

様々な公共建築に携わり、ワークライフバランスも考慮する、福岡県「那珂川市役所」の、建築技師(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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建築技師として“まち”をつくる。那珂川市で、暮らしに寄り添う建築のチカラを。
【公共建築の担い手として、計画から現場まで一貫して関わる】
那珂川市の建築技師職は、単なる設計技術者ではありません。
公共建築物の発注者として、企画・設計・施工監理・維持管理と、プロジェクトのあらゆる段階に主体的に関与し、市民生活の基盤を支える重要な役割を果たしています。庁舎、学校、保育所、福祉施設、防災拠点といった市民に身近な施設に携わる中で、建築技師は「予算の執行権限」「法令に基づく判断権限」など、技術だけではなく行政的な裁量をもつ、極めて責任ある立場です。
建築の知識を社会に還元する。法と責任に基づく公共建築を通して、まちの未来を築く。
それが、那珂川市の建築技師という仕事です。【前例を恐れず、まちの価値でデザインする】
那珂川市は、都市と自然の調和が魅力の福岡都市圏南部の成長都市です。
人口約5万人ながら、子育て世代の流入やまちづくりの関心も高く、公共建築には柔軟で創造的な視点が求められています。例えば、既存施設のリノベーションや長寿命化を進める中でも、「どのような空間が市民にとって心地よいか」「建築を通じて地域課題にどう向き合うか」など、建築技師としての発想や提案力が問われる場面は多々あります。
年齢やキャリアに関係なく、自分の専門性をまちづくりに活かせる風土が、那珂川市役所にはあります。
【ワークライフバランスのある働き方】
那珂川市では、すべての職員が健康で豊かな生活を送ることを大切に考えています。完全週休2日制に加え、夏季休暇・年末年始休暇・特別休暇など、しっかりとした休暇体制が整っており、年次有給休暇の取得も推奨されています。令和6年度の年次有給休暇の平均週取得率は15.9日でした。
また、時差出勤制度や子育て支援制度も活用されており、ライフステージに応じた働き方が可能です。
まちの未来を担う私たち自身が、地域社会の一員として充実した日々を送ること。それが公務員としての維持可能な働き方だと那珂川市は考えています。
【未経験からでも安心の育成体制】
健康技師としての専門性は求められますが、公務員の仕事が初めてでもご安心ください。採用後は、OJTや外部研修を通して、着実に知識と実務能力を身に付けていくことができます。那珂川市では、民間出身の職員も多く、それぞれの経験を活かしながら公共建築に携わっています。
自らのキャリアアップを図りながら、行政技術者としての幅を広げることができます。