永井一正への、ほぼ日刊イトイ新聞のインタビュー「オリジナリティはどこに芽生えるか。」が始まっています
永井一正への、ほぼ日刊イトイ新聞のインタビュー「オリジナリティはどこに芽生えるか。」が始まっています。
永井一正への、ほぼ日刊イトイ新聞のインタビュー「オリジナリティはどこに芽生えるか。」が始まっています
永井一正への、ほぼ日刊イトイ新聞のインタビュー「オリジナリティはどこに芽生えるか。」が始まっています。


吉岡徳仁が、ミラノデザインウィークで発表した、インスタレーションでMilano Design Award 2017の最高賞を受賞しています。この作品は、LGとのコラボレーションで開催されました。作品タイトルは「S.F_Senses of the Future」。このアワードは、ミラノサローネ期間中に発表されたMilano Design Weekのもので、1300以上の出展からノミネートされた40作品の中で、最も優秀な作品に贈られるそう。
吉岡徳仁は、これまでデザイン、アート、建築などの領域で、自然と人間の感覚を独自の実験的な手法で詩的なデザインを生み出してきました。
今回創立70周年を迎えたLGとのコラボレーションにより開催された本展覧会は、SFをテーマとし、新作「S.F chair」と「Wall of the Sun」と題された光の壁による大規模な光のインスタレーションを展示いたしました。
片山正通 / ワンダーウォールの、東京オペラシティアートギャラリーでのコレクション展「片山正通的百科全書」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています
片山正通 / ワンダーウォールの、東京オペラシティアートギャラリーでのコレクション展「片山正通的百科全書」の会場写真が30枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。
アートギャラリーに一歩足を踏み入れた途端、すさまじい量の展示と個々の作品や様々なアイテムが放つエネルギーが迫る、驚きの視覚体験が待っています。
人に出会うように、多くのモノに出会ってインスピレーションを受けてきた片山正通。「好きなモノ、好きなコト」を徹底して探究する姿勢をなぞるように多彩な空間が次々と展開していきます。
片山を魅了したブックデザイン、影響を受けた音楽、そして何より「ものごとの価値や既成概念を疑う視点」に衝撃を受けたコンセプチュアルアートまで、知れば知るほど深みにはまっていく、片山の際限のない欲望とジレンマも感じられることでしょう。片山のコレクションはショッピングの遍歴であると同時に、交友関係から自然に集まってきたモノも多く含まれます。コレクションはそうした関係性を表すものでであり、アートだけでなく、様々なアイテムを等しく大切なものとして集めるボーダレスな感覚が、片山のコレクションの特徴と言えるでしょう。
本展は片山自ら展示構成を手掛け、従来のコレクション展のイメージを変えていくような大胆な空間をデザインしました。仕事と生き方が直結する片山の、クリエイティヴィティの本質を探ります。

nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています
nendoが会場構成した、無数の鏡面仕上げの小さなパネルが不思議な視覚効果を生む『勅使河原茜個展「HANA SO」』の会場写真が14枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要。会期は2017年4月10日までだそうです。
草月創流90周年を記念して、第四代家元・勅使河原茜の個展を開催いたします。会場は丹下健三による設計で、イサム・ノグチの石庭『天国』を有する草月会館。花と向き合い、その自由な感性で多くの人に感動を伝えてきた茜家元が、世界的に活躍するデザイナー・佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoとともに創り出す新たな花の世界――。みずみずしい創造力は、小山登美夫ギャラリー所属のアーティストの作品からインスピレーションを得て、豊潤な美の世界を見せてくれることでしょう。花への想いがあふれる創造空間をお楽しみください。

写真提供:ツバメアーキテクツ
ツバメアーキテクツによる、小径木広葉樹を活用した家具「KINOKO」です。
飛騨には豊かな広葉樹の森が広がっている。しかしそこで取れる木材は、家具の生産には向かない小径木が多く、また、植林された針葉樹林とは異なり、どんな樹種がどの程度手に入るか把握しづらい。大量生産を前提とした飛騨の家具製品の多くは、同じ樹種が安定的に供給できる輸入材でつくられている。近くの森にある木々よりも、遠くの木材の方が資源として扱い易いという皮肉な話ではあるが、産業社会に包囲された現代では、あちこちで同じような状況が起きている。
しかし、これからの地域の持続性を考えれば、飛騨に住む人々自身が管理できる資源、つまり飛騨の森を前提とした産業のあり方に、少しづつでも切り替えていかなければならないだろう。こうした思いから、本プロジェクトは飛騨の小径木広葉樹を活用した家具の提案として始まった。
日本で7名しかいない切手デザイナーへの、デイリーポータルZによるインタビュー「切手デザイナーはクッキーを焼くのも仕事」が公開されています
日本で7名しかいない切手デザイナーへの、デイリーポータルZによるインタビュー「切手デザイナーはクッキーを焼くのも仕事」が公開されています。
日本政府観光局による、海外に向けて日本のアート・デザイン・建築を発信するサイト「99+1 JAPAN: Traveling through art, design & architecture」が公開されています。全編英語ですが、色々とまとまっています。こちらからブックレットをダウンロードできます。(表紙は、藤森照信の「空飛ぶ泥船」です)
宇野友明がデザインして職人と共に制作するレバーハンドルのオンラインショップが開設しています
宇野友明がデザインして職人と共に制作するレバーハンドルのオンラインショップが開設しています。アーキテクチャーフォトでは宇野の様々な建築を特集記事として紹介してきました。宇野は自身で施工まで手掛けるスタイルで建築をつくることで知られています。このレバーハンドルも自身の建築の為に職人とコラボレーションして制作していたもので、海外からの問い合わせが多いことから、オンラインショップの開設に至ったとの事です。
イヴ・ベアールが、サムスン社のためにデザインした、アートを飾る額縁のようなヴィジュアルのテレビの画像が、dezeenに掲載されています
イヴ・ベアールが、サムスン社のためにデザインした、アートを飾る額縁のようなヴィジュアルのテレビの画像が、dezeenに掲載されています。
以下は、そのプロダクトのプロモーション動画。
片山正通 / ワンダーウォールによる、岡山のワイナリー「domaine tetta」の写真がdesignboomに掲載されています
片山正通 / ワンダーウォールが設計した、岡山のワイナリー「domaine tetta」の写真が11枚、designboomに掲載されています。
ぶどうの生産から醸造まで一貫して行うワイナリーのプロジェクト。畑でとれた摘みたてのぶどうを運び入れ、選別し、圧搾して醸造する。そのプロセスをスムーズに機能させる施設を作り上げた結果、シンプルなコンクリートの塊のような建物が生まれた。高低差を利用してワインに負荷をかけずに運搬するグラビティーフロー方式を採用するため、1階にぶどうの搬入口と作業スペースを、地下に醸造・貯蔵スペースと搬出口を配置。その一連の様子は1階ワイナリーショップから見渡すことができる。効率よく機能するよう、すべての流れを最適化したプロジェクトである。(via wonder-wall.com)
マーク・ニューソンが、ナイキの為にデザインした、最新のエアクションやフライニットアッパーに、レザーを組み合わせたデザインのスニーカーの写真がdezeenに掲載されています
マーク・ニューソンが、ナイキの為にデザインした、最新のエアクションやフライニットアッパーに、レザーを組み合わせたデザインのスニーカーの写真がdezeenに掲載されています。1枚目に掲載されているのがそれ。
東京国立近代美術館での展覧会「マルセル・ブロイヤーの家具」の会場写真などが、internet museumに掲載されています
東京国立近代美術館での展覧会「マルセル・ブロイヤーの家具」の会場写真が9枚など、internet museumに掲載されています。以下は展覧会公式の概要テキストです。
本展は、ブロイヤーの家具デザインに見られるいくつものバージョンの違いに注目しながら、国内外のコレクションによる家具約40点で構成します。家具を起点として、戦後は建築へと創造の幅を広げたブロイヤーですが、そのデザインの核心は、家具デザインに凝縮されています。本展が、モダンデザインという言葉に様々な解釈の可能性を示しているブロイヤーのデザインにあらためて触れ、21世紀に生きる私たちに送られた彼のメッセージを受け取る機会になれば幸いです。
トラフ・西澤明洋・二俣公一・山崎亮などが登場する書籍『クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本』がamazonで発売されています
トラフ・西澤明洋・二俣公一・山崎亮などが登場する書籍『クリエイターが「独立」を考えたとき最初に読む本』がamazonで発売されています。
「いつかは独立」 その時、どんな課題に直面するのか?
自分の値付けからプレゼン力向上まで、
先輩クリエイターからの生きたアドバイスが詰まった1冊多くのクリエイターが「いつかは独立」を夢見るが、独立に役立つ情報は少ない。
独立するとなったとき、どんな課題に直面し、それをいかに克服すればよいのか。
資金はどのくらい必要なのか。クライアントをどうやって開拓していくのか。
今から準備しておくべきことは何か――様々な環境から独立し第一線で活躍する先輩クリエイターたちが、
自らの体験談をもとに独立のしかた、独立後に自らの価値を高める工夫を語る。
普段なかなか聞くことのできないアドバイスが満載。<登場するクリエイターの方々>
水野学/山崎亮/吉田ユニ/田部井美奈/西澤明洋/鈴木啓太/齊藤幸孝/藤井亮
鈴野幸一/禿真哉/二俣公一/北川一成/ウジトモコ/金谷勉/菊地敦己/鈴木功
朽網一人/渡邉康太郎/森岡督行/佐渡島庸平/山田遊/福里真一/木村健太郎
細谷正人/パトリック・ニュウエル/水口洋二/本間昌平 (敬称略・本文登場順)



all photos©isogai yu (seaed)
永田幹 / iei studio + 尾形良樹 / 尾形良樹+SALTが建築倉庫ミュージアムのために設計したベンチ「B.L.T bench」です。
建築倉庫ミュージアムに設置するベンチをデザインした。 建築倉庫ミュージアムのプログラムとして「点」が集まるような必要な場面と、指方向性の高いシンポジウムなどの1方向に向いて使用する「線」としての機能の両方を持つ事が課題とされた。 例えば、教会の様な「線」の機能があるベンチは、1方向に対して機能を強く持つ。一方で、座談会の様な輪になる場面では「点」が集まりやすい。
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