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【ap job更新】 創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」が、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業を募集中
【ap job更新】 創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」が、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業を募集中
【ap job更新】 創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」が、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業を募集中青山学院中等部礼拝堂

創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」の、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

私たち共同設計は創業時より、個性的な個々が共に高めあい、お互いが平等に共同して建築に情熱を注いでいます。
力強い個性が集団となって多様性に富んだ設計事務所です。社名には、このような信念と情熱が込められています。

プロジェクトは、教育施設、庁舎、図書館、美術館、警察署、消防署、交通施設などの公共施設や、商業施設、ホテル、事務所ビル、物流倉庫など、様々な分野で、大小幅広いスケールにおよんでいます。

各プロジェクトは、その都度チームを作り、チーフをを中心としたメンバーで設計体制をとっています。若いスタッフも早い段階からプロジェクトに参画でき、企画提案から基本設計、実施設計、現場監理まで一貫して取り組むことができます。トップダウンではなく、各々が自由にアイデア出しや意見、議論しあってプロジェクトを進めていく体制を取っています。

1948年創業で今年76年目を迎え、様々なプロジェクト(小学校、中学校、図書館、ホテル、ショッピングセンター、動物園、植物園、集合住宅など)が進行中しており、また、新たなプロジェクトが多数スタートする今、我々のメンバーとして一緒に働いてくれる方のご応募をお待ちしています。

北村直也建築設計事務所による、岐阜・瑞穂市の「穂積の住宅」。“住宅街”の中の“田園”にも隣接する敷地。環境を大らかに受入れる存在を目指し、3つの量塊を“雁行型”に配置して空間同士の柔らかな関係を構築。視線が建築を“貫通”するように開口を配して両方の風景も繋ぐ
北村直也建築設計事務所による、岐阜・瑞穂市の「穂積の住宅」。“住宅街”の中の“田園”にも隣接する敷地。環境を大らかに受入れる存在を目指し、3つの量塊を“雁行型”に配置して空間同士の柔らかな関係を構築。視線が建築を“貫通”するように開口を配して両方の風景も繋ぐ外観、南側より見る。 photo©Tomoyuki Kusunose
北村直也建築設計事務所による、岐阜・瑞穂市の「穂積の住宅」。“住宅街”の中の“田園”にも隣接する敷地。環境を大らかに受入れる存在を目指し、3つの量塊を“雁行型”に配置して空間同士の柔らかな関係を構築。視線が建築を“貫通”するように開口を配して両方の風景も繋ぐ外観、玄関へのアプローチを見る。 photo©Tomoyuki Kusunose
北村直也建築設計事務所による、岐阜・瑞穂市の「穂積の住宅」。“住宅街”の中の“田園”にも隣接する敷地。環境を大らかに受入れる存在を目指し、3つの量塊を“雁行型”に配置して空間同士の柔らかな関係を構築。視線が建築を“貫通”するように開口を配して両方の風景も繋ぐ1階、ホールから開口部越しに外部を見る。 photo©Tomoyuki Kusunose
北村直也建築設計事務所による、岐阜・瑞穂市の「穂積の住宅」。“住宅街”の中の“田園”にも隣接する敷地。環境を大らかに受入れる存在を目指し、3つの量塊を“雁行型”に配置して空間同士の柔らかな関係を構築。視線が建築を“貫通”するように開口を配して両方の風景も繋ぐ2階、子供部屋からホール越しに主寝室を見る。 photo©Tomoyuki Kusunose

北村直也建築設計事務所が設計した、岐阜・瑞穂市の「穂積の住宅」です。
“住宅街”の中の“田園”にも隣接する敷地での計画です。建築家は、環境を大らかに受入れる存在を目指し、3つの量塊を“雁行型”に配置して空間同士の柔らかな関係を構築しました。また、視線が建築を“貫通”するように開口を配して両方の風景も繋いでいます。

建主は夫婦と子供2人の4人家族で、敷地の南側に位置する田園への開けた風景を気に入り土地を購入した。

周辺環境は田園ののどかな風景と閑静な住宅街、更にはスクラップ工場や物流倉庫が建つ、多様性が混在した地域だった。そんな周囲環境をありのままに、大らかに受け入れ、そこに根付く生活の賑やかな様子も加えた新しい景色となる住宅をつくろうと思った。

建築家によるテキストより

そこで、南側2階建て、真ん中の天井の高い平屋、北側2階建ての3つのヴォリュームを雁行型に配置した。
かつて日本の伝統的な建築では雁行配置のものが多く存在した。雁行型の建物の半分は外部へ飛び出し、半分は次の空間へ繋がり、どちらの関係性も均等に考慮されてつくられている。
それらを参照しつつ雁行型が生み出す特有のやわらかい空間同士の関係や、内外の繋がりを意識した。大きく様相が異なる風景である西側は田園へ、東側は住宅地へと、住宅自体がやわらかく関係づけている。

建築家によるテキストより

2階建てのヴォリュームは、天井が低くこぢんまりとしたスケールとし、つくり付けのベンチやデスクなど家具を置き、キッチン、ダイニング、主寝室などの住空間に必要な機能が納まっている。天井高の高い平屋ヴォリュームには工場や倉庫をイメージさせるオーバースケールな空間にリビングを配し、友人や親戚が集まる場所とした。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/10/14-10/20]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/10/14-10/20]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/10/14-10/20)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. アンドラ・マティンの初めての作品集『Tropicality: Houses by Andra Matin』をプレビュー。インドネシアを拠点とする建築家。内外の繋がる開放的なリビングを備えた自邸で世界的にも注目を集める
  2. 吉田裕一建築設計事務所による、埼玉・川口市の住宅「東浦和の安居」。施主夫婦が自身の老後を見据えて依頼した住まい。車椅子での移動や介護がしやすい建築との要望に、其々の居室同士を接続して直に行き来できる平面構成を考案。趣味の園芸の為に土間や屋外の空間の使い方も考慮
  3. MADによる、アメリカ・デンバーの「ワン・リバー・ノース」。都市の中心部に建つ低層部に商業施設も備えた集合住宅。都市生活の再考を目指し、地域の特徴的な環境を参照した“亀裂“のような空間を備えた建築を考案。外と内の空間を融合させて自然と建築の境界も曖昧にする
  4. 藤原・室 建築設計事務所による、東京の「町田の家」。傾斜地の不整形な角地での計画。環境への応答とプライバシーの確保を考慮し、“壁”を主要素とし“角度や高さの調整”で多様な風景を切取ると共に外部からの視線を遮断。木漏れ日の様な多方向からの光の導入も意図
  5. 諸江一紀建築設計事務所による、愛知・岡崎市の「庇の家」。下屋のある住宅が建ち並ぶ地域での計画。“屋根が重なる風景”との呼応も意図し、箱型のヴォリュームの四周に“庇”を配置する建築を考案。縁側の垂木を内部にまで延長して“屋根で守られる安堵感”も空間に与える
  6. MVRDVによる、オランダの「トリポリス・パーク」。アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築。歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案。記念碑的建物の不動産価値も再確立させる
  7. 中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案
  8. 西久保毅人 / ニコ設計室による、プリズミックギャラリーでの建築展「それはあなたの言葉から」。施主の発した“言葉を定規に設計”してきた建築家の展示。自身の手掛けた建築の“小ささ”を意識させる為に、会場の中心に“大きな猫”のオブジェを配置。子ども達でも楽しめるように“ごろごろできる”場も作る
  9. 大野力 / sinatoによる、東京・千代田区の「12 KANDA」。パブリックな用途も含むシェアオフィス。個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案。基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造る
  10. 太田健裕 / 太田設計舎による、宮城・石巻市の週末住宅「山麓堂」。高齢化が進む過疎地域での計画。寄合所の様な“集える場所”との要望に、全体の半分以上を半外部空間の“大きなワンルーム”とする構成を考案。床の仕上げや二層の建具などで“柔軟”な場づくりも可能にする
  11. 宮崎晃吉 / HAGISOによる、茨城・笠間市の「ATAGO FOREST HOUSE」。自然公園にある建物と周辺環境を整備する計画。“地域の憩いの場”で“観光拠点”を目指し、“心も体も切り替わる中継地点”としての建築を志向。既存への“円弧状のテラス”などの増築と共にサインまでも見直す
  12. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ウズベキスタンの「アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センター」。文学博物館・研究所・学校などが組込まれる施設。地域の伝統的な建築から様々な着想を得て、換気機能を持つ“アーチ型のファサード”や“中庭” を備えた建築を考案。外壁の素材には地域産の煉瓦も用いられる
  13. 渡邉明弘事務所・オクムラデザイン・キーマンによる、東京・千代田区の「REDO JIMBOCHO」。雑居ビルを改修と耐震化した“シェア型複合施設”。既存の状態に対し、“修繕”でも“建替”でもない“再生”する設計を志向。柱の増し打ち補強を含む“総合的な計画”で他の選択肢では“得難い空間”を生み出す
  14. 石上純也が設計した「house & restaurant maison owl」の一般宿泊予約が開始。山口県宇部市にあり、2024年日本建築学会作品賞を受賞した建築。1日1組限定で全館貸切が可能
  15. 藤本壮介事務所が受注候補者に選定された、仙台の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」の最終審査公開プレゼンの動画。最終候補者には、北澤伸浩事務所、山田紗子事務所+BPDL+佐藤慎也研究室、昭和tデYetB、日建設計も名を連ねる。審査員は、青木淳、西沢立衛、冨永祥子、岩間友希、髙橋新悦。2024年9月に行われたもの
  16. 浜田晶則建築設計事務所による、東京・世田谷区の「民家A」。現代の実家像も目指した住宅。施主が書いた“生活像の文章”を出発点とし、家族の記憶の象徴となる“もの”を街に対して表現する縦長窓“見世のディスプレイ”を備えた建築を考案。民家の要素や構成を援用して造る
  17. 森下陽 / AMPによる、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」。畑を宅地化した住宅街の敷地。地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案。地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てる
  18. 富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える
  19. KAWAHARA KRAUSE ARCHITECTSによる、ドイツ・ハンブルクの「House SK」。モダニズムの建築家が手掛けた住宅の改修。明るく広々とした空間への転換を求め、既存の構成を踏襲しつつ“吹抜”の新設や“開口部”の拡大等を含む計画を考案。空間の繋がりが実寸以上の奥行と広がりを呼起す
  20. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区のオフィス「JAKUETS TOKYO MATSUBARA」。全国に支店のある企業の東京事務所の改修。会社全体の未来を考慮し、本社と全支店の関係を“双方向かつネットワーク型”とし“交流を繋ぐ”設計を志向。各地の職場同士を巨大モニターで常時接続する労働空間を考案

【ap job更新】 別府と世田谷を拠点に、地域の新たな文化生成に取り組む「DABURA.m Inc.」が、自社事業の運営にも携わる企画広報職 と 設計職のメンバーを募集中
【ap job更新】 別府と世田谷を拠点に、地域の新たな文化生成に取り組む「DABURA.m Inc.」が、自社事業の運営にも携わる企画広報職 と 設計職のメンバーを募集中
【ap job更新】 別府と世田谷を拠点に、地域の新たな文化生成に取り組む「DABURA.m Inc.」が、自社事業の運営にも携わる企画広報職 と 設計職のメンバーを募集中

別府と世田谷を拠点に、地域の新たな文化生成に取り組む「DABURA.m Inc.」の、自社事業の運営にも携わる企画広報職 と 設計職のメンバー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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DABURA.m Inc.は、建築設計、空間再生、地域デザインに取り組む建築設計事務所です。

世界有数の“湯のまち”として知られる別府市に主たる拠点《Office West》を置いています。別府市は温泉が豊富なだけでなく、昔からバックグラウンドの異なる湯治客を多く受け入れてきたことから、寛容性が高い街としても知られています。今日でもアーティスト・外国人・移住者・学生などが多く暮らしており、ユニークな活動をしている方も多いです。

また今年から東京都世田谷区に《Office East》を設置し、都内でのプロジェクトも進めています。ローカルならではの固有性やリアリティと大都市的な視点、両方の間を行き来しながら建築を思考し、ものづくりとことづくりをしていく事を楽しんでいます。

私たちは、「利他的な文化としての建築、空間、地域を創造し、持続可能な文明への転換に寄与する」という理念に基づき、建築や空間に関する幅広い活動を通して、関わるそれぞれの“土地の力を呼び起こして”いこうとしています。これまでに、アーティスト達と協働して創り上げたホテル「GALLERIA MIDOBARU」、辰野建築を再生した「大分銀行赤レンガ館」、大分県・県立美術館と連携して実施した社会実験「カドウ建築の宴in OPAM」など、空間に纏わる様々なプロジェクトに、クライアント・他分野の方々と連携して取り組んで来ました。

別府市の拠点は築46年の酒類倉庫ビルを耐震再生し、私達のオフィスと共に、宿+複合文化拠点「HAJIMARI Beppu」を運営しています。暮らすように滞在できる宿機能と喫茶、陶芸工房、商店などがある複合的な場となっています。トークライブやHAJIMARI Beppu ARTIST BAR、手しごとワークショップなどを定期的に開催しています。

番場俊宏の展覧会「トシヒロバンバ テン 建築家・番場俊宏が見ていた風景」が開催。横浜を拠点に活動し45歳で他界した建築家に関する展示。“解像度”をキーワードとして、展示・冊子・スナックの視点から読み解く
番場俊宏の展覧会「トシヒロバンバ テン 建築家・番場俊宏が見ていた風景」が開催。横浜を拠点に活動し45歳で他界した建築家に関する展示。“解像度”をキーワードとして、展示・冊子・スナックの視点から読み解く展覧会ポスター image courtesy of トシヒロバンバテン実行委員会

番場俊宏の展覧会「トシヒロバンバ テン 建築家・番場俊宏が見ていた風景」が開催されます。
横浜を拠点に活動し45歳で他界した建築家に関する展示です。“解像度”をキーワードとして、展示・冊子・スナックの視点から読み解く内容となっています。会場は、横浜市の象の鼻テラスです。会期は、2024年10月23日~27日。展覧会の公式ページはこちら

トシヒロバンバテンでは、番場さんの論文のテーマでもあった「解像度」をキーワードとし、「展示」「冊子」
「スナック」の3つのコンテンツで番場さんの解像度をあげていきます。「トシ(横浜)」「ヒロバ(交流)」「バ(建築)」の番場さんが活動してきた3カテゴリがゆるやかにつながります。

展示では、都市デザインや公共に関わるような巨視的な視点から、個人的な趣味まで様々な側面から建築家番場俊宏がたどった軌跡を形にします。広範囲に活動した番場さんが目指そうとした未来を、感覚的に感じ取れるような整頓されたカオス空間となります。

構成要素は、エイバンバ、小泉アトリエ、シーラカンスといった「建築」分野、北仲ブリック、ヨンカイ、新・港区など創造界隈を中心とした「横浜」、富山、開港5都市、ヘリテイジタイムズ、都市デザイン展、トヨタなどの「交流」ファッション・漫画・ガンダム・ゲーム・ゴルフに及ぶ個人の活動としての「趣味」など、番場さんが設計に携わった象の鼻テラスで、番場さんの活動を客観的にわかるように紹介していきます。

展覧会に合わせ、展示構成に関わる各関係者に執筆を依頼し冊子を作成します。全80ページ・A4変形(正方形) 
展覧会会期中の25日(金)19時から、<スナック トシヒロバンバ 企画 「今こそシェアしたいトシヒロバンバの話」~スナック象の鼻~>を実施し、参加者それぞれが知っている番場さんの姿を持ち寄り、知らない番場さんと出会い、語り合うための交流会をひらきます。

リリーステキストより
宇野友明建築事務所による、愛知・西尾市の「Terabe Guest House」の写真と図面

宇野友明建築事務所が設計した、愛知・西尾市の「Terabe Guest House」の写真と図面が60枚、archdailyに掲載されています。2024年に完成した作品です。

五十嵐理人 / IGArchitectsと五十嵐友子による、東京の住宅「家の躯体」を紹介している動画。設計者の解説も収録(日本語)。海外の建築メディアの制作で2024年10月に公開されたもの

五十嵐理人 / IGArchitectsと五十嵐友子による、東京の住宅「家の躯体」を紹介している動画です。海外の建築メディアの制作で2024年10月に公開されたもの。アーキテクチャーフォトでは、この作品を特集記事として紹介しています。

永山祐子へのインタビュー動画「建物設計から見えてきた社会貢献」。2024年9月に公開されたもの 【ap job更新】 集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」が、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」が、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」が、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中戎橋公衆トイレ

集団力での創造を目指す「ゼロ・アーキテクツ プラス コンサルティング」の、建築設計職(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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自身の建築の能力を最大限生かしたい方、建築が好きな人を募集してます。

集合住宅・ホテル・商業施設・オフィス・福祉施設・公共施設などの新設、改修、再開発。インテリア・ブランディングデザインなどジャンルを問わず、建築に関わる業務に取り組んでおり、建築の設計・デザイン業務を通して社会貢献することを念頭に建築に取り組んでいます。

企画力・技術力・意匠力が統合した提案ができる、唯一無二の価値が提供できる設計事務所を目指しており、弊社の価値観に共感できる方を募集します。

現在、集合住宅・福祉施設・ホテル・再開発等の計画がいくつかあり、技術とコミュニケーション能力の高い人材を募集しております。

【環境】
現在メンバーは20代-40代前半が中心の10名でいくつかの設計を進めています。
プロジェクトは10㎡のトイレから11万㎡の再開発まで多岐に渡るため多くの経験を積むことができる環境です。
プロジェクトごとにそれぞれがチームリーダーの元で、積極的に意見を交わし合い知見を広げ高めながらプロジェクト(作品)の質を向上させていくプロセスを大切にしており、メンバーには創造することの喜びを自身の価値につなげて欲しいと考えています。

MVRDVによる、オランダの「トリポリス・パーク」。アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築。歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案。記念碑的建物の不動産価値も再確立させる
MVRDVによる、オランダの「トリポリス・パーク」。アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築。歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案。記念碑的建物の不動産価値も再確立させる photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、オランダの「トリポリス・パーク」。アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築。歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案。記念碑的建物の不動産価値も再確立させる photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、オランダの「トリポリス・パーク」。アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築。歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案。記念碑的建物の不動産価値も再確立させる photo©Ossip van Duivenbode
MVRDVによる、オランダの「トリポリス・パーク」。アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築。歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案。記念碑的建物の不動産価値も再確立させる photo©Ossip van Duivenbode

MVRDVが設計した、オランダの「トリポリス・パーク」です。
アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築です。建築家は、歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案しました。そして、記念碑的建物の不動産価値も再確立させました。


こちらはリリーステキストの翻訳です

トリポリス・パークが完成:アルド・ファン・アイクの最後の作品がオフィス・ランドスクレーパーによって改修され、保護される

トリポリスパークの建設は、著名なオランダ人モダニズム建築家アルド・ファン・アイクが手がけた最後のプロジェクトのひとつを改修と変容させるもので、完成しました。開発業者フローの代理として、MVRDVは、ファン・アイクのオリジナルのデザインに沿って、登録文化財である3棟のうち2棟を復元し、さらに、隣接する高速道路A10から発生する騒音や粉塵から、隣接するファン・アイク設計の「アムステルダム孤児院」を含む複合施設を守るために、敷地の端に沿って12階建ての「ランドスクレイパー」を追加しました。新しい建物は、歴史的建築物との関係において慎重に配慮されており、敬意を払って距離を保っています。その結果、新旧が出会う場所には魅力的な中間の空間が生まれ、その上空には橋が架かり、古い建物と新しい建物をつなげています。

トリポリスの建設は、11,000㎡、8,000㎡、6,000㎡の3棟の特異なオフィスビルからなるもので、ファン・アイクの傑作であるアムステルダム孤児院と密接な繋がりがあります。1960年に完成したこの孤児院は、構造主義運動の最も重要なプロジェクトのひとつでしたが、1986年にはすでに取り壊しの危機にさらされていました。孤児院を救うための国際的なキャンペーンが成功し、アムステルダム市当局は隣接する土地を開発業者に提供することを申し出ました。ただし、アルドとハンニー・ファン・アイクが新しいオフィスコンプレックスを設計するという条件付きでした。1994年、新しいデザインが完成し、トリポリスは孤児院の象徴的な救世主としてその生涯をスタートさせました。

MVRDVの設計は、この歴史の次のステップとなります。オリジナルのトリポリスは商業的に成功せず、長年空き状態となっていました。その一方で、トリポリスの敷地に隣接する新しいオンランプ(※進入路のこと)を含む高速道路A10の拡張工事が間近に迫っており、騒音や公害の増加が懸念されていました。1980年代の孤児院と同様に、トリポリスの建物も、その将来を確保するために介入が必要となりました。アーカイブ調査とファン・アイクの相続人との緊密な協力関係を経て、MVRDVのデザインは建物のファサードをオリジナルの状態ではなく、さらに一歩進んだ状態、すなわちファン・アイクの初期のデザインに復元しました。例えば、ファサードは現在、全面的に木材で覆われており、1990年代にトリポリの開発業者が要求した安価な木材と御影石の組み合わせとは異なります。建物の多色使いの窓枠もそのまま残されています。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ウズベキスタンの「アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センター」。文学博物館・研究所・学校などが組込まれる施設。地域の伝統的な建築から様々な着想を得て、換気機能を持つ“アーチ型のファサード”や“中庭” を備えた建築を考案。外壁の素材には地域産の煉瓦も用いられる
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ウズベキスタンの「アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センター」。文学博物館・研究所・学校などが組込まれる施設。地域の伝統的な建築から様々な着想を得て、換気機能を持つ“アーチ型のファサード”や“中庭” を備えた建築を考案。外壁の素材には地域産の煉瓦も用いられる image©Norviska
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ウズベキスタンの「アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センター」。文学博物館・研究所・学校などが組込まれる施設。地域の伝統的な建築から様々な着想を得て、換気機能を持つ“アーチ型のファサード”や“中庭” を備えた建築を考案。外壁の素材には地域産の煉瓦も用いられる image©Norviska
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ウズベキスタンの「アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センター」。文学博物館・研究所・学校などが組込まれる施設。地域の伝統的な建築から様々な着想を得て、換気機能を持つ“アーチ型のファサード”や“中庭” を備えた建築を考案。外壁の素材には地域産の煉瓦も用いられる image©Norviska
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ウズベキスタンの「アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センター」。文学博物館・研究所・学校などが組込まれる施設。地域の伝統的な建築から様々な着想を得て、換気機能を持つ“アーチ型のファサード”や“中庭” を備えた建築を考案。外壁の素材には地域産の煉瓦も用いられる image©Norviska

ザハ・ハディド・アーキテクツが設計している、ウズベキスタンの「アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センター」です。
文学博物館・研究所・学校などが組込まれる施設です。建築家は、地域の伝統的な建築から様々な着想を得て、換気機能を持つ“アーチ型のファサード”や“中庭”を備えた建築を考案しました。また、外壁の素材には地域産の煉瓦も用いられます。


こちらはリリーステキストの翻訳です

ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)は、アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センターの設計者に決定したと発表します

アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センターには、州立文学博物館、講堂、国際研究所、学校が組み込まれる予定です。

センターのアーチ型のファサードとインテリアは、タシケントの地元の窯で焼かれたレンガで造られ、ウズベキスタンの伝統建築の豊かな幾何学に呼応し、ウズベク文学と音楽の複雑性を称えるものとなるでしょう。

パッシブデザインの原則に基づいて設計されたセンターの建築は、最小限のエネルギー消費で、来訪者、スタッフ、学生にとって最適な環境を提供します。

新タシュケントのアリシェル・ナヴォイ国際学術研究センターには、州立文学博物館と、400席の公演、イベント、会議用ホールが併設される予定です。このデザインには、国際研究センターと、ウズベク語、文学、音楽を専門とする200人の学生のための寄宿学校も含まれています。

新タシュケント(クロスワークスによる人口増加に対応するための25,000ヘクタールのマスタープラン)内の新しい文化地区に位置するアリシェル・ナヴォイ国際科学研究センターは、ウズベク文学とシャシュマカム音楽の伝統を称えています。声楽と器楽、旋律とリズム、詩の融合であるシャシュマカムのクラシック音楽の伝統は、タシュケントがその卓越した中心地として知られるウズベキスタンの文化の不可欠な一部です。

ウズベキスタンの文化遺産に多大な影響を与えた15世紀の詩人、作家、言語学者、政治家であるアリシェル・ナヴォイにちなんで名付けられた23,000㎡の国際研究センターは、文学教育、研究、舞台芸術の間の対話を促すために、さまざまな相互接続スペースを備えた設計となっています。

施設のアーチ型のファサードとインテリアは、タシュケントの地元の窯で焼かれたレンガで造られ、ウズベキスタンの伝統的建築で高く評価されている曲線幾何学と呼応しています。この地域の伝統的な建築様式のもう一つの特徴である中庭は、新しい施設にも取り入れられ、自然光と通風を確保しながら、さまざまな屋外の集いの場やプライベートな思索の場を創出しています。

【ap job更新】 ラブアーキテクチャー / 浅利幸男が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 ラブアーキテクチャー / 浅利幸男が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 ラブアーキテクチャー / 浅利幸男が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中麻布の別邸 モダンリビング 2021.2 / ELLE DECO JAPAN 2021.6 / Wallpaper誌(イギリス)/ Archilovers(イタリア)/ designboom(イタリア)/ ArchiDaily(チリ)他多数掲載

ラブアーキテクチャー / 浅利幸男の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ラブアーキテクチャーは2001年創業以来、新築戸建、リノベーション、集合住宅、寺院、商業施設、ランドスケープ等、幅広いジャンルで約70棟のプロジェクトを手掛け、様々なメディアで取り上げられて参りました。

ランドスケープからインテリアコーディネート、概念構築からマテリアル・ディテールまで、トータルに取り組むことを特徴にしています。

現在も、戸建住宅、集合住宅、寺院、ランドスケープ、レストランが同時進行中です。実務未経験の方でも、先輩スタッフの丁寧な指導を受けながら、プロジェクトの中心メンバーとして活動できます。

MADによる、アメリカ・デンバーの「ワン・リバー・ノース」。都市の中心部に建つ低層部に商業施設も備えた集合住宅。都市生活の再考を目指し、地域の特徴的な環境を参照した“亀裂“のような空間を備えた建築を考案。外と内の空間を融合させて自然と建築の境界も曖昧にする
MADによる、アメリカ・デンバーの「ワン・リバー・ノース」。都市の中心部に建つ低層部に商業施設も備えた集合住宅。都市生活の再考を目指し、地域の特徴的な環境を参照した“亀裂“のような空間を備えた建築を考案。外と内の空間を融合させて自然と建築の境界も曖昧にする外観、西側から見上げる photo©Parrish Ruiz De Velasco
MADによる、アメリカ・デンバーの「ワン・リバー・ノース」。都市の中心部に建つ低層部に商業施設も備えた集合住宅。都市生活の再考を目指し、地域の特徴的な環境を参照した“亀裂“のような空間を備えた建築を考案。外と内の空間を融合させて自然と建築の境界も曖昧にする外観、北西側から見る、夜景 photo©Iwan Baan
MADによる、アメリカ・デンバーの「ワン・リバー・ノース」。都市の中心部に建つ低層部に商業施設も備えた集合住宅。都市生活の再考を目指し、地域の特徴的な環境を参照した“亀裂“のような空間を備えた建築を考案。外と内の空間を融合させて自然と建築の境界も曖昧にする外観、北西側から「キャニオントレイル」を見る、夜景 photo©Parrish Ruiz De Velasco
MADによる、アメリカ・デンバーの「ワン・リバー・ノース」。都市の中心部に建つ低層部に商業施設も備えた集合住宅。都市生活の再考を目指し、地域の特徴的な環境を参照した“亀裂“のような空間を備えた建築を考案。外と内の空間を融合させて自然と建築の境界も曖昧にする「キャニオントレイル」 photo©Iwan Baan

MADが設計した、アメリカ・デンバーの「ワン・リバー・ノース」です。
都市の中心部に建つ低層部に商業施設も備えた集合住宅です。建築家は、都市生活の再考を目指し、地域の特徴的な環境を参照した“亀裂“のような空間を備えた建築を考案しました。そして、外と内の空間を融合させて自然と建築の境界も曖昧にします。


こちらはリリーステキストの翻訳です

マー・ヤンソン / MADアーキテクツが「ワン・リバー・ノース」を発表。デンバーの中心における裂け目のような峡谷。

コロラド州デンバーのリバーノースアート地区(RiNo)の中心近くに位置する新しい複合施設、ワン・リバー・ノース(ORN)の16階建てガラス張りのファサードを、自然の地形が刻み込んだような亀裂が走っています。

単なる集合住宅ではなく、ワン・リバー・ノースは、居住者がまるで山歩きをしているかのように縦方向に歩き回れるランドスケープです。MADのプリンシパルアーキテクトのマー・ヤンソンは述べています。「建物の中にいながら、まるで自然の風景の中にいるような気分になります。まるで峡谷の中に住んでいるような気分になるのです」

居住者が7階から10階まで建物のキャニオントレイルを移動する間、コロラドの丘陵地帯と峡谷の生態系から着想をえて厳選された環境に浸ることができます。道案内となるのは下の通りから聞こえる滝の水音です。ワン・リバー・ノースで、MADは、自然体験を現代建築に統合することで、都市生活を再考しようとしています。没入型の生活体験を創り出すことで、コミュニティを育成し、住民同士や自然界とのつながりを強化します。

この革新的なアプローチは、デンバーという都市の環境条件に対応したものです。デンバーは、都市部を囲む険しい山々や深い峡谷で知られています。市内では、リバーノース・アート地区(RiNo)が最近、目覚ましい変貌を遂げています。かつては工業の中心地でしたが、その後、クリエイター、アーティスト、アウトドア愛好家が集まる活気のある中心地へと変貌を遂げ、彼らが一体となってコロラドの創造性と活動的な文化を活性化しています。

ワン・リバー・ノースは、デンバーの高密度都市型住宅に対するニーズに応えると同時に、安全で歩きやすい近隣地域における健康と利便性を重視したライフスタイルの拡大を提供しています。MADのデザインは、探検、幸福感、そして自然とのつながりを奨励することで、その都市の活発な文化を反映しています。これにより、その都市の住民は、自分たちの周囲や互いとのつながりを強めることができます。

この建物は、16階建てで187戸の賃貸住宅があり、周囲の景観や街並みにシームレスに溶け込む約840㎡の地上階の商業スペースを備えています。外装材や植栽が室内に流れ込み、屋内と屋外のつながりを増強しています。

キャニオンの柔らかな表面は、自然浸食から着想を得て、スロットキャニオンを想起させるようにデザインされた4層からなるアメニティ空間です。この空間は、建物の塊のクリーンで幾何学的なラインと対照的なものとなるよう、MADによって設計されました。この施設には、約1,200㎡を超える造園されたテラスがあり、まるで空間に浮かんで見えます。このテラスからは、この街で最も素晴らしい景色のいくつかを楽しむことができ、また、水辺の要素が、居住者と自然環境との強い結びつきを育んでいます。ファサードを貫く峡谷のようなストラクチャーは、屋内と屋外の空間を融合させ、自然と建築の境界を曖昧にすることで、没入感のある自然な体験を生み出しています。

【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中
【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中
【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中八雲茶寮 ©Kunihiko NOBUSAWA

日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」の、インテリアデザイナー(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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日本の伝統文化を受け継ぎ、守ること。
それは、常にその時代に合わせ革新することに他なりません。
SIMPLICITYは、日本が誇る伝統的な手法や感性を基に現代の生活に合わせたものづくりを行い、世界へ向けた上質で豊かな暮らしの提案を通じ次代の文化創造を目指します。

食、茶、菓子、工芸、デザインの5つの事業を展開しており、各事業部門において、幅広く人材を募集しております。

今回はデザイン部門のインテリアデザイナーの募集となります。

中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案
中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案 photo©中村竜治
中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案 photo©中村竜治
中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案 photo©中村竜治
中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案 photo©中村竜治

中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」です。
身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催されました。建築家は、展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向しました。そして、其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案しました。展覧会の公式ページはこちら※会期はすでに終了しています

「ものたちの誰彼(たそがれ)」展の会場構成です。
展覧会の内容は、朽ちかけたガラスのオブジェと、それを撮り続けた泊昭雄さんの写真を通して、身近なこわれやすいものとのつきあい方を見つめ直すというものです。

建築家によるテキストより

実物とその写真が展示されるとき、2つはどんな関係が良いのか?一般的には、主従関係があり、どちらかがどちらかの説明や補足になると思うのですが、2つはそういう関係ではないように思えました。なぜなら、2つからはそれぞれ異なったことが感じられ、良い意味でそれぞれ自立した作品として感じられたからです。

そこで、紹介的、説明的、演出的展示ではなく、2つの自立したものがただただあるという即物的な展示方法が良いのではないかと考えました。場所からも発想を得つつ、そのような状態を生み出す空間や展示方法とはどのようなものかを模索しました。

建築家によるテキストより

会場となるギャラリーは無印良品のお店に併設されており、ギャラリーにしては壁面が少なく、売場に対して比較的オープンな場所でした。床も同じ仕上げが続いているため、どこまでが展示場所なのか判然としません。このような場所に、展示場所としての不安定さを感じると同時に面白さも感じ、場所を全部使い切るのではなく、一部を売場に開放することを考えました。

具体的には、ギャラリーを半分ほど囲っている壁の両端を直線で結ぶように梁を架けました。梁は1.4mの高さにかかっており、下を潜れば向こう側へも行くことができます。これにより、梁の奥は不整形に囲いとられ、手前は少し広めの通路のようになりました。

ギャラリーが一部売場空間に取り込まれたように感じられますが、逆に売場全体が展示空間に取り込まれたようにも感じられます。何のための場所か以前より曖昧になったわけですが、そのような場所を利用するように、ガラスのオブジェは梁の上に置き(泊さんが即興で)、写真は梁の向こう側の壁に梁の天端と高さを合わせピンナップしました。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 株式会社IKAWAYA建築設計が、業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と アルバイトを募集中
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【ap job更新】 株式会社IKAWAYA建築設計が、業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)と アルバイトを募集中Sky Cave / 2020

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株式会社IKAWAYA建築設計では、「設計スタッフ(正社員)」、「アルバイト」を複数名募集しております。

代表の井川充司は、中村拓志&NAP建築設計事務所にて設計室長を務め「Optical Glass House」をはじめ多数のプロジェクトを担当した後独立。現在は、「庭から考える」をデザインテーマとし、プロダクトから、マテリアル、家具、インテリア、建築、庭、ランドスケープに至るまで、横断的な設計活動をしています。

2023年には、「Concrete Log House」にてモダンリビング大賞、JID AWARD大賞を受賞しました。

私達は、業務拡大に伴い、デザイン力、コミュニケーション力があり、明るく前向きに仕事に取り組める方を複数名募集いたします。オフィスは世田谷区桜新町にあり、駅前通りの八重桜並木に面した気持ちの良い環境です。

弊社では、チーフから若手とバランス良く構成したチーム体制によってプロジェクトを担当します。
業務内容も、様々な用途・規模の新築設計監理業務を中心に、デザイン監修、内装設計監理、と幅広く、クライアントも個人から大手ディベロッパーと様々なパートナーとの協業となり、幅広い経験を積むことができます。一つ一つ丁寧に建築を作り上げてきました。

また、弊社では働かれる方の福利厚生にも力を入れており「子供手当」等も導入しています。

皆様のご連絡をお待ちしています。

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