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チッパーフィールドが、王立芸術院の250周年を記念したデザインした5ポンドコインの写真

チッパーフィールドが、王立芸術院の250周年を記念したデザインした5ポンドコインの写真がdezeenに掲載されています

建築家のデイビッド・チッパーフィールドが、王立芸術院(ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ)の250周年を記念したデザインした5ポンドコインの写真が2枚、dezeenに掲載されています。

坂茂が、フランク・ロイド・ライトをオマージュしてデザインした照明「紙のタリアセン」の写真

坂茂のウェブサイトに、フランク・ロイド・ライトをオマージュしてデザインした照明「紙のタリアセン」の写真が掲載されています

坂茂のウェブサイトに、フランク・ロイド・ライトをオマージュしてデザインした照明「紙のタリアセン」の写真が3枚掲載されています。
ヤマギワのオンラインストアで購入可能です(税込54万円)。

オリジナルデザインへの敬意と自分らしさの表現を目指し、正面からライトと向き合うことで生まれた紙のタリアセン。建築で採用している紙管こそが自分らしさであり、純粋なライトに対するオマージュになると考えた。オリジナルのスケールを尊重しながら紙管で再構築したデザインは、タリアセンの四角に対して丸を用いることでの形体そのものの変化と、そこから生まれる光と影の表情と、2つの対比を見せている。

吉岡徳仁による、アメリカ・ヒューストンのアレンセンターに設置された彫刻作品「Prismatic Cloud」
吉岡徳仁による、アメリカ・ヒューストンのアレンセンターに設置された彫刻作品「Prismatic Cloud」 photo©Shau Lin Hon, Slyworks Photography

吉岡徳仁による、アメリカ・ヒューストンのアレンセンターに設置された彫刻作品「Prismatic Cloud」です。

ヒューストンの文化の拠点として生まれ変わるAllen Center。
そのAllen CenterのArt Projectで、吉岡徳仁による彫刻作品「Prismatic Cloud」が設置されます。

吉岡徳仁はこれまで、自然をテーマにした詩的かつ実験的な作品を生み出してきました。
「Prismatic Cloud」は、人間のあらゆる感覚を非物質的な要素で形象化することにより表現された、形の概念を超える光の彫刻です。
この空中を浮遊する巨大な光の彫刻作品(15m x 8m x 5m)は、自然の原理から生み出されており、450平米の空間におよそ2万本もの三角柱の透明なプリズムロッドを積層させることで光を透過する透明のレイヤーを創りだし、自然のエネルギーを知覚させる、雲のような造形を表現しています。

スノヘッタが、スウェーデンのホテルの為にデザインした照明コレクションの写真

スノヘッタが、スウェーデンのホテルの為にデザインした照明コレクションの写真が、dezeenに掲載されています

スノヘッタが、スウェーデンのホテルの為にデザインした照明コレクションの写真が10枚、dezeenに掲載されています。

杉山聖昇 / mascotによる家具「kamaboko」
杉山聖昇 / mascotによる家具「kamaboko」 photo©sachi.u.

杉山聖昇 / mascotによる家具「kamaboko」です。杉山は、加藤隼輝とPoten-Potenという建築ユニットも組んでいて、こちらの名義での作品「木組みの森」と「上松の美容室」を過去にアーキテクチャーフォトで特集記事として紹介しています。

新婚の夫婦のためにつくった椅子、机、ソファーです。大きな机やソファーは現在の2人が住む家に搬入することが困難でした。また、将来引越しの際にも搬出が容易にできるほうがいいことが予想できます。そこで、椅子の座面、背板、机の天板、ソファーの座面、背板と脚が取り外せる家具を考えました。まず、 板材と脚のフレームそれぞれに凹凸を作ることで板がずれ落ちないようにしました。さらに強力な磁石をそれぞれの板に取り付け、脚と接続できるような仕組みになっています。磁石を用いることで、普段の生活では板材と脚が外れることはなく力を入れると外すことができます。栗集成材という荒々しさと美しさがある素材の角2箇所を曲面にすることで、優しい印象を持たせた板材。スチールを防錆塗装のライトグレーにし、華奢だが力強く支えている脚。これらの組み合わせにより、重量感がありつつ浮遊感もある重力のバランスを意識しました。そうすることで、主張しすぎず何気なく人に寄り添う家具をつくりました。

ネリ&フーが、中国の家具ブランド・ステラワークスのためにデザインした家具シリーズの写真

ネリ&フーが、中国の家具ブランド・ステラワークスのためにデザインした家具シリーズの写真が、dezeenに掲載されています

ネリ&フーが、中国の家具ブランド・ステラワークスのためにデザインした家具シリーズの写真が6枚、dezeenに掲載されています。

プロダクトデザイナーや建築写真家ら7組による展覧会『「辺境」展』が、文京区のDesign Koishikawaで開催
プロダクトデザイナーや建築写真家ら7組による展覧会『「辺境」展』が、文京区のDesign Koishikawaで開催 photo©太田拓実

プロダクトデザイナーや建築写真家ら7組による展覧会『「辺境」展』が、東京都・文京区のDesign Koishikawaで開催されます。出展者の一人・太田拓実は弊サイトでも紹介している建築作品の写真を多数手がけていることでも知られています。アーキテクチャーフォトに掲載された太田の写真はこちらで一覧できます

「辺境」展

物と空間、家具と彫刻、アートとデザイン、かたちと気配。
境の辺り、辺境の景色。

出展者

真喜志 奈美 Nami Makishi /Luft
西本 良太  Ryota Nishimoto
太田 拓実  Takumi Ota /Takumi Ota Photography
大原 温   Atsushi Ohara /SAT.PRODUCTS
桶田 千夏子 Chikako Okeda /Luft
篠崎 隆   Takashi Shinozaki/アスタリスクスタジオ
竹島 智子  Satoko Takeshima /Luft

以下は、展覧会の概要です。

パトリシア・ウルキオラが、イタリアの、1940年代に建てられたカッシーナ社本部をリニューアル

パトリシア・ウルキオラが、イタリアの、1940年代に建てられたカッシーナ社本部をリニューアルしたそうで、写真がdezeenに掲載されています

パトリシア・ウルキオラが、イタリアの、1940年代に建てられたカッシーナ社本部をリニューアルしたそうで、写真が14枚、dezeenに掲載されています。

吉岡徳仁が、化粧品ブランド・THREEのためにデザインしたスキンケアシリーズ
吉岡徳仁が、化粧品ブランド・THREEのためにデザインしたスキンケアシリーズ

吉岡徳仁が、化粧品ブランド・THREEのためにデザインしたスキンケアシリーズです。

THREE

天然石から型どられた自然の質感。三角形のフォルム。

THREEを象徴する3つの要素 - Natural x Honest x Creative - そのフィロソフィーを表現した三角形のフォルムを生み出しました。
天然石から型どられた自然の質感は、自然の力を感じるデザインです。

キャップの表面に自然が生み出す不揃いな模様を施すことで、自然本来の魅力を映し出し、
優美で柔らかな触感をもつテクスチャーと調和することで、上質感を深化させるイメージを表現しています。

三角形のフォルムは、キャップからボトルの下部に向かうほどシルエットが繊細に変化するようにデザインされており、
この独創性のあるディテールが、心地よく手に馴染み、THREEの3つの要素と心身との深い繋がりをもたらします。

地球、そして自然と人間が一体となることで、あらゆる感覚を呼び覚ますだけでなく、
自分の中に秘められた魅力を引き出し、その美しさへの喜びへと導く意味が込められています。

アニッシュ・カプーアがデザインした、音楽の祭典ブリット・アワードのための深紅のトロフィーの写真

アニッシュ・カプーアがデザインした、音楽の祭典ブリット・アワードのための深紅のトロフィーの写真がdezeenに掲載されています

アーティストのアニッシュ・カプーアがデザインした、音楽の祭典ブリット・アワードのための深紅のトロフィーの写真が5枚、dezeenに掲載されています。

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催 [2017/12/9-12/25]

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催されます

「柳宗理の石彫デザイン」展が、渋谷の、内藤廣設計のギャラリーTOMで開催されます。会期は2017年12月9日~12月25日(休館日あり)です。

 柳宗理は、日本の工業デザイナーの草分け的存在として数多くの製品を世に送り出しました。本展では、これまであまり焦点のあたることのなかった記念碑や墓、地蔵などの「石彫デザイン」をご紹介いたします。

展覧会の期間中には、特別対談も予定されています。

実験的なプロダクトデザインでも注目される「TAKT PROJECT」の初の個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」の会場写真(会期は2017/12/3まで)
実験的なプロダクトデザインでも注目される「TAKT PROJECT」の初の個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」の会場写真(会期は2017/12/3まで) photo©Masayuki Hayashi
実験的なプロダクトデザインでも注目される「TAKT PROJECT」の初の個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」の会場写真(会期は2017/12/3まで) photo©Masayuki Hayashi

実験的なプロダクトデザインでも注目される「TAKT PROJECT」の初の個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」の会場写真です。(会場は、東京六本木のアクシスギャラリーです)
TAKT PROJECTは、次世代のデザイナーに贈られるアワード「Swarovski Designer of The Future 2017」を受賞していたり、
電子ペーパーを使用し、様々なパターンのデザインを楽しむ事が出来る腕時計「FES Watch」では、広く一般社会の注目を集めました。
アーキテクチャーフォトでも彼らの作品を多数特集していますので、こちらを閲覧してから会場に足を運ぶのも良いかと思います。

「こうあるべき」そんな暗黙の了解ともいえる既成の枠組みは無数にある。
価値の共通認識であるそれは、理解を助け、コミュニケーションを円滑にし、何かを作り出すうえでも重要な役割を果たす。
しかし、そんな枠組みから逸脱したものを発見した時、自分の中の既成概念が強く揺さぶられる。それは、信じていた物が崩れていく不安な体験かもしれない。しかし、別の可能性に出会い、心が動く特別な瞬間でもあるはずだ。
デザインを通して、そんな変化をつくろうと考えている。
ある枠組みを思索し、別の可能性につながる主題を”SUBJECT”と呼び、それを知覚するために具現化した物を”OBJECT”と呼ぶ事にする。それは、プロダクトとして今日明日の生活を豊かにする物ではないかもしれない。しかし、より長い時間軸を前提とした根源的な問いかけであり、より正解の無いこれからの社会における、デザインの重要な態度だと考えている。本展では、TAKT PROJECTが行なってきた自主研究プロジェクトを中心に「SUBJECT ⇌ OBJECT」を7つの具体例と共に展示する。(via taktproject.com)

隈研吾が、TIME&STYLEのためにデザインした新作ソファの写真 特許庁が公開した『知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」』

特許庁が『知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」』を公開しています

特許庁が『知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」』を公開しています。弁護士の水野祐も執筆に参加しているとの事。

特許庁は、デザイナーが円滑にビジネスを行い、社会で活躍するための基礎知識を修得するツールとして、調査研究に基づき、デザイナーやデザインを学ぶ学生に向けた知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」を作成しました。
本教材は、シラバスと全15パートの講義用資料で構成されており、学習する時間や関心に応じ、編集して利用することが可能です。

以下に、本教材の利用イメージ、利用規約、シラバス、全15パートの講義用資料を掲載します。
皆さまの創意工夫により、本教材をより良いものにしてご利用いただくことを期待しています。

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真がdesignboomに掲載されています

ザハ・ハディド・デザインが、ブランド「シャーロット・オリンピア」のためにデザインした、ハイヒールシューズとバッグの写真が7枚、designboomに掲載されています。
ザハ・ハディド・デザインは、プロダクトのデザインを手掛ける部門のようで、ザハ・ハディド・アーキテクツのサイトとはウェブサイトも明確に分けられています。

成瀬・猪熊建築設計事務所+大内裕史による、プロダクト「fula」
成瀬・猪熊建築設計事務所+大内裕史による、プロダクト「fula」 photo©MONOPURI

成瀬・猪熊建築設計事務所大内裕史による、プロダクト「fula」です。

fula[フラ]は想いを届ける小さな花です。チュールで作られたシンプルな花びらに、立体的なプリントを施すことで、不思議なグラデーションが生まれました。眺める視点によって、単純な色や模様が立体的に変化します。窓際やデスクにおいて風に揺れる様を楽しんだり、台から抜いて花瓶に活けることもできます。また、パッケージには、想いを書き込むことができるようにしました。花を選び、想いを届けたくなる。そんなメッセージフラワーの提案です。

WebSite http://monopuri.jp/products/fula/

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