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隈研吾が計画している、フィリピン・マニラの、岩をくり抜いた洞窟のような外観の建築「祖先の知恵博物館」の画像

隈研吾のウェブサイトに、フィリピン・マニラの、岩をくり抜いた洞窟のような外観の建築「祖先の知恵博物館」の画像が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、フィリピン・マニラの、岩をくり抜いた洞窟のような外観の建築「祖先の知恵博物館」の画像が4枚掲載されています。

隈研吾が設計して完成した、中国・杭州の「中国美術学院民芸博物館」の写真

隈研吾が設計して完成した、中国・杭州の「中国美術学院民芸博物館」の写真が公開されています

隈研吾が設計して完成した、中国・杭州の「中国美術学院民芸博物館」の写真が15枚公開されています。

中国美術学院のキャンパス内にたつ、クラフト・ミュージアム。敷地はかつて茶畑であった。その丘の勾配に沿って傾斜した床を連続させ、大地と一体化し、大地を感じることのできるミュージアムをめざした。平行四辺形を単位とする幾何学的分割システムによって、複雑な地形をフォローするプランニングを行い、単位ごとに小さな屋根を架けることによって、瓦屋根が連続する「村」のような風景が生まれた。
 ステンレスワイヤーで瓦を吊ったスクリーンで外壁は覆われ、この瓦スクリーンは太陽光をコントロールして、ミュージアムにふさわしいやわらかな光を室内に導いている。
 屋根スクリーンともに、民家で使われていた古瓦を用い、そのサイズのバラツキが、建築をより大地になじませる働きをはたしている。

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」が公開。[2015/10/25・11/1・7・8・21・22]

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」が公開されるそうです

藤本壮介が最初に設計した前橋の住宅「T house」が公開されるそうです。公開日は、2015年10月25日・11月1日・7日・8日・21日・22日。2014年にも数日間公開され、非常に話題となりました。阿野太一の写真が展示されたりもするそうです。

藤本壮介の建築にインスピレーションを得た、スイスのファッションブランド・アクリスの衣服の写真

藤本壮介の建築にインスピレーションを得た、スイスのファッションブランド・アクリスの衣服の写真がdezeenに掲載されています

藤本壮介の建築にインスピレーションを得た、スイスのファッションブランド・アクリスの衣服の写真がdezeenに掲載されています。2016ssコレクションとして発表されたようです。藤本建築の写真を全面にプリントしたアイテムもあります。会場デザインも、藤本による「HOUSE N」を想起させるようなデザイン。

菊地宏建築設計事務所による、東京の住宅「半円ヴォールトの家」の写真

菊地宏建築設計事務所のウェブサイトに、東京の住宅「半円ヴォールトの家」の写真が掲載されています

菊地宏建築設計事務所のウェブサイトに、東京の住宅「半円ヴォールトの家」の写真が5枚掲載されています。この作品は、新建築2015年10月号にも掲載されています。

新建築 2015年10月号
株式会社 新建築社
B01494YXLE

2016年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館テーマは「en(縁):beyond-SHARING」。成瀬・猪熊、オンデザイン、仲建築設計スタジオ、403らが出展。

2016年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館テーマが「en(縁):beyond-SHARING」に決まり、出展作家などの情報も公開されています(PDF)

2016年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館テーマが「en(縁):beyond-SHARING」に決まり、出展作家などの情報も公開されています。リンク先にて展覧会のコンセプトなどが説明されています。

■第15回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展 日本館
概要
【タイトル】 en(縁):beyond-SHARING(エン:ビヨンド ― シェアリング)
【主催/コミッショナー】独立行政法人国際交流基金
【キュレーター】山名善之(やまな・よしゆき) 東京理科大学理工学部建築学科教授
【制作委員会】菱川勢一(ひしかわ・せいいち) クリエイティブディレクター
映像作家/写真家 内野正樹(うちの・まさき)
編集者(他2名 *現在調整中)
【特別助成】
公益財団法人石橋財団
【出展作家】
mnm 常山未央(つねやま・みお)/オンデザイン 西田司(にしだ・おさむ)/中川エリカ(なかがわ・えりか)/成瀬・猪熊建築設計事務所 猪熊純(いのくま・じゅん)、成瀬友梨(なるせ・ゆり)/仲建築設計スタジオ 仲俊治(なか・としはる)、宇野悠里(うの・ゆうり)/能作アーキテクツ 能作文徳(のうさく・ふみのり)、能作淳平(のうさく・じゅんぺい)/miCo. 今村水紀(いまむら・みずき)、篠原勲(しのはら・いさお)/レビ設計室 中川純(なかがわ・じゅん)/増田信吾+大坪克亘 増田信吾(ますだ・しんご)、大坪克亘(おおつぼ・かつひさ)/青木弘司建築設計事務所 青木弘司(あおき・こうじ)/403architecture [dajiba] 辻琢磨(つじ・たくま)、橋本健史(はしもと・たけし)、彌田徹(やだ・とおる)/BUS 伊藤暁(いとう・さとる)、坂東幸輔(ばんどう・こうすけ)、須磨一清(すま・いっせい)/ドット・アーキテクツ 家成俊勝(いえなり・としかつ)、赤代武志(しゃくしろ・たけし)、土井亘(どい・わたる)(順不同)
【会場デザイン】
teco 金野千恵(こんの・ちえ)、アリソン理恵(ありそん・りえ)

タチアナ・ビルバオによる、メキシコのソーシャルハウジングの不足を解決するために考案された住宅のプロトタイプの写真など

タチアナ・ビルバオによる、メキシコのソーシャルハウジングの不足を解決するために考案された住宅のプロトタイプの写真などがdezeenに掲載されています

タチアナ・ビルバオが設計した、メキシコのソーシャルハウジングの不足を解決するために考案された住宅のプロトタイプの写真などがdezeenに掲載されています。現在行われているシカゴ建築ビエンナーレに出展されている提案でもあります。タチアナはメキシコの女性建築家で、そのプロジェクトは国内外から注目を集めています。アイ・ウェイウェイらが主導していたオルドス100などにも招待されていたり、欧州でもプロジェクトを進めたりしているようです。アーキテクチャーフォトでも以前より注目して作品を紹介してきました

西沢大良が、UIA東京大会2011年トークセッション「都市木造建築の未来」で行った講演の動画

西沢大良が、UIA東京大会2011年トークセッション「都市木造建築の未来」で行った講演の動画です。

UIA東京大会2011年ーートークセッション「都市木造建築の未来」
日時 / 2011年10月1日(土)18:30 ~ 20:30
場所 / 東京ビル TOKIA 1階ガレリア(東京都千代田区丸の内 2-7-3)
講演 / 腰原幹雄(前半0分〜)・安井昇(前半35分〜)、西沢大良(後半0分〜)・質疑応答­(後半34分〜)
モデレーター / 八木敦司

伊東豊雄が最優秀者に選ばれた、尾道市百島支所庁舎設計プロポーザルの提案書

伊東豊雄が最優秀者に選ばれた、尾道市百島支所庁舎設計プロポーザルの提案書が公開されています(PDF)

伊東豊雄が最優秀者に選ばれた、尾道市百島支所庁舎設計プロポーザルの提案書が公開されています。市公式の審査結果を伝えるページはこちら

三家大地建築設計事務所による「川崎の住宅」の写真 「代々木競技場耐震改修の基本設計/丹下・久米JVを特定/JSC」(建設通信新聞)

「代々木競技場耐震改修の基本設計/丹下・久米JVを特定/JSC」という記事が、建設通信新聞のサイトに掲載されています

「代々木競技場耐震改修の基本設計/丹下・久米JVを特定/JSC」という記事が、建設通信新聞のサイトに掲載されています。

SANAAが設計して完成した、アメリカのニュー・カナーンの公園とその施設「Grace Farms」の写真とドローイング

SANAAが設計して完成した、アメリカのニュー・カナーンの公園とその施設「Grace Farms」の写真とドローイングがarchitetctural recordのウェブサイトに掲載されています

SANAAが設計して完成した、アメリカのニュー・カナーンの公園とその施設「Grace Farms」の写真とドローイングが10枚、architetctural recordのウェブサイトに掲載されています。記事はこちら

ザハ、BIG、ヌーベル、五十嵐淳らがアレンジした、ヤコブセンによるセブンチェアの展覧会が、 東京で開催。会場構成は篠崎弘之。[2015/10/24-11/3]

ザハ、BIG、ヌーベル、五十嵐淳らがアレンジした、ヤコブセンによるセブンチェアの展覧会が、 東京で開催されます

ザハ・ハディド、BIG、ジャン・ヌーベル、五十嵐淳らがアレンジした、ヤコブセンによるセブンチェアの展覧会「7 cool architects in TOKYO」が、 東京で開催されます。会期は2015年10月24日~11月3日。場所は、増上寺・光摂殿(東京都港区芝公園4-7-35)です。会場構成は、篠崎弘之が手掛けています。リンク先に各建築家がデザインした作品の写真を見る事ができます。

建築家アルネ・ヤコブセンによるセブンチェアは、彼のデザインした他の名作作品とは異なり、特定の建築のためにデザインされたものではありません。これは様々な空間にセブンチェアが受け入れられる理由の一つと考えられます。誕生から60年、世界で活躍する7人の建築家による、建築的でありながら、独創性のある7つのセブンチェアをご紹介します。

東京の展示では、今年のミラノサローネでも話題となった建築家・篠崎弘之氏がインスタレーションを担当。欧州各国でのエキシビションとは一味違った空間をお楽しみください。

初日はこのプロジェクトの参加建築家でもある五十嵐淳氏も来場予定です。

フランク・ゲーリーが、自身のマニフェストを語っている動画。(日本語翻訳テキストも掲載)

フランク・ゲーリーが、自身のマニフェストを語っている動画が、2121designsight.jpに掲載されています

フランク・ゲーリーが、自身のマニフェストを語っている動画が、2121designsight.jpに掲載されています。日本語翻訳テキストも掲載されています。21_21でのゲーリー展に合わせて収録されたもののようです。

堀部安嗣のウェブサイトがリニューアルされています アドルフ・ロースの主著を初めて全訳した書籍『にもかかわらず――1900-1930』

アドルフ・ロースの主著を初めて全訳した書籍『にもかかわらず――1900-1930』がamamzonで発売されています

アドルフ・ロースの主著を初めて全訳した書籍『にもかかわらず――1900-1930』がamamzonで発売されています。出版社のサイトには目次などが掲載されています。

モダニズム移行期の巨匠として広く認められながらも、そのような歴史理解をはるかに逸脱した謎でありつづけるアドルフ・ロースの主著、初の全訳。都市・建築のみならず家具、工芸品、ファッション、音楽、料理、テーブルマナーにいたるまで――20世紀初頭のウィーンで盟友カール・クラウスとともに論陣を張ったスキャンダラスな毒舌家による同時代「スペクタクル社会」批判が展開する。近代建築宣言の先駆として名高い「装飾と犯罪」をはじめ、「ミヒャエル広場の建物に関するふたつの主張とひとつの付言」「現代の公団住宅について」「建築」「他なるもの」「郷土芸術」「家具の終焉」「ペーター・アルテンベルクとの別れ」「アーノルト・シェーンベルクと同時代人」ほか全31篇(本邦初訳14篇)。

「文化の発展とは、日用品が装飾から解放されることと同義なのだ。パプア人は身のまわりのものすべてを装飾で覆い尽くす。みずからの顔と体から始まり、弓や船にいたるまで飾りたてる。だが、いまどき刺青とは退廃の証であり、刺青を入れている者といえば犯罪者か身持ちの悪い貴族崩れだけである。教養ある者はパプア人と違い、刺青の入った顔より刺青の入っていない顔のほうが美しいと思うのである。たとえ刺青のデザインがミケランジェロやコロマン・モーザーの手になるものだとしても」
「時代に合った手工業を、そして時代に合った日用品を求めるなら方法はひとつ。建築家を毒殺せよ」

にもかかわらず――1900-1930
アドルフ・ロース 鈴木 了二
4622078872

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