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宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す
宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す受付 photo©見学友宙
宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す廊下 photo©見学友宙
宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す廊下 photo©見学友宙
宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す壁と天井の詳細 photo©見学友宙

宮川清志 / SESNが設計した、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」です。
都心のビル内の美容クリニックの計画です。デザイナーは、これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向しました。そして、照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

美容クリニック、レナトゥスクリニックの店舗デザイン。

これからの店舗空間において見た目の形やテイストなどの意匠性だけではなく、体感・体験を超える、現象の在る空間が求められると考え計画を行った。

建築家によるテキストより

具体的には受付から診察室を経て、処置室、受付に戻る回遊的な動線と距離を活かし、一周する間にダウンライト、間接照明の色温度と明るさを昼光色から電球色までの幅で、一灯づつ細かく設定する事で、朝焼けや夕暮れの様な現象が在る状態を作った。

光が当たっている所と当たっていない所で差異がでたり、自然でありながら唐突に風景を一変してしまうような瞬間や、境界があるようでないような現象の中で過ごす時間や状態を創り出したいと考えた。

自然現象と同じように知覚として現れると同時に感覚として認識でき、かつ不確定さとその在り方を問うような曖昧な状態を創り出している。

建築家によるテキストより

空間全体のベースは同じ色でありながらも、照明の色温度が様々な色味をもつグラデーション状の場所を作り、人には違いがある事や多様な価値観、自分自身を肯定できる場所といった気付きの在る場所を作る事で、美容クリニックという業態と空間との親和性を実現させた。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中御成ふくろ小路(新建築掲載)

多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

【スタッフ募集】

設計スタッフを急ぎ募集いたします。新たなメンバーとの出会いに期待しています。

自社設計の「東京松屋UNITY」にオフィスを構え、集合住宅や住宅を中心に様々な建築を対象に活動しています。設立20年を迎え、メディア掲載やグッドデザイン賞17件(10年連続受賞)など様々な実績を重ねて参りました。

経験や個性に応じたスタイルでプロジェクトに参加してもらえます。対話とプロセスを大切に、楽しく、充実した建築づくりに共に向き合える活動を共有していきましょう。

活動を通して建築のプロセス全体を経験し、建築をつくり上げる力を身に着けてもらうことができます。
事務所スタッフとともにOBとのコラボレーションも行い、長くメンバーシップを維持しながら、将来へ継続的にスキルアップ、ステップアップして頂けます。

青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作る
青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作るエントランス photo©日吉祥太
青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作る左:ヒアリングエリア、右:トレーニングエリア photo©日吉祥太
青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作る正面:配信スペース、右:トレーニングスペース photo©日吉祥太

青木真研究室が設計した、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」です。
ビルの4階の区画での計画です。建築家は、ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向しました。また、SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作りました。店舗の公式サイトはこちら

ジムやパーソナルジムに通う人口は年々増える一方で、ジム等は大手から個人まで乱立している状況にある。
そのような中で、「身体を鍛える」よりも「健康になり、維持する」ことに主眼を置き、トレーニングとピラティスを組み合わせたスタジオをデザインした。

建築家によるテキストより

オンラインのサービスも同時に提供しているため、オフラインにおいても一貫したユーザー体験ができる店舗を設計した。流行に左右されること無く持続的に通うことで健康な体になれるよう、通っている自分が好きになれる店舗を目指すこととした。

建築家によるテキストより

公園を望む窓際の有酸素運動エリアでは景色を眺めながら飽きずにトレーニングできると同時に、運動する人自体が街の景色となり、そのことが最も良い広告になると考えた。

配信スペースや撮影用の背景となる壁には店舗のロゴを大きく設置して撮影時に最も適切に見えるサイン計画とした。運動前後にSNSに投稿するまでがゲストのトレーニング体験であると捉え、背景として映える特徴的なめくれ壁をエントランス前に設えた。

オンラインではいつも動画で見ている場所を現実に体験できるように、またオフラインでは知っている場所で配信が行なわれているというような体験を演出した。オンラインとオフラインの結節点となるSNS時代の店舗を目指した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書を募集中
【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書を募集中
【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書を募集中KUMMEL Turku

KIAS イシダアーキテクツスタジオの、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

KIAS イシダアーキテクツスタジオではプロジェクト業務拡大にともない、建築意匠設計スタッフと秘書・総務スタッフを募集いたします。

イシダアーキテクツスタジオ(KIAS)は建築家、石田建太朗の主宰する建築設計事務所です。2019年に設計した軽井沢の「積葉の家」は英国の建築誌が主催するAR House Award 2020の優秀賞を受賞するなど海外メディアからも高い評価を受けています。日本のみならず海外へと活動の領域を広げていくなか、チームの一員として参加してくれるメンバーを募集します。

建築はその土地の歴史や気候そして環境を丁寧に読みとり、その文脈に呼応したスペシフィックなものでなければならないと考えています。その信念が素材や空間の設えに大きく影響することによって人を豊かにする美しい建築が成立すると信じています。

現在、美術館や企業の本社ビルなどのプロジェクトが進行中です。コンセプトデザインの段階からRhino3D、V-Rayや模型などを使いデザインスタディを進め、デジタルモデリングで得られたデータを実施設計や現場に反映することにより造形力の高い建築作品も実現可能にしています。

30代のスタッフを中心とした明るい職場環境で、助け合いながら知識を吸収することができます。建築設計から監理まで責任を持って誠実に取り組んでいける方、建築の可能性を広げるデザインに挑戦する仲間として参加してくれる方をお待ちしています!

【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報を募集中
【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報を募集中
【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報を募集中大阪中之島美術館 ©上田宏

遠藤克彦建築研究所の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

遠藤克彦建築研究所では、東京オフィス・大阪オフィスにて設計スタッフ、東京オフィスにて企画広報スタッフを募集します。

私たちは地域に存在するあらゆる魅力を「社会資本」と捉え、その地域にある社会資本を見抜き、その大切な社会資本を建築にて現し活かしていくことを大切に考えています。
ここでいう「社会資本」とは、いわゆる公共的なサービスやインフラのみならず、その地域に伝わる文化的な営みや、食習慣、自然環境、歴史等さまざまなモノ・コトを指し示しています。

建築を通して、都市に新たな状況を作り出すことを一緒に楽しめる人を募集します。

設計スタッフは、東京・大阪オフィスに各15名弱が在籍し、チームリーダーを中心とした設計チーム4-5人での設計体制を取っています。
チームリーダー、サブリーダーを中心に個人のスキルや経験に合わせた編成をすることで、入社後早い段階から担当プロジェクトに参画でき、企画案立案から基本設計、実施設計、現場監理まで一貫して取り組むことができます。

また、コンペティションやプロポーザルにも積極的に参加し、自由にアイディアを出し合ってプロジェクトを進めていく体制を取っています。個人個人のクリエイティビティを発揮できる環境です。

企画広報スタッフは、東京オフィスに在籍し設計スタッフのサポート役を担っており、プロジェクトが円滑に進むように事務業務や広報業務を担っています。

新たなプロジェクトが数多く始動する今、新しいチームのメンバーとして一緒に働いてくれる方のご応募をスタッフ一同お待ちしております。

胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図
胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図外観、南東側の道路より見る。 photo©白井洋平
胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図1階、左:キッチン、正面奥:ダニング、右:小上がり photo©白井洋平
胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図1階、左:キッチンとダイニング、正面:中庭 photo©白井洋平
胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図2階、テラスと1階の中庭に繋がる吹抜 photo©白井洋平

胡実建築設計事務所が設計した、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」です。
交通量の多い通りに面した敷地での計画です。建築家は、中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出しました。また、外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図されました。

旧東海道沿いにある住宅の計画である。

建築家によるテキストより

木張りが残る旧東海道の素材感と連続する外装とした。東海道側は車通りが多いが、外部を遮断するのではなく、角度の異なる木パネルによって外の音を乱反射させてかき消すように意図している。

建築家によるテキストより

中庭を設け、生活空間が中庭を中心に展開するようにした。床面より下のレベルを多く作ることにより、大地に身を埋めて寛ぐスペースを用意している。基礎が伸び、そのままテーブルを形成している。階段はボルトで吊り上げることで庭の前の浮遊する階段とした。

中庭を構成するようにL字の屋根がかけられ、二枚の交差する屋根の隙間から富士山が望めるようになっている。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/11/4-11/10]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/11/4-11/10]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/11/4-11/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 妹島和世と西沢立衛の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第10回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、厳島神社、中野本町の家、サヴォア邸、スカイハウスの写真を題材に議論
  2. 東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施
  3. 日建設計が最優秀者に選定された、鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルの、最終プレゼンの動画。石本建築事務所 横浜事務所、内藤廣・松田平田設計共同企業体、隈研吾建築都市設計事務所・梓設計共同体のプレゼン動画も公開
  4. 山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図
  5. BIGによる、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」。国際的に活動する設計事務所の自社ビル。湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案。社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げる
  6. OKDOによる、静岡の「森を育む丘の家」。森を切り拓いた新興街区での計画。地域の成長や豊かさにも寄与していく存在を目指し、敷地境界の内外を緩やかに接続する“丘のような”建築を考案。人と犬の快適な共存も意図して建築の内と外も曖昧にする
  7. 山田誠一建築設計事務所による、静岡の「House A」。往来のある“碁盤の目の”街区の敷地。防犯対策しつつも“街と大らかな関係”を結ぶ建築を求め、街に対し“45度”振ったグリッドを用いて”視線の抜け”や“余白”を創出。周囲と繋がる為のテラス等も散りばめる
  8. 建築家の妹島和世が、文化功労者に選ばれました
  9. 大西麻貴+百田有希 / o+hによる、静岡・浜松市の店舗「まちのコモンズとしての店舗」。郊外のメガネ店の計画。暮らしを豊かにする“コモンズ”としての店舗を目指し、放射状に壁を配置して売場だけではない“性格の異なる居場所”を備えた建築を考案。地域の素材も使用して“暖かみのある空間”とする
  10. 矢野泰司+矢野雄司 / 矢野建築設計事務所による、高知・吾川郡の「いの町観光拠点施設」。地域の憩いの場となっている河川敷に面する敷地。隣接地が持つ“余白のある広がり”に着目し、“柔らかく接続”して一体的な環境を形成する建築を志向。機能毎に建物を分けて行止まりのない連続性も生み出す
  11. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
  12. ヘルツォーグ&ド・ムーロンが、マルセル・ブロイヤー設計の旧ホイットニー美術館(1966年竣工)を改修へ。オークションハウスのサザビーズが建物を取得して計画を発表
  13. 成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の「高円寺のオフィス」。設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所。改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案。働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げる
  14. 山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の「佐土原 下那珂の家」。通りを挟んで施設が建つ分譲地での計画。朝日を感じられる住宅との要望に、平面中央に天窓と階段を設けて“柔らかな光を落とす”構成を考案。階段空間を介し全体を繋げて“常に家族の気配”の感受も可能にする
  15. 北村直也建築設計事務所による、岐阜・大垣市の店舗「パティスリー. ポッシュ ド アコ」。“デコラティブ”な洋菓子店だった建物を新たな菓子店へと改修。煩雑な状況の“単純化”と商品の“強調”を意図し、内外を“ブルーグレーに統一”する計画を考案。商品に通じる“控えめで華やかな雰囲気”も意図
  16. 堤由匡建築設計工作室による、中国・北京市の住戸改修「HOUSE X」。地上階にある区画の改修で屋外浴場も増築する計画。高齢者も暮らす住まいとして、“バリアフリー”を主題とした空間を志向。段差の解消等に加えて“健康的な光と心地よい風”の導入もバリアフリーと捉えて設計する
  17. 大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、石川・輪島市の「二ツ屋町ハウス」。五差路に面する敷地。“風土的な振舞い”が背景にある住居を求め、人々の“懐のひろさ”に着目して“ひろさ”の“懐”となる建築を志向。土間・広間・物見縁台を繋いだ気積のある空間で様々な受入れを可能にする
  18. 山﨑健太郎デザインワークショップによる、千葉・八千代市の「52間の縁側」。高齢者の為のデイサービス施設。問題を抱える人も“日常を送れる”環境を目指し、木架構の中に様々な“小さな居場所”のある建築を志向。一直線の床と構造体が作る“大きな構え”は地域の人々も迎え入れる
  19. 建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演。長谷川博己・大沢たかお・松田翔太らもモデルとして参加
  20. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、カタールの集合住宅「ザ・グローブ」。湾岸沿いの敷地での計画。店舗が並び“交流の中心となる遊歩道”のある、先進的な冷却技術で“屋外でも快適に過ごせる”建築を考案。様々な再生可能エネルギーを取入れてラグジュアリーと持続可能の両立も意図

保坂猛が、自身が設計した「弥生の住宅」を案内している動画。2024年1月に竣工した建築 建築家の妹島和世が、文化功労者に選ばれました
建築家の妹島和世が、文化功労者に選ばれました建築家の妹島和世。 photo©architecturephoto

建築家の妹島和世が、令和6年度 文化功労者に選ばれました。リンク先の文部科学省のページに顕彰式の写真が掲載されています。

堀部安嗣が、自身とNIaが設計した「さとローグ」を案内している動画。建築の様子も紹介。東京・奥多摩町にあるレストランとサウナ

堀部安嗣が、自身とNIaが設計した「さとローグ」を案内している動画です。建築の様子も紹介。東京・奥多摩町にあるレストランとサウナです(2025年春に宿泊棟の完成を予定)。施設の公式サイトはこちら

大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、石川・輪島市の「二ツ屋町ハウス」。五差路に面する敷地。“風土的な振舞い”が背景にある住居を求め、人々の“懐のひろさ”に着目して“ひろさ”の“懐”となる建築を志向。土間・広間・物見縁台を繋いだ気積のある空間で様々な受入れを可能にする
大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、石川・輪島市の「二ツ屋町ハウス」。五差路に面する敷地。“風土的な振舞い”が背景にある住居を求め、人々の“懐のひろさ”に着目して“ひろさ”の“懐”となる建築を志向。土間・広間・物見縁台を繋いだ気積のある空間で様々な受入れを可能にする外観、2階のベランダを見上げる。 photo©四ツ屋スタヂオ 松井晴香+松井竣平
大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、石川・輪島市の「二ツ屋町ハウス」。五差路に面する敷地。“風土的な振舞い”が背景にある住居を求め、人々の“懐のひろさ”に着目して“ひろさ”の“懐”となる建築を志向。土間・広間・物見縁台を繋いだ気積のある空間で様々な受入れを可能にする1階、左:2階への階段、右:玄関 photo©四ツ屋スタヂオ 松井晴香+松井竣平
大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、石川・輪島市の「二ツ屋町ハウス」。五差路に面する敷地。“風土的な振舞い”が背景にある住居を求め、人々の“懐のひろさ”に着目して“ひろさ”の“懐”となる建築を志向。土間・広間・物見縁台を繋いだ気積のある空間で様々な受入れを可能にする2階、夫婦室から広間を見る。 photo©四ツ屋スタヂオ 松井晴香+松井竣平

大峯竣平+堤康浩 / デザインオツが設計した、石川・輪島市の「二ツ屋町ハウス」です。
五差路に面する敷地での計画です。建築家は、“風土的な振舞い”が背景にある住居を求め、人々の“懐のひろさ”に着目して“ひろさ”の“懐”となる建築を志向しました。そして、土間・広間・物見縁台を繋いだ気積のある空間で様々な受入れを可能にしました。

石川県輪島市に計画した夫婦と子供二人のための住まい。
敷地は生活道路が集まる五差路に面しており、その向こうには鳳至川と小さな橋があり、ぽつぽつと生業の煙が昇る里山の風景が広がる。

建築家によるテキストより

うちあわせに向かうと、建主夫婦と子どもたちがいつも出迎えてくれて、輪島の美味しい御食事へ連れていってくれたり、いいところを案内してくれたりするし、その親御さんや知り合い友人もみな快く出迎えてくれる懐の「ひろさ」がある。
輪島での郷土的なものとして、それが人々の精神性にも関わっていることがあると思った。この「ひろさ」が、建主の延長である建築にも何か絡まっていけないかと計画を進めていった。

また、建主にはお子さんがいて、二人の兄弟である。
能登里山の風景や風土的な振舞いが住まいの背景としてあり、彼らにとって家族で過ごす空間や時間が良いものであるように願った。

建築家によるテキストより

玄関土間の上部には大きな吹抜け、壁にも天井にも開口部を設けた、この建物で最も陽光が入る空間である。そこから繋がる12畳程の二階のホール、輪島の景色のためのピクチャウィンドウと三角形の物見縁台がある。

上下に連続した大きな気積の空間であり、外部環境へのアクセスハブであり、住居のなかにある「そと」のようである。
お客さんとのやり取り、外の空気のにおい、景色、陽の入り方、鳳至川の水音など、何らかの外部環境の多様さが介在しやすい場とした。

「そと」の気積はこの建物の中心の場所であり、家族のプライベートとしてのLDK・客室・居室が接する構成となっている。
各室から出ると「そと」に居て、日常の合間に自然な形で外部環境の情報に触れられる。

「きょうのお天気は」「お客さん、果物持ってきてくれた」「きょうは朝日がきれいやわ」

この土間から吹抜け、ホールから物見縁台へと繋がる気積は、家のなかに外部環境の情報を迎える「ひろさ」という懐をもたらした。

建築家によるテキストより
坂茂による講演会「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」が、群馬県建設業協会の主催で開催。群馬建設会館を会場に行われ、環境との調和を重視したデザインや災害支援活動について語る
坂茂による講演会「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」が、群馬県建設業協会の主催で開催。群馬建設会館を会場に行われ、環境との調和を重視したデザインや災害支援活動について語る image courtesy of 群馬県建設業協会

坂茂による講演会「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」が、群馬県建設業協会の主催で開催されます。
群馬建設会館を会場に行われ、環境との調和を重視したデザインや災害支援活動について語られる予定です。開催日は、2025年1月15日(水)参加費無料要事前申込(※定員になり次第締切)。参加の申込フォームはこちらです(※定員制となりますので、事前に必ず電話[027-252-1666]で申込状況を確認してくださいとのこと。メールやFAXでの申込も受付けています)。【ap・ad】

一般社団法人群馬県建設業協会(会長 青柳剛)が主催する「特別講演会」のお知らせです。

日本の建築家で、クーパー・ユニオン建築学部(NY)で建築を学び、東京、パリ、ニューヨークに事務所を構え、芝浦工業大学特別招聘教授の坂茂(ばん しげる)氏による特別講演会を開催します。

世界に誇る建築家で、環境との調和や持続可能性を重視したデザインが特徴的であり、被災地での仮設住宅や緊急避難所の設計等、災害支援活動にも力を注いでいます。名実ともに偉大な建築家をお招きし、経験談や建築デザインについて、ご講演頂きます。

建築家による講演会は昨年度の早稲田大学創造理工学部教授の古谷誠章氏(日本建築士会連合会会長)に引き続き行います。
日時は令和7年1月15日18時から。入場無料(定員制)。会場は群馬建設会館(群馬県前橋市元総社町2-5-3)の2階ホール。
講演のテーマは「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」。

お申込みはフォーム、メール、FAXにてお受けします。定員制となりますので、事前に必ず電話で申込状況を確認してください。

以下に、詳細な情報を掲載します

成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の「高円寺のオフィス」。設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所。改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案。働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げる
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の「高円寺のオフィス」。設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所。改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案。働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げる出入口側からパーティション越しに固定デスクを見る。 photo©西川公朗
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の「高円寺のオフィス」。設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所。改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案。働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げる中央奥:固定デスク、右手前:打ち合わせスペース photo©西川公朗
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の「高円寺のオフィス」。設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所。改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案。働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げる固定デスクからパーティション越しに打ち合わせスペースを見る。 photo©西川公朗

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京の「高円寺のオフィス」です。
設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所の計画です。建築家は、改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案しました。そして、働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げることも意図されました。

成瀬・猪熊建築設計事務所の新しいオフィスです。
自社で監修した家具・パーティションシリーズcommon furniture(イトーキ)で構成したオフィスを東京都杉並区高円寺に開設しました。

建築家によるテキストより

common furnitureは、工場や研究施設で使われてきた機能的でカスタマイズしやすい家具、さまざまな仕切り方やデザインを可能にするシステムパーティション、そしてこれまでは無かった多彩なカラーリングを備えた、自由で創造的な空間を実現するための家具ブランドです。

建築家によるテキストより

今回のオフィスは、これらのツールを自身の執務空間に実装することで、使い方を検証し、改善点や可能性のフィードバックを得るための実験の場です。

具体的には、模型製作・原寸検証・サンプル確認などが入れ替わり必要になる設計事務所特有の状況を、効率よく弾力的に運用するために、common furnitureがどう活用できるかを検証してゆきます。

この拠点をきっかけとして、働く場のあり方を捉え直し、さらなる更新に繋げて行きたいと考えています。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 小大建築設計事務所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)・CADオペ・プロダクトデザイナー・経理職 を募集中
【ap job更新】 小大建築設計事務所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)・CADオペ・プロダクトデザイナー・経理職 を募集中
【ap job更新】 小大建築設計事務所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)・CADオペ・プロダクトデザイナー・経理職 を募集中「大山初里」

小大建築設計事務所の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)・CADオペ・プロダクトデザイナー・経理職 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

小大スタッフ募集(1次募集締切2025年1月8日まで)
就職説明会 2024年12月6日(金)18:30-20:00 開催

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【募集職種】
01.小大建築設計事務所設計中途スタッフ
02.一畳十間設計中途スタッフ
03.新卒設計スタッフ(小大/一畳十間)
04.CADオペレーター
05.プロダクトデザイナー
06.経理補助

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01.小大建築設計事務所 設計中途スタッフ

■募集背景
弊社は設立10年目となりました。
これまで、日本では大型温泉旅館案件・公共スポーツ施設案件、中国では個性豊かなインテリアの仕事や地域色豊かな環境での宿泊施設を多数竣工させ、実績を重ね成長を続けてきました。
2023年にハイアット初のラグジュアリー温泉旅館ブランド「吾汝 ATONA」の指名コンペで選定して頂いたことにより、更なる業務範囲や設計規模が拡大している状況です。

弊社の急速な成長に伴い従来のアトリエの枠組みを超えた組織変革(給与条件・労務環境)を行うことで、優れた設計士を新卒及び中途スタッフとして迎え入れる環境を整えました。
現在30名の設計士が在籍しており、今回の募集で35名以上のチームを目指し、設計事務所としての総合力の強化を目指しています。

山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図
山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図外観、南側より見る。 photo©佐々木育弥
山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図外観、西側の道路より見る。 photo©佐々木育弥
山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図1階、リビングからダイニングを見る。 photo©佐々木育弥
山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図1階、左:DEN、右:寝室 photo©佐々木育弥

山口健太郎 / KNT Architectsが設計した、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA / 円山の自邸」です。
山裾に計画された設計者の自邸です。建築家は、豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案しました。また、素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図されました。

山麓に建つ設計者の自邸である。

敷地は長い間買い手がつかず、急斜面の条件が厳しいものであったが、豊かな緑に囲まれたこの土地を目の前にしたとき、自然と手が走りここに家族のための家を建てようと決めた。

建築家によるテキストより

建物は山の斜面に一部埋め込まれるようなかたちのほぼ平屋であり、地下には階段と小さな玄関があるだけである。
かなりコンパクトな空間ながら、極力間仕切りを設けず、開口部を通して山へと抜ける視線は平屋ならではの奥行を感じさせ閉塞感は少ない。リビングと寝室に設けた床のレベル差も、走り回る子供や家具を少しだけ視界の中心から外すことで空間を広く感じさせる。

建築家によるテキストより

また費用圧縮も兼ねて、仕上げはなるべく素材そのものを表出させ、ほぼ大工工事で完結するよう計画している。建築の骨をつくる職人の手が直接、その建築の纏う空気までをつくって欲しかった。その分納まりや躯体との取り合いはシビアになり、施工には緻密で丁寧な仕事が求められることになるが、豊富な知識と経験を持つチームはこちらの期待にとても良く応えてくれた。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 プロジェクトの目的を読み解き、最も相応しい構造計画の提案を目指す「MOF」が、構造設計スタッフ(2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 プロジェクトの目的を読み解き、最も相応しい構造計画の提案を目指す「MOF」が、構造設計スタッフ(2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 プロジェクトの目的を読み解き、最も相応しい構造計画の提案を目指す「MOF」が、構造設計スタッフ(2025年新卒)を募集中OPEN PARK BASE(©YASHIRO PHOTO OFFICE)(意匠設計:上條・福島都市設計事務所+酒井真樹事務所)

プロジェクトの目的を読み解き、最も相応しい構造計画の提案を目指す「MOF」の、構造設計スタッフ(2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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MOFでは2025年3月に大学卒業予定または大学院修了予定の構造設計スタッフを1名募集します。
構造設計業務がメインですが、やる気がある方であれば意匠系や環境系の方でも歓迎です。

MOFは3人の共同代表が主宰する構造設計事務所です。
建築家と協同し、庁舎、文化施設、教育施設など様々な用途の新築物件の構造設計監理や、世界遺産、国宝、重要文化財の耐震診断及び補強設計監理を日本全国で行っています。
扱っている構造の種別はRC造、鉄骨造、中大規模木造、PC造、伝統木造、レンガ造など多様です。

構造の安全性や合理性を考えるのはもちろんですが、それに加えてプロジェクトの目的と意味を読み解き、最も相応しい構造計画を提案することを目指しています。
社名の「MOF(エムオーエフ)」をローマ字読みした「モフ」という音の響きは、毛皮や毛布のように、人々の生活を柔らかく包み込むような建築を理想とする私たちの理念を示すものです。

業務拡大に伴い、将来的に長く一緒に働いていただける方を募集しています。
MOFは東京、京都、福島を拠点として活動していますが、今回は東京拠点での募集となります。将来的には別の拠点での活動やリモートワークなども相談可能です。

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