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長坂常 / スキーマ建築計画や谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEらのオフィスが見学できるイベント「how studio 2015」が開催

長坂常 / スキーマ建築計画や谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEらのオフィスが見学できるイベント「how studio 2015」が開催されます

長坂常 / スキーマ建築計画谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEらのオフィスが見学できるイベント「how studio 2015」が開催されます。詳細はリンク先でどうぞ。

SCHEMATA ARCHITECTS 2015年10月31日(土) 12:00~19:00
SCHEMATA ARCHITECTS/東京都港区北青山3-12-7 カプリース青山3F

SUPPOSE DESIGN OFFICE 2015年10月31日(土)~11月2日(月) 12:00~20:00
SUPPOSE DESIGN OFFICE/東京都渋谷区桜丘町29-17-306

石上純也へのARCHITECTS NEWSPSPERによるインタビュー。(新国立競技場問題についても聞いています) ヴィン・ワラワン・アーキテクツによる、タイの、震災をきっかけに建てられた学校の写真など

ヴィン・ワラワン・アーキテクツによる、タイの、震災をきっかけに建てられた学校の写真などがdezeenに掲載されています

ヴィン・ワラワン・アーキテクツ(Vin Varavarn Architects)が設計した、タイの、震災をきっかけに建てられた学校の写真などが41枚、dezeenに掲載されています。
また、この学校は、アーキテクチュアル・レビュー誌の2015年の学校建築のアワードでファイナリストに選出されているとの事

渡辺菊眞 / D環境造形システム研究所による、奈良の、自邸「宙地の間」の写真など

渡辺菊眞 / D環境造形システム研究所のサイトに、奈良の、自邸「宙地の間」の写真などが掲載されています

渡辺菊眞 / D環境造形システム研究所のウェブサイトに、奈良の、自邸「宙地の間」の写真などが掲載されています。

 日時計が内蔵されたパッシブソーラーハウスである。パッシブシステムは、太陽や風などの自然作用を、機械によらず建物そのもので制御することにより、夏涼しく冬暖かい室内環境を生み出す仕組みである。地球環境の悪化が深刻な現在においてきわめて重要な技術といえる。
 しかし、パッシブシステムによる太陽の受容と制御は、ともすれば、太陽や風を都合のよい「空調機器」のように感じさせてしまう。この感覚は畏敬すべき存在としての自然を忘れてしまうことにもつながっていく。そこで、天空を巡る大きな存在としての太陽を感じるために、日時計を建築内部に設置する。日時計は太陽の軌跡を影で刻み時を知らせる。影の移動はそのまま太陽の運行を示す。否応なく天体としての太陽を実感する。太陽の巡りを感じながら、良好な室内環境に身を置く時、我々は自然の大きさと同時に、その恵みの深さを噛み締めることができるであろう。

マウントフジアーキテクツスタジオによる、東京・練馬区の、H形鋼を積層させ構造・外装にしている住宅「鉄のログハウス」の写真

マウントフジアーキテクツスタジオによる、東京・練馬区の、H形鋼を積層させ構造・外装にしている住宅「鉄のログハウス」の写真がdezeenに掲載されています

マウントフジアーキテクツスタジオが設計した、東京・練馬区の、H形鋼を積層させ構造・外装にしている住宅「鉄のログハウス」の写真が17枚、dezeenに掲載されています。
TOTO通信の2015年秋号に、この住宅について聞いているインタビューが載っています。(オンライン版はまだ公開されていません。)また、この住宅に興味を持った方は、スペインの設計事務所アンサンブル・スタジオによる「Hemeroscopium House」もお勧めします。

セルジオ・ファネゴ+ガビネット・デ・アルキテクトゥラによる、パラグアイの住宅「Fanego House」の写真など

セルジオ・ファネゴ+ガビネット・デ・アルキテクトゥラによる、パラグアイの住宅「Fanego House」の写真などがarchdailyに掲載されています

セルジオ・ファネゴ+ガビネット・デ・アルキテクトゥラ(Sergio Fanego + Gabinete de Arquitectura)が設計した、パラグアイの住宅「Fanego House」の写真などが25枚、archdailyに掲載されています。

ヴェスピ・ド・ムーロン・ロメオによる、スイスの、粗くマッシブな外観が特徴的な住宅「Casa Dem」の写真など

ヴェスピ・ド・ムーロン・ロメオによる、スイスの、粗くマッシブな外観が特徴的な住宅「Casa Dem」の写真などがdezeenに掲載されています

ヴェスピ・ド・ムーロン・ロメオ(Wespi de Meuron Romeo)が設計した、スイスの、粗くマッシブな外観が特徴的な住宅「Casa Dem」の写真などが29枚、dezeenに掲載されています。

ホテルオークラが、谷口吉郎による空間を、新しく建替える建物に継承する方針を発表

ホテルオークラが、谷口吉郎による空間を、新しく建替える建物に継承する方針を発表しています(PDF)

ホテルオークラが、谷口吉郎による空間を、新しく建替える建物に継承する方針を発表しています。リンク先には完成予想のパースも掲載されています。

今般の本館建替計画では、最新の設備、機能への刷新を図りつつ、ホテルオークラ東京が育んできた「日本の伝統美」を継承する為に、旧本館を設計した谷口吉郎氏のご子息であり、東京国立博物館法隆寺宝物館等を手がけた谷口吉生氏を設計チームに起用し、旧本館に息づく「日本の伝統美」を新本館においても体現べく進めております。

その一環として、ロビーをはじめとした旧本館のインテリア、装飾などにつきましても、可能な限り新本館に移設、再現をすべく、現場調査を重ねながら設計作業を進めてまいりました。今般新本館ロビーの設計・デザインが概ね固まり、また、現場調査の結果、下記のインテリア、装飾を再利用、再製作した上で、継承していく方針になりました。

ホテルオークラ東京の象徴とも称される照明具「オークラ・ランターン」や、満開の花のように見立てた「梅の花のテーブルと椅子」、六大陸各都市の時を刻み世界の賓客をお迎えしてきた「世界時計」、そして「行燈」などを再利用する予定です。また、色絵磁器の人間国宝富本憲吉氏がデザインし西陣の純絹のつづら錦に仕上げた「四弁花紋様の装飾」や「麻の葉紋の木組み格子」などは再利用が出来ない為、再製作する予定です。
その他、夢の架け橋というコンセプトで設計された「メザニン」(中二階)や天井のデザインなども新本館に再現する予定です。

なお、新本館のロビーの面積は旧本館ロビーよりも二割ほど大きくなる予定です。

2019年の新本館の開業時には、これまで皆様に愛されてまいりました旧本館のデザインが継承されたロビーにて皆様をお迎えいたします。

カルソ・セント・ジョンによる、ロンドンの、ダミアン・ハーストのコレクションを展示するためのギャラリーの写真

カルソ・セント・ジョンによる、ロンドンの、ダミアン・ハーストのコレクションを展示するためのギャラリーの写真がdezeenに掲載されています

カルソ・セント・ジョンが設計した、ロンドンの、ダミアン・ハーストのコレクションを展示するためのギャラリーの写真が10枚、dezeenに掲載されています。写真を撮影しているのは、ズントー作品の撮影などでも知られているヘレネ・ビネット。

大西麻貴+百田有希/o+hが、滋賀の「多賀町中央公民館設計者選定コンペ」で最優秀作品に

大西麻貴+百田有希/o+hが、滋賀の「多賀町中央公民館設計者選定コンペ」で最優秀作品に選ばれています

大西麻貴+百田有希/o+hが、滋賀の「多賀町中央公民館設計者選定コンペ」で最優秀作品に選ばれています。このコンペの二次審査には、飯田善彦建築工房、マウントフジアーキテクツスタジオ、大西麻貴+百田有希/o+h、富永讓・フォルムシステム設計研究所、藤本壮介建築設計事務所の4組が残っていました。
下記は応募作品のPDF画像です。次点作品は、飯田善彦建築工房でした。

no.1(PDF:364KB)
no.2(PDF:473KB)
no.3(PDF:426KB)
no.4(PDF:553KB)
no.5(PDF:501KB)
no.6(PDF:360KB)
no.7(PDF:291KB)
no.8(PDF:455KB)

ヴォルフガング・ライプの展覧会が、東京・西新宿のケンジタキギャラリーで開催[2015/10/24-12/12]

ヴォルフガング・ライプの展覧会が、東京・西新宿のケンジタキギャラリーで開催されます

ヴォルフガング・ライプの展覧会が、東京・西新宿のケンジタキギャラリーで開催されます。2015年10月24日~12月12日。ライプは、今年(2015年)の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したアーティストです。2003年には東京国立近代美術館などで大規模な個展も行われました。

コムデギャルソン・インターナショナルのCEOで川久保玲のパートナーのエイドリアン・ジョフィーのインタビュー記事(日本語)

コムデギャルソン・インターナショナルのCEOで川久保玲のパートナーのエイドリアン・ジョフィーのインタビュー記事がbloomberg.co.jpに掲載されています

コムデギャルソン・インターナショナルのCEOで川久保玲のパートナーのエイドリアン・ジョフィーのインタビュー記事「ファッション界の禅僧、妻はカリスマ-革新探る旅続く」がbloomberg.co.jpに掲載されています。

東京藝術大学ヨコミゾ研究室による、新潟県新発田市の「長徳寺永代墓」の写真

東京藝術大学ヨコミゾ研究室による、新潟県新発田市の「長徳寺永代墓」の写真が、東京藝術大学美術学部建築科のサイトに掲載されています

東京藝術大学ヨコミゾ研究室による、新潟県新発田市の「長徳寺永代墓」の写真が8枚、東京藝術大学美術学部建築科のウェブサイトに掲載されています。

ヨコミゾ研究室(環境設計第2研究室)による「長徳寺永代墓」が8月に完成。長徳寺は、新潟県新発田市大栄町に所在する浄土真宗寺院。

なお、構造設計は准教授の金田充弘、教育研究助手の鈴木芳典が手がけた。ヨコミゾ研究室プロジェクトメンバーは、坂東幸輔、冨永美保、小林良平、小林明澄、原田健介、田坂創一、杉山由香。

永代墓の設計は、墓地全体の配置計画とともに進められた。既存の墓地は長い年月をかけて形成され、永代墓は再整備にともなって生じる無縁仏を合葬するためにも利用される。計画地は境内中心部に残された細長い余剰スペースであり、大小ふたつの三角形が並ぶように構成された平面形となっている。奥にいくほどすぼまっていく室内は白く塗られ、慰霊空間にふさわしい神聖な雰囲気を醸し出している。また、新たに建設されるこの永代墓が、境内の景観整備及び寺の建立に関わりのある墓碑の背景(ホリゾント)として機能することも考慮されている。

フランク・ゲーリーの展覧会「I Have an Idea」の、a+eによる詳細なレポート OMAによる、ロッテルダムの、オフィスや住居、ミュージアムなどが入る複合施設「Timmerhuis」の写真

OMAのウェブサイトに、ロッテルダムの、オフィスや住居、ミュージアムなどが入る複合施設「Timmerhuis」の写真が掲載されています

OMAのウェブサイトに、ロッテルダムの、オフィスや住居、ミュージアムなどが入る複合施設「Timmerhuis」の写真が17枚掲載されています。

アルファヴィルによる、大阪の住宅「SPIRAL WINDOW HOUSE」の写真など

アルファビルのサイトに、大阪の住宅「SPIRAL WINDOW HOUSE」の写真などが掲載されています

京都を拠点とする設計事務所アルファヴィルのウェブサイトに、大阪の住宅「SPIRAL WINDOW HOUSE」の写真などが24枚掲載されています。

大きな川と岸辺の大樹に面しながら、前後を車道と巨大なマンションの敷地に挟まれ、隣家がぴったりとたつ、四方に特徴あるコンテキスト。一方で都市住宅の典型である狭い敷地の準防火地域。汎用性のある木造在来工法や既成のアルミサッシ、外壁、家具などを用いながら、建売住宅では得られない空間の質をどのように担保するかについて考え、小さくも大きくもない開口を1階から3階へ螺旋状にうずまくように設けることにした。

採光・通風に加えて西面にある川への眺望をいかしつつ、日射を遮蔽する必要も考え、建売住宅によく使われる雨戸付き引違い窓を採用したが、これにより、網入ガラスでなくすっきりとした透明ガラスが入れられた。一方でガラス一枚を1350mm角の窓ともドアともつかないサイズとしたうえで、2階のダイニングスペースからちょうど景色がきりとられる位置を中心に斜め方向にサッシを連続させることで、内部からの視線は、全面開口のように360度ひらけるのでもなく、壁中央の窓のように視界を限定するのでもなく、川や街や空へと立体的に広がる。

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