豊田啓介に、育児観や子育ての中で気づいた価値観と自身の建築との関係について聞いているインタビューが日経ビジネスオンラインに掲載されています。上記のリンク先は前編で、後編はこちらにあります。
原広司による「京都駅ビル」に使われた73種類の石材の使用個所の特定を行った人々の記録がtogetterにあります
原広司による「京都駅ビル」に使われた73種類の石材の使用個所の特定を行った人々の記録がtogetterにあります。
京都駅ビルの京都タワー前には、小さな「石の博物館」があるのをご存知でしょうか?
[Kyoto Maniacs]大きな京都駅にある小さな博物館「石の博物館」
そこには、京都駅で使われている73種類の石材を含む世界各国の288種類の石材が展示されているのです。そして我々は、その石材がどこに使われているのかを調べてみたくなりました!
慶應義塾大学大学院教授の石川初による投稿『課題「インスタ映えする建築」』がtwitter上で話題になっています。そのユニークさと批評性を併せ持った眼差しが注目を集めているようで「リツイート」と「いいね」を合わせて1000件以上の反響が寄せられています。追記:※批評性の高いジョークだと思われます。
課題「インスタ映えする建築」: インスタ映えする建築を設計してください。インスタ映えをすべてに優先させ、設計後にCGや模型写真などをインスタに投稿して映えを実証してください。同時に、インスタ映えが優先されることで建築の何が犠牲となり、機能や性能が劣化したのか説明して下さい。
— Hajime Ishikawa (@hajimebs) 2018年5月13日
磯達雄による建築紹介記事「人生をリセットしたいときに見に行く建築(1)」が、JBPRESSに掲載されています
磯達雄による建築紹介記事「人生をリセットしたいときに見に行く建築(1)」が、JBPRESSに掲載されています。
平田晃久の建築設計でオープンした、東京のカプセルホテル「ナインアワーズ赤坂」の写真とレポートが、ensemble-magazine.comに掲載されています
平田晃久の建築設計でオープンした、東京のカプセルホテル「ナインアワーズ赤坂」の写真が9枚とレポートが、ensemble-magazine.comに掲載されています。
絵本『ちいさいおうち』の展覧会が、表参道のスパイラルで開催されます
絵本『ちいさいおうち』の展覧会が、表参道のスパイラルで開催されます。会期は2018年5月15日~5月27日。
ヴァージニア・リー・バートンの絵本『ちいさいおうち』を覚えていますか…。
1942年にアメリカで出版された『ちいさいおうち』は1954年に日本に紹介され、今も世界中で多くの子どもたちに読み継がれています。その作者であるヴァージニア・リー・バートンは、1909年マサチューセッツ州の小さな町に生まれました。この絵本は、実際にバートンが彫刻家の夫と暮らした、ボストン北東の小さな半島ケープアンの家がモデルとなりました。物語の主人公は田園風景の中に佇む“ちいさいおうち”。その家の周りが開発の嵐によって大都会へと変貌し、“ちいさいおうち”はビルの間に取り残され、暗い不幸な時代を過ごします。
しかし、やがて再び田舎の美しい風景の中に移され、幸せと輝きを取り戻します。20世紀の都市化・工業化による時代の変遷を描いたこの物語は自然や生命の大切さを伝えています。バートンのメッセージは、発行されて70年を過ぎ、子どもたちの育つ環境が大きく変化する中、人々の心になお一層強く訴えかけてきます。
彼女は絵本作家としてだけでなく、テキスタイルやグラフィックの世界でも活躍しました。産業革命に湧くアメリカ社会の中で失われつつあったクラフトワークや日常の生活の中から生まれる素朴なデザインを大切にしたい、とバートンが中心となって立ち上げた芸術集団、フォリーコーブ・デザイナーズは、全米において一世を風靡し、その作品は大手デパートや、展覧会で次々に称賛を浴びました。
精力的にその才能を開花させたバートンの生涯を追い、彼女が大切にした素朴な郊外の自然や街を訪ね、手仕事による作品の数々とともに、豊かな創造と発想の源泉に触れたいと思います。
BIGのビャルケ・インゲルスが、WeWork社のチーフ・アーキテクトに就任するそうです
BIGのビャルケ・インゲルスが、WeWork社のチーフ・アーキテクトに就任するそうです。dezeenが伝えています。WeWorkは「起業家向けのコワーキングスペースを提供する企業」で2018年に日本でもコワーキングスペースを開設すると発表していたり、ソフトバンクと合弁会社を設立していたりします。
アトリエ・ワンのウェブサイトに、千葉・香取の薪炭供給施設「栗源第一薪炭供給所(1K)」の写真が掲載されています
アトリエ・ワンのウェブサイトに、千葉・香取の薪炭供給施設「栗源第一薪炭供給所(1K)」の写真が12枚掲載されています。
東京工業大学塚本研究室のブログに施設の説明がありました。この作品の他にも2017年に完成した4作品の写真も追加されています。
展示は、千葉県香取市に計画中の薪炭供給施設「栗源第一薪炭供給所(通称1K)」に関する取り組みについて紹介するものです。
栗源地域の山々では、もともと杉・ヒノキを中心とした林業が盛んでしたが、現在手入れをする人が減ってしまい、山が荒れたまま放置されているという問題があります。こうした山でも、間伐をすれば、その材を燃料源として地域に供給することができます。また、継続的に間伐を続けていけば、将来的には建築材となる良質な木材を得ることができるようになる可能性を秘めています。1Kは、こうした栗源の林を維持管理し資源化することで、職を得られず社会的弱者にされてしまいがちな高齢者・障がい者に働く場を供給するというプロジェクトの、拠点となる施設です。
1Kでは、栗源の里山の間伐材を薪に加工し、燃料として地域に供給します。
こうした薪割りなどの作業には危険が伴いますが、安全に行えるようにするため、空間とプロトコルのデザインを行っています。
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