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東京国立近代美術館での展覧会「マルセル・ブロイヤーの家具」の会場写真など

東京国立近代美術館での展覧会「マルセル・ブロイヤーの家具」の会場写真などが、internet museumに掲載されています

東京国立近代美術館での展覧会「マルセル・ブロイヤーの家具」の会場写真が9枚など、internet museumに掲載されています。以下は展覧会公式の概要テキストです。

本展は、ブロイヤーの家具デザインに見られるいくつものバージョンの違いに注目しながら、国内外のコレクションによる家具約40点で構成します。家具を起点として、戦後は建築へと創造の幅を広げたブロイヤーですが、そのデザインの核心は、家具デザインに凝縮されています。本展が、モダンデザインという言葉に様々な解釈の可能性を示しているブロイヤーのデザインにあらためて触れ、21世紀に生きる私たちに送られた彼のメッセージを受け取る機会になれば幸いです。

元木大輔による、単管パイプに金メッキを施した家具のシリーズの展覧会の会場写真。3月12日まで開催中。

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all photos©Takashi Fujikawa

元木大輔による、単管パイプに金メッキを施した家具のシリーズの展覧会「That Pipe in Time, So Gold.
その時パイプは金色に輝いていた」の会場写真です。会期は、2017年3月12日まで。開催場所は、東京都目黒区上目黒のhappa。展覧会詳細は下部に記載します。

元木大輔による個展「That Pipe in Time, So Gold.」では工事現場でよく使われる単管パイプへ金メッキを施した家具のシリーズを展示・販売いたします。

トラフ・西澤明洋・二俣公一・山崎亮などが登場する書籍『クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本』

トラフ・西澤明洋・二俣公一・山崎亮などが登場する書籍『クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本』がamazonで発売されています

トラフ・西澤明洋・二俣公一・山崎亮などが登場する書籍『クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本』がamazonで発売されています。

「いつかは独立」 その時、どんな課題に直面するのか?
自分の値付けからプレゼン力向上まで、
先輩クリエイターからの生きたアドバイスが詰まった1冊

多くのクリエイターが「いつかは独立」を夢見るが、独立に役立つ情報は少ない。
独立するとなったとき、どんな課題に直面し、それをいかに克服すればよいのか。
資金はどのくらい必要なのか。クライアントをどうやって開拓していくのか。
今から準備しておくべきことは何か――

様々な環境から独立し第一線で活躍する先輩クリエイターたちが、
自らの体験談をもとに独立のしかた、独立後に自らの価値を高める工夫を語る。
普段なかなか聞くことのできないアドバイスが満載。

<登場するクリエイターの方々>
水野学/山崎亮/吉田ユニ/田部井美奈/西澤明洋/鈴木啓太/齊藤幸孝/藤井亮
鈴野幸一/禿真哉/二俣公一/北川一成/ウジトモコ/金谷勉/菊地敦己/鈴木功
朽網一人/渡邉康太郎/森岡督行/佐渡島庸平/山田遊/福里真一/木村健太郎
細谷正人/パトリック・ニュウエル/水口洋二/本間昌平 (敬称略・本文登場順)

クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本

永田幹 / iei studio + 尾形良樹 / 尾形良樹+SALTが建築倉庫ミュージアムのために設計したベンチ「B.L.T bench」

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all photos©isogai yu (seaed)

永田幹 / iei studio + 尾形良樹 / 尾形良樹+SALTが建築倉庫ミュージアムのために設計したベンチ「B.L.T bench」です。

建築倉庫ミュージアムに設置するベンチをデザインした。 建築倉庫ミュージアムのプログラムとして「点」が集まるような必要な場面と、指方向性の高いシンポジウムなどの1方向に向いて使用する「線」としての機能の両方を持つ事が課題とされた。 例えば、教会の様な「線」の機能があるベンチは、1方向に対して機能を強く持つ。一方で、座談会の様な輪になる場面では「点」が集まりやすい。

朝日新聞DEGITALの関連サイトGLOBEの、2017年1月の特集「デザイン思考が変える」 深澤直人のインタビュー「語り過ぎないデザイン」

深澤直人のインタビュー「語り過ぎないデザイン」が、The Asashi Shinbun GLOBEに掲載されています

深澤直人のインタビュー「語り過ぎないデザイン」が、The Asashi Shinbun GLOBEに掲載されています。2017年1月の特集「デザイン思考が変える」の中で紹介されているものです。

TAKT PROJECTによる、薄い紙に厚盛り印刷をすることで強度を与え、紙が構造体になるプロダクト「pecopaco」

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photo©Masayuki Hayashi

TAKT PROJECTによる、薄い紙に厚盛り印刷をすることで強度を与え、紙が構造体になるプロダクト「pecopaco」です。

文字や絵柄を表現するための印刷ではなく、強度を与えるための存在として考える事は出来ないだろうか?

それだけでは自立出来ない薄い紙に、骨組みの様にUV印刷を施しました。
UV印刷特有の厚盛りが、薄く繊細な紙に強度を与え、紙が構造体として立ち上がります。

構造を印刷するこの新しいつくり方で、提灯のような構造体をつくりました。
竹ひごに和紙を貼付けるつくり方で完成する伝統的な提灯が、紙に構造を印刷する事だけで完成します。
一般的な提灯とは異なり、形状を様々な形にとどめておける事もこの構造体の特徴です。
また、印刷データとして強度をデザインする事が出来るため、その構造デザインの自由度が高く、データのつくり方次第で、さまざまな紙の構造体をつくる事を可能にします。

印刷の意味と目的の再解釈から生まれた、2次元の印刷が3次元の物を生み出すこのつくり方は、2Dプリンターの新たな可能性を提示しています。

※pecopacoは、光伸プランニングによるモノにプリントする実験的なプロジェクト「モノプリ」の成果物です

TAKT PROJECTによる、三井化学とのコラボレーションにより生まれた新しい素材「deposition」

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photo©Masayuki Hayashi

TAKT PROJECTによる、三井化学とのコラボレーションにより生まれた新しい素材「deposition」です。

三井化学とのコラボレーションにより生まれた新しい素材です。
金属と樹脂を一体化させる三井化学の特殊技術”ポリメタック®”を用いて製作しています。

樹脂と金属が一体化されたこの素材は、強度、比重、電気伝導性、熱伝導性、見た目が不均質に混在しています。
つまり、素材の切り取り方で、強度や重さを変えたり、電気を通電させる基盤の様に振る舞ませたり、不均質な特性を機能に変える事が出来ます。それは、素材を見立て、機能を発見して行くようなプロセスです。

一般的な工業素材は、均質である事を期待されてきました。
その均質な素材を部品とし、さまざまな素材の部品を組み立てる事で工業製品が生まれます。
一方で、木のような自然素材は、木目や節のような、素材として不均質な特性があり、作り手に、その特性を見立てる事を求め、一つの素材でありながら、多様なプロダクトに生まれ変わります。
素材の力とは、そんな作り手への創造を誘発する強さだと考えます。
そんな自然素材がもたらす作り手への多様な創造の誘発を、均質な工業素材に組み込む事が出来ないだろうか?

素材の特性を見立て、組み立てずに切り取るという最小限の行為だけでプロダクトに変わる。
この素材は、これまでの工業製品とは異なるそんなプロセスをもたらし、工業的な素材の新しいあり方、そして、作り手とのより創造的な関係性を提示しています。

増田信吾+大坪克亘による、伊勢丹新宿での、レザーブランドのポップアップストアの写真

増田信吾+大坪克亘がデザインした、伊勢丹新宿での、レザーブランド「ヴァレクストラ」のポップアップストアの写真がtwitterで多数投稿されています。こちらの期間限定店舗の情報はこちらに掲載されています。2017年2月20日までの展開だそう。

ナガオカケンメイへのインタビュー『「ロングライフデザインは転換せざるをえない」。民藝や伝統工芸が“雑貨化”する危機感』

ナガオカケンメイへのインタビュー『「ロングライフデザインは転換せざるをえない」。民藝や伝統工芸が“雑貨化”する危機感』が、T-SITEに掲載されています

ナガオカケンメイへのインタビュー『「ロングライフデザインは転換せざるをえない」。民藝や伝統工芸が“雑貨化”する危機感』が、T-SITEに掲載されています。

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムで行われているデザインとロボットに関する展覧会「hello, robot」の会場写真

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムで行われているデザインとロボットに関する展覧会「hello, robot」の会場写真がdesignboomに掲載されています

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムで行われているデザインとロボットに関する展覧会「Hello, Robot. Design between Human and Machine」の会場写真が31枚、designboomに掲載されています。

荒木信雄 / アーキタイプが会場構成を手掛けた「It’s a Sony展」の会場写真。会期は2/12まで。

荒木信雄 / アーキタイプのウェブサイトに、荒木が会場構成を手掛けた「It’s a Sony展」の会場写真が掲載されています

荒木信雄 / アーキタイプのウェブサイトに、荒木が会場構成を手掛けた「It’s a Sony展」の会場写真が20枚掲載されています。会期は2017年2月12日まで。
以下は展覧会公式の概要

ソニー創業70年、銀座 ソニービル開館50年を迎えて、ソニーが歩んできた歴史を振り返ると共に、2018年に誕生する銀座ソニーパークを見据えた多様なイベントプログラムを実施します。ソニーの過去・現在・未来を体感いただける特別展示です。

Part-1では、ソニービル竣工当時の柱や床、設計意図である「花びら構造」を体感できる空間に歴代のソニー商品やエンタテインメント (音楽、映画、ゲーム) の作品など時代時代で皆さんと共に歩んできたソニーとソニービルの歴史的展示物を一挙集結します。

エイトブランディングデザインの西澤明洋に「独立」について聞いているインタビュー

エイトブランディングデザインの西澤明洋に「独立」について聞いているインタビューが、日経トレンディネットに掲載されています

エイトブランディングデザインの西澤明洋に「独立」について聞いているインタビューが、日経トレンディネットに掲載されています。西澤の著書の中には独立について書かれた書籍『新・パーソナルブランディング――独立・起業を成功させる18のステップ』という書籍もあり、ここでは、建築業界でも注目を集める創造系不動産の高橋寿太郎が独立する際のエピソードが語られている対談も収録されています。

新・パーソナルブランディング――独立・起業を成功させる18のステップ

佐藤卓が、糸井重里の会社「株式会社ほぼ日」のロゴマークをデザイン 片山正通 / WonderWallによる、東京・青山の菓子店「ピエール・エルメ・パリ 青山本店」の写真

片山正通 / WonderWallによる、東京・青山の菓子店「ピエール・エルメ・パリ 青山本店」の写真がdeisgnboomに掲載されています

片山正通 / WonderWallが設計した、東京・青山の菓子店「ピエール・エルメ・パリ 青山本店」の写真が14枚、deisgnboomに掲載されています。店舗情報はこちら

学芸出版社の「仕事にする」シリーズの最新刊『海外でデザインを仕事にする』

学芸出版社の「仕事にする」シリーズの最新刊『海外でデザインを仕事にする』がamazonで発売されています

学芸出版社の「仕事にする」シリーズの最新刊『海外でデザインを仕事にする』がamazonで発売されています。デザインディレクターの岡田栄造が編集した書籍。リンク先には登場人物のプロフィール等もが掲載されています。建築分野でカーテン等のテキスタイルデザインで知られている森山茜も登場しています。

自分なりのスケールで世界に確かな存在感を示す14人のデザイナーによるエッセイ。
IDEOの欧米オフィスを渡り歩いた職人的仕事術、Googleのアートディレクターに至る紆余曲折、
テキスタイルの可能性を探る北欧のアトリエ風景、制約だらけの途上国のファブラボでの奮闘・・・
フィールドに飛び込み領域を切り拓く先駆者からのメッセージ。

田根 剛氏 推薦────“どんどん世界に飛び込んでいる”
「誰も海外でやれる自信なんてなかったはずだ。
でも安心な日本を出て、知らない世界に飛び込み、ひとと出会い、壁にぶつかり、
驚きと困難を経験しながら、必死になって彼らは認められている。
デザインがひとを変えること、そしていつしか自分を信じることを知った若きデザイナーたちの物語り。」

海外でデザインを仕事にする
岡田 栄造 鈴木 元 森山 茜 青木 翔平 福定 良佑 村上 あずさ 德島 泰 今村 ひかる 長田 喜晃 青木 慶一 小林 耕太 山本 尚明 中山 雄太 清水 花笑 川島 高
4761526386

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