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【シリーズ・建築思索360°】第1回 ツバメアーキテクツが語る“BONUS TRACK”と“建築思索”
【シリーズ・建築思索360°】第1回 ツバメアーキテクツが語る“BONUS TRACK”と“建築思索”

「建築思索360°」は「360度カメラ RICOH THETA(リコーシータ)」と建築ウェブメディア「architecturephoto®」のコラボレーションによる特別連載企画です。現代社会のなかで、建築家として様々な試行錯誤を行い印象的な作品をつくる4組の建築家に、その作品と背景にある思索についてインタビューを行い、同時に建築・建設業界で新しいツールとして注目されているRICOH THETAを利用することの可能性についてもお聞きしました。さらに建築作品をRICOH THETA を用いた360度空間のバーチャルツアー「RICOH360 Tours」でもご紹介します。


「BONUS TRACK」は2020年春にオープンした、四つのSOHO棟と中央棟、そしてそれをつなぐ広場によって構成された、商店街のようなエリアです。ツバメアーキテクツは建物の設計だけでなく、設計前後の段階にも関わりました。この作品を中心に、ツバメアーキテクツの特色であるLABとDESIGNの2軸によるプロジェクトの進行方法や、それによって可能となることをお聞きしました。

*このインタビューは感染症予防の対策に配慮しながら実施・収録されました。


設計前のソフトづくりの段階からチームに参加


360度カメラRICOH THETA Z1で撮影・編集した画像データを埋め込み表示した、RICOH360 Toursの「BONUS TRACK」バーチャルツアー。画像内の矢印をタップすることで、空間を移動することができます。

——このプロジェクトに関わる背景から教えていただければと思います。

山道:「BONUS TRACK」は2004年に着工した小田急小田原線の連続立体交差事業と複々線化事業によって生じた、線路跡地の再開発プロジェクトの一つにあたります。

小田急電鉄では東北沢と世田谷代田駅間の全長約1.7㎞の空き地を「下北線路街」としていくつかの街区に分けて活用する計画を進めていました。

ここには現在、温泉旅館や保育施設、ユニークなコンセプトの教育施設など様々なコンテンツが入っているのですが、2018年の頭頃、「下北線路街」全体のマスタープランを担っているUDSと、この「BONUS TRACK」がある敷地について、枠組みづくりから行いました。

【シリーズ・建築思索360°】第1回 ツバメアーキテクツが語る“BONUS TRACK”と“建築思索”ツバメアーキテクツ の山道拓人。 photo©大原宗

千葉:下北沢は区画整理が進まなかったが故に、細い路地が入り組みそこに小さな個人店が連なることによって特徴的なまち並みが形成されてきました。そうした環境が、演劇や音楽、古着といった、独特なカルチャーを根付かせ、多くの人に愛されるまちになっています。

しかし、人気が上がり開発の手が入ることによって家賃が高騰し、チェーン店が増え、こうした個性が失われつつあります。小田急電鉄は開発を進める一方で、こうした状況に危機感を感じており、まちを一変してしまう開発ではなく既存のまちを維持するための支援型の開発をコンセプトとしていました。

この場所はそうした背景から既存の商店街の風景を引き継ぎ、若者がチャレンジできるような環境をつくりたいというところからスタートしました。僕たちはこうした思いを実現するために、具体的に見えるかたちにすることを求められていました。

【シリーズ・建築思索360°】第1回 ツバメアーキテクツが語る“BONUS TRACK”と“建築思索”ツバメアーキテクツ の千葉元生。 photo©大原宗

家賃と区画割りの複雑なパズルを解いていく

——ツバメアーキテクツ は、設計前後の段階に関わるLABと主に設計に携わるDESIGNの2部門をもっています。LAB業務としてまず業務を開始したということですよね。具体的にどのような作業からスタートしたのでしょうか。

西川:「BONUS TRACK」の敷地は当初駐車場となる予定だったそうですが、担当者の異動などによって一気に用途が転換したと聞いています。どんなものがあるとこの地域全体にとって良いのかということを軸に、ソフトの検討が始まった段階で我々もチームに加わらせていただいたという感じです。

若者が住みながら商いできる商店街というイメージに対して、打ち合わせを重ねていくうちにそのための裏付け、つまり若者が借りられる程度の賃料の設定や用途地域でそれが可能かという検討を行っていきました。

【シリーズ・建築思索360°】第1回 ツバメアーキテクツが語る“BONUS TRACK”と“建築思索”ツバメアーキテクツ の西川日満里。 photo©大原宗

山道:まず関係者とともに、1区画15万円であれば若い人たちもチャレンジできる賃料だと目安をつけていきました。するとこの長屋を3分割すると、それぞれが1階が5坪、2階も5坪という基本形で15万円とすると採算が取れる。

規模的にも、ちょっとした雑貨屋さん程度のサイズ感のある店舗と、若者が一人で暮らせるぐらいの住居がセットでつくれるぐらいでちょうどいいとなって、この設定でいくことになりました。

またそれには、この用途地域で、そもそもそれが可能かという検討も必要でした。地面をデザインするように複雑なパズルを解いていくようなものでした。

遠藤秀平・豊田啓介・竹口健太郎・吉田哲・栗村実が審査する「LUMION COMPETITION 2021」が開催。社会人/学生を対象に、コルビュジエ建築の隣接地を敷地にモバイルアーキテクチャーの提案を募集。受賞者には現地視察と賞金が贈られる

遠藤秀平・豊田啓介・竹口健太郎・吉田哲・栗村実が審査する「LUMION COMPETITION 2021」が開催されます。社会人部門と学生部門があり、ル・コルビュジエの動く建築「アジール・フロッタン」の隣接地を敷地にモバイルアーキテクチャーの提案を募集します。受賞者には現地視察と賞金が贈呈されます。公募期間は2021年11月7日(日)までエントリーフォームはこちら。【ap・ad】

テーマ:モバイルアーキテクチャー

戦争や経済変動による難民を受け入れた「アジール・フロッタン」が接岸する河川敷を敷地としています。アジール・フロッタンとはル・コルビュジエがリノベーションした動く建築でもあります。コルビュジエは社会的弱者である難民に対称性の高い、理想的な近代的空間を提供しました。そこで、現代における自然災害や人為的な混乱を克服するための建築を求めます。現在我々を取り巻くコロナ 禍における混乱においても、外部環境と我々の活動との拡張性も求められています。またセーヌ川の岸辺は2024パリオリンピック会場の開会式に想定されるなど、祝祭空間としても注目されています。

コルビュジエがアジール・フロッタンで提案したことが自由(生きることや動くこと)のための建築であるとすれば、21世紀の今日に求められる自由(自らを守ることや交流すること)を実現する建築について考えてください。

1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催
1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催

1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がエヌ・シー・エヌの主催で開催されます。開催日時は2021年10月12日(火)14:00~16:00参加費無料、要事前申込。参加者特典として、セミナー参加者に、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた『木構造ガイドブック』が進呈されます。【ap・ad】

本建築の見所

・1300㎡を超える大規模木造園舎の現場をオンラインにてお届けします。
・NCNが提供する構造設計から材料調達・加工・施工までのワントップサービスを余すところなく紹介!

リリーステキストより

この度、社会福祉法人親愛会様及び関係者様のご協力により、『社会福祉法人親愛会 千波保育園増改築工事』オンライン構造現場見学会を開催することとなりました。

大規模木造計画に最適な、接合金物工法「SE構法」を最大限活用した、木造躯体を見ることができる機会となっております。コロナ禍の中、どこからでもご参加いただけるオンラインセミナー形式となっておりますので、皆様お気軽にご参加ください。

リリーステキストより
東京・小平市の「(仮称)東京サレジオ学園児童園舎改築計画」プロポーザルの実施要項が公開。社会福祉法人東京サレジオ学園の主催で行われるもの

東京・小平市の「(仮称)東京サレジオ学園児童園舎改築計画」プロポーザルの実施要項が公開されています。社会福祉法人東京サレジオ学園の主催で行われるものです。参加表明書および一次審査提案書受付期間は、2021年10月10月22日までです。二次審査の提案書提出期間は2021年12月15日まで
応募条件は一級建築士事務所の登録を受けている事と、福祉施設、幼稚園、保育園、集合住宅、シェアハウス・その他公共的な機能を有する建築物、都市施設(それぞれ延床面積450㎡以上)のいずれかを履行した実績がある事。詳細はリンク先の要項からご確認ください。【ap・ad】

東京サレジオ学園の主な建築群は、築30年の鉄筋コンクリート造の建築である。「家」で子どもたちを養育するという考えを形にし、自然に調和し、意匠性に優れた建築デザインである。残念ながら、機能面で竣工後より様々な問題を抱え、近年は経年による老朽化も相まって、問題が大きくなってきている。 一番深刻な問題は、敷地内排水計画の不具合である。現在、浸透による排水が機能せず、長雨、大雨の度に床下浸水が各所で起きる。また、巨大に育ちすぎた樹木によって、大型台風の度に倒木のリスクを抱えている。次に大きい問題は、設備機器の不具合で、すでに日常的な児童養育が十分にできない状況に至ってしまっている。機器の更新時期は来ているが、設備配管の多くがコンクリート躯体に埋め込まれている為に改修費が莫大であり容易に着手できない。また、内外装の仕上げ材に特注部材を用いている為、維持管理費や修繕費も看過できない状況にある。
一般的な耐用年数を考えれば、長期的に建築物を使い続けたいが、改修費や維持管理費に大きな金額が必要であり、かつ改修によっても抜本的な解決には至らない可能性があるため、児童園舎7棟を解体し、新たに児童園舎9棟を建築する結論に至った。
本プロポーザルは、東京サレジオ学園が育んできた養育の考え方を、次世代に継承していくための児童園舎の建替えおよびその配置計画を担当する設計・監理事業者を選定するものである。児童福祉の考え方は時代と共に変化し、現在では、より小規模なグループでの養育に対応した園舎とする必要がある。一方で、園舎の建築に求められる本質は不変であり、子どもたちが自分たちの家として心から安心できる場所をつくる必要がある。これからの児童福祉の在り方について、運営者と伴走しながら、様々な問題に対してアイデアや解決策を提示してくれる、意欲と技術を兼ね備えた設計者を探し出したいと考えている。

UID前田圭介・原浩二・山澤達義が審査する中国電力主催の建築アワードが、新築住宅部門・リフォーム住宅部門・学生部門の応募作品を募集中。賞金総額は約160万円
UID前田圭介・原浩二・山澤達義が審査する中国電力主催の建築アワードが、新築住宅部門・リフォーム住宅部門・学生部門の応募作品を募集中。賞金総額は約160万円

UID前田圭介・原浩二・山澤達義が審査する中国電力主催の建築アワード「ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト」が、新築住宅部門・リフォーム住宅部門・学生部門の応募作品を募集しています。賞金総額は157万円です。応募締切は2021年11月30日※当日消印有効。
新築住宅部門・リフォーム住宅部門は、応募用紙に「作品の平面図と完成写真・カラープリント等」を貼り付けることで提出が可能。学生部門は、A2用紙(横)片面1枚に「配置図、平面図、断面図、その他設計意図を自由に表現した図面にコンセプト(主旨)を添えて提出学生部門は全国からの応募が可能)。【ap・ad】

募集テーマ:未来に向け暮らしに寄り添う新たな住まい

■各賞について
最優秀賞(新築住宅部門・リフォーム住宅部門)賞金30万円(各1点)
優秀賞(新築住宅部門・リフォーム住宅部門)賞金15万円(各1点)
佳作(新築住宅部門・リフォーム住宅部門)賞金10万円(各1点)

審査委員特別賞(新築・リフォーム部門から5点)賞金5万円

最優秀賞(学生部門) 賞金10万円
優秀賞(学生部門) 賞金5万円
佳作(学生部門) 賞金3万円
審査委員特別賞 (学生部門から2点) 賞金2万円

※審査委員特別賞については、応募・選考状況により、入賞者なしとなる場合があります。

■審査委員
前田圭介 (UID主宰, 広島工業大学教授)
原浩二  (原浩二建築設計事務所所長, 広島工業大学非常勤講師)
山澤達義 (株式会社日本ケーブルテレビジョンプロデューサー, 「渡辺篤史の建もの探訪」番組プロデューサー)

多雪地域にて、軒高6.8m スパン9mの2層吹き抜け空間を実現した大規模木造事務所の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催。
多雪地域にて、軒高6.8m スパン9mの2層吹き抜け空間を実現した大規模木造事務所の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催。

多雪地域にて、軒高6.8m スパン9mの2層吹き抜け空間を実現した大規模木造事務所の、オンライン構造現場見学会がエヌ・シー・エヌの主催で開催されます。開催日時は2021年9月29日(水)14:00~16:00参加費無料、要事前申込。参加者特典として、セミナー参加者に、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた『木構造ガイドブック』が進呈されます。

本建築の見所

・積雪1.3mの多雪地域ながら、軒高6.8m、スパン9mの2層吹き抜け空間を実現
・大空間を支える、700×150×9mの迫力の大断面材
・構造設計から材料調達・加工・施工までのワンストップサービスをエヌ・シー・エヌが提供

リリーステキストより

この度、有限会社山下機械店様及び関係者様のご協力により、『(有)山下機械店様事務所新築工事』オンライン構造現場見学会を開催することとなりました。

大規模木造計画に最適な、接合金物工法「SE構法」を最大限活用した、木造躯体を見ることができる機会となっております。

コロナ禍の中、どこからでもご参加いただけるオンラインセミナー形式となっておりますので、皆様お気軽にご参加ください。

リリーステキストより
乾久美子への、中川エリカと浅子佳英が聞き手を務めたインタビュー「建築家として、生活者として───プログラムとパラダイムの先にあるもの」が、LIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信。コロナ過での生活と働き方の変化、建築家を目指した背景、90年代以降の建築家の役割の変化までが語られる
乾久美子への、中川エリカと浅子佳英が聞き手を務めたインタビュー「建築家として、生活者として───プログラムとパラダイムの先にあるもの」が、LIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信。コロナ過での生活と働き方の変化、建築家を目指した背景、90年代以降の建築家の役割の変化までが語られる

乾久美子への、中川エリカと浅子佳英によるインタビュー「建築家として、生活者として───プログラムとパラダイムの先にあるもの」の動画が、LIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信されています。コロナ過での生活と働き方の変化建築家を目指した背景90年代以降の建築家の役割の変化までが語られています。公開期間は2021年9月30日(火)まで。【ap・ad】

今回のインタビューでは、コロナ禍となり1年半が経過した今、まずはコロナ禍以降の働き方や生活の変化を改めて振り返りました。

そしてマンション、新興住宅地、農村といった三者それぞれの住体験が建築設計に及ぼした影響について話題が進みました。また「小さな風景」や「ジャイアント・ルーム」と名付けた場所から、公共における中間領域のあり方について考えます。

これからの社会において建築は、合理性・機能性に基づくプログラム型と、何かに従事する集団に対し雛形となる問題とその解決方法を提示するパラダイム型という設計手法がどのように重なり合い、新しい空間を生むのでしょうか。

最後にはLGBTに対応したパブリック・トイレの事例を端緒として、ユーザーの顔も管理者の顔も両方が見えにくいという課題を抱えるパブリック・トイレのこれからについて「メインテナンス」をキーワードに議論しました。

動画内で語られたトピック(アーキテクチャーフォトが動画から抜粋)

コロナ過での生活の振り返り / 住まいの中で働く / 窓のないオフィス空間 / 満員電車での通勤 / 働く人を快適にするのに住まい的な考え方が応用できる / 建築家は働き方が比較的自由 / 現場が止まる / ZOOMでの現場管理 / 主宰者とスタッフ全員が現場に行くのは大変 / 乾さんは夕ご飯前に家に帰るようになった / 空間や暮らし方の発見 / パンを焼く / 過程の中の楽しみを増やす / 走り出した / 場所から離れて仕事を出来る人と場所から離れると仕事ができない人がいる / テレワークができない人がいる問題 / 遠隔治療 / しゃべらなければいけない場をどうデザインするか / オフィス・レジ / 乾さんの住まいの原風景 / フラットルーフの家 / 父方・母方の家での経験 / 乾さんが建築家になろうとした切っ掛け / 週刊新潮のマイプライバシーというコーナー / 間取りを見るのが好き / 末っ子で自分の部屋がない / 中間領域の価値を再評価する / 軒先 / 土間・縁側が今の学生の課題に多い(昔は、カフェ・ギャラリー) / 都市計画の精度の中でどうやってつくっていくか / 90年代のプログラム論 / 図式的なプラン / 2000年代に用途がはっきり決まっていない空間が増える / 2010年代は機能がなくなる / 建築家がプログラムから離れていく / プログラムとプラン、今はどう捉えるか? / 脱法したものに制度が追い付いていく / コーリン・ロウ / プログラム的・パラダイム的なつくり方 / 2000年代以降は美術館とはそもそもどんなものかを考えなければいけない / ものの設計・つくり方の設計 / リサーチと設計 / 公共トイレ / LGBT / 個室が並ぶ / 一番貧しいところでみんな我慢する / 設計事務所ゴンドラの小林純子さん / 女性のトイレをきれいに便利にしてきた歴史 / タイポロジー / どうリサーチしたものを使うのか? / メンテナンス / 保存の創造性 等々

動画内で語られたトピック
設計者を対象とした“無料”オンラインセミナー「ケーススタディで学ぶ非住宅木造 受注獲得のステップ」が、木構造デザインの主催で開催
設計者を対象とした“無料”オンラインセミナー「ケーススタディで学ぶ非住宅木造 受注獲得のステップ」が、木構造デザインの主催で開催

設計者を対象とした“無料”オンラインセミナー「ケーススタディで学ぶ非住宅木造 受注獲得のステップ」が、木構造デザインの主催で開催されます。開催日時は2021年9月15日(水)13:00~14:00です。こちらのページからの要事前申し込みです。【ap・ad】

ケーススタディで学ぶ非住宅木造 受注獲得のステップ

非住宅木造に取り組む実践者に受注獲得の流れを詳しく解説してもらうオンラインセミナーを9月よりスタートします。

実例をもとに、どのように設計・営業を進めていったのかケーススタディで紹介していただきます。

内容の一部を紹介すると・・・

こんな方におすすめです!

音楽家 蓮沼執太・藤原徹平・中山英之・デザイナー古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションがオンラインで開催。建築学生コンペ「AYDA2021」の開催に合わせて行われる審査員ら参加のイベント
音楽家 蓮沼執太・藤原徹平・中山英之・デザイナー古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションがオンラインで開催。建築学生コンペ「AYDA2021」の開催に合わせて行われる審査員ら参加のイベント

音楽家 蓮沼執太・藤原徹平・中山英之・デザイナー古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションがオンラインで開催されます。建築学生コンペティション「AYDA2021」の開催に合わせて行われる審査員ら参加のイベントです。開催日時は2021年9月7日19時~20時です。参加費無料こちらのページでの要事前申込制です。【ap・ad】

日本ペイントグループが主催する建築コンペ「Asia Young Designers Awards 2021」が今年も審査員とデザイナーを招いたスペシャルトークセッションを開催します。

今年のテーマは、『音色、空間、運動』

気鋭の音楽家 蓮沼執太さんを審査員長に迎え、建築家 藤原徹平さん、中山英之さんには今年も審査員として参画していただいています。
今回のスペシャルトークセッションは、審査員3名に、ビジュアルデザインに携わってくださっているデザイナー古平正義氏も加わった豪華なメンバーでテーマについて熱くトークいただきます。
コンペにチャレンジしたい皆さん、テーマについてのヒントを得られるチャンスです。
ぜひご参加ください。

【ゲスト】
音楽家 蓮沼執太氏
建築家 藤原徹平氏
建築家 中山英之氏
デザイナー 古平正義氏

【スケジュール】
19:00~20:00 トークセッション
20:00~20:30 質疑応答(引き続き残っていただける方は質疑応答タイムにご参加ください)

隈研吾(高知県立林業大学校 校長)による特別講義「森を生かす ミライへのメッセージ」がYouTubeでオンライン配信。参加無料・事前申込不要

当日(2021年8月27日(金)19:00~21:00)は上記の埋め込み動画からも閲覧できます

隈研吾(高知県立林業大学校 校長)による特別講義「森を生かす ミライへのメッセージ」がYouTubeでオンライン配信されます。放送日時は2021年8月27日(金)19:00~21:00です。参加無料、事前申込不要です。第一部として隈研吾による講演、第二部として、株式会社 竹中工務店 参与 木造木質建築統括の松崎裕之と高知県 梼原町長の吉田尚人を交えたゲストトークが行われます。

森林の蓄積の増加にともなって、日本の森林と木造建築は大きな変革期を迎えています。長年にわたって独自の木造建築に取リ組んできた建築家・隈研吾校長が、都市木造を推進し森とまちをつなぎ、持続可能な社会の実現を目指す竹中工務店の松崎裕之氏と子々孫々に幸せな暮らしをつなぐ理想郷・ウェルネス梼原の実現に取リ組む吉田尚人梼原町長をゲストに迎え、これからの木造建築への展望を語リます。

リリースより
「中山英之展 ,and then」愛知巡回展・講演会が、愛知淑徳大学で開催。TOTO・ギャラリー間で開催され注目された展示が巡回し、学生の会場計画・施工で公開
「中山英之展 ,and then」愛知巡回展・講演会が、愛知淑徳大学で開催。TOTO・ギャラリー間で開催され注目された展示が巡回し、学生の会場計画・施工で公開

「中山英之展 ,and then」愛知巡回展・講演会が、愛知淑徳大学で開催されます。開館日時は2021年9月4日(土)~9月19日(日)10:00-19:00入場無料です。また、中山英之による講演会が2021年9月11日(土)に開催されます(こちらのフォームより要事前申し込み)。【ap・ad】

この展覧会は、TOTO株式会社が運営する「TOTOギャラリー・間」(東京・乃木坂)で開催された展覧会を、本学 建築・インテリアデザイン専攻の学生が愛知巡回展として再構成したものです。学部3年生を対象とした授業「デザインワークショップ」の受講生が会場計画・施工を担当し、本年度は「中山英之展 ,and then」愛知巡回展を開催致します。
日本を代表する建築家と学生とのコラボレーションを是非ご覧ください。

リリーステキストより

より詳細な情報は以下からどうぞ。

建築家の浅子佳英と、東京や現代社会の分野で著名なライター速水健朗のインタビュー対談「これからの都市と住まいを考える」が、LIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信。今、建築を考える為の土台となる現代社会や都市などについて広範囲に語られる
建築家の浅子佳英と、東京や現代社会の分野で著名なライター速水健朗のインタビュー対談「これからの都市と住まいを考える」が、LIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信。今、建築を考える為の土台となる現代社会や都市などについて広範囲に語られる

建築家の浅子佳英と、東京や現代社会の分野で著名なライター速水健朗のインタビュー対談「これからの都市と住まいを考える」が、LIXILのウェブサイトで期間限定で無料配信されています。今、建築を考える為の土台となる現代社会や都市などについて広範囲のトピックが語られています公開期間は2021年8月24日(火)まで。【ap・ad】

住まいやパブリック・スペースのあり方、働き方のさまざまな事例を通して社会と住まいの未来を考えるコラム「これからの社会、これからの住まい 2」。2021年は、監修者の浅子佳英氏(建築家、プリントアンドビルド)、中川エリカ氏(建築家、中川エリカ建築設計事務所)が、コラムと連動して交互にゲストを迎え、インタビューを企画していきます。第1回目は浅子佳英氏が速水健朗氏(ライター、編集者)をお迎えしたインタビューで、期間限定配信(無料)いたします。ぜひご登録のうえ、ご視聴ください。

コロナ禍を経て、住まいや働き方、そして公園や路上などさまざまなパブリック・スペースはますます変化していくと考えられます。
これまで当たり前であった24時間稼働する都市がコロナ禍を経てどう変化し、人々の路上でのふるまいはどう変わったのか、また商業施設とパブリックな公園を合わせた近年の事例「公園2.0」がなぜ成功しているのか。そして家族の構成人数が減少し、この先もリモートワークが続くであろう流動的な社会における、住まいや車の適正なサイズや、フードトラックという動的なパブリック・スペースの可能性について議論します。

インタビュー対談の中に登場するキーワード

ショッピングモール / キャナルシティ / ジョン・ジャーディ / タワーマンション / 都心集中 / 地方創生 / 農業 / 商店街 / 社会の仕組み / 成り立ちの背景 / コロナ禍 / 新型コロナウイルスのヨーロッパの引き受け方 / 日本と欧米の感覚の違い / リモートワーク / 郊外移住 / 都市の魅力 / コンビニ / ニューヨークでのアルコール離れ / 健康志向 / 夜遊びの衰退 / 健全な夜遊び / 路上のみ / 路上飲みはコロナ後も定着するのか? / ミヤシタパーク / 都心のショッピングモール / アウトモール / セキュリティ論 / 南池袋公園 / イケ・サンパーク / 住みたい街と公園 / セキュリティに優れている公園 / 安全な公園 / 渋谷がアッパーな街に / 新しい飲み会文化 / ルーフトップバー / 消費と政治選択 / フード左翼 / 地元好き / 地域のコミュニティ / 『東京どこに住む?』 / 住所格差と人生格差』 / 東京の東側 / 東京の西側 / 都市のアイデンティティ / 『第三の波』 / 集まって住むことのメリット / 弱いつながり / 強いつながり / サーバーエージェントの働き方 / 近くに住んで近くで遊ぶ / 一緒にいる事の強み / 会社に来るインセンティブ / アメリカのIT企業のオフィス / 現代の仕事と労働時間 / 法規制 / 住まいのサイズ / ウサギ小屋 / 核家族 / 世帯平均 / 日本の住宅が大きくなっている / 狭いところに集まって住むのはエコ / 住宅の適性サイズ / 車と街のスケールの不一致 / 車を小さくするのはエコ / 都市の引越回数 / マイクロ住宅 / 住宅供給 / 世界の中で東京の家賃は安い / 団地 / nLDK / リモート会議 / 都心回帰 / リモートワークと住宅サイズ / フードトラック / メタボリズム / モバイル / モバイルハウス / イーロン・マスク 等々

アーキテクチャーフォトが動画内から抜粋
谷山直義・植原亮輔・安東陽子・岡安泉・安田正介が審査する、受賞作品が商品化の可能性もある「第5回サンゲツ壁紙デザインアワード」が作品を募集中。大賞賞金は100万円
谷山直義・植原亮輔・安東陽子・岡安泉・安田正介が審査する、受賞作品が商品化の可能性もある「第5回サンゲツ壁紙デザインアワード」が作品を募集中。大賞賞金は100万円

谷山直義・植原亮輔・安東陽子・岡安泉・安田正介が審査する、受賞作品が商品化の可能性もある「第5回サンゲツ壁紙デザインアワード」が作品を募集中。大賞賞金は100万円WEBエントリー受付は2021年9月30日18:00まで。これまでの4回の開催で国内外より1800作品を越える応募があり4作品が商品化されています。【ap・ad】

サンゲツは、住宅、商業施設、オフィス、ホテル、医療福祉施設など、
さまざまな空間で使われるインテリア素材を提供し、人々が空間をデザインするよろこびを届けてきました。
単にインテリア素材を供給するのではなく、人々がそのインテリア素材を使い、デザインし、
その空間で楽しみ、安らぎを得ること。
それがサンゲツの社会での役割と考え「Joy of Design デザインするよろこびを」をブランドコンセプトに掲げ、
豊かな生活文化の創造を目指しています。

その企業活動の一環として、2017年に『サンゲツ壁紙デザインアワード』を立ち上げました。
サンゲツとともに新しいデザインの価値を創り出していきましょう。

リリーステキストより

募集対象:壁紙

テーマ:Joy of Design

課題
壁紙は単体で成立するものではなく、壁面や天井面、間仕切り面などに貼ることで、初めて壁紙としての役割を果たします。そして建築形状、素材、色、光、時間など、さまざまな要素と関わりながら、そこに存在する「人」や「空間」に影響を与えます。
季節のうつろいを感じるリビング、気持ちが前向きになるスタッフルーム、コミュニケーションが豊かになるワークスペース。壁紙ひとつで、居心地をつくることも、人々の表情を変えることもできます。

『Joy of Design』をテーマに「壁紙」というプロダクトの特性をふまえ、
「壁紙がそこに集う人と紡ぐストーリー」を考え、壁紙をデザインしてください。

リリーステキストより
設計者・施工者を対象とした“無料”オンラインセミナー「『今』中大規模木造に取り組むべき理由と、その『取り組み方』」が、木構造デザインの主催で開催
設計者・施工者を対象とした“無料”オンラインセミナー「『今』中大規模木造に取り組むべき理由と、その『取り組み方』」が、木構造デザインの主催で開催

設計者・施工者を対象とした“無料”オンラインセミナー「『今』中大規模木造に取り組むべき理由と、その『取り組み方』」が、木構造デザインの主催で開催されます。開催日時は2021年8月4日(水)13:00~14:00です。こちらのページからの事前申し込みが必要です。【ap・ad】

年々低下する新築住宅着工戸数。

低迷する住宅業界とは対照的に、政策の後押しや木造技術の発展によって広がりを見せる非住宅の中大規模木造建築業界。

今まで住宅やRC造・鉄骨造を主に取り組んでいた設計事務所・建築会社は、今選択を迫られています。

しかし、大規模木造建築への取り組み方が分からないというのも事実です。

本セミナーでは、中大規模木造建築業界を取り巻く現状から、その具体的に取り組む際のポイントまで解説します。

内容の一部を紹介すると・・・

■なぜ、中大規模木造が注目されているのか?
■500㎡を超えると一気に木造化率が低下
■非住宅で失敗しない5つのポイントとは?
■戸建住宅以外の事業へ参入するには?

以上は、セミナーのほんの一部の内容です。
ぜひ、奮ってお申込みください。

【締切間近】分野を問わない“学生対象”のエリア別アイデアコンペ 「+ミライプロジェクト」が開催。三菱地所設計の主催で、藤本壮介ら建築家が審査し、入選者には建築ツアーや賞金が贈呈
【締切間近】分野を問わない“学生対象”のエリア別アイデアコンペ 「+ミライプロジェクト」が開催。三菱地所設計の主催で、藤本壮介ら建築家が審査し、入選者には建築ツアーや賞金が贈呈
【締切間近】分野を問わない“学生対象”のエリア別アイデアコンペ 「+ミライプロジェクト」が開催。三菱地所設計の主催で、藤本壮介ら建築家が審査し、入選者には建築ツアーや賞金が贈呈

意匠設計に限らず、土木・都市計画から、構造・設備、アートなど分野を問わず、将来「まち」に関わる全ての学生対象のエリア別アイデアコンペ 「+ミライプロジェクト」が開催されます。三菱地所設計が設立20周年として行う学生向け特別企画で、藤本壮介ら全国の建築家がエリア審査を実施。入選者を対象に日本全国を縦断する建築ツアーが行われ、賞金(最優秀者100万円)も贈呈されます。応募締め切りは2021年7月30日必着で、応募事前登録はこちらから。【ap・ad】

締め切りは「2021年7月30日必着」です。当初31日と誤って表記しておりましたお詫びして訂正いたします。

※当コンペ、ツアーの開催においては新型コロナ感染症対策への対応を十分に行います(会場の換気、三密回避、消毒等)。また、新型コロナ感染症等の社会情勢の変化でコンペ、ツアーの開催、時期、方法等を変更する可能性があります。ご了承ください。

株式会社三菱地所設計は、2021年の設立20周年を記念し、今夏~秋にかけて、学生向け特別企画「+ミライプロジェクト」を開催します。
これは、日本全国の学生を対象とする、
①全国を6つの地域に分けて実施する、エリア別のアイデア・コンペティション
②その上位入選者を対象とする全国縦断ツアー

の連携企画です。将来、「まち」との関わりを持ちながら活動したいと考えている学生の方々に向けて、「日本のさまざまな都市やそこにたつ建物を体験し、見聞を広めること」や、「同じ志を持つ全国の仲間たちとの交流によって、同世代間でのつながりが生まれること」によって、将来の夢への糧としていただきたいと考えています。本企画は、こうした想いを持つ社内有志による企画からスタートした、学生応援イベントです。

リリーステキストより

テーマ:『目抜き通り ─ そして、そこにたつ建物』

多くの街には、その街の中心となる「目抜き通り」が存在します。
街において目抜き通りは人々の日々の活動の中心となり、我々がその街で生活していくうえでなくてはならない通りです。

日本で「目抜き通り」といえば、とある歌にもあるように「銀座中央通り」をイメージする人も多いでしょう。パリでは「シャンゼリゼ通り」、マンハッタンでは「ブロードウェイ」など、海外ではダイナミックで劇場的な目抜き通りも存在します。
人々の生活の中心という視点に立てば、ヴェネツィアの「カナル・グランデ」も目抜き通りと捉えられます。

私たちも丸の内において、約130年の年月をかけまちづくりを行ってきました。
その中で、もともとは裏通りであった「丸の内仲通り」が人々の活動の中心となるように、通りと一つひとつの建物の関係について考えてきました。
その一つひとつが歴史となり、今では丸の内を代表する目抜き通りとなりました。

では、みなさんの街における「目抜き通り」はこれからどのようになってゆくでしょうか。
みなさんの過ごす街の歴史や文化、地域の特性を紐解き、『目抜き通りと、そこにたつ建物』について考えてみてください。
通りと一つひとつの建物の関係を考えることで、すでにある目抜き通りをもっと魅力的にすることも、新たな目抜き通りを生み出すこともできるはずです。
みなさんの提案もまた歴史の一部となり、その街を形作ってゆきます。

建築設計のみならず、アーバンデザイン・ストラクチャー・環境・インフラエンジニアリング・デジタルテクノロジー・アートなど様々な視点に立ち、提案してください。 みなさんの自由な発想、提案をお待ちしております。

リリーステキストより
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの原田真宏の基調講演と、エヌ・シー・エヌ取締役の福田浩史による実務セミナーが行われる“無料”ウェビナー「大規模木造の可能性と木造への取り組み方」が開催。参加者には『木構造ガイドブック』も進呈
MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの原田真宏の基調講演と、エヌ・シー・エヌ取締役の福田浩史による実務セミナーが行われる“無料”ウェビナー「大規模木造の可能性と木造への取り組み方」が開催。参加者には『木構造ガイドブック』も進呈

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOの原田真宏の基調講演と、エヌ・シー・エヌ取締役の福田浩史による実務セミナーが行われる“無料”ウェビナー「大規模木造の可能性と木造への取り組み方」が開催されます。主催は株式会社エヌ・シー・エヌ。参加者には、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた『木構造ガイドブック』も進呈されます。開催日は2021年7月12日(月)13:00~15:00事前申し込みはこちらから

木構造ガイドブック発刊記念セミナー
【大規模木造の可能性と木造への取り組み方】
開催日:2021年7月12日(月) 13:00~15:00
定員:400名

【参加者特典】
セミナー参加者へは、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた〈木構造ガイドブック〉を進呈します。

リリーステキストより

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