fashion archive
青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画です。
先日オープンしたばかりのルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋──
ファサードを手掛けた世界的にも著名な建築家 青木淳のスペシャルインタビューをお届けします。 https://t.co/IdDcA5Owz7 #LVMidosuji pic.twitter.com/UXDSTVE1bM— Louis Vuitton Japan (@LouisVuitton_JP) February 3, 2020
ブランド「フミト ガンリュウ」のデザイナー 丸龍文人へのWWDによるインタビューが公開されています。丸龍文人はコムデギャルソン傘下のブランド「ガンリュウ」を手掛けていたことでも知られており、退社後に自身でブランドを立ち上げました。
トラフのウェブサイトに、東京の、ジュエリーブランド Hirotakaの本店「Hirotaka 丸の内店」の写真が16枚、掲載されています。
ジュエリーブランド「Hirotaka(ヒロタカ)」の本店、丸の内店の内装計画。動植物の多様な美しさや魅力のつまった”ナイトミュージアム”をテーマにした65m2のスペースでは、様々なディスプレイが展開できるだけでなく、ジュエリーのデザインにインスピレーションを与える、楽しさや驚きが感じられる空間が求められた。
丸の内パークビルの外壁の柱型が、天井高4mの矩形の内部空間まで連続し、室内的なスケール感を超えて、屋外的な感覚を引き起こす。そこで、この空間をミュージアムの中庭に見立てて、床はジャワ鉄平石を庭石のように敷き詰めた墨モルタル、壁は外壁を思わせるテクスチャ感のある仕上げとし、什器は経年変化の感じられる黒皮鉄を採用した。
中央のショーケースは、両サイドの柱型に設置されたミラーによって反復され、その奥へ視線が引き込まれるような感覚を生む。このショーケースの上部は外からのアイキャッチとなるディスプレイスペースにもなり、今回のオープニングでは、Hirotakaオリジナルデザインの空気の器を製作し展示した。
壁面に並んだ標本箱を思わせる大小様々なショーケースは、多様なディスプレイを可能にし、宝探しのようにジュエリーを発見する楽しみをもたらす。エントランスには、同ブランドのインスピレーション源である動植物の優美に伸びた花芯や角、触覚を彷彿させるペンダント照明が、来店者を出迎える。
ミュージアムの中庭や小部屋を散策するように、Hirotakaの世界観を体験することのできる空間を目指した。
田根剛が環境デザインを担当する、神奈川の商業施設「ニュウマン横浜」の画像と概要のPDFが公開されています。ちなみにJR新宿駅直結の商業施設「ニュウマン新宿」は大野力 / sinatoが手掛けています。
代表作『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)などを手掛け、国際的に活躍する[建築家/Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表田根剛氏]が環境デザインを担当いたします。館内空間は“GLOBAL PORT CITY”をテーマに、各フロアで柄の異なるタイルを30万枚使用する等、建物内に居ながら街を歩いているような楽しさを感じられる空間を提供いたします。
青木淳の外装設計で2020年2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真が多数twitterに投稿されていたので公式埋込機能で紹介します。開店情報などはこちらのサイトにも掲載されています。
御堂筋のLOUIS VUITTONがもう船
でかい pic.twitter.com/j8LxIycyul— ねこたらこ (@knowing0303) January 22, 2020
菱垣廻船に着想を得たというデザインは青木淳氏によるもの。四角いビルが多い御堂筋に新しい風を運んできてくれました pic.twitter.com/yKmdEEyDn5
— shoken@ビル景 (@bbbuilding100) January 23, 2020
ルイ・ヴィトン メゾン大阪御堂筋 2020年2月1日開業 国内最大店舗・世界初カフェ&レストラン併設複合ビル 大阪心斎橋【LOUIS VUITTON MIDOSUJI】 https://t.co/GZwJvi6Vbz pic.twitter.com/75xXB81IS9
— 関西散歩ブログ (@KansaiSanpo) January 15, 2020
コムデギャルソンを率いる川久保玲がデザインを手掛けた、ウィーン国立歌劇場150周年記念公演オペラ「オルランド」の舞台衣装の写真が11枚、dezeenに掲載されています。
wikipediaに同オペラの原作の解説があります。
オーランドー (原題: Orlando: A Biography)は、1928年に出版されたヴァージニア・ウルフの小説である。自らの恋人であったイギリスの詩人ヴィタ・サックヴィル=ウェストをモデルとした半伝記的な物語で、難解でアヴァンギャルドなものが多いとされるウルフの作品の中では比較的読みやすい作品であるといえる。本作で用いられる文体は、後の女性文学、特にジェンダー研究やトランスジェンダー研究の分野に多大な影響を与えた。
ジョン・ポーソンが、デンマークの布系ブランド・Teklaの為にデザインしたブランケットの写真が5枚、dezeenに掲載されています。
ヴァージル・アブローがルーブル美術館とコラボレーションした、フーディーなどのストリートウェアの写真が8枚、dezeenに掲載されています。レオナルド・ダ・ヴィンチの死後500年を記念して行われたのだそう。
田根剛が会場構成を手掛けた、東京都現代美術館での展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」の動画です。この展覧会に関し田根と皆川が対談した記事がこちらにあります。会期は2020年2月16日まで。
以下は、公式の展覧会概要。
デザイナーの皆川明(1967-)が設立したブランド、ミナペルホネン。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきました。
皆川がミナペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張しています。そのたゆまぬ歩みは、展覧会の会期中である2020年に25周年を迎えます。
本展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものですが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもあります。
多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、本展覧会では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示いたします。ミナ ペルホネンと皆川明のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する本展覧会は、私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらすことでしょう。
展示構成:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)
展示構成補助:阿部真理子(aabbé)
グラフィック・デザイン:葛西薫(sun-ad)
トラフのウェブサイトに、京都の店舗「FREITAG Store Kyoto」の写真が21枚掲載されています。店舗の場所はこちらだそう(Google Map)。
使用済みのトラックタープ(幌)、自転車のインナーチューブ、廃車のシートベルトを使った、色とりどりのメッセンジャーバッグやアクセサリーを展開するFREITAG(フライターグ)。同ブランドにとって国内4店舗目の直営店となる京都店の内外装計画を手掛けた。錦市場や目抜き通り近くに位置する同路面店の97m2のスペースに、1100点に及ぶ一点物のバッグを陳列する。
もともと構造の異なった二棟を、間に立つ外壁を撤去して一棟に改修した建物をリノベーションしている。既存の腰壁とシャッターを撤去して間口いっぱいのガラス面にしたファサードが、通りと店舗の間をオープンに繋ぐ。内部は隣接するRC造と鉄骨造を活かした構造あらわしのスケルトン状態で、中央に林立するRC柱と鉄骨柱をそのまま残している。
荒々しい柱と梁で構成されたRC造の空間には、ラバー天板の作業台のような大きな島什器と、FREITAGオリジナルシステム什器であるV100を並べ、クリーンな印象を持たせた。 島什器の上には、ペンダントライトから反射板によって拡散された均一な光が届き、商品を置いてじっくり見定めることができる。
一方、鉄骨造の空間には、ストックルームやポスカウンターなどの機能を備えた他、設備スペースになっていた半外部空間まで取り込み、オリジナルアイテムを製作できる、日本初のDIYワークステーションを設置。木毛セメント板で仕上げられたストックルームの壁面に取り付けられたシステム什器で、多用なビジュアルディスプレイを展開することができる。駐車場側の壁面に実物大で描かれた、高速道路を走るトラックが、ブランドの本拠地であるチューリッヒのインダストリアルな物流拠点をイメージした店舗を象徴する。二つの異なる構造形式がぶつかり合う既存躯体の特異な状況を、空間の特長として活かしながら、FREITAGのクリエイティビティを体現するような空間を目指した。
青木淳が外装のデザインを担当して建設が進められている、ルイ・ヴィトン御堂筋店の新しい外観写真がtwitterに投稿されていました。青木が外装を手掛けているというソースはこちら。
青木さんの心斎橋の新しいヴィトン。 pic.twitter.com/uM2FVICGO5
— Mitsui Yusuke (@mmitsuii) December 21, 2019
ガラスの縦枠に両側スリットが連続していて、そこでファスナーのルーズを取っている。ワーキングポイントのディテール的に鉄骨の高い精度が求められますねこれは。 pic.twitter.com/8gMyr6zN87
— Mitsui Yusuke (@mmitsuii) December 21, 2019
SHARE noiz・豊田啓介とANREALAGE・森永邦彦のトーク「ファッション・建築×テクノロジー」が開催
- 日程
- 2020年1月24日(金)
noiz・豊田啓介と、ANREALAGE・森永邦彦のトーク「ファッション・建築×テクノロジー」が開催されます。開催日は2020年1月24日。要事前申し込み。エンジニア向けのイベントのようで、建築とファッションのテクノロジー的側面が語られるようです。
エンジニア向けに、音楽・ファッション・アート・食など、これからエンジニアが活躍することが期待される業界の第一線で活躍するトップランナーをお招きしてトークショーを行う「sight update session」。
インターネットの発展により、新しいサービスやプロダクトがたくさん生まれ、IoTにより様々な業界にテクノロジーが持ち込まれ、5Gではこれまでは難しかったようなコンテンツの表現を多くの人に届けることができるようになりつつあります。
それぞれのカテゴリーにテクノロジーを掛け合わせた未来はどうなっていくのかを想像しながら、これからの時代を生きる上でテクノロジーとどう向き合っていくべきなのか、テクノロジーの進化に私たちに必要な要素やスキルは何なのか、エンジニアをリスペクトする業界トップランナーが解説していきます。
田根剛と皆川明が、東京都現代美術館での、田根が会場構成した展示「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」のプロセスを語り合った対談の内容が、dot.asahi.comに掲載されています。
東京藝大・藤村龍至研究室が荒川区の幼稚園行った、自身がデザインした服を披露するファッションショーワークショップを紹介するニュース動画が、Yahooニュースに掲載されています。動画中には藤村も登場してコメントしています。
動画は以下でも閲覧可能です。
青木淳が外装のデザインを担当して建設が進められている、ルイ・ヴィトン御堂筋店の足場が外れて全貌が明らかになっています。twitterに写真が投稿されていました。青木が外装を手掛けているというソースはこちら。
ルイ・ヴィトン心斎橋ほぼ全景。良さそうだなーゲーリーの財団ビルとは違うけどどこかシンクロも感じる。 pic.twitter.com/LGbqFZ2pq5
— Takayoshi OKUMURA (@Tak_OKU) December 8, 2019
LOUIS VUITTON Midosuji
姿を現したルイ・ヴィトン御堂筋店。
日本最大店舗および、世界初のレストラン・カフェ併設店の誕生となる。
ブランド店が立ち並ぶ中、唯一長らく空き地だった場所に、美しく印象的なファザードの巨大店舗が出現することで周辺のラグジュアリー感が爆上がりしそう。 pic.twitter.com/jFK8d3GJ1p— Water (@water05549875) December 4, 2019