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佐藤可士和 / SAMURAIがデザイン監修して、齊藤良博 / SAMURAIが設計した、極真会館のトレーニング室やカフェなどの複合施設「FLUX CONDITIONINGS」

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all photos©TAKESHI NAKASA, SHINJI YAGI

佐藤可士和 / SAMURAIがデザイン監修して、齊藤良博 / SAMURAIが設計した、極真会館のトレーニング室やカフェなどの複合施設「FLUX CONDITIONINGS」です。

2015年にオープンした極真会館によるトレーニング/フィットネスジム/空手道場/流水プール/カフェの複合施設。施設全体のコンセプト構築を含むクリエイティブ面のプロデュースからインテリア・グラフィックデザインまでを担当。武道やフィットネス、トレーニングを「コンディショニング」という概念でとらえ、「気の流れ」(=FLUX)を通して最適なバランスを整えることをコンセプトに設定し、ネーミング、ロゴ、空間やWebサイトのディレクションを一気通貫で手がけた。白木を用いたミニマルな空間の中で、極真会館の根幹を成す「空手」「武道」の精神を現代的な意匠に置き換えることで、多様化するライフスタイルにフィットする統合型トレーニングソリューションを実現させた。

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身が設計したNYの集合住宅の為にデザインした、水回り製品の写真

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身が設計したNYの集合住宅の為にデザインした、水回り製品の写真がdesignboomに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身が設計したNYの集合住宅の為にデザインした、水回り製品の写真が8枚、designboomに掲載されています。

エイトブランディングデザイン・西澤明洋の対談集『クリエイティブのつかいかた』。谷尻誠らが登場。

エイトブランディングデザイン・西澤明洋の対談集『クリエイティブのつかいかた』がamazonで発売中です

エイトブランディングデザイン・西澤明洋の対談集『クリエイティブのつかいかた』がamazonで発売中です。建築分野では、谷尻誠が登場しています。2016/4/15発売予定です。

日本を代表するトップクリエイター12人が語る、クリエイティブの本質とは。
デザインやビジネスに生かせるヒントやノウハウ満載

東京・青山ブックセンターで1年間にわたって開催され、12人のクリエイターに迫ったセミナー「クリエイティブのABC」。
その内容は日経デザイン誌でも連載され毎回好評を博した。
これにブランディングデザイナー西澤明洋による分析を大幅加筆し、クリエイティブとは何か、彼らはどんな思考法なのかなど、
クリエイターの生き様にも迫りながら、デザインやビジネスに生かせるクリエイティブの本質を明らかにした。
デザインやビジネスに生かせるヒントやノウハウが満載の一冊。

12人のクリエイターはいずれも日本を代表する方たちばかり。編集からプロダクト、グラフィックなど分野は多岐にわたる。
・柴田文江(プロダクトデザイナー)「プロダクトデザインもブランディングを意識する時代に」
・猪子寿之(チームラボ代表)「テクノロジーで“かっけぇー”世界を創りたい」
・KIGI(植原亮輔 渡邉良重)「コンセプトづくりも踏まえ、グラフィックの新領域を開拓」
・谷尻誠(建築家)「人と人が関わる「環境づくり」こそが建築家の役目に」
・柿沢安耶 (「パティスリーポタジエ」オーナーパティシエール)「野菜を生かした商品開発で、農業の大切さを伝えたい」
・田川欣哉(takram design engineering 代表)「ノット・デザイン・オア・エンジニアリングで自由な発想を」
・山崎亮(コミュニティデザイナー)「地元のために立ち上がる人を増やすのが僕らのミッション」
・岸勇希(電通)「課題の本質を見極め、デザイン力で解決策を徹底的に考え抜く」
・佐渡島庸平(コルク代表)「編集能力は情報の順番工学、大変革の時代にこそ不可欠」
・山田遊(バイヤー/method代表)「経験の積み上げこそがバイイングのセンスにつながる」
・津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)「人が変わるきっかけをつくるのがメディアの役割」

クリエイティブのつかいかた
西澤明洋
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西田司 / ON designが設計を手掛けて、ミラノサローネで発表された、車ブランドMINIのハウスユニット「MINI LIVING」の写真など

西田司 / ON designが設計を手掛けて、ミラノサローネで発表された、車ブランドMINIのハウスユニット「MINI LIVING」の写真などがdezeenに掲載されています

西田司 / ON designが設計を手掛けて、ミラノサローネで発表された、車ブランドMINIのハウスユニット「MINI LIVING」の写真などが14枚、dezeenに掲載されています。こちらのサイトでは、このプロジェクトの日本語での説明や、写真なども掲載されています。

佐藤雅彦に、電通時代に営業職からクリエイティブ職に移った時などの駆け出し時代について聞いているインタビュー

佐藤雅彦に、電通時代に営業職からクリエイティブ職に移った時などの駆け出し時代について聞いているインタビューがasahi-aaa.comに掲載されています

東京藝術大学大学院教授の佐藤雅彦に、電通時代に営業職からクリエイティブ職に移った時などの駆け出し時代について聞いているインタビューがasahi-aaa.comに掲載されています。

深澤直人がディレクターを務めた、21_21での「雑貨展」の新しい会場写真と動画

深澤直人がディレクターを務めた、21_21での「雑貨展」の新しい会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

深澤直人がディレクターを務めた、21_21での「雑貨展」の新しい会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は公式の展覧会概要。

21_21 DESIGN SIGHTでは、2016年2月26日より企画展「雑貨展」を開催いたします。
今日、私たちの暮らしのいたるところに、「雑貨」と呼ばれるモノが存在します。しかし、非常に身近であるはずの「雑貨」は、すぐ手の届くところにありながら、その定義は曖昧にして捉えどころがありません。そもそも、私たちが普段無意識に使っている「雑」という字には、「分類できないもの」「多様に入り混じったもの」という意味があります。その中でも「雑貨」というカテゴリーが生まれた背景には、時代の節目節目に外来の多様な生活文化や新しい習慣を柔軟に受け入れてきた歴史があります。その変化に応じて、暮らしの中に様々なモノを取り込んできた日本人の生活史を象徴する存在が「雑貨」ともいえるのではないでしょうか。

藤本壮介が、ファッションブランド・COSのためにデザインした、ミラノデザインウィークでのインスタレーション「forest of light」の写真

藤本壮介が、ファッションブランド・COSのためにデザインした、ミラノデザインウィークでのインスタレーション「forest of light」の写真がdesignboomに掲載されています

藤本壮介が、ファッションブランド・COSのためにデザインした、ミラノデザインウィークでのインスタレーション「forest of light」の写真が10枚、designboomに掲載されています。

10+1websiteの特集『スペキュラティヴ・デザイン ──「問い」を発見する、 設計・デザインの新しいパラダイム』

10+1websiteの特集『スペキュラティヴ・デザイン ──「問い」を発見する、 設計・デザインの新しいパラダイム』が公開されています

10+1websiteの特集『スペキュラティヴ・デザイン ──「問い」を発見する、 設計・デザインの新しいパラダイム』が公開されています。 スペキュラティヴ・デザインについては、デザイナーのアンソニー・ダンとフィオーナ・レイビーによる著書『スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができること』などがあります。

吉岡徳仁が、Glas Italiaのためにデザインしたパーテーション「PRISM partition」

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吉岡徳仁が、Glas Italiaのためにデザインしたパーテーション「PRISM partition」です。このプロダクトは、2016年4月にミラノサローネで発表されます。

2016 Glas Italia “PRISM partition”

高透過ミラーガラスをファセット加工することで生み出されたパーテーションは、不規則なカーブで描く造形により、光の屈折によって不思議な表情を生み出し、環境を映し、まるで蜃気楼のような空間を生み出します。

Airbnbの共同創業者による、TEDでのトーク「Airbnbの成功の裏にある信頼のためのデザイン」の動画(日本語字幕付)

Airbnbの共同創業者ジョー・ゲビアによる、TEDでのトーク「Airbnbの成功の裏にある信頼のためのデザイン」の動画です。日本語字幕付。

Airbnbの共同創業者ジョー・ゲビアは、家に泊まり合えるくらいに人は信頼し合えるという考えに会社の命運を賭けました。知らない人は危険という人々の持つ先入観はどうやって克服できたのでしょう? 優れたデザインによってです。1億2千3百万泊を経た今、ゲビアは孤立と分断の代わりにコミュニティと繋がりを育むデザインによって共有の文化を実現しようという夢へ乗り出しています。

長坂常による、ミラノトリエンナーレ公式展示「alamak! Design in Asia」に出展する作品「twintsugi」と「ColoRing_shrine table」

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all photos©望月孝

長坂常による、ミラノトリエンナーレ公式展示「alamak! Design in Asia」に出展する作品「twintsugi」と「ColoRing_shrine table」です。

twintsugi
twintsugiは割れた陶磁器を直す際に出てくる継ぎ目を「景色」と称し金や銀、白金などの粉をまいて飾り楽しむ日本独特の修繕方法である「金継ぎ」を再解釈し、高い精度でスキャン及び立体造形が可能な時代になった今、3Dプリンタを利用し、継ぐ方法を考えたが、継ぐ喜びを金の代わりにtwinにすることで表現した。

ColoRing_shrine table
日本の伝統的な木工技法”ウヅクリ”によって生まれた凹凸の木の表面に、3色の塗料を地層のように塗り重ね、さらに凹凸を作った後、その凹凸を研磨する。研ぎ磨かれてフラットになった面には、3色で構成された年輪の模様が浮かび上がる。日本の青森に伝統的に伝わる漆の津軽塗から発想を得て、同じく伝統的な木工技法ウヅクリとミックスしできあがった手法で今回、神台をモチーフにデザインした。

nendoが乃村工藝社と業務提携することになったそうです

nendoが乃村工藝社と業務提携することになったそうです(PDF)

nendo乃村工藝社と業務提携することになったそうです。リンク先はプレスリリースのPDFです。

世界的な著名デザイナーである佐藤オオキ氏が代表をつとめるデザインオフィス「nendo」は、インテリア、プロダクトからグラフィック、コンサルティングなど、デザインの領域において豊富な経験とノウハウを有し、常に新しいコンテンツを提供しています。
乃村工藝社グループ(以下「当社グループ」)は、集客環境づくりの調査・コンサルティング、企画・デザイン、設計、制作施工などの業務をおこなうディスプレイ事業を主に展開しており、長期ビジョン“N22”において、お客様とともに歓びと感動を創造し、「世界に通じる空間プロフェッショナル・ファーム」になることを目指しています。
当社グループは“N22”の実現に向け、様々な事業分野で有力・先鋭的な企業と協業・連携をしていくことを方針の一つとしており、今回の業務提携はその一環となります。
今回の業務提携により、「nendo」の持つデザイン力や企画構成力と当社グループの持つ空間デザイン・設計力が融合され、今までに類のない魅力的な空間の創造と両社のさらなる発展につながるものと考えております。

以下は、記者会見時の写真と思われます。

深澤直人と葛西薫が、21_21 DESIGN SIGHTでの「雑貨展」について語っている対談記事 外務省が創設する日本の海外発信拠点JAPAN HOUSEが、「日本とは何か」をテーマにした企画展を公募

外務省が創設する日本の海外発信拠点JAPAN HOUSEが、「日本とは何か」をテーマにした企画展を公募するそうです

外務省が創設する日本の海外発信拠点JAPAN HOUSEが、「日本とは何か」をテーマにした企画展を公募するそうです。原研哉が総合プロデューサーとして、同プロジェクトの企画運営を支えるとの事

JAPAN HOUSEでは、ロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの各都市を巡回する「企画展」を募集します

2017年、外務省は、ロンドン、ロサンゼルス、サンパウロにおいて、日本の海外発信拠点JAPAN HOUSEを創設します。そこで、意欲と才能のあるアーティスト、クリエイター、エンジニア、研究者、企業、団体等の皆さまに、「日本とは何か」という大きな問いに対する答えを、ジャパン・ハウスにおける「企画展」として、表現してもらいたいと考えています。ジャンルは問わず、国内外から広く募集します。

ジャパン・ハウスでは、1年に3企画の予定で、各拠点を巡回する共通企画展展を行います。これは「日本とは何か」という大きな問いに対する答えを様々な視点から提示し、海外の方々に日本の持つ魅力に目覚めてもらうことを目指しています。また、海外における発表・表現の場そして各地におけるサポート体制を提供していくことにもつながります。今までにないコンテンツの送り込みや新たな日本のあり方をプレゼンテーションしていただける機会を創り出したいと考えます。

展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画

展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画が、internet museumに掲載されています

展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画が、internet museumに掲載されています。以下は、展覧会公式の概要です。

三宅氏は常に次の時代を見据えながら、新しい服づくりの方法論と可能性を示しています。それは、1960年に日本で初めて開催された世界デザイン会議において、当時、多摩美術大学在学中であった三宅氏が、衣服デザインが含まれないことに疑問を持ち質問状を送ったことに始まります。既にそこには、衣服は時代と共に移ろう「ファッション」として存在するのではなく、より普遍的なレベルで私たちの生活と密接に結びついて生まれる「デザイン」であるという三宅氏の思想が見て取れます。以来、既成の枠にとらわれない自由な発想のもと、独自の素材づくりから始まり、「一枚の布」と身体との関係や、そこに生まれる「ゆとり」や「間(ま)」を追求しています。また、チームと共に粘り強いリサーチと実験を行い、革新性と着心地のよさを兼ね備えた衣服を生み出しています。
本展では、初期から最新プロジェクトまでの全仕事を通して、ものづくりに対する三宅氏の考え方やデザインアプローチを明らかにし、未来に向けた更なる創作の可能性を探ります。三宅氏の仕事の多様性や豊かさを示しつつ、細部をも丹念に紹介する本展は、今なお進化し続ける三宅氏の服づくりについて明らかにするものです。子どもから大人まで、誰もがつくることの楽しさに触れていただくとともに、本展が自由な発想を押し広げ、創造力を刺激する機会となれば幸いです。

アイヴァン・カヨーティによる、TEDでのトーク「性別なしのトイレが必要な理由」(日本語字幕付)

アイヴァン・カヨーティによる、TEDでのトーク「性別なしのトイレが必要な理由」です。日本語字幕付。

私たち誰もが必要とするものがあります—きれいな空気、水、食料、寝る場所、愛・・・そして安全におしっこできる場所。2つの性別の枠に収まらないトランスジェダーの人々にとって、公共のトイレは大きな不安の元であり、咎められたり、嫌な目にあったりしやすい場所です。詩の朗読のごとくリズム感のあるトークで、アイヴァン・カヨーティが性別アイデンティティという、複雑かつ極めて個人的な問題に挑み、全ての公共の場所における性別のないトイレの必要性を訴えます。

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